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今回の3兄弟ギター制作の設計資料をアップします。*製作工程内容*部品表*代表的仕様差異表*プリアンプ関連資料等です。
基板制作中の充電器の続きです。『AliExpress(アリエクスプレス)で充電モジュールを買う』いつものAliExpressより充電モジュールが届いた。こないだと同じICが使われたモジュールだ。入力にUSB-C端子があるので使いやすそうだ。1個100円…ameblo.jp『AliExpressで買った充電モジュールを再構築する』先の充電モジュールだが、安かったので4個も買ったのは良いがニッケル水素電池用の回路定数になっていなくて中途半端な充電しか出来なくなっていた。『AliExp
先の充電モジュールだが、安かったので4個も買ったのは良いがニッケル水素電池用の回路定数になっていなくて中途半端な充電しか出来なくなっていた。『AliExpress(アリエクスプレス)で充電モジュールを買う』いつものAliExpressより充電モジュールが届いた。こないだと同じICが使われたモジュールだ。入力にUSB-C端子があるので使いやすそうだ。1個100円…ameblo.jpこのまま放置するのも何なので再利用できるパーツを剥がして再構築してみたい。まずはリバースエンジニ
Facebook内で「クリーミーな歪のFuzz」との紹介でしたので、作成してみました。またYouTubeでも紹介されていました。Fuzzつまみを最大にすると、結構歪みます。素直な、くせのない歪です。Fuzzつまみを絞ると綺麗な高音ブースターのような感じです。Bass/Trebの動きがしっかり効いて気持ち良い音です。
先日、JLCPCBで初めて部品の組み立てまで依頼してみました。部品の組み立てはPCBAssemblyを略してPCBAと言うようです。今回頼んだ内訳と、かかった費用についてまとめておきます。大まかに分けると費用は6つです。PCB製作費用:$2PCBA基本料金:$8部品代部品交換費用(Extended部品を使った場合):1種類につき$3送料:$8~その他追加費用まずはPCBの製作。こちらは5枚で$2。ただし、ここで1つ注意点があります。PCBAの場合、V-CU
こんにちは。Yukiです。今回は、時計を作ろう!の3Dデータが色々なかったので、作ろうと思います。足りない3Dデータ表面です。まずCdSセルが有りません。次に、RX8900もありません。(実は7セグメントLEDも有りませんでしたが、これも適当に作りました)RX8900はエプソン様から配布されているので、有り難く使わせて頂きます。CdSは適当に作ります。裏面です。まずタクトスイッチがありません。探した感じ配布されていなかったので、作ります。
KiCADで設計したものをJLCPCBへ発注する際の注意点を以前まとめたのですが、それを全部解決する便利なプラグインがJLCPCBから出されていたので導入しました。面倒な設定なしで、ボタン1つでガーバーファイルが作成できます。以前まとめた記事はこちら。『KiCAD7.0.2の設計データでJLCPCBへ発注するときの注意点』KiCAD7.0.2を使って製作した図面を、JLCPCBに発注する際の注意点を忘れないうちにまとめておきます。CADの使い方は探せば色々と出てくるので大丈
はじめまして!あけましておめでとうございます。ブログ始めました。どうぞ宜しくおねがいします。わたくし会社員しておりますが、本格的にエフェクター製作を始めようと思い2023年より動き始めました。2023年の成果は基板製作できたことでございます!!!ソフトの使用感がAutoCADに近くてよかった、そして正月は実家に帰省してケースの加工と塗装を試作してます。デザインがなかなか納得いかず、悩み中です、、、。頑張りまーす!
