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エリは叫び声を耳にして、尋ねた。「この騒々しい声は何だ。」男は急いでエリに近寄り報告した。エリは九十八歳で目は動かず、何も見ることができなかった。サムエル記上4:14-15新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.4.14-15.新共同訳
ベニヤミン族の男が一人、戦場を出て走り、その日のうちにシロに着いた。彼の衣は裂け、頭には塵をかぶっていた。到着したとき、エリは道の傍らに設けた席に座り、神の箱を気遣って目を凝らしていた。その男が町に知らせをもたらすと、町全体から叫び声があがった。サムエル記上4:12-13新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.4.12-13.新共同訳
こうしてペリシテ軍は戦い、イスラエル軍は打ち負かされて、それぞれの天幕に逃げ帰った。打撃は非常に大きく、イスラエルの歩兵三万人が倒れた。神の箱は奪われ、エリの二人の息子ホフニとピネハスは死んだ。サムエル記上4:10-11新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.4.10-11.新共同訳
大変なことになった。あの強力な神の手から我々を救える者があろうか。あの神は荒れ野でさまざまな災いを与えてエジプトを撃った神だ。ペリシテ人よ、雄々しく男らしくあれ。さもなければ、ヘブライ人があなたたちに仕えていたように、あなたたちが彼らに仕えることになる。男らしく彼らと戦え。」サムエル記上4:8-9新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.4.8-9.新共同訳
ペリシテ軍は歓声を聞いて言った。「ヘブライ人の陣営にどよめくあの大歓声は何だろう。」そして、主の箱がイスラエル軍の陣営に到着したと知ると、ペリシテ軍は、神がイスラエル軍の陣営に来たと言い合い、恐れて言った。「大変だ。このようなことはついぞなかったことだ。サムエル記上4:6-7新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.4.6-7.新共同訳
兵士たちはシロに人をやって、ケルビムの上に座しておられる万軍の主の契約の箱を、そこから担いで来させた。エリの二人の息子ホフニとピネハスも神の契約の箱に従って来た。主の契約の箱が陣営に到着すると、イスラエルの全軍が大歓声をあげたので、地がどよめいた。サムエル記上4:4-5新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.4.4-5.新共同訳
イスラエル軍に向かって戦列を整えた。戦いは広がり、イスラエル軍はペリシテ軍に打ち負かされて、この野戦でおよそ四千の兵士が討ち死にした。兵士たちが陣営に戻ると、イスラエルの長老たちは言った。「なぜ主は今日、我々がペリシテ軍によって打ち負かされるままにされたのか。主の契約の箱をシロから我々のもとに運んで来よう。そうすれば、主が我々のただ中に来て、敵の手から救ってくださるだろう。」サムエル記上4:2-3新共同訳https://bible.com/bible/1819/1
サムエル記上4章サムエルの言葉は全イスラエルに及んだ。イスラエルはペリシテに向かって出撃し、エベン・エゼルに陣を敷いた。一方、ペリシテ軍はアフェクに陣を敷き、サムエル記上4:1新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.4.1.新共同訳
サムエルは成長していった。主は彼と共におられ、その言葉は一つたりとも地に落ちることはなかった。ダンからベエル・シェバに至るまでのイスラエルのすべての人々は、サムエルが主の預言者として信頼するに足る人であることを認めた。主は引き続きシロで御自身を現された。主は御言葉をもって、シロでサムエルに御自身を示された。サムエル記上3:19-21新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.3.19-21.新共同訳
エリは言った。「お前に何が語られたのか。わたしに隠してはいけない。お前に語られた言葉を一つでも隠すなら、神が幾重にもお前を罰してくださるように。」サムエルは一部始終を話し、隠し立てをしなかった。エリは言った。「それを話されたのは主だ。主が御目にかなうとおりに行われるように。」サムエル記上3:17-18新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.3.17-18.新共同訳
