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本日の予定はゲルコート二回目塗り。終了。おやすみなさい。
原型の下準備が終わりましたので雌型製作です。物がでかいので木製フレームからは外せないので、固定のビスを極力沈めました。勿論雌型にビスの形が残りますがそこを穴明したら元々のボルト穴になるはずです。マスキング、離型剤処理をしてから分割フランジの下地のアルミテープ。今まで作ってきた物とはちょっと勝手が違うので、いつものバックアップ材は使ってません。原型に直接アルミテープを貼ってます。僕の作業ではダクト内部を作る作業は有りませんので、入り口の形が判る程度に粘土で穴を埋めました。このままゲ
本日はカウルの分割ラインの検証です。今回はジョイントぶぶんまでは製作しません一応アッパーとアンダーと雌型を分けますが、それぞれに分割ラインが入る様に雌型を作りますのでラインを入れなくてはなりません。普通のマスキングテープでは雌型と一体化してしまったりピニールのテープでは波打ちが出ますのでアルミテープを2mm程度にカットした物を貼りました。まぁ分かり辛いですが…この作品は僕か作ってる物では有りませんので、LINEでTさんの確認を取りながら決定しました。YZR250に関してはTさんの
盆休み明け、初めての日曜日。まぁいつも同じ様な日課です。遅めの起床。ワンコの散歩。で、FRP作業。昨日アルミテープに付けてたパテとガラスクロスが一部脱落してて大慌て。取り敢えずクロスにパテを馴染ませて、脱落箇所にくっ付けた。で表からアルミテープを貼って保持。娘を駅まで送って〜帰宅後八割程硬化してるので全部アルミテープを剥がし、お掃除。今回はアルミテープを剥がすと粘着材が残った。あれ?前回は無くて、前々回は残った。あ、もしかしてインパラノンパラによる物なのか?今日答えが
本日は昨日作った下地にパテ入れです。普段は分割後のパーツ毎に進めるんですが、今回は何時もと違ってて取り敢えず一体のまま型取りの準備です。もうね、まともに手が入らないとか目視できないとか、なかなか難しい物があります。これも勉強です。
各部折り返し等の下地作りです。ラジエター下、延長各部折り返し底面の後端は垂直になる様に…側面は直角より鈍角になる様にして…この繋がりが難しいね…折り返し付けなきゃアンダーはダクトさえ別パーツにすれば多分ワンピースの型で抜けるだろうけど、折り返し付けると割り型にしないといけない。まぁ仕方ないね、性格だから。
盆休みも終わり、本日から本業が始まりましたのでFRP作業は夜だけです。昨日バテを入れて今日ペーパーがけしたら面出しは終わるつもりだったですが甘かった。どんどん範囲が広がって行く感じです。基本薄いので、アンダーのダクト付近や比較的角の立ってる所はしっかりしてますが後はヘロヘロです。ハッキリ言ってキリが無い。面出しはこの辺りで終了して、雌型の方でいくらか修整しようと思います。とにかく前へ進めないと。明日から折り返しの造形を始めます。
本日で休みは終了です。休み中にやらなくてはならない所までは出来たと思います。昨日付けたパテを削って面を整えます。左は行けたと思うんですけど右がダメですね。今回は納期短縮と、ベースが黒何でいつもの黒ラッカーによる確認作業は省略です。削ってて大体面が狂ってる所は解るので鉛筆でマーキング、パテ付ける前に差し金で確認。左側はアッパー単体で面の拡大して面出ししてたので狂いが少なかったと思われます。右は無調整でしたので、思ってたより歪みの範囲が広いの気付かなかったです。多分もう一回削ったら直
まだ休みです。仕事に行っても良いんだけどFRP作業を進めます。延長固定用のブリキ板を外しました。ビス穴穴とかこう言ったパテの詰まりきってない部分にパテ。上下で面の出てないであろう部分には厚めにぱて。タルクパテは沢山付けたり一発で造形したりするのは困難なので付け方は適当です。厚めに付けといて削る方向です。パテを1キロ作って余ったので折り返し部分もいくらか作りました。パテは半分くらい余ってしまいました。アンダーの折り返しも付けようかと思いましたが、カットラインが余り整ってないので今回は
