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今回は少しかしこまったタイトルになります。今週のアムルビシン点滴を以て、今年の治療は終了しました。昨年7月から開始して18回の点滴を行い、今日に至っています。昨年7月に病院より頂いた冊子です。先ほど、本棚を触っていると出てきました。裏表紙には「はじめに」という作成者の説明があります。アムルビシン(カルセド)は2002年に発売されたとのことです。発売されてから23年が経過しています。そして目次が続きます。カルセド(アムルビシン)治療を始める前に…と記したページです。点滴前は
先ほど、18クール目のアムルビシン(カルセド)点滴が終わりました。今日は父の運転する車で病院まで行きました。弟も今日は休暇だったため、Progrpを一緒に聞くということで同行してくれました。診察は比較的受付後すぐにありました。今日の診察医はいつもの3日目の方で、私が入るや否や「Progrpですね。」と言って時系列情報を出してくれました。非常に…気が利くお医者様です。私が、がん告知を受ける前からの推移は以下のグラフにまとめました。今年の夏には800台まで下がったのですが、
今日でアムルビシン(カルセド)点滴が終わりました。昨日と今日は、父が運転する車に乗って通院したのですが、今日は弟も同行しました。表向きの理由が今日判明するであろうProgrpを一緒に確認するためでした。もう一つの理由については…、次の記事で記載します。到着は予約時間より前に受付を済ませました。しかし、前の患者の診察時間が30分程度かかったため、本日も診察までに30分待つことになりました。診察はいつもの3日目の診察医味覚症状について聞いて頂いたり、調子はどうですか?と
今日から再びアムルビシン(カルセド)点滴治療に入りました。早速余談ですが、今朝は長年使用している時計の電池が切れていました。6時15分に起きた時の状態でした。何やら不吉な予感が…。充電式電池eneloopを入れても動きませんでした。通院時は渋滞のため開始時刻に間に合わず10分程度遅れて到着しました。その影響か、最初の血液検査は更に10分程度待ちました。採血する人が初めての看護師で、問答無用で「手の甲から採血します。」と言い出すので私は(「どこで採りましょうか?」とは
今日でアムルビシン(カルセド)15クール目の点滴が終わりました。前回あたりから点滴後に少ししゃっくりが出るようになりました。今日の診察医からは味覚障害の件を尋ねられましたが、前回とほぼ同じであると回答しました。今回はProgrpの最新情報を聞くことができました。979と前回とほぼ同等です。私は生まれて今までprogrpの正常値を見たことがありません。いつになったら見ることができるのであろうか?今回の3日間は針を入れる人と点滴の看守をする人が同じでした。針を入れる
今日はアムルビシン(カルセド)点滴の3日目でした。現在の症状・副作用としては、若干の吐き気としゃっくりがあります。通院の往路はほとんど混んでいなかったため、開院時刻よりも5分早く着いたのですが、今日の診察医が診察室に入る時刻が9:15頃だったため20分程度待つことに。診察室に入ると今日の診察医(私とほぼ同年の人で、以前、副流煙の因果には多くを語らなかった医師)が「今回で14回目ですか?結構続いていますね。」私「本音を言うと精神的にはしんどいですが…。」と言うと診察
前回、7月1日の投与からの4週間は特に何事もなく……。と言いたいところだが、夫が「頭が痛い」「背中が痛い」とうるさかった。「後頭部が痛い……動くとふらっとする」それは熱中症になりかけか、血圧が上がっているのでは?「背中が痛い。薬塗って」(フェルビナク剤をぬりぬりしながら)それは単なる筋肉痛では?「前に頭からつま先までCT撮って何もなかったんやろ?」「うん」「じゃあ病気とは関係ないやん?」「テセントリク打ってるからその副作用かもしれない」「……そ
