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NHKワールドでfascia~筋膜~を取り上げていましたNHKWORLDJAPANFascia:CauseofChronicPain~慢性疼痛の原因~Fascia:CauseofChronicPain-MedicalFrontiers|NHKWORLD-JAPANFasciaisamembrane-liketissuebeneaththeskinenvelopingint
こんにちは!FlexiblePerfectBody協会代表安藤一樹です。今回は、良い構造は、軽いということについて、お話ししていきます。それでは、よろしくお願いします。まず、良い構造とは、張力が調和している構造です。この張力が調和している構造の一つに、テンセグリティー構造があります。テンセグリティー構造とは、張力材が、圧縮材(骨組み)を支えることで形を保っている構造です。そして、この模型は、テンセグリティーで出来ています。チェーンが張力材で、ブロック部分が圧縮材です。人
✅【限定動画】3月14日まで:触れるだけで、クライアントの筋出力を自由自在にコントロール!本協会の講習会では、PNFはじめ様々な施術やトレーニングの効果を向上させるために、身体の仕組みや特性を学ぶ時間も設けてます今回は講習会を受講した方しかご覧いただけない特別な体のコントロール方法をご紹介!やり方は誰でもできて簡単です。そっと触れるだけで、筋力が一瞬で向上したり、逆に下がったりしますこれを活用すると、クライアントさんの動きを全て自由自在にできるので、PNFもさることなが
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:50歳代男性Tさん視床出血左片麻痺(BRS上肢Ⅵ、手指Ⅵ、下肢Ⅵ)「肩関節外転の可動域低下」治療内容と反応:両側前鋸筋、両側広背筋のリリーブ後、両肩外転可動域が向上した。※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。図.前鋸筋引用:ヒューマンアナトミーアトラス2024図.広背筋引用:ヒューマンアナトミーアトラス2024本症例は
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:50歳代男性Tさん視床出血左片麻痺(BRS上肢Ⅵ、手指Ⅵ、下肢Ⅵ)「胸椎屈曲位の円背姿勢」「体幹伸展可動域の低下」治療内容と反応:背部(腸肋筋・最長筋・棘筋・多裂筋)、下肢のリリーブを実施した。実施後「体が軽くなった!」との反応あり。円背が軽減した。また、体幹伸展可動域が向上した。※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。図
みなさんはじめまして!北海道の筋膜調整セラピスト高橋大地(たかはしだいち)と申します😁このブログでは「筋膜」に関する内容を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします🙇記念すべき第1回目なので、まずは簡単に自己紹介などをしていきたいと思います!もともと僕は整形外科クリニックでの外来リハビリやスポーツリハビリを担当した理学療法士でした😊いざ臨床に出てから、患者様が良くなってくれるためにさまざまな治療手技などの勉強をして
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。前回の症例報告132の続きです。症例紹介:50歳代男性Tさん視床出血左片麻痺(BRS上肢Ⅵ、手指Ⅵ、下肢Ⅵ)「左肩外転時のぎこちなさあり。」治療内容と反応:前鋸筋と斜角筋のリリーブ後、肩関節外転がスムーズになった。※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。今回は斜角筋リリーブの効果について、お話ししていきます。斜角筋の間には、腕神経叢が
今週2月15日(木)の定例会の案内です。今年度は最後になります。(3月はありません)要望の多い「腰痛に対する理学療法」について、皆で情報共有したいと思います。先週土曜日、平成医療で行われた小野志操先生の「腰痛に対する理学療法」講習会のご紹介も含めたいと思います。(あくまでご紹介程度になりますが)内容は下記になります。第1部:腰部の的確触診(エコー下触診)と治療第2部:腰部のFascia触診と治療腰部周辺に関する筋の事前学習がベストです。詳細は以下のように行っていま
✅【2月15日まで限定公開】PNFプロ講習会の模様を大公開!-腰痛改善プロトコル編-PNFプロ講習会は年1回しか開催されない本協会の最上級クラスです。今回は先日実施された内容から、腰痛改善に関するPNFの手順(プロトコル)を公開させていただきます。・PNF筋膜リリース・PNFストレッチ・PNF下肢パターン・PNFコアパターン・PNF+骨盤矯正・ハワイ大学人体解剖実習これらの手技、考え方が導入されている内容。本協会の講習会は、
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:50歳代男性Tさん視床出血左片麻痺(BRS上肢Ⅵ、手指Ⅵ、下肢Ⅵ)「左肩外転時のぎこちなさあり。」治療内容と反応:前鋸筋と斜角筋のリリーブ後、肩関節外転がスムーズになった。※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。①前鋸筋上部線維は、肩甲骨下方回旋に作用します。そして、前鋸筋下部線維は、肩甲骨上方回旋に作用します。そのため
