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熊野本宮大社のお膝元で、地域の産品を使った商品作りをしている「熊野鼓動(くまのこどう)」。花粉症にも効くといわれる幻の柑橘「じゃばら」を使ったサイダーや、ぽん酢、じゃばすこのほか、しそジュースなどが有名ですが、実は、隠れた逸品が、この「釜餅(かまもち)」という餅菓子。釜餅とは、名前の通り、もち米を釜や鍋で炊き上げ、臼や杵を使わず、その釜の中で仕上げるそうで、もち米の粒々感がたまりません。この地域で受け継がれてきた昔ながらの製法だそうです。中には甘さ控えめの粒餡。よ
.「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されて今年で15年。それを記念して、2019年9月29日(日)に、三重県尾鷲市の尾鷲市民会館で、シンポジウムが開かれます。古代の人々は、自然のあらゆるところえに神が宿ると考え、おおきな岩を「磐座(いわくら)」として、大切に祀ってきました。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」には、この磐座信仰が深く息づいています。シンポジウムでは、この磐座信仰をはじめ、修験道、神仏習合をテーマに、吉野・高野山・熊野の重鎮にお話しいただきます。「紀伊山地の霊
奈良・川上村にある「匠の聚」で、9月7日からはじまった、いにま陶房鈴木雄一郎・鈴木智子展へ行ってきました。鈴木さんご夫妻の作品が好きで、よく展示会にもうかがうのですが、日々の暮らしで使う食器から、豊かな時間を彩る花器や茶器まで、これだけたくさんの作品を拝見するのは、今回、はじめて。この展示に合わせて作られたそうで、会場にしっくりなじんでて、見ていてほっとするような、とても心地のよい空間でした。ちょうど、おふたりとも在廊されてたので、のんびり制作話も聞かせていただき、至福の時間。
今週末は、吉野の花火大会。会場となる、近鉄大和上市駅近くの宝塔寺では、子どもも大人も日本の伝統文化と夏を楽しめる「ワクワク寺小屋」が開催されますよ。日本舞踊や絵手紙の体験のほか、流しそうめんにすいか割り、夏の思い出をお寺で過ごす、夏の1日です。子どもだけでもOK。吉野での夏を満喫ください。令和元年ワクワク寺小屋~感謝の気持ちをいろいろな形で表現しよう!~日時:2019年7月27日(土)9:30~場所:大和仏舎利宝塔寺奈良県吉野郡吉野町上市スケジュール9:15~受付9
【奈良花火情報2019野迫川編】いよいよ来週末は、奈良のあちこちで花火大会。以前、吉野町の花火を紹介しましたが、今回は高野山に隣接する天空の郷、野迫川村の花火大会をご紹介します。山間の村に轟音を響かせ、鮮やかな光のショーを繰り広げる野迫川村の花火大会。迫力ある約3000発の花火に、毎年訪れるリピーター多し。早めに行って、のんびり、夏の夜をお楽しみください。日時2019年7月27日(土)16:30〜平維盛を追悼する慰霊祭から始まり、「もちせり」「燈花会」「夜叉太皷」「コンサート
夏の吉野山の奇祭「蛙飛び行事」。修験道、金峯山寺の三大行事のひとつです。神仏に暴言を吐いた男が大鷲にさらわれ高い山の絶壁の場所へ。暴言を悔い、心改めたものの、あまりの断崖絶壁のため、山を降りられず、困りました。そのとき、修行していた行者に蛙の姿に変えられ、山を下り、無事に人間の姿に戻った、との故事に基づいて、毎年7月7日に行われます。この行事を特別席で拝観できるプランが、吉野山の女将さんたちでつくる「笑の会」企画の、「夏の吉野で蓮華会と天の川お茶席」。なかなか前でゆっくり見ることができな
明日香村の石舞台古墳のすぐ近くにある「pocafrereポカフレール」さん。明日香村の野菜を使ったお料理を楽しめます。このお店を知ったのは、2年前、明日香村で開催された「棚田ランチ」のモニターで。晩秋の明日香村の棚田が見渡す丘で、明日香村の野菜をつかった素敵なランチを提供くださり、「いつかお店に行きますね~」といいながら不義理すること2年。ようやく行けました。ワンプレートランチは、メイン料理(本日の魚料理、豚ロースのステーキ、豚もも肉のトマト煮込み、煮込みハンバーグから選びます)、
