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【↓ブログの順位を確認する↓】BookerT.Jonesが1980年に発表したソロ作品。ハモンド・オルガンの骨太グルーヴというよりも60年代のインスト・ソウル路線とは趣を変え、より洗練されたアーバン・ソウル〜AOR寄りのサウンドへとシフトした時期の一枚だ。エレピやシンセを取り入れた都会的なアレンジ。ミディアム中心の落ち着いたテンポ、ヴォーカル曲主体の構成。いかにもという感じの80年前後の空気をまとったサウンドが広がる。タイトル曲「TheBestOfYou」は、メロウで
【↓ブログの順位を確認する↓】親父のレコード棚からの一枚『ベスト・オブ・クリス・コナー』に針を落とす。クールで少し翳りのある声。派手なスキャットでも、ドラマティックな張り上げでもない。静かに、言葉を置くように歌う。ChrisConnorは、50〜60年代のジャズ・ヴォーカルを代表する存在。スタン・ケントン・オーケストラが輩出した女性ヴォーカルの一人。ソロとして独自の“クール”な世界観を確立したシンガーだ。このベスト盤は、そんな彼女の魅力を凝縮したコンピレーション・ア
【↓ブログの順位を確認する↓】久々の中国出張。今回は、初めての町、大連へ。なかなかハードなスケジュールだったため、あまり自由な時間はなかったのだがどうにか音楽関連の場所にちょいちょいと寄ってみた。↓こちらはなかなかいい雰囲気のバー。時々ライブをやっているようだがこの日は、普通にバー営業。↓世界音楽文化博物館。中国の伝統的な楽器や、ピアノなどが中心に展示されている。その他、蓄音機やレコードなども。まぁ、一応音楽関連のものを見物ということで。↓一応楽器屋も。と思ったが
【↓ブログの順位を確認する↓】ニュー・ソウルの幕開けを告げる一枚。CurtisMayfieldが、TheImpressionsを離れ、ソロとして放ったデビュー作が本作『Curtis』だ。冒頭の「(Don’tWorry)IfThere’saHellBelow,We’reAllGoingtoGo」は、緊張感あふれるベースラインとパーカッション、そして切り裂くようなファルセットで始まる衝撃の一曲。甘いだけではない。社会の不安や分断を真正面から歌うその姿勢が、7
【↓ブログの順位を確認する↓】60年代サザン・ソウルの深みを味わえるジョー・サイモンのシングル曲やパートものを繋げたコンピ的構成で、初期のR&B〜ソウルを幅広く味わえる一枚。ゴスペルをルーツに持つ力強さと、どこか哀愁を帯びたバラード感覚。シャウト一辺倒ではなく、抑制の効いた表現で“語る”ように歌うのがジョー・サイモンの真骨頂。当時の南部ソウルらしい、温度のあるリズム隊とホーンのアレンジ。「WhenYou'reNear」「BringItOnHomeToMe」「WhenI
【↓ブログの順位を確認する↓】70年代ファンクのど真ん中。TheJ.B.'s(ブログ内関連記事)が放った代表作がこの一枚。バックボーンにいるのは“ゴッドファーザー・オブ・ソウル”JamesBrown!その強烈なグルーヴ思想を、バンドとして最もタイトに体現したのがJ.B.'sだ。タイトル曲「DoingIttoDeath」は、反復するリフ、鋭いホーン、粘るベースが絡み合う10分超えのファンク・ジャム。削ぎ落とされたビートなのに、異様なまでの推進力。“引き算の美学”が生む中毒
【↓ブログの順位を確認する↓】メンフィスで結成された、男女4人組のソウル・グループ、ソウル・チルドレンの70年代後半の空気をまとったアルバム。タイトル曲「WhereIsYourWomanTonight?」は、華やかに広がるというより、じわじわ効いてくるタイプのミディアム・ソウル。リズムは控えめだけれど芯は太い。コーラスの重なりがグルーヴを押し出し、ヴォーカルの陰影が曲に奥行きを与える。メンフィス・ソウルの温度を保ちながら、大人のグルーヴへと歩みを進めた作品。派手な展開を
