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今日は天気も良いので、リアホイールのセンター位置を修正した効果ががどれ程のものかと、特にあてもなくFTRで散歩に出かけてみました。何処へ行こうかと走っている最中、ふと目に入ったスカイツリー。そう言えばスカイツリーがまだ建設中だった頃、家の屋上からもどんどんと伸びて行く様が見えていたもの。もう出来上がって大分経つというのに、未だに近くに行った事が無かったっけ。二十数年前、まだこの辺りに何も無かった頃、曳舟に良く行く店があったのでしょっちゅう通っていたのに。で、いざ直ぐ
昨日ホイールのセンター位置を変えたので、当然の事ながらチェーンラインにも影響が出ています。少々に面倒な作業となりますが、ホイールを移動した分、スプロケを5mm程内側に押し込まないとなりません。そこで、今日はホイールを流用した時に作ったスプロケットのスペーサの厚みを変え、位置合わせを行います。大雑把に不要部部を切り落とし、後は気長にやすりで厚さ調整。此処も、出来るだけ正確な面が出るよう慎重に作業。明日は台風の影響で大雨の予報、何とか今日中に完成させる事が出来て良か
暫く前にリアブレーキのメンテをした際、ちょっと気が付いた事。今更ではありますが、どうもリアホイールのセンターがズレている様に見えます。きっちり計ってホイールのカラーを作ったはずで、当時の記録を見るとスイングアーム内側からホイールのセンターまで約120mmとなっていましたが、実際に計ってみると凡そ125mmで、5mm程左側に寄ってしまっています。一度気になり始めると何とも気持ち悪いので、修正を図ります。スプロケ側はカラーを短く削れば済みますが、ブレーキ側はどうしようか?
久しぶりにブログを更新しいきなり完成した写真です。フェンダーはこの時点で付いていません。この写真はフェンダーと反射鏡のシールが付いています。このストライプは手のようなラインにすれば良かったです。タンクのラインと角度が違い失敗しました。分かりにくいですがタンクにシートの爪が入るようにシートベースを作りました。反射鏡は付いていないときの写真です。あとウインカーランプが離れすぎですね....サイドスタンドは自転車用です。ウインカーが楕円でデザイン上不格好で
先日友人のFTRを修理した際、リアブレーキのフルードが干上がる寸前だったのを思い出し、自分の車両はどうだろうかと確認したところ、こちらも可なり際どい所まで減っているではありませんか!それにしても気が付いて良かった!パッドは殆ど減っていない所を見ると、フルードが蒸発してしまったのでしょうか?補充ついでにフルードの交換。黄色く変色したフルードを廃棄し、ブレーキライン内のフルードが全て綺麗なものに入れ替わったところで完了。そういえば、レストアしてから一度も交換してなかっ
昨日リフレッシュ充電したバッテリーですが、残念ながら寿命が近いようで、一応充電は出来るものの、すぐに電圧が降下してしまいます。それでも、エンジンさえ掛かってしまえば電力は賄えるので暫くこのまま凌げるでしょう。バッテリーを積み、タペットのクリアランス調整。エンジンオイルを充填したら、キックを踏み、ヘッドへ向かうオイルラインからオイルが流れ出ることを確認。タンクを載せ、キャブにガソリンを送ってキックを踏み込むも・・・・・・、無反応???加速ポンプを使って、無理やりガソリン
今日にでも完了するだろうと思っていたFTRの修理ですが、思わぬところで時間が掛かっています。ゴムが劣化し、裂けてしまったブローバイパイプ。ここは繋がっていさえすれば良いので、ビニールパイプを代用して済ませたのですが。クリーナボックス側にホースを繋いだ時、何気なく目に入ったリアブレーキのリザーブタンク。あれれ?フルードが殆ど空っぽ?フルード自体も変質しているようだし、丁度良い機会かと思いフルードのを交換しようとした所、キャリパーのブリーダを緩め古いフルードを抜こう