【地域情報】奈良・吉野町花火大会日時2019年7月27日(土)20:00〜場所リバーフィールドよしの周辺の駐車場に限りがあります。公共交通をご利用ください。近鉄大和上市駅から徒歩15分また19:10ごろから、灯籠流しも行われます。河原で見る花火は、迫力満点ですよ。
天川村の南日裏に、築200年の民家を改修したゲストハウス「坂屋半治郎」が2019年4月末にオープンしました。天河大辨財天社からほど近いところで、山里を見晴らす、とても景色のいい場所です。部屋は3室。最大12名まで宿泊可能なので、1人でゆっくり、グループで楽しむのもあり。でも集落の中の一軒家ですので、くれぐれもマナーも忘れずに。お風呂は五右衛門風呂。山の出水を使っています。オーナーの阪岡さんが、とっておきの天川の過ごし方を教えてくれるはず。すずかけの道(大峯高野街道)の途中にあるので、天川
それぞれの季節の芽吹き、実りを楽しむことができる「五條源兵衛」のお料理。今回は、シーズン最後の筍と、今年初めてのそら豆をいただきました。焼き筍は、源兵衛の名物料理。朝堀りの筍を米ヌカを使わず湯がいて、焼いたもので、1枚ずつ皮をめくりながら、味わう春の王様です。普通なら、3週間ほどの収穫なのに、今年はまさかまさかの3月下旬から5月下旬までとロングラン。寒い日が続いたのが、収穫にはよかったみたいですが、異常気象、気になりますね。源兵衛の料理長は、農家さんと一緒に畑に行ってるので、いろんな季節の
移動のあわただしい今週も終わり、来週へのパワーチャージに、いつものPatisserieClientへ。どこか異国に来た雰囲気で、緑の多い空間は、ゆるゆるっと自分をリセットしてくれます。今日のチョイスは、和三盆ロールと、アイスティー。以前までホットのみだったんですが、最近はどの紅茶もアイスにできるそうで、私はアールグレイをベースにベルガモットなどが入った、フレバーティをアイスに。真夏のような暑さに、すきっとしますね。和三盆ロールは、ふわふわのスポンジに、あっさりとした甘さの生クリーム、そ
奈良吉野に来たら晩ごはんにおすすめなのが、奈良県大淀町にある割烹鮨亀(すしかめ)大正時代に初代亀吉さんが始めたこのお店は、現在4代目のご主人が切り盛りしていて、懐石料理のほか、一品料理や寿司などアラカルトでも楽しめます。落ち着いた雰囲気のお店なので、ゆっくりとお料理を楽しみたい方におすすめ。私は母の誕生祝いで、今回、利用しました。お通しの「たまご豆腐」は、出汁とオクラのゼリー寄せが載ってて、旨みと食感のバランスが絶妙です。いただいたお料理はこちら。季節野菜とジャコのサラダお造り
週2回ほどの奈良での仕事は、食べ歩きの日。「今日、どこいく〜」と、同僚たち1時間内で食べて帰ってくるところを探訪しています。さて今日は、猿沢池から徒歩6分の、椿井市場にある中華料理大廣ここは安くてボリューミィ〜。男性と若者が喜ぶ、昔ながらの中華食堂です。ボリュームが多いので、私は単品で「焼メシ600円」。焼メシだけでなく、たっぷりの野菜サラダと、お漬物がわりのキムチ、そしてスープ付。(肉だんごは同僚からのおすそ分け)。これで、おなかはいっぱいになります。ちなみに五目焼メシは、
手ごろな値段で「松阪牛」が食べられると、人気の「一升びん」。初めて行ってきました。このお店は、三重県と愛知県内で12店舗展開するチェーン店で、お店ごとに雰囲気が違うとか。今回、私たちは「本店」に行きましたが、有名なのは、宮町店の回転式焼肉。そう、回転寿司と同じで、新鮮なお肉が、プレートにのせられ、回っているそうです。値段も松阪肉特選で1200円、松阪肉カルビ650円、松阪牛ホルモン350円など、好きな部位を少しずつ楽しむことができます。11時開店の10分前に到着しましたが、さすが人気店
龍泉寺(奈良・天川村洞川)境内にあった倒木した御神木が水組を施した「五角形火鉢」となって58年ぶりに里帰りしました。龍泉寺は真言宗修験総本山醍醐寺の大本山。修験道の開祖役行者が見つけたと伝わる湧き泉である「龍の口」近くに、樹齢500年以上の杉の木がありましたが、昭和35年の台風などが原因で倒木してしまいました。この御神木をなんとか次の代へつなげられないだろうかと、山口木工家具建具店(黒滝村)の山口長次さん(故人)が、平成10年ごろ、奈良県指定伝統的工芸品である水組の手法を用いて、五角形の火鉢