今日は、アムルビシン(カルセド)の3日目の点滴でした。午前9時頃に到着し、診察から。今日の診察医は割合年配(私より少し年上)の方で初顔合わせでした。3日目ということもあり、いつものprogrpを聞いてみることにしました。私「今回のprogrpは出ているでしょうか?」医師「ちょっと確認してみます。今日のこの時間帯だと間に合っていないかもしれませんが…。」(また、このフレーズか)と思いながら聞いていましたが、医師「あ、ありました。”842”ですね。」私「ま、こんなもんで
今日はアムルビシン点滴の3日目でした。診察の際に血液検査の結果を印刷してもらいました。今日はprogrpが判明する日ですので、そのprogrpが印字された状態で出力をして頂きました。今回は、912でした。前回より50ほど上がっています。依然として正常値は程遠いです。今回の血液検査では、「溶血によりNSEが偽高値の可能性あり」とフリーコメントで記載がありました。検査結果の詳細白血球3800赤血球428L血小板24.4CEA6.6H(正常値5.0以下
アムルビシン11クール目の点滴が今日で終了になりました。抗がん剤の副作用は手のあかぎれと若干の倦怠感といったところでしょうか…。今日は、血液検査から2日が経過していましたので今回のPROGRPを聞いてみました。すると863でした。前回が996でしたので、100以上下がっています。今日の診察医は、「PROGRPの単位が小さいので毎回大きな変化があり、この値だけで良し悪しの判断はできないです。画像と併せて診断します。」と言われました。個人的には減っていると抗がん剤の
今日から4週に1回の抗がん剤治療に入りました。レントゲン検査では4人待ち状態だったのですが、血液検査はすんなり終わりました。結果については、主治医からは特に異常はないとのことでした。自宅に帰って検査結果を確認してみると、白血球3820(若干少ないと思うが、特に指摘なし)赤血球434(”L”と記載されているがほぼ正常値)血小板数22.4正常値CEAについては、前回が6.5に対し、今回は6.2でした。正常値が5.0以下ですので少し高いですが特に指摘はありませんで
本日も通院し、3日目のアムルビシン点滴がありました。3日目の診察医に私「今回のProgrpを教えて頂けないでしょうか?」医師「まだ出ていないと思うのですが…。」私「前回は3日目が別の医師(腫瘍内科主任部長)でしたが、先生の方から開示がありましたので、今回も出ていると思うのですが…。」医師「ちょっとお待ちください。…あ、出ていますね。」前回は1050だった値が今回は966になっていました。私「毎回ですが、1000を境に周期的に変化しているようにも見えますね。」医師
今日は、アムルビシン点滴10クール目の2日目通院でした。最初の診察はいつもより患者が多く、20分ぐらい待つことに。Progrpを聞いたが、今日はまだ出ていなかったです。診察は3分程度で終了し、治療センターに入っての点滴開始…のはずでした。しかし、今日は刺した針から返り血がなかったということで針を入れなおすということがありました。針の失敗の後、看護師からはよく「痛い想いをさせて、申し訳ありませんでした。」と言われます。針の失敗の痛さは、針そのものが痛いというのは若
昨年7月から始まったアムルビシン治療は現在も継続しています。来週火曜日からは10回目の点滴が始まる予定です。グラフはアムルビシン投与前から8回目終了時までのProgrp推移になります。4回目以後は大きな変化がなく、また抗がん剤の副作用以外の症状はない状態です。主治医からは「安定していますね。(アムルビシンが)よく効いています。」(正常値の10倍以上で「安定している」「効いている」と言われてもなあ…)と思いながら毎回聞き流しています。ただ、前回(3月17日)の投与初日には骨転
2024年7月下旬から始まったアムルビシンによる治療から2か月後の9月、CT検査がありました。この時は前回、肺門から再びがんが出始めていたので2か月後の検査となりました。CT検査の結果は、肺の腫瘍はほぼなくなっていました。しかし肝臓に転移していた腫瘍については、依然として同じ位置に同じ大きさで存在していました。血液検査の異常については、相変わらずProgrpは高いのですが、2060あった数値が2回のアムルビシンで1170まで下がりました。1170…高いですね。肝臓の機能
