ブログ記事6件
新しい「RTL-SDRBlogV4」でAM放送や短波帯の受信をしてみての従来の「RTL-SDRBlogV3」と「NooelecRTL-SDRv5」との比較です。受信感度は大体「RTL-SDRBlogV3」<「NooelecRTL-SDRv5」<「RTL-SDRBlogV4」となるようで、「RTL-SDRBlogV4」だと選択した周波数の受信周波数帯域外からの混信が非常に少ないのでありがたいと言う点が特徴でした。今回はHF帯受信での消費電力比較についてです
先日、kodiOmegaのbeta1がリリースされた。このバージョンからFFmpeg6.0が採用されている。これにより動画再生時トラブルの多くが解消された。メジャーバージョン更新時、ラズパイだと多くの不具合が付きものだったのだが、今回はその限りではない。Matrixリリース時のようなサプライズは無いが、より安定しているのが良い。また、beta版においてだがNexusのアドオンが使えている。普段使いのラズパイkodiとしても、安心して移行出来そうだ。ただ、バージョンを追う毎に
短波放送でのDRM放送で今まで全く音声を聞けてなかったCNR(中国国際放送)のDRM放送「中国之声」を聞くべく頑張ってみました。結果としてはとぎれとぎれながらもなんとか音声を聞くことができました。\('ω')/ウォォォァァァーーー!!しかしながらデジタル放送なのに不安定で何じゃこりゃ?という感じです。MP3のファイルを再生するのとは違います。こんな感じで受信できました。(北京語なので何を言ってるのか全く分かりませんでした)使った環境やソフトは以下の物です。・RTL-
DRM放送を受信してみて(rtltcpサーバー経由で使受信成功)spyserverでの受信でもDRM放送をデコードできるのではないかと思い立ちました。結果としてはspyserverの謎の仕様の制限のせいで無理だと分かりました。その問題のspyserverの仕様とは、USBの受信モードでだと受信帯域がDRM放送の受信に必要な10KHzまで広げられないという物でした。しかもspyserverに指定するRTL-SDRのデバイスサンプリングモードによって受信帯域の上限が変わるようです。以
短波放送でのDRMというデジタル放送の受信にチャレンジしてみました(その1編)。結果はどうしてもうまくいかずにデジタルを複合化した音声が一瞬だけ聞こえたくらいです。今回のチャレンジではネットでのDRM放送受信テクニックを検索して以下のような条件で試してみました。受信機側の環境・貧乏なのでRTL-SDRドングルが受信機のハードウェアです。・貧乏なのでアンテナはML-30を2階の室内に吊るしてあります。・貧乏なのでSDR#(Sharp)+ヴァーチャルオーディオケーブルソフト+
以前の記事で、地デジ用USBドングルが広帯域受信機化する事を書きましたが今回は先日買ったばかりの中古ノートPC,DellLatitude3480で同じ環境を整えてひとまず使えるかを検証してみました。*関連記事をリブログしています。<地元FM放送を受信中><船の無線,国際VHFを受信中>*使用環境DellLatitude3480USBドングルRTL-SDR分領品(https://www.rtl-sdr.com/)アンテナコ
過去記事の「R820T2+SDR-02SDRを買って周波数を変換して受信してみた。」でSDRドングルと周波数変換器(Crystalconverter)で、親受信機(AR-5000)のスキャン機能を利用して受信を行う実験を行ったが、AOR社AR-5000のIF出力(10.7MHz)をUSBドングルの受信周波数範囲である25〜1700MHzのうち任意の周波数まで持ち上げて受信する場合、周波数はどこが最適か調べて見た。謎なスペクトラムが見える時が有る、これに引っかかると極端に感度が落ちる、