後戦中は奥さんと長女でホームセンターへ買い物&僕の散髪。帰宅後アッパーカウルの各部確認調整。アッパーカウルとアンダーカウルの固定。前端部分は左右とも20mm延長。後ろ側はやはり少し左右非対称みたい。右側後ろを20mmとしてアンダーカウルの後端のセンターが出る高さにすると12mm位の延長ですね。左側は上に10mm程度面積の拡大してるんで多分これで左右対象に近いのでは?僕のやり方ではこれ位の精度の出し方が精一杯なのでこれで進めます。今回もパテもクロス×2です。ブリキ板を固定する
本日は〜遅めの起床。朝飯を食い、デートの娘を駅へ送り、Tさんカウルのダクト加工部分に表からパテ。続いては〜庭の植木カット。大きな家でも無いんですけど、まぁまぁな植木の量です。6尺の脚立の天板に立っても届かない部分が別有るのでもうヤケクソの適当カット。お掃除は奥さんと長女にも頑張って貰いました。それから昼飯を外食へ。時間的に昼夜兼用でしたね。帰宅後、パテの硬化を確認してひたすらペーパーがけ。途中娘を駅へ迎えに行く。で、作業再開。こちらは右側。ペーパー当ててから免の確認
昨日は奥さんの実家へ夜帰宅後、FRP作業は無し。本との休みです。休みとなると夜更かししたくなるんですよね(子供か?!)。で、誤って入ってしまったアマゾンプライムでテレビ版となるのでしょうか、エクソシストのシーズン1を一晩で全部見ました。夜中にトイレにいきたくなったのですか、怖くて行けませんでした。ホラー物とか好きなのにスゲー怖がりなんです。次の日になったら大体平気になりますけど。で、休み二日目。このダクト開口部の外傷に段差を付けます。一番無難な作業としてはダクトカバーを平行し
昨日までにパテ入れた所のペーパーがけとプラサフ噴いて免の確認。最終的にはアンダーと合体させて加工しなくてはならないのでその後ですね。一体化してしまうと扱うのが大変になるので今のうちにある程度アッパーのみで出きる作業をしています。折角ポリエステルサフェーサー塗装して貰ってたのに随分削り落としてしまった…
修整中のお預かりフロントカウルなんですがこちらは本物YZR250わかりづらいですが、ダクト部分が別パーツになってるんです。急遽、サイドダクト開口部の周辺にこのダクトを取り外した時に有る段差を再現する事になりました。ちなみにこれは僕の発案です。「折角作るんだから」です。因みにダクトその物の形状も左右で違いますし、車体がこちらに無いので作り様が有りません。段差の部分も内側へ折れ曲がっておりダクトカバーに似た形状なんです。無難な作り方ならカウルと一体で形成した後切り離してうらからFRP
本日は先日面積を足した部分の面出し。完全な平面にする訳にも行かないし、歪んでる所は直したいし、なかなか加減が難しいですね難しい。
折角身軽に成ったんでアッパー単体の作業を。顔周辺はさわらなくて良いので、雌型製作のための折り返しを付けます。アルミテープ下地でパテとクロス。元々は一体型だったカウル。前の方はセンター出てるのに後ろのアンダーカウルが少しセンター狂ってました。左右で同じダクトの周辺の万席や開口部の高さが違ってて色々検証したんですが、レベル出して上下に分割したのにアッパー単体で平面に置くと左下が浮くんです。ダクト周辺の面積も左が小さかったです。うえがわのラインが左右で角度違ってて上のラインだけ修整すれ
上下で切断。これは手ノコで切ってます。0.6mmの刃なのでそのままジョイントしても違和感無く繋げます。完成品のカウルだと簡単に切断出来ますがパテや繊維が分厚く入ってる所は流石にしんどいです。延長稼業の時に上下を繋ぐためのブリキ板。上下を繋ぐ前にアッパー単体で出きる作業を先にしましょうかね。折角フレームから脱着しやすくなったんで。
こちらのフロントカウルですが現在貼ってあるマスキングテープ位置で分割予定で、こちらではジョイントのフランジまでは製作しない予定です。なおかつご本人が上下に20mm延長するとの事でしたので、アンダー部分とアッパーぶぶんでそれぞれ長い目に作っといて、ご本人様で調整、フランジ製作。だったんですけど、外周部に折角折り返しを付けるのに合わなくなってしまうので、こちらで延長作業する事にしました。レザーの水平機を使ってラインを出していきます。元々あった有ったテープの先端基準でマスキングテープ貼りまし
自分の都合で作業内容を増やしてしまって、困ってる私…カウルを仮付けした木製フレームに本日は本固定。何ぶん木なので大した精度では有りませんが、水平垂直がほぽ出てるはずです。車体への固定位置が決まってるのでしっかりしたフレームに左右の同じ様に固定すれば勝手に水平垂直が出ると言う安直な考えです。それでフレームに対して左右の収まりが違えばそこを修整していくと言う簡単なお話です。どこから手を付けようか思案中です。ちゃんと考えないと二度手間三度手間になりかねませんから。