2024年6月にイミフィンジのみの通院点滴に変わった翌7月、CT検査がありました。その結果、肺門から再びがん細胞が出始めていたのでした。CT検査を受けたのは7月9日、その結果を聞いたのは1週間後の16日でした。症状としては、7月11日ごろから、話すと咳が出るという症状がありました。また、深呼吸をすると音が出るという症状がありました。抗がん剤治療が始まって症状らしきものが出たのは恐らくこの時だけです。本来であれば7月16日は2回目のイミフィンジ点滴の日でした。ただ
2024年2月にがん宣告を受けた直後から抗がん剤治療を始め、2024年5月でファーストライン4クールを終えました。ファーストラインで投与した抗がん剤はシスプラチン+エトポシド+イミフィンジでした。成果については、上のProgrpの推移を示したグラフで説明します。1月の血液検査で4810を示していましたが、2月5日の気管支内視鏡検査の直前の血液検査では3370でした。この間、何も治療はしていません。にも拘わらず1440下がっていました。未だに原因は分かっていません。3クー
新たに「心境」というテーマを設けました。このテーマでは、私が現在あるいはここ最近で思っていることをつぶやく意味で記事を書き進めたいと思います。私は小細胞肺がんに罹り1年1か月、一度もがんの症状を経験したことがありません。健康診断で肺に影が見つかり、そのまま流されるが如く検査を続けた結果、たどり着いたのは「進展型小細胞肺がんステージⅣ」治療しなければ余命6か月でした。50歳の時でした。人間、50年も生きていれば何らかの持病はあると覚悟はしていたのですが、頂いた持病
一昨日から始まった、アムルビシン(カルセド)の点滴について、今日の午前中で3回目が終わりました。副作用らしき症状は今のところ何も出ていないですが、いつもであれば、今日から明日にかけて・口が乾きやすい(人によっては口内炎)・食事の匂いが気持ち悪い・倦怠感(時々)・便秘(私にとっては最も厄介)が主です。明日から明後日にかけては、・体のどこかを指で押すと痛いと感じる(恐らく抗がん剤が廻っている)・便秘になります。そして来週の水曜日辺りから骨髄抑制があるらしいのですが、骨髄抑
確定診断から1回目の抗がん剤治療までの間は9日間ありました。その間の月曜日~金曜日までは仕事でしたが、確定診断の日にもらった「がん相談支援センター」のパンフレットの中に「ピアサポーター」が毎週木曜日の所定時間に来院しているということで訪ねてみることにしました。私と母の2名で訪ねることに。弟は仕事で不在、父は家にはいたのですが、病院嫌いで家族が通院していてもほとんど医者と会うことをしない性格でしたので来ませんでした。私からの質問は、主には副作用の対処方法でした。追加でPR
ブログの更新が時系列でかなり前後して申し訳ないです。今日から9回目のアムルビシン(カルセド)点滴が始まりました。その前に、先週のCT検査の結果についての報告がありました。CT検査の診断ですが…肺はほぼなし肝臓は変化なし(数個のがん細胞が見える状態)ここまではいつも通りなのですが、今回新たに骨に転移が見つかりました。腰骨辺りのようです。放射線技師からの指摘とのことです。今はうっすら出ている程度で身体への影響はないとのことですが、腰の神経を圧迫するようになると尿が出にくく
2月6日に退院しました。「退院おめでとうございます。」の書面をもらったのですが、全然目出度くないわ!と当時は思っていました。(後になって、他の患者に失礼だと思った)退院後から確定診断の2月16日までは、小細胞がんではない理由で頭の中を一生懸命洗脳しようとしていました。インターネットで色んな否定材料を探しました。検索ワードは確か以下が主だったと記憶しています。「PROGRP異常高値」「肺がん初期症状」「小細胞肺がんPROGRP」「小細胞肺がん平均余命」「肝臓