【↓ブログの順位を確認する↓】ジャズの即興性と、ソウル〜ファンクの粘りあるグルーヴが絶妙に溶け合う、Funk,Inc.が1974年にリリースしたアルバム『PricedToSell』。オープニングからタイトなリズム隊が牽引し、うねるオルガンが絡む。ジャズ・ファンクらしい演奏の熱量を備えながらも、どこかメロウで洗練されているのが本作の魅力だ。タイトなリズム隊に粘っこく絡むハモンドオルガンが印象的なタイトル曲「PricedToSell」、そして「ItAin’tTheSp
【↓ブログの順位を確認する↓】休日の朝は、親父のレコード棚からの一枚。ルイ・アルカラス率いるオーケストラのムード・ジャズ・アルバム。派手なソロや技巧的なアプローチよりも、やわらかなホーン、流れるようなアレンジ、ゆったりとしたリズムが中心で、夜の空気に溶け込む音像が魅力だ。ジャズとラテンの境界を滑らかに行き来しながら、バーの片隅や深夜の部屋に似合うムードを描いている。華美ではないが、時間ごとに染み入る深さがある。■このブログについて■A1Jalousie(Je
【↓ブログの順位を確認する↓】1973年発表、はっぴいえんどのラスト・アルバム。タイトルはそのまま『HAPPYEND』。前作『風街ろまん』の日本語ロック的完成とは対照的に、本作はよりアメリカ志向を強めたサウンドへと向かう。録音はロサンゼルス。西海岸の空気をまといながら、英語詞中心で展開される楽曲群は、もはや“日本語ロックの象徴”という枠を超えている。軽やかなカントリー調、ゆるやかなグルーヴ、乾いたギターの質感。そこには解散前夜の緊張よりも、どこか達観した空気が漂う。こちらは、S
【↓ブログの順位を確認する↓】1969年発表の『SoulFolk』は、ジョニー・ナッシュがレゲエとポップスを橋渡しする存在へと向かう過程を感じさせる一枚だ。のちに「ICanSeeClearlyNow」で世界的成功を収める彼だが、本作ではまだ“過渡期”の表情が色濃い。アメリカン・ソウルの温もりを軸にしながら、ジャマイカ音楽のリズム感や軽やかさが自然に溶け込み始めている。タイトルが示す通り、“ソウル”と“フォーク”的な親しみやすさが同居。派手なアレンジではなく、あくまで歌を
【↓ブログの順位を確認する↓】今日は、親父のレコード棚からの1枚。1962年にリリースされたクリス・コナーの作品。60年代ジャズ・ヴォーカルが“技巧”から“空気感”へと比重を移し始めた時期の一枚。本作ではスタンダードを中心に、テンポを抑えたナンバーが並ぶ。スウィングで押すというより、ミディアム〜スローでじっくり聴かせる構成。バックの演奏も過度に主張せず、ピアノやホーンがさりげなく寄り添うアレンジが印象的。その中で、コナーのハスキーな声が浮かび上がる。語りかけるように始まり、感情を
【↓ブログの順位を確認する↓】1987年発表、フーターズがメロディの強さを改めて示した一枚。タイトル曲「OneWayHome」は、疾走感のあるロックナンバー。キャッチーで開放的だが、どこか切なさも残る。この“光と影”のバランスが彼ららしい。「Satellite」ではポップな装いの中に社会的な視点を忍ばせ、80年代的なプロダクションと誠実なソングライティングが同居する。派手すぎない。でも、確かに心に残る。80年代アメリカン・ロックの良心のような一枚w■このブログについて■
【↓ブログの順位を確認する↓】1976年発表の『TaughtbyExperts』は、オーストラリア出身のシンガー・ソングライター、ピーター・アレンのキャリアの中でも特に完成度の高い一枚だ。ポップでありながら、どこか翳りを帯びたメロディ。洗練されたアレンジの中に、彼特有のドラマ性が息づいている。収録曲「IGotoRio」は、のちに彼の代表曲となる華やかなナンバー。一方で、バラードでは繊細で内省的な表情も見せる。その振れ幅こそがピーター・アレンの魅力だ。派手さに目を奪われがち
