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最近のAIによる画像処理は少し前の物と格段に違い、手動で編集するより早く、こうやりたい、ああやりたいと思っていた通り、ほゞ自動で綺麗に編集、補正を行ってくれる有難いものに進化しています。僅か口径50mmのSeestars50もつい4~5日前にファームウエア更新でVerUPしましたが、口径が50mmから100mmにサイズアップした位の凄い進化、ノイズは殆ど消され多少の夜空のグラデーションも均一に非常に見やすい画像に仕上げてくれます。しかもスマホ内でアイコンワンクリックでOK
天体写真に限らず、レンズは口径が大きく明るいほうが良いといわれるがコストの関係でそう簡単に大きなレンズが作れる訳でもなく、比較的安価に出来るのが反射鏡でレンズと比較して色収差がなく、重量もずっと軽い。同じ口径で値段比較すると1桁違う位の差が出るので、一般的には中、大口径は反射式望遠鏡がよく使われます。逆に小口径は物にもよるがレンズ式が多く使われ、値段もほゞ同等。そこで私が持っている口径50mmのレンズ式seestars50と口径130mmスカイウォッチャーの廉価版反射の写
最近の猛暑で体もモワーッ・・・、夜空もスッキリしない、暫くお休み。暇つぶしに天体写真のノイズの除去アプリケーションソフトを探していたところあまりお金掛けたくないんで無料のソフトを検索していたら、なんとありましたわ。neatimageと言うソフトで、有料版と無料版があり、取り合えずお試しの無料デモ版をインストール、とにかく使ってみなければ分からないので早速テスト。この制作会社さん随分太っ腹さんで、他の物と違い使用期限なし、多少の制約はあるものの、初心者が行う処理では十分過ぎる
チョットまた悪い癖が出たようで、泥沼までは行かないが浅いぬかるみ位だろうかこんなものを衝動買いと言うか、感動してポチッとしちゃいました。兎に角凄いの一言、カメラで言うならバカチョン(今は禁句かな)E天体望遠鏡約30x30x15㎝の三脚含めケースにすっぽり、重量は3kg位でどこでも持っていける反射望遠鏡と大きさ比較すると。反射は惑星、月、小星雲に使用、このSeestarはFが短いので惑星等は無理。三脚はカーボンでもったいないくらい特徴は今までになかったオールインワン1
今日はSeestarの画像編集です。どの位きれいにできるか、画像編集のテストです。あちくんさんがSeestarでらせん星雲を撮られたのですが、お忙しくて画像処理ができないらしいので代わって画像編集をやってみることにしました。次のリンクは、あちくんさんのブログです。『ZWOSeeStarS50追尾性能は微妙』最近、時間がなくて、じっくり色々やる時間が無いのです(´・ω・`)※といっても、BLOGは空いた時間で一気に書いて予約投稿しているけども先日、NGC7293(…amebl
経済はど素人の、勝手気ままな経済のお話です。(爺さんのたわ言だと思って読んでください。一応、日本のことを心配しています。)また天候不良の期間に入ってしまったので、今回は久しぶりに「へなちょこ経済」の出番です。このブログの読者には天文関係を趣味にしている方が多いので、天体望遠鏡業界に関連付けて書いてみます。●革新的な製品を作って欲しい私が天文に興味を持ったのは中学生になってすぐでしたが、天文ガイドが創刊されたのとほぼ同時期でした。創刊号は買っていませんがしばらくしてから買う
先日、フォローしていただいている「あちくん」さんがSeestarS50を購入され、ブログ記事に撮影画像をアップロードされていたので、そのJPEG形式の画像で画像編集をさせていただきました。ところが、今度はFITSファイル形式の画像を使用できるようにしていただいたので、早速FITSファイルを使って画像編集をしてみました。FITSファイルの画像などについては次の「あちくん」さんのブログ記事を参照してください。『ZWOSeeStarS50DSO画像処理と太陽フィルタ』セカンド
最近、SeestarS50というオールインワンの天体望遠鏡が話題になっています。私も欲しいところですが、手が出ませんね。ところでフォローしていただいている、「あちくん」さんがSeestarS50を購入されており、早速ファーストライト,セカンドライトのブログ記事を書いておられます。『ZWOSeeStarS50セカンドライト』天気は相変わらずです…でも、子供たちもSeestarが気になっている様子なので一緒に見ることにします。ってことで、セカンドライト開始です薄曇り+低い雲が
2年前に天文活動を再開する際に、当時のスマート望遠鏡と比較して、同額以下の予算で組めるのなら小口径望遠鏡と携帯PCで電視観望を始めようと思ったものでした。現時点でも当初同様「電視」的に天体を見ているものの、当初想定された電視観望の域はとうに乗り越え、初歩的な電視観望機器では見ることのできない対象を見るようになっています。最初に買いそろえた経緯台は半年ほどで壊れましたが、小口径望遠鏡や天体カメラは引続き機能しており、入門編として電視観望機器を買い集めて星を見始めたのは正解だったと