年数を重ねたバイクだと、大概ボロボロに劣化してしまっているゴム製のチェーンスライダ。それでも残っているだけまだましな方で、このFTRの様にいつの間にか何処かへ消えて無くなっている物も少なくありません。無くてはダメと言うほどの物でもないですが、スイングアームにガチャガチャ擦れるのも余り気分の良いものでは無いので、DIYで対処してみました。材料はアマゾンで見つけた耐候/耐油性の合成ゴムシート。先ずはボール紙で大体の形を作り、ゴムシートをカット、折り返し部分はすんなり曲がる様
今日は早朝に少し雨が降ったようだし、雲行きが怪しいのですぐ撤収出来る簡単な作業を少しだけ。まずは、カム同様に表面の荒れてしまったロッカーアームを交換。しかしこのエンジンは全てのボルトが固い!そもそもねじロックが掛かっているので、簡単には緩まないだろうと予想してましたが。ちょっとやそっと熱した位では、一向にねじロックが柔らかくなる気配すらありません。余り熱し過ぎてヘッドカバーが歪んでしまっても困るし、様子を見ながら暫く格闘して何とか外すことに成功しました。シャフトさえ緩めら
昨日劣化に気が付き、夕方に注文したフォークのダストシールが、なんと今朝には届いてしまいました。こんなものまで半日で届いてしまうなんてびっくりです。折角外した事だし、ついでにオイルだけでも交換しておきます。フォークのメンテが済んだら、早速クランクケースを搭載。クラッチ、キックギアを組んでカバーを閉じ、更にシリンダーを載せた状態まで到達。此処まで来れば完成ももうすぐですが、余り急ぐと碌な事がないので、今日は此処まで。
昨日の寒さが嘘のような陽気。最近の気候は一体どうなってしまっているのだろう?今日は、エンジンを積む前の車体が軽いうちにと、フロントフォークのオイル滲み修理を済ませます。作業自体はさほど大変なではないので、シールを打ち換えて組み立てるのなどあっという間に終了。その代わりオイルを入れた後は、中で気泡が抜けて落ち着くまで、時間を掛けて暫く放置。そして、マニュアルの規定値113mmに油面を合わせます。反対側のフォークにオイル漏れは無いが、水分が侵入た為と思われるシールクリップ
今日はすっきりしない天気で、いつ雨が降り出すかもわからないので簡単な作業だけ。年式と走行距離を考えれば、とても状態の良いピストンですが。とは言え、若干の吹き抜け跡が見られるので、折角エンジンを開けたこの機会なのでリングの交換だけはやっておきます。うっすら積もったカーボンを落とし、リング装着。減りは兎も角、やはり新品のリングは張りの強さが段違いです。そして、このエンジンのウィークポイントと言われるカムチェーンテンショナーも同時に交換。車体に積み込む際、軽くてコンパク
思ったより早く部品が揃ってしまったので、作業の続き。ケースを閉める前に、動きの渋いベアリングの交換と、開けたついでなのでオイルシールは全て交換します。ドライブシャフトのオイルシールは内側からの打ち込みなので、一度ベアリングを抜いてから。新品のシールに交換。ミッション部品を詰め、必要ないのかもしれませんが、念のためガスケットの表面を液ガスで薄くコーティング。ネジ山を舐めるのが怖いので、締め付けは規定トルクの下限で留めておきました。これで修理の本題であるアウトプットシャ
エンジンを組むのに必要なパーツが揃うのが暫く先になりそうなので、今のうちにその為の下準備。年季の入ったガスケットは石の様に固く頑固に張り付いてしまっている為、これを剥がすのは修理の中で一番時間と手間の掛かる作業でしょう。うっかり合わせ面を傷つけてしまわないように、急がず焦らず慎重に。全て剥がし終わった合わせ面は、念のためオイルストンで整えておきます。中々時間が掛かりましたが、何とか全てのガスケット剥がしを完了。これで、後はパーツの入荷を待つばかりとなりました。