なんだか唐突に、キーボードの自作をやってみたくなってしまったので、エイヤッと作ってみることにした。キットとかじゃなく、イチから自分の設計で…というか、知識ゼロから調べて作ることにしたのだ。なんたる無謀の極み。いや、特に作りたいキーボードがあるわけでもないし、そもそも俺はトラックポイント信者なので、パソコンのキーボードを自作してもメインでは使わないと思う。作るとしても、いわゆる「左手キーボード」かな。でも、キーボード自作のスキルを身に付けておけば、他の工作に役立つだろうという目論見で、手を出
先ほど、JLCPCBさんに3回目の発注が終わりました。データをアップロードしてから10分くらいで応答がありました。早すぎる…。さすがに3回目ともなるとデータのミスなどは無く、スムーズに製作へ移行してくれました。3Dビュワーいいよね。好き。KiCadは時々しか触らないので、毎回調べ直したりしてる部分もあるため、少しメモを残しておきます。・電源周りのPWR_FLAGを忘れない・端子の取り出しはTestPoint・基板の穴あけはMountingHole
「ESP32-S3」というマイコンを今後メインで活用していくためにDIP化基板(ピッチ変換基板)を自作した。今回はそのあたりについてダラダラと書いていくよ。なお、使った基板制作ソフトはフリーのKiCad7.0で、発注先はJLCPCB。無料ソフト&格安基板製造業者とか、ホントにいい時代になったよなあ…。※ガーバーデータや部品購入のリンクは、ページ最後に記載。素人にこそ高速大容量マイコンをここ数年で色々なマイコンを触ってみたけど、最近ではESP32シリーズほど趣味の電子工作に向
プリント基板設計CADKicadで設計したYAMAHAGT-2000用電源制御基板を実装して動作テストを行っています。いずれの基板も問題なく正常に動作しました。その後基板設計を見直して設計した基板も届いています。元はと云えば、これまでお願いしていた国内の基板屋さんが休業されたので、それに代わる基板を作る目的で新しい基板を作りました。今は新しい基板が15枚あります。これからは基板の心配をすることが無く、GT-2000用外部電源装置の製作が出来ます。
プリント基板設計Kicadに少しは慣れて来ましたが、まだまだ固まっていないので、基板設計の練習に真空管PCL86_PPアンプを基板を設計しました。PCL86は6GW8ファミリーの球です。ヒーターが14.5Vと中途半端でヒータだけを考えるととても使いづらく感じます。そのためか人気のない球ですね。しかし性能は6GW8ですから数本を持っています。3Dビューワーで見たらそう難しい基板には見えないですが、今回はちょっと苦戦しました。これがパターン図です。両面基板の表と裏に配線を振
2023年9月8日(金)はプリント基板設計の練習を行うために6N6P全段作動PPアンプ基板を設計しました。このアンプはこれまで製作したことがあるので、部品類も揃っています。プリント基板設計CADはKicadです。まずは回路エディターで回路図を書きます。回路が書けたら、アノテーションを行います。アノテーションとは各部品番号を割り当てる操作です。これは今のバージョンでは自動的に部品番号が割り当てられます。回路図は建築で云うと設計図のイメージです。回路図が書けたら、フッ
YAMAHAGT-2000用電源制基板をKicadで設計出来るようになりましたが、まだこのCADが十分使えるところには至っていません。プリント基板設計Kicadを使いこなせるようになるには、もっと基板を作る必要があります。そこで、今回は真空管ギターアンプの基板を作ろうと思いました。目的はギターアンプを作ることではなく、プリント基板設計のKicadのスキルアップです。真空管ギターアンプはFender-57-Champを参考にします。基板設計の工程・回路図CADで真空管
2023年8月25日(金)“KiCad”を使ってプリント基板の設計を行いました。“KiCad”(キキャド)は,オープンソース・ソフトウェア(OSS)として配布されている無償のプリント基板(PCB:PrintedCircuitBoard)設計ツールです。「回路図入力」,「プリント基板の配置・配線(レイアウト)」,「回路図シンボル作成」,「部品のフットプリント作成」などの操作を一貫して行うことができます。このCADは無料で使えるソフトウエアですが、内容はびっくりするほど充実してい
こんにちは。Yukiです。今回は、KiCadの3Dデータを作って、KiCadで読み込ませたいと思います。経緯KiCadには3Dビューアーという機能がありますが、自作したフットプリントについては、表示されません。上の画像だと、DCジャックに相当する部分が、表示されていません。また、トグルスイッチがあるのですが、ピンヘッダとして読み込まれてしまっています。そこで、3Dデータを作成し、KiCadで読み込ませて、3Dビューアーで表示できるまでやりたいと思います。
さすがに2回目なので、発注時の図面ミスは無くスムーズに依頼できました。前回の記事はこちら。『KiCAD7.0.2の設計データでJLCPCBへ発注するときの注意点』KiCAD7.0.2を使って製作した図面を、JLCPCBに発注する際の注意点を忘れないうちにまとめておきます。CADの使い方は探せば色々と出てくるので大丈…ameblo.jp今回も最安送料プランで依頼して、約10日で手元に届きました。急いでなければ、十分な速さですよね。JLCPCBさんに感謝。QDCの
ユニバーサル基板が、憎い。ブレッドボードは実験するのには超便利なんだけど、いったん実験にカタがついた後は、取り扱いに困ってしまう。SN76489の実験そのまま保存しておいても、ジャンパーワイヤーが抜けてオシャカになってしまうのが関の山だし、写真に撮って記録してからバラすんでも、また必要になった際に繋げ直すのが面倒だ。特に、飽きっぽい性格の俺は、3つ4つの実験を並行して走らせているのが常なので、たまにフと「あの実験と、こっちの実験を組み合わせたら面白いんじゃないか?」と思いついて