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:50歳代男性Tさん視床出血左片麻痺(BRS上肢Ⅵ、手指Ⅵ、下肢Ⅵ)主訴「左下肢の動きがワンテンポ遅れる。」左下肢に運動失調あり。治療内容と反応:腸骨筋、大腿四頭筋、前脛骨筋のリリーブ後、背臥位での下肢伸展挙上(自動運動)がスムーズになった。「軽くなった」との反応あり。※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。運動失調は、筋を協調
✅【限定動画】2月4日まで:取れない肩、首、股関節の痛みを反対側の肩甲骨で治す!!患部だけを意識しても効果がなかなか出ない時ってありませんか?または、すぐに歪みや痛みが戻ってしまう。そんな時には、身体のつながりを意識して施術をしていくことが効果的です。それにはいくつかパターンがあります。今回は、左首、左股関節の痛みがなかなか取れない・・・。実は、身体に巻き付くつながりが原因で、反対の右側の肩甲骨にあった事が見立てから判明し、施術をしていく動画
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:80歳代女性Mさん右大腿骨頸部骨折術後キャスター歩行器近位見守りレベル右立脚後期に、右大腿前面痛NRS2の痛みあり。治療内容と反応:鼠蹊部の筋膜(高密度化・硬くなった部位)・大腿直筋(トリガーポイント)のリリーブ後、キャスター歩行器歩行にて、右立脚後期の右大腿前面痛が、NRS2→0に軽減した。また、右立脚後期の股関節伸展が向上した
明日の定例会は、やむを得ぬ事情があり、中止いたします。連絡が直前となり、ご予定されていた先生方には誠に申し訳ございません。尚、今期の定例会は2月15日(木)が最後となり、3月はありません。4月から開始します。
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:80歳代女性Mさん右大腿骨頸部骨折術後キャスター歩行器近位見守りレベル右立脚後期に、右大腿前面痛NRS3の痛みあり。治療内容と反応:鼠蹊部の筋膜(高密度化・硬くなった部位)・大腿直筋(トリガーポイント)のリリーブ後、キャスター歩行器歩行にて、右立脚後期の右大腿前面痛が、NRS3→2に軽減した。※リリーブは、当協会独自のリリース方法
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:80歳代女性右大腿骨転子部骨折術後のKさん一本杖歩行自立レベル本日は頸部痛あり。頸部回旋が、ほとんどできない。特に右回旋の可動域が狭い。頸部を揉まれて酷くなったことがあるため、頸部に対する治療に対して拒否的。治療内容と反応:頸部に対する治療に対して拒否的であったため、今回は頸部に触らずに、小胸筋・三角筋前部線維・上腕二頭筋・前腕屈
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:80歳代女性右大腿骨転子部骨折術後のKさん一本杖歩行自立レベル独歩は、やや不安定。歩行周期を通して、右膝屈曲・伸展の動きが乏しく、右脚を棒のようにして、歩く。また、内外旋の硬さあり。治療内容と反応:中臀筋、梨状筋、内転筋群、大腿四頭筋、鼠蹊部の筋膜のリリーブ後、独歩にて「足が軽くなった!」との反応あり。客観的には、右下肢のダブル
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:60歳代女性Nさん右大腿骨頸部骨折→人工骨頭置換術後主訴『右足の靴が上手く履けない。』本症例は、右下肢屈曲・外転・外旋複合運動が出来ず、右下肢の靴を自分で履くことが出来ませんでした。治療内容と反応:梨状筋、中殿筋、ハムストリングス、腓腹筋、腸骨筋、鼠蹊部、大腿直筋、外側広筋のリリーブ後、右下肢外旋可動域が向上して、何とか靴が履けるよう
12月21日(木)の定例会の案内です。内容は下記になります。第1部:肘・前腕部の的確触診(エコー下触診)と治療第2部:肘・前腕部のFascia触診と治療前腕部周辺に関する筋の事前学習がベストです。詳細は以下のように行っています。Ⅰ部(18:30~20:00)「テーマ部位の的確触診と治療」①解剖書を使って、テーマ部位の3次元解剖を確認②①の位置関係をエコーで確認③②について組織の動きをエコーで確認④エコーで確認しながら的確触診⑤テーマ部位の治療について紹
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:80歳代女性Sさん右大腿骨頚部骨折現在、院内一本杖歩行レベル。主訴「夜間に、腰部がベルト状に痛くなる。」治療内容と反応:腸腰筋、大腿直筋、脊柱起立筋のリリーブを実施した。※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。リリーブ後は、腰痛が改善した。「そういえば、昨晩は痛くなかった!」との反応あり。本症例は、腸腰筋、大腿直筋、脊柱起