車体から降ろしたエンジンのミッションと、部品どりエンジンのミッションの比較。一見、舐めてしまったスプライン部分以外は車両の物の方が綺麗かと思いましたが、どうやらそうでもなさそう。とは言っても、どちらも虫食いや欠けどころか、酷い消耗も無いので大した違いではないのですが。パーツ取りエンジンのギア。表面の荒れかと思った当たり面の筋は、制作時の切削跡の様です。逆に、一見綺麗に見えた車両のギアは、それが消耗し磨かれてツルツルになってしまったのでしょう。勘合するドッグで擦れた跡も
オーナーの伝手でとある専門家にお願いし、ヘッドとシリンダーのボルトを無事緩めてもらう事が出来たので、漸く先へ進む事が出来ます。そこでまた一つ問題が。よりによって一番程度が悪く、頭も少し舐めかかったボルト(10mm×71mm)がどうやら廃版で入手不能、どうするかは後で考えましょう。シリンダ内壁は傷も無く綺麗なもの。ピストン側も若干の吹き抜け跡が付いていますが、リングの交換だけで充分かと。燃焼室自体はカーボンも少なくて、とても綺麗な焼け具合。只、丸で囲った部分には、フ
どうあがいてもビクともしないヘッドのボルトは、自力で抜くことを諦め専門家に頼ることにします。只、ネットを検索すると、ボルトが折れたりシリンダ側が割れたりの記事もあって少々心配。そんな訳で、FTRは暫くこのままの状態が続く事になりそうです。この子達にとっては、お気に入りのベッドが当分安泰となりますがその代わり、お願いだから爪はたてないでね!
今日も快晴、早速昨日の続きを!と思った傍からトラブル発生。シリンダヘッドのボルトが全く緩みません!!4本のうち1本だけは何とか緩みましたが、残りの3本はどれだけ頑張っても微動だにせず。バルブが邪魔だったり、奥まった場所だったりなので、使える工具はこのディープソケットのみ。もう既にほとんど舐めてしまう寸前、さあ困った!
昨日の荒れ模様から一転し、日中は初夏の様な日差しで快適。丁度いいバイクいじり日和なので、早速FTRのエンジンを降ろしました。腰上をバラしてからの方が楽に降ろせるのですが、固着したヘッドカバーのキャップボルトがまるで緩まず。無理をすると舐めてしまいそうだし、フレームが邪魔でショックドライバーも使えないのでそのまま降ろしました。86年式のワンオーナー車。エンジンを開けるのは今回が初めてとの事ですが、車齢40年近いこともあって消耗度合いもそれなりか?カムの頂点付近にかなりのカジ
ドライブスプロケットのスプラインを舐めてしまった友人のFTR250を修理する為、パーツ取りとして中古の腰下をポチったのですが。早速届いた現物のチェックをした所、何とスプロケットとシャフトの間に大きな遊びがあり、ガタガタ動いてしまうではありませんか!ああ、しまった!ゴミを買ってしまったのか????ところがスプロケを外してみると、キックモデルの腰下なのに付いていたのはセルモデル用の物。ノーマルの13丁から14丁に歯数を増やしているので、その際に誤って使ってしまったのでしょ
先日のプチツーでの帰り道、とある交差点で信号が赤から青へと切り替わり、勢いよくスタートを切ったと思った所で何故か出遅れる友人のFTR。エンジン音だけは勢いよく吹け上っているのに、まるで前に進みません?おやおや、ギア抜けか?と後ろから見ていていると、どうやら様子がおかしい。路肩にバイクを寄せ話を聞くと、ギアは入るのにまるで駆動力が掛からないとの事!これはクラッチが逝ってしまったのか?とアレコレ調べると、アウトプットのカウンターシャフトは勢いよく回るのに、ドライブスプロケットに回
朝から気温が高く、終日初夏の様な一日。折角のポカポカ陽気の中、ご近所同士で印西の「むさしのうどん鈴や」さん目指しプチツーリングに出発。日曜日と言う事もあり、相当混む事が予想されるので早めに到着。それでも既にそこそこのお客さん達で賑わっていました。名物の極太麺と普通の麺(それでもかなり太目)の合い盛で舌鼓。腹を満たした後は、成田空港近くのワインディングを流し、道の駅で休憩。とても充実した一日を過ごし、暖かいうちにと早めに帰路に就いたのですが、途中で重大問題発