KiCAD7.0.2を使って製作した図面を、JLCPCBに発注する際の注意点を忘れないうちにまとめておきます。CADの使い方は探せば色々と出てくるので大丈夫だとは思いますが、データ変換のところはKiCADのバージョンによって少し異なるので、今回私が使ったバージョン7.0.2の事例を残しておきます。発注する為のデータは、プロットというメニューから、ドリルファイルの生成とガーバーファイルの生成を行います。プロットこちらで私がハマったのは、「すべてのレイヤーでプロットする」とい
「六百デザイン工作部チャンネル」を作ったしばらくブログに記事を投稿しなかった間、俺が何をやっていたかというと、YouTubeで「六百デザイン工作部」というチャンネルを立ち上げていたのであった。六百デザイン工作部ビデオゲーム制作が本業の自分が、仕事から離れて気ままにのんびりと工作をするチャンネルです。ArduinoやTeensyなどのマイコンを使って、電子楽器を作ったり、LEDを光らせたり、昔の音源チップを鳴らしたり…と、多くの人がすでにやっているものを、1周2周遅れぐらいのんびりと
KiCADにPIC32MX230F064Bのシンボルが無かったので作りました。見た目個人的に使うであろう、USB関連やADC関連をピックアップして載せてあります。(後、RAxポートやRBxポートも可能な限りまとめています)使用できるマイコンPIC32MX210F016BPIC32MX220F032BPIC32MX230F064BPIC32MX230F256BPIC32MX250F128BPIC32MX270F256B今回、手持
いつもブレッドボードやユニバーサル基板に電子回路を作っていますが、複数個作るときはちょっと面倒だなと思うときがあります。また、回路図はノートのメモ書きくらいしか残してないので、どうにかまとめておきたいという気持ちもあり、前から気になっていたフリーソフトのKiCADを使ってみました。2023.4.23時点でのバージョンは7.0.2です。KiCADの使い方は、こちらのサイトが分かりやすいです。kicadの使い方(回路図編)-KiCADで基板設計KiCADの回路図エディタの使い方を、サ
とりあえずハードが動くことが確認できたが、80C51とROMとUARTしか載っていないし、特にメモリが内蔵128byteだけでは、C言語が結構スタックを使うし、使い勝手はあまりよくない。と言ってRAMを載せたボードをもう1枚作るのもなかなか腰が上がらない。そこで回路図入力だけに利用していたKiCADを使い、PCBを作ってみた。最近は隣国のPCBメーカが信じられないくらいの価格で、しかも短納期でPCBを作ってくれる。これを利用しない手はないかとPCBのアートワークにチャレンジしてみた。KiCA
今回はKiCad6を使ってみたので、どんな機能がKiCad5から変わったのかなどを紹介したいと思います。ちなみに私はKiCadのヘビーユーザーではないので、変わったところを全て紹介している訳ではありません(私が個人的に変わったなと思うところをピックアップしているだけです)あくまでも自分の感想を勝手に述べているだけなので、詳しい情報が欲しいようであれば、別のサイトにいった方が良いと思います。(というかこの記事ではなにも得られないかもしれません)というか内容スカスカw
スチームパンク風ゴーグルにLEDマトリクスを仕込んで、ライブの小道具として使おうという計画。まだプログラムが完成していないのに、いよいよライブが明日(11月19日)に迫ってきたわけなのだが、今回は寄り道をして、別のものを作っていたことを報告しようと思う。こんな文章を書いてないでプログラムを作りゃいいのかもしれないけれど、俺は試験の前日に部屋掃除を始めてしまうタイプなのだ。しょうがないよね。LEDを高密度に並べる寄り道というのは新規LED基板の設計だ。現状のゴーグルは片眼あたりLE
音楽をやっている知り合いが、転職されるそうなのでFazzFaceMODをプレゼント用に作成しました。次の職場でもご活躍下さい。
家に転がっていたスチームパンク風ゴーグルにLEDマトリクスを仕込んで、ライブの小道具として使おうという計画、今回は表情を変えるための制御基板の設計だ。仕様に悩む前回ゴーグルを組み上げて以来、LEDで表情を変えるためのコントローラーをどんな形態にするか、ずっと悩んでいた。その仕様が決まらないと、設計に入れないからね。まず考えたのは、ゴーグル周りにスイッチを仕込む方式だ。カメラのフォーカスリングみたいに、眼の周囲にリングを付けてクルクル回す方式とか、こめかみ辺りにロータリーエンコー
家に転がっていたスチームパンク風ゴーグルにLEDマトリクスを仕込んで、ライブの小道具として使おうという計画の続きだ。結果はどうなったのか…って、タイトルバナーで既にネタバレしてるような気もするけど、続きを書いていこう。部品到着!JLCPCBから基板が届いた。それもただの基板じゃない、部品実装済の基板だ。初めて部品実装まで発注した、自分で設計した基板だ。いいねいいね。いつもの青箱(小)。基板だけならパウチ包装だけど、今回はプチプチで包まれている。手元に届いたのが、支払いを済ま
俺が趣味で参加しているオヤジバンドのベース担当は、目の光るカエルだ。…なんていきなり云われても、知らない人には何のことやらだろうけど、ホントにそうなんだから仕方がない。動画でちょっと見てほしい(半分宣伝だよ)。左奥にいる緑ジャージのカエル、目が光っているのがお分かりだろうか?光る目のせいかステージ上で奇妙な存在感を放っていて、あろうことかヴォーカルの俺より目立ってるフシがある!由々しき事態と云わざるをえないよホント。こいつより目立つステージギミックを作るのは、ヴォーカルの俺として