2月5日は気管支内視鏡検査のため、1泊2日の入院になりました。今まで入院というものをしたことがないので担当看護師が付くなどは全く分かりませんでした。入院してすぐに血液検査がありました。採血は4本で、健康診断よりは1本多い量の血液を採取しました。ここでも初めて留置針というのを経験しました。私が「この後も採血するんですか?」と聞くと「いや、検査中に眠れるようモルヒネを点滴しますので」ということでした。更に「採血4本ということは、PROGRPは検査するんですよね?」と聞くと「P
呼吸器内科のある大病院には年明けの5日に行きました。急げば年末までに行くこともできたのですが、派遣社員である私は有給休暇が少ないためできれば年末年始の連休中に行きたいと思ったのでした。頂いたCT検査のCDを持参し、その日は血液検査と喀痰検査、肺機能検査(健康診断ではコロナの関係で受診しなかった)がありました。この時、主治医が出した診断の想定は非結核性抗酸菌症でした。私に、「風呂にカビが生えていましたか?」と聞かれたので「2年前まで住んでいた家には生えていました。」と答
今日は泌尿器科診察日🏥月一回のPSA測定がありました。(PSAとは前立腺がん腫瘍マーカー)PSA2024年2月20日0.1293月4日0.043月25日0.0254月24日0.0155月24日0.0096月21日0.0097月19日0.0088月23日0.0119月20日0.00810月18日0.012(今日)微増❓️😱先生は
私が普段勉強していることの備忘録肺がん治療期化学療法知っておくべき血液検査データ腫瘍マーカーについて調べてみたそうかそういうことだったか分からない言葉は追求して学んでいくと知識と臨床がつながる瞬間とても合点がいく私は患者さん利用者さんによって育ててもらっている教えていただいているって思う瞬間がある同じ地域で生きる暮らすパートナー・伴走者として私は今地域医療・在宅療養に魅力を感じているそして昔は考えられなかったネット検索で簡単に勉強できる環境
2024年8月14日この日はA病院からの紹介状とCDーRデータを持ってY病院に行った。呼吸器内科診察予約は9時1時間近く早めに着いた病院も診察室に入ったのは11時過ぎだった。オットは「なるようにしかならないからね…」と言いながら長い診察待ち時間はSwitchでゲームしていた。本人がアッケラカンとした態度で過ごすつもりならワタシもオットにならって平然と過ごさなければ!と思うも心臓がギューーーーーっとする感覚で緊張のあまり吐き気までしてきた。診察室に入り
腫瘍マーカー:CEA(ng/mL)九州大学病院の基準値:3.2以下一般的には5.0以下基準は各病院等で勝手に決めてる?2023年2月検査無し3月検査無し4月検査無し5月4.26月3.8⤵7月15.7⤴8月10.3⤵9月8.3⤵10月10.6⤴11月10.6ー12月12.0⤴2024年1月14.36月23日からアブラキサン投与9月のCTでは5cmから3cmに縮小それ以降のがんに変化は無いがCEAは上
健診のオプション検査で腫瘍マーカー高値のため受診される方がいます。そのようなとき、私がどのように考えているかをYouTube動画にしました。ぜひご視聴ください。カゴメ野菜ジュース選べる2ケース200ml・195ml48本(24本×2ケース)トマト野菜生活オリジナル【送料無料※一部地域は除く】トマトジュースリコピンまとめ買いフルーツビタミン季節限定デラウェア和柑橘青森りんご楽天市場3,680円ブラックサンダーミニバー30個ポイン
そういえば、CEAに加えて、今回はSLXも約1年振りに検査してもらっていたのでした。SLXは検査に時間がかかるとは言われていて、少し遅れて結果が届きました。結果は34で、基準値内(38以下)でした。前回検査してもらったのは2021年8月で、その時は31でした。SLXは、がんの診断が最初に出た病院での検査で168と高値でした(基準値は38以下)。なのでSLXは気になっているマーカーなのですが、今受診しているがん専門病院はCEAだけ見ていればよいという方針なので、今回かかりつけのクリニック