サムエルは朝まで眠って、それから主の家の扉を開いた。サムエルはエリにこのお告げを伝えるのを恐れた。エリはサムエルを呼んで言った。「わが子、サムエルよ。」サムエルは答えた。「ここにいます。」サムエル記上3:15-16新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.3.15-16.新共同訳
わたしはエリに告げ知らせた。息子たちが神を汚す行為をしていると知っていながら、とがめなかった罪のために、エリの家をとこしえに裁く、と。わたしはエリの家について誓った。エリの家の罪は、いけにえによっても献げ物によってもとこしえに贖われることはない。」サムエル記上3:13-14新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.3.13-14.新共同訳
主はサムエルに言われた。「見よ、わたしは、イスラエルに一つのことを行う。それを聞く者は皆、両耳が鳴るだろう。その日わたしは、エリの家に告げたことをすべて、初めから終わりまでエリに対して行う。サムエル記上3:11-12新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.3.11-12.新共同訳
主は来てそこに立たれ、これまでと同じように、サムエルを呼ばれた。「サムエルよ。」サムエルは答えた。「どうぞお話しください。僕は聞いております。」サムエル記上3:10新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.3.10.新共同訳
主は三度サムエルを呼ばれた。サムエルは起きてエリのもとに行き、「お呼びになったので参りました」と言った。エリは、少年を呼ばれたのは主であると悟り、サムエルに言った。「戻って寝なさい。もしまた呼びかけられたら、『主よ、お話しください。僕は聞いております』と言いなさい。」サムエルは戻って元の場所に寝た。サムエル記上3:8-9新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.3.8-9.新共同訳
主は再びサムエルを呼ばれた。サムエルは起きてエリのもとに行き、「お呼びになったので参りました」と言った。エリは、「わたしは呼んでいない。わが子よ、戻っておやすみ」と言った。サムエルはまだ主を知らなかったし、主の言葉はまだ彼に示されていなかった。サムエル記上3:6-7新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.3.6-7.新共同訳
まだ神のともし火は消えておらず、サムエルは神の箱が安置された主の神殿に寝ていた。主はサムエルを呼ばれた。サムエルは、「ここにいます」と答えて、エリのもとに走って行き、「お呼びになったので参りました」と言った。しかし、エリが、「わたしは呼んでいない。戻っておやすみ」と言ったので、サムエルは戻って寝た。サムエル記上3:3-5新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.3.3-5.新共同訳
サムエル記上3章少年サムエルはエリのもとで主に仕えていた。そのころ、主の言葉が臨むことは少なく、幻が示されることもまれであった。ある日、エリは自分の部屋で床に就いていた。彼は目がかすんできて、見えなくなっていた。サムエル記上3:1-2新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.3.1-2.新共同訳
あなたの二人の息子ホフニとピネハスの身に起こることが、あなたにとってそのしるしとなる。二人は同じ日に死ぬ。わたしはわたしの心、わたしの望みのままに事を行う忠実な祭司を立て、彼の家を確かなものとしよう。彼は生涯、わたしが油を注いだ者の前を歩む。あなたの家の生き残った者は皆、彼のもとに来て身をかがめ、銀一枚、パン一切れを乞い、『一切れのパンでも食べられるように、祭司の仕事の一つに就かせてください』と言うであろう。」サムエル記上2:34-36新共同訳https://b
あなたの家に長命の者がいなくなるように、わたしがあなたの腕とあなたの先祖の家の腕を切り落とす日が来る。あなたは、わたしの住む所がイスラエルに与える幸いをすべて敵視するようになる。あなたの家には永久に長命の者はいなくなる。わたしは、あなたの家の一人だけは、わたしの祭壇から断ち切らないでおく。それはあなたの目をくらまし、命を尽きさせるためだ。あなたの家の男子がどれほど多くとも皆、壮年のうちに死ぬ。サムエル記上2:31-33新共同訳https://bible.com/
あなたはなぜ、わたしが命じたいけにえと献げ物をわたしの住む所でないがしろにするのか。なぜ、自分の息子をわたしよりも大事にして、わたしの民イスラエルが供えるすべての献げ物の中から最上のものを取って、自分たちの私腹を肥やすのか。それゆえ、イスラエルの神、主は言われる。わたしは確かに、あなたの家とあなたの先祖の家はとこしえにわたしの前に歩む、と約束した。主は言われる。だが、今は決してそうはさせない。わたしを重んずる者をわたしは重んじ、わたしを侮る者をわたしは軽んずる。サムエル記上2:
神の人がエリのもとに来て告げた。「主はこう言われる。あなたの先祖がエジプトでファラオの家に服従していたとき、わたしは自らをあなたの先祖に明らかに示し、わたしのためにイスラエルの全部族の中からあなたの先祖を選んで祭司とし、わたしの祭壇に上って香をたかせ、エフォドを着せてわたしの前に立たせた。また、わたしはあなたの先祖の家に、イスラエルの子らが燃やして主にささげる物をすべて与えた。サムエル記上2:27-28新共同訳https://bible.com/bible/181
息子らよ、それはいけない。主の民が触れ回り、わたしの耳にも入ったうわさはよくない。人が人に罪を犯しても、神が間に立ってくださる。だが、人が主に罪を犯したら、誰が執り成してくれよう。」しかし、彼らは父の声に耳を貸そうとしなかった。主は彼らの命を絶とうとしておられた。一方、少年サムエルはすくすくと育ち、主にも人々にも喜ばれる者となった。サムエル記上2:24-26新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.2.24-26.新共同訳
ご訪問ありがとうございます。ジャズピアノ「レイ・ブライアント」のレコード紹介です。「イエッ・ウォ」、どろっっどろっに唸る。ブルース?ゴスペル?良く分からないが。聴き処は、ピアノの左手&ベースの絡み。一句“うぉ~ん・うぉん唸るゴスペルピアノのせ”⑤『スロー・フライト』(66)《SlowFreight/RayBryant》レイ・ブライアント(p)、リチャード・デイヴィス(b)、フレディー・ウェイツ(ds)、アート・ファーマー&スヌーキー・ヤング(tp,flh)。
エリは非常に年老いていた。息子たちがイスラエルの人々すべてに対して行っていることの一部始終、それに、臨在の幕屋の入り口で仕えている女たちとたびたび床を共にしていることも耳にして、彼らを諭した。「なぜそのようなことをするのだ。わたしはこの民のすべての者から、お前たちについて悪いうわさを聞かされている。サムエル記上2:22-23新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.2.22-23.新共同訳
エリはエルカナとその妻を祝福し、「主に願って得たこの子の代わりに、主があなたにこの妻による子供を授けてくださいますように」と言った。こうして彼らは家に帰った。主がハンナを顧みられたので、ハンナは身ごもり、息子を三人と娘を二人産んだ。少年サムエルは主のもとで成長した。サムエル記上2:20-21新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.2.20-21.新共同訳
サムエルは、亜麻布のエフォドを着て、下働きとして主の御前に仕えていた。母は彼のために小さな上着を縫い、毎年、夫と一緒に年ごとのいけにえをささげに上って来るとき、それを届けた。サムエル記上2:18-19新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.2.18-19.新共同訳
ハローです。🌞やっとなんとか時間が取れそうになってきたので、自分プロジェクト(勝手に私的感想)の続きを書きたいと思います。要は、私の勝手言いたい放題の感想文です。曲調や歌詞から受けるインスピレーションを書き綴っているだけのブログです。そのため、私の思考回路の暴走が多々見受けられますが、その点についてはご容赦ください。時に、米津さんファンには怒られそうな、反感かいそうな気がするときもありますが、一個人の感想なので重くは取らないでください。単なるつぶやきですから。思い入れが強くなると文章
そればかりでなく、人々が供え物の脂肪を燃やして煙にする前に、祭司の下働きがやって来て、いけにえをささげる人に言った。「祭司様のために焼く肉をよこしなさい。祭司は煮た肉は受け取らない。生でなければならない。」「いつものように脂肪をすっかり燃やして煙になってから、あなたの思いどおりに取ってください」と言っても、下働きは、「今、よこしなさい。さもなければ力ずくで取る」と答えるのであった。この下働きたちの罪は主に対する甚だ大きな罪であった。この人々が主への供え物を軽んじたからである。サムエル
エリの息子はならず者で、主を知ろうとしなかった。この祭司たちは、人々に対して次のように行った。だれかがいけにえをささげていると、その肉を煮ている間に、祭司の下働きが三つまたの肉刺しを手にやって来て、釜や鍋であれ、鉢や皿であれ、そこに突き入れた。肉刺しが突き上げたものはすべて、祭司のものとした。彼らは、シロに詣でるイスラエルの人々すべてに対して、このように行った。サムエル記上2:12-14新共同訳https://bible.com/bible/1819/1sa.2