さてフロントカウルですが、昨日はお預かりしただけで作業はしませんでした。要は僕の休日です。で、今日なんですが作業前に木製フレームにフレームへの固定です。3XVのカウル作る時に使ったヤツです。残しておいて良かった。幅とか高さの変更はしてますが大きさがそれほど変わらないので部分的な変更で済んでます。昨日Tさんにも聞かれたのですが「左右大丈夫をどうやって出してるのか?」実は皆さんが思ってるほど神経質には見てないんです。ちゃんと計測出来るような機材で採寸したら適当なのがばれるレベルです
早速取り付けされました。片道3〜4時間ですかね、帰って即、カット穴開けされたんですね。いやー、凄いバイクです。GPライダーに憧れて、○○レプリカって言うパターンの究極ですよ。いやー、素晴らしい!別に自分の仕事を自画自賛してるわけでは無いのです。トータルのお話です。注)こちらのシングルシートはうちの商品では御座いませんので製作販売は出来ません。
本日は遠方からTさんがいらっしやいました。無事シートカウル納品。100点満点とは言えませんがTさんには喜んで頂けた様で良かったです。で、変わりにこちらか入庫です。フロントカウル〜さてどうしましょうか?
明日離型するつもりだったんですが、気温も高いので硬化してるでしよ?離型して積層不良等があるとドタバタになるので本日の離型作業としました。不安だった後ろ側のサイドボルト部分も普通に外れました。突貫作業でしたが上出来かと。日曜日にTさんがフロントカウルはカウル持参でいらっしゃるのでそれまでに完成すれば良かったのですが、結果数日の余裕が出来ました。ユックリするのか放置TZRカウルするのかは明日の気分しだい。パーティングラインの処理だけやってみました。ペーパーがけで殆ど消えます。注)
積層しました。やはり初物は何やかんやとアクシデントが付き物。後ろ側のサイドボルトは普通に積層できないのわかってたので積層後空き缶から作ったカラーを被せてます。前側のサイドボルトもちょっと深いなぁ。と、思ってたものの、何とか積層できるだろうとやってみましたガラスクロスの浮きが酷く(マットは馴染んでる)、後で修整必須いなのがわかってたので、アエロジールを急遽追加。100%とは言えませんがある程度押さえられました。夜とは言え、それなりの気温なので余裕が有ったとは言えませんね、ギリギリだ
ゲルコート二回目。二回塗るのはハケむらを消すのとパーティングラインをペーパーがけのみで消すのが理想なのである程度の厚見が必要なだめです。何時もの型紙。これだけで足りる訳では有りません。他は帯状のマットとか部分的に浮きそうな所は積層しながら考えて入れますので型紙が必要な程でも有りません。明日積層したいのですが、本業が棟上げなのでもしかしたら疲れてやる気おきないかもしれません。
癒着した塗料をペーパーがけ。多少面を整える作業をしました。雌型完成。離型剤を塗り組み立てゲルコート一回目。本日の作業は終了です。明日は繊維の型紙作り、ゲルコート二回目。って感じです。
何でやこっちの食い付き、酷いやんか。
雌型の離型外れたんですけど、見事に表面の塗料が雌型に付きました。普段コピーとかしないものだからわからないんですけど、表面がウレタン塗料の場合、こうなるのが普通なのか離型剤の種類を変えると行けるものなんでしょうか?追記二枚だけですが表面に付いた塗料をおおよそ取り除きました。ヘラで型自体を傷付け無い程度のちからでゴリゴリと。完全に食い付いてる所はわずかですね。
余分な積層部分をカットしてフランジ部分に連結用のボルト穴を開けました。約束を破って離型作業に入りましたが、外れませんでした。固定位置付近中心にあちこち修整かけてしまったんで。癒着してる気がします。表面はウレタン塗装してくれてましたがその中の素材が把握出来てませんので、無茶な作業は止めて、明日時間をかけて丁寧にガンガンしばいてみましょう!そう言えば、過去にウレタン塗装してるから大丈夫ってシングルシート預かって雌型取ったら塗装が殆ど雌型に付いて来た事が有ったな…それ嫌だな〜
最後のピースのマットの積層終わりました。離型は明後日、明日はその準備です。まぁまぁ順調です。サイドボルト部分が抜けるか心配ですけど。