宇陀市菟田野にある「西昭和堂」さん。昭和2年の創業で、いまは三代目のご主人がお店を切り盛りされています。季節限定の草もちや桜もちや、定番のみくまりもなかや栗まんじゅう、かりんとう饅頭など、いろんな和菓子がそろっています。そのなかでも、特に人気なのがみたらしだんご国内産の上質な米粉を使ってつきあげただんごに焼き目をつけ、地元の醤油と吉野葛粉で作った甘辛のタレをからめたら完成。焼きたてを店内で食べれるようにと、イートインスペースがあり、無料のお茶&お水のサービスがあり
吉野山の上千本にある櫻本坊では、桜を眺めながら、お抹茶を一服することができます。おうかがいした4月12日は、ようやく桜が色づき、淡いピンクの美しい世界が広がっていました。お茶席は「吉野山大花見桜中茶会2019」の有志の方々により、今年は4月15日まで開かれています。一席500円干菓子も桜です。桜の散策の合間に、のんびり、ゆったりとできる時間がここにあります。※文章・写真の無断使用はご遠慮ください。
ショーウィンドウに1枚の大きな絵。奈良の木を使った居心地の良い空間「TSUJIMURA/CafeKiton」は、伝統的な作り方を守りながらも、新しい世界観の葛菓子を提供しているお店です。お店に並ぶ葛菓子は、吉野本葛に、5種類のお砂糖(古希、和三盆、本和音、琥珀、上赤)が使われてて、お砂糖の色でグラデーションと、風味の違いを楽しめます。カフェでは、コーヒーや、みるく焙煎ほうじ茶などのドリンクとともに、その葛菓子を楽しむことができます。もちろん、本葛を使った葛餅やくずきり、くず湯も
中千本の桜を見ながらお食事が楽しめる「季節料理・山菜料理静亭」。義経と別れ、追手に捕らえられた静御前が、請われて舞を舞ったと伝わる、勝手神社前にあることから、静亭と名づけられたそう。祖母の味を引き継ぐ、3代目の元気な女将さんがお店を切り盛りされておられます。桜の期間、朝7時からお店を開けているそうで、早速、朝食がわりに「柿の葉すし」を。とりあえず2〜3個食べたら、あとはお昼にと思っていたのですが、気づけばあっという間に完食していました。ごちそうさまでした。窓から見える対面の中千本は、朝日
三ツ星お米マイスターがいる、創業100年のお米屋「水本米穀店」。上千本にある店舗では、米屋がつくる、みたらしだんごが人気です。私は、おもちスティックのよもぎをチョイス。炭火でこんがり焼けたおもちは、地元の醤油を使ったタレにさっとくぐらせたら、完成。あとは、はふはふして、頬張るだけ。しあわせな時間でした。店頭では、かまどで焚いた番茶もありますよ。みたらしなどの甘味だけでなく、おむすびや中華ちまきもあるので、小腹がすいたときでもオッケー。お腹ぺこぺこの人にはこちら。道路挟んだ向かいの古
季節の変わり目や、カラダがおつかれモードのときに、行きたくなるお店「旬薬zenみん」奈良・河合町にある、薬膳料理のランチをいただけるお店です。薬膳と聞くと、「カラダに良さそうだけど、あまり美味しくないのかなぁ」と、苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。私も以前はそうでした。そんな人にも、びっくりな薬膳が、ここ「旬薬zenみんカフェ」のごはんなのです。『旬のお野菜で心身を養い、バランスをとる薬膳です。季節の養生に、毎月のテーマ
コミュニティライターのお寺巡礼記1今日は、奈良・五條市にある、寄足山生蓮寺(よらせざんしょうれんじ)へ。嵯峨天皇の皇后が懐妊して苦悩されたとき、安産祈願のため、地蔵菩薩に祈りを込め、小野篁(おのたかむら、嵯峨天皇に仕えた平安初期の官人)に命じて、安置したのにはじまります。ご本尊さまは、地蔵菩薩坐像。永禄13年(1570年)の銘が記されています。坐像といっても、高さ328cmもある、とてもとても大きなお地蔵さまで、毎年1月24日には「初地蔵法会」、8月
奈良の東部にある宇陀市菟田野。(うだしうたの)と読みます。焼きたてのみたらしだんごが有名な「西昭和堂」さんに、近くの芳野川沿いの桜、「水分桜」が咲くころ、登場する和菓子があります。その名も「水分桜(みくまりざくら)」道明寺粉の桜もちと草もちの二色だんごで、どちらの中にもあっさりとしたあんこが入っています。塩加減がほどよく、また小ぶりなので、「みたらしだんご」もきちんとお腹の中に入ります。お店の方に「この水分桜はいつまでですか?」と尋ねると、「桜の花が終わるとおしまいなんで」。季節のものを旬