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本日の稽古動画術理の説明順反射と逆反射本日の稽古における要諦は以下のとおり①我・彼ともに順反射を起こさないようにし、相手に逆反射を起こさせる。②自身も相手も順反射の状況は、すなわち、相手に合気されている状態である。③自身に順反射を起こさないためには、仙骨の集中が必須。④仙骨の集中とは、仙骨を立て、その上にある脊柱と合わせて上方に引き上げるようにする。肛門を軽く締め、上方へ引き上げる。イメージとしては、ヘラブナ釣りの細長いウキが上方へスーッと立ち上がり、水面
武術の極意を宗教観を借りて説かれる方がおられます。私自身も「予定調和」は有るものと信じています。しかし、武術の理合において、宗教観を前提とするのはどうかと考えます。もっと人間臭さから、人間という生物から考察したいと思います。最近、武術の極意について、その理合いに関する仮説を提示することができました。今回の記述はこの仮説(理合)の説明ではないので、その部分は直近のブログ記事を確認してください。脳の作用機序と術理の理合稽古日誌脳の作用機序と武術の極意今回は、武術の理合いと宗
前回の稽古日誌で掲載した内容の続きです。合氣武徳会で行っている武術の理合について、まとめます。本日の稽古動画1術理の理合①脳の作用機序による0.5秒の遅れを利用し、相手の脳の時間軸より先を行く。②反射を逆用する。なぜ攻撃を仕掛ける側は崩れるのか?動画の解説でも述べていますが、「突いた」という認識は、実は脳の作用機序により0.5秒遅れているということ。そして、脳は「突いたい」という認識と「突け」という命令の遅れを補正するために、「突け」という命令よりも「突いた」という認
-「動かそう」と意図した時には、脳はもう準備を始めている。-(単純な脳、複雑な「私」著者池谷裕二氏朝日出版社)【回想】※この記事の本題が知りたい方は、文中、【本題】から。昔、少林寺拳法を修練していた頃、「武専」というものがあって、毎月各県連ごとに集まって稽古等を行うのであるが、年に一度、四国香川県多度津町にある本山に行って修練することもあります。年に一度なのですが、仕事の都合でなかなか休みが取れず、個人的には、数年に一度の行事になっていました。そんな中で、どうしても本部に
本日の稽古動画立禅体の意義今回は、立禅体の意義について、仮説を説明します。まず、想像してください。満員電車に乗って、座ることができないとき、電車が揺れるたびにバランスを崩される。この時、先頭車両で、運転席から前方が見える場合、バランスを整えるのは容易にできます。これは、視覚によって進路上の線路の状況を確認でき、揺れる方向を予測できるからです。予測ができれば、揺れが来る前に揺れとは逆方向に重心を移動し、バランスを保つことができます。しかし、前方も見えない場合はどうか?いくら踏ん張ってい
本日の稽古のまとめについて、その要諦は以下のとおり①立禅の効果立禅体②無為自然立禅することによってどうなるのか?③相手に及ぼす影響④稽古の階梯①立禅の効果について本日の稽古動画稽古動画【概要】立禅は、心身一如を習得するための稽古法であるといえます。その立ち方については、まだまだこれからなので、具体的なやり方は避けます。今意識しているのは、丹田、仙骨、正中線、捨て目付です。この中で、特に「捨て目付」について、眼球が頭の中心にあるようにイメ
6月の稽古日は以下のとおりです。6月11日日曜日6月17日土曜日6月24日土曜日10時から12時場所武徳殿10時から12時長浜市武徳殿10時〜12時武術の本来の意味は、相手を倒す技術ということです。しかし、私たちは、現代社会における武術の存在意義を「意識の技術を用いた自他の調和空間の創出」と考えています。そして、古の達人が到達した境地を再現し、これを現代社会において、職場や地域社会で活用しようというのが当同好会の趣旨です。真の強さとは何か?一般的な武術の概
5月7日日曜日5月13日土曜日5月20日土曜日長浜市武徳殿10時〜12時武術の本来の意味は、相手を倒す技術ということです。しかし、私たちは、現代社会における武術の存在意義を「意識の技術を用いた自他の調和空間の創出」と考えています。そして、古の達人が到達した境地を再現し、これを現代社会において、職場や地域社会で活用しようというのが当同好会の趣旨です。真の強さとは何か?一般的な武術の概念に基づく要素も会得しつつ、それを超越した次元に存在する術理を体現し、倒すのではなく、相手
◆相手と対峙した時の意識の置き方・仙骨と、仙骨から相手を串刺しにする意識があったとしても身体の前面に意識が昇ると、相手に反応されてしまう。自身の気により相手の気が同調し昇ってしまう状況となってしまう。・自身の意識は、仙骨と仙骨から相手の丹田を串刺しにし、かつ、自身の背面へ意識を移し、仙骨から背中側、首筋、後頭部背面から天へ抜けるように意識する。・こうすることによって、相手に同調させない状況となる。・これは、自身の意識の持ち方により、自身の余計な意識(腕や身体前面の意識など)の
本日の稽古の要諦久しぶりの投稿です。本日の稽古の成果は、以下の要諦となります。また、本日の稽古では、久しぶりに動画を撮影しました。本日の稽古動画【要諦1:接触する前から我の仙骨で相手の仙骨を貫通させるように射貫く意識】◆仙骨で、対峙する刹那から、先に相手の仙骨をとらえる。◆相手と対峙するとき(「したとき」ではない、過去形ではない)、対峙する刹那から相手の中心(仙骨)を我の仙骨で捉えておくイメージが重要である。◆相手を素通りするイメージ(透明な意識)、あるいは、我の仙骨か
昨日は就寝したのが午前一時ごろでしょうか。夢と共に5:30頃目が覚めもう一度寝たわけですが…その際にもしっかり覚えている事がありまして、それは”丹田”です。起きる前にも心のどこかで落とさないと…と考えていました。落とすとは丹田に気を落とすと言う事です。感覚ややり方は個人差や流儀があるのでここでは述べません。あー落とさないと…と考えていました。私は職業病だか何だかで常に落とすという癖がついてしまっています。確かに武術にはいい結果がついてきていますが、果たして人生やそのほかの事柄に関し