【↓ブログの順位を確認する↓】1979年、ディランは大きく舵を切った。“ゴスペル期”の幕開けとなる一枚。プロデュースはJerryWexler。マッスル・ショールズ録音による、引き締まったソウルフルなサウンドが印象的だ。「GottaServeSomebody」は重厚なグルーヴとともに強いメッセージを放つ。信仰をテーマにしながらも、音は驚くほどタイトで現実的。迷いの果てにたどり着いた“確信”が刻まれている。静かだが、芯の強い一枚。GottaServeSomebod
【↓ブログの順位を確認する↓】1973年発表のデビュー作。のちに世界を制するバンドになるとは、この時点ではまだ誰も想像していなかったかもしれない。だが、このバンドはサウンドは“普通”ではない。「KeepYourselfAlive」の疾走感。「Liar」のドラマティックな構成。そして「MyFairyKing」に漂う幻想性。ハードロックを軸にしながら、どこか芝居がかっていて、どこか神秘的。すでに多重コーラスと重厚なギターは確立されている。若きFreddieMercuryの
【↓ブログの順位を確認する↓】スモール・フェイセスからスティーヴ・マリオットがハンブル・パイを結成するため脱退し、そこにロッド・スチュワートとロン・ウッドが加入し、バンド名をフェイセズに改名して再始動させた彼らの代表作にして最高傑作と称される一枚だ。メンバーは、ロッド・スチュワート(Vo)、ロン・ウッド(G)、イアン・マクレガン(Key)、ロニー・レーン(B)、ケニー・ジョーンズ(Dr)。きっちり整えられた演奏ではないのだが、その“ゆるさ”こそがこのバンドの強さだった。オープニン
おーん今から夫web会議ー早く気づけばよかたー
【↓ブログの順位を確認する↓】1979年、西海岸ロックの空気をまとった一枚。本作には、豪華なミュージシャンが参加している。「HateYou」ではEricClaptonがギターで参加。派手に弾き倒すわけではないが、あのトーンは一音で分かる。曲の空気が静かに締まる瞬間だ。さらにFleetwoodMacのジョン・マクヴィ、ミック・フリートウッド、クリスティン・マクヴィも参加。安定したリズムと柔らかな鍵盤が、アルバムに確かな厚みを与えている。この顔ぶれが並ぶことで本作
【↓ブログの順位を確認する↓】ジョン・ウェットンのソロアルバム『CaughtintheCrossfire』は、1980年にリリースされたファーストソロ作。キング・クリムゾン、UKといった緊張感あるバンドを経た彼が選んだのは、派手なプログレでも、洗練されたAORでもない。もっとシンプルで、キャッチーで、メロディを軸にしたロックだった。タイトル曲「CaughtintheCrossfire」は、どこか翳りを帯びながらも力強い。時代の狭間に立つような、不安と決意が同居している。
【↓ブログの順位を確認する↓】『NervousNight』は、TheHootersが全米ブレイクを果たした代表作。「AndWeDanced」の高揚感あふれるサウンドは、80年代らしい煌びやかさと素朴なメロディセンスが同居している。このバンドを語るうえで欠かせないのが、CyndiLauperとの関係だ。名曲TimeAfterTimeは、ロブ・ハイマン(TheHooters)との共作によるもの。あの切なくも普遍的なメロディ感覚は、『NervousNight』にも確か
【↓ブログの順位を確認する↓】プリズム『SecondThoughts』(1978)は、初期プリズムの個性がより鮮明に刻まれた一作。和田アキラ(G)を中心に、森園勝敏(G)、渡辺建(B)、伊藤幸毅(Key)、久米大作(Key)、鈴木リカ(Dr)という布陣。テクニカルなツインギターと厚みのあるキーボードが生み出すサウンドは、当時の日本のフュージョンの中でもひときわロック的な質感を持っている。なかでも印象的なのが「BeneathTheSea」。静かな導入から徐々に広がっていくサウ