限られた時間で劇的な柔軟性を手に入れよう!PNFストレッチ講習会、体験して想像を超えた驚きを!本年も残すところ、あと僅かになりました。2023年はどんな年で締めくくれそうですか?施術で仕事をしていくって事は大変です。技術力がものを言うからです。1回1回の施術に魂を込め、結果を出していくことにこだわる。その連続があなたの信用につながる。日本PNFテクニック協会は、セラピスト、トレーナーの信用を格上げできる内容を提供できます。2024年の代表辻亮のク
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:80歳代女性Sさん右大腿骨頚部骨折現在、院内一本杖歩行レベル。主訴「普通に歩けない」(客観的には、歩幅が小さい)治療内容と反応:中殿筋、梨状筋、脊柱起立筋のリリーブを実施した。※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。リリーブ後は、歩幅が向上した。本症例は、中殿筋、梨状筋、脊柱起立筋にトリガーポイント(筋硬結)が出現していま
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:Tさん、70歳代男性頚椎ヘルニア主訴「右上肢外転時に、右肩が痛い。」治療内容と反応:右斜角筋、胸鎖乳突筋、前鋸筋のリリーブ後、肩外転時痛が消失した。※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。本症例は、右斜角筋、胸鎖乳突筋、前鋸筋にトリガーポイント(筋硬結)があり、強い圧痛が出現していました。改善した理由は2つ考えられます。1つ
✅【限定動画】12月10日まで:帽状腱膜リリースから浅層フロント&バックラインを緩める方法本協会の講習会は10個のPNFクラスがあり、単発の受講でも、すぐに活用できる理論と手技が習得できます。ですが、複数受講すると、其々の理論と手技が繋がっていくようにプログラムされてます。これは複数受講されている方ならすぐに理解していただけると思います。今回は、PNF筋膜リリース講習会から、ヘッドマッサージ的な技術で全身のFasciaを緩める効果の高いテ
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:Kさん70歳代男性脳卒中左片麻痺Brs上肢Ⅵ、手指Ⅵ、下肢Ⅴ両膝OA(右膝痛あり)二本杖歩行自立主訴「夜、両肩が痛い」「そのため、何度も目が覚めてしまう」治療内容と反応:両側の斜角筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋、僧帽筋、前鋸筋、三角筋のリリーブを実施。夜間痛が軽減し、夜、痛みで目を覚ますことが、無くなった。※リリーブは、当協会独自の
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:60歳代女性右大腿骨頸部骨折術後(人工骨頭)歩行時に右下肢の動かしにくさあり。独歩は可能だが、右下肢の屈曲伸展が乏しい。跛行あり。主訴「右脚が動かしにくい」「大腿近位後外側が痛い」治療内容と反応:右腸骨筋、右内転筋群、右大臀筋・中臀筋・小臀筋、右梨状筋リリーブ後、歩行周期を通して、股関節・膝関節の屈曲伸展の動きが大きくなった。「歩きや
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:Kさん70歳代男性脳卒中左片麻痺Brs上肢Ⅵ、手指Ⅵ、下肢Ⅴ両膝OA(右膝痛あり)二本杖歩行自立主訴「左肩が痛い」左肩外転時に、三角筋周囲の痛みあり。治療内容と反応:左斜角筋、胸鎖乳突筋、頭板状筋と左咬筋のリリーブ後、左肩の外転時の痛みが軽減した。※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。本症例は、左斜角筋、胸鎖乳突筋、
11月16日(木)の定例会の案内です。内容は下記になります。第1部:肩甲帯部の的確触診(エコー下触診)と治療第2部:肩甲帯部のFascia触診と治療頭痛、頚部痛、肩甲骨の障害、腰痛などに関連する部位になります。肩甲骨周辺に関する筋の事前学習がベストです。田島
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:Kさん70歳代男性脳卒中左片麻痺Brs上肢Ⅵ、手指Ⅵ、下肢Ⅴ両膝OA(右膝痛あり)二本杖歩行自立主訴「二本杖歩行を30m程実施すると1〜2回、右膝痛に伴う膝折れが生じる」治療内容と反応:腸骨筋、大腿四頭筋、前脛骨筋のリリーブを実施した。※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。治療後は、二本杖歩行を30mほど実施しても、
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、症例報告をしていきます。症例紹介:脳卒中右片麻痺50歳代男性Iさん。BRS上肢I手指Ⅰ下肢Ⅲ主訴:左へ寝返りをした際に、右膝内側の強い痛みが出現する(NRS7)治療内容と反応:痛みの部位が右膝内側だったため、鵞足に付着する筋群の過緊張が原因と考えて、鵞足に付着する縫工筋・薄筋をリリーブしたが、痛みに大きな変化は無かった。この方は、左側臥位となった際に、右膝がニーイン