数年前、知人のXLRの修理ついで補助灯の取り付けをした際、自分のXL250Sにもと思って準備したものの、面倒になりそのまましまい込んでいた部品、ライトを小型化し光量が落ちてしまったFTRの方に使おうと思い立ち引っ張り出してみました。ライトはケースしか使わないので、前回同様LEDを3Wの高輝度の物に交換。取付の為のステーは廃材を切ったり曲げたりで制作。FTRもヘッドライトは交流電源なので、XLRの時同様レギュレートレクチを挟み込みます。気持ちステーが長過ぎたか?これで
モトラ用を加工して取り付けたヘッドライトですが、パテが痩せてしまった影響かひび割れ跡がみすぼらしくなって来ました。修正ついでに、気になっていた取付位置を少し上に移動させようと思います。取付位置変更に伴い、干渉するメーターケーブルとキーシリンダーへの逃げ加工。完成!塗り直したので綺麗にはなりましたが、取付位置修正と言ってもほんの2センチ程、あまり変化した感は無いか。すっかり春めいた陽気なので、ふらっと近所の散歩。真間山弘法寺の伏姫桜。大分暖かくはなったと
ずっと部屋のインテリアと化している、JEB'sのレガツォーニモデル。細かい傷もさる事ながら、シールドが紫外線の影響で黄ばんでしまいました。特に使う分けではありませんが、飾るにしても少々だらしなく見えるのでシールドを新調します。材料はホームセンターで買ってきた1mm厚のPET板。ハサミで簡単に切れるので、シールドを作る事など御茶の子さいさい。大雑把に切り出した後ヤスリで型を整え、帽体に嵌める穴と閉じて固定するためのスナップボタンを取り付け。そして、何より肝心なステッカー
物置を整理していたら出てきた、FTR223用のグラブバー。以前レストアの際に装着しようとフレーム側の加工も済ませたものの、結局使わないままになっていた物ですがそのまま仕舞っておいても勿体ないですし、タンデムする際にも在った方が良いかな?と思って再び取り付けてみた所、そのお陰でリアウインカーの行き場がなくなってしまいました。この辺に移動するか?手持ちのパーツの中から調達した別のウインカー。この辺になら取付出来そうなので、鉄板を加工してステーを制作。グラブバ
この一年半ほどの間乗れるバイクがありませんでしたが、春らしい陽気になり、そろそろバイクに丁度良い季節到来と言う事で保険に再加入しました。久しぶりにカバーを捲り引っ張り出したFTRですが、バッテリーの補充電をするだけですんなり始動。只、暫く放置していたお陰でブレーキが引き摺り、取り回しの重い事。と言う事で、乗り出す前にキャリパーの大掃除。取り回しに重さを感じるほどではなくなりましたが、まだ少しピストンの戻りが悪いようです。近いうちに、キャリパーのピストンとシール類を総交換
ざっと完成したところです。本当はテールとシート後端部上面を面一にしたかったのですが妥協します。イメージはこんな感じ。FRPを貼りハンマを載せて形をなじませました。シートがタンクに被さるようにします。ここにベースを付けます。タッカーで仮止めして作りました。スポンジを貼っていきます。手で持っている部分がシートの爪です。クロスを二枚積層しただけでカチコチで頑丈になりました。クッションを貼っていき
取り付けたところ。アップの写真が無いです、今度アップします。刷毛塗りの一回目ハイライトの箇所でクリアの凹凸が分かります。塗料はウレタンクリアー1キログラム硬化剤込みで約3000円位です。硬化剤と混ぜて約58グラム(55グラムの予定)、失敗して硬化剤が多い。スプレー缶より安いです。このビールの缶、使い易いです。埃は無視します。1000番台で研いでるところ、ピカールで磨き綺麗になりました。もう一回刷毛塗します。既に十分綺麗です(私的には)
サイドゼッケンの大きさを決めます。ダイソーで雌型になりそうなものを探しました。アルミテープを貼り、車のワックスを塗ります。FRPを貼り脱型しました。雌型が既成品なのであっという間に完成です、カウルと繋ぎ一体とします。