今日もルーキーさんたちなの(´∀`)
【↓ブログの順位を確認する↓】フランス発ディスコ・プロジェクト、Voyageの記念すべきファーストアルバム。「旅」をコンセプトに、洗練されたストリングスと軽やかなグルーヴが全編を貫く、ヨーロピアン・ディスコの名盤だ。代表曲FromEasttoWest収録。派手さよりも完成度で勝負するサウンドは、いま聴いても古さを感じさせない。ディスコの枠を超えた、優雅で知的な一枚。FromEasttoWest–7:08PointZero–4:35OrientE
【↓ブログの順位を確認する↓】1976年にリリースされたアンドリュー・ゴールドのデビュー・アルバム『What’sWrongWithThisPicture?』は、ウエストコーストの柔らかな空気をたっぷり含んだ、メロディ重視のポップ・ロック作品だ。リンダ・ロンシュタットを筆頭とした他のアーティストの数多くのレコードで演奏し、彼自身も全米トップ40ヒットとなった「LonelyBoy」(1977年)、「Thankyouforbeingafriend(邦題:気の合う二人)」(1
チャオ~、コンバンハ('◇')ゞ明日2月8日(日)は第2日曜日で定休日になります。よろしくお願い致します。【スペイン発レーシングバイク”MMR”取り扱い開始だぞ!!の巻】以前からお付き合いのあるポディウムさんが新たにMMRのお取り扱いを開始したので、この度ナーリーバイクスでもMMRのお取り扱いができるよってブログです。MMRは「MachinesMadeforRacing」の頭文字でレースで勝つための性能を最優先に設計・開発されたレーシングメーカーになります。2026年ツール
【↓ブログの順位を確認する↓】1980年にリリースされたTENSAWのファースト・アルバム。当時のTENSAWは、ジョニー・ルイス&チャーのオープニング・アクトを務め、CHARがライブのゲストとして参加するなど、シーンの中で交流を広げていた。横浜を中心に活動していた彼らの楽曲には、横浜や横須賀を題材にしたものがあり、自分にとってどこか身近に感じられる。ギターは前に出るが、むやみに暴れない。リズム隊は走らず、芯を保つ。曲ごとに空気は変わるが、アルバムとしての重心はぶれない。
【↓ブログの順位を確認する↓】1984年リリースの作品でありながら、このアルバムには70年代AORの余韻がはっきりと残っている。当時主流になりつつあった、派手なシンセやデジタル感を前面に出すのではなく、リタ・クーリッジの落ち着いた声を中心に据えた、抑制の効いた大人のサウンドが印象的だ。歌い方も終始穏やかで、感情を誇張しない。それでも一音一音に説得力があり、メロディの中に自然と感情が滲み出てくる。シングルヒット曲は無いがアルバム全体的に漂うAORサウンドは、なかなか良い。Hi
【↓ブログの順位を確認する↓】イギリスの歌手スタン・キャンベルの唯一のソロ・アルバム。1987年という時代を感じさせながらも、このアルバムには流行りだけでは片づけられない静かな深さがある。シンセや打ち込みを使ったアレンジは、確かにいかにも80年代的ではあるけれど、そこに乗るStanCampbellの声は、時代性よりもソウルとしての誠実さを強く感じさせる。派手に主張するタイプではなく、抑えたトーンでじっくりと聴き手に近づいてくるヴォーカル。楽曲全体も、前に出すぎないバランス感覚が
【↓ブログの順位を確認する↓】P-Vineから1981年にリリースされた1枚。タイトルがすべてを物語っている。洗練されたソウルではなく、荒さやざらつき、感情の揺れをそのまま刻み込んだ“グリティ”な音が詰まっている。ClayHammondの歌は決して器用ではないが、その不安定さが逆にリアルで、うまく聴かせるよりも、正直に感情を出していることが伝わってくる。Joe&GeorgePerkinsの演奏も、装飾を抑えたシンプルなグルーヴが中心で、理屈より先に体に届く。レコードで聴