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夏の風物詩の風鈴。元は風鐸(ふうたく)という魔除けでした。https://www.youtube.com/watch?v=r9hxLYioXVYhttps://www.youtube.com/watch?v=DziIn3hEUNUこれが風鈴へと変化していくのですが…風鈴と涼しさ2019年7月19日の「チコちゃんに叱られる!」で「風鈴の音を聞くと涼しくなるのはなぜ?」というのがありました。https://xn--h9jua5ezakf0c3qner
人や薬に頼ることも大事です。そういう時も大事です。しかしそれは自分が外にある状態。自分の中に自分がなく、外に自分がある状態。故に外が変われば自分が変わってします。自分の中に頼るべきものを作る。それが一番大事で一番難しいのです。頼るべきものは自分なのです。息遣いやたった一歩の脚運びでさえ体は揺らぎます。だからその頼る場所を自分で作っておかないといけないのです。頼るべきものは外にはありません。自分の中にしかないのです。痛みも自分
椅子(いす)の別名は「腰かけ」です。なので「椅子に座る」という行為は「椅子に腰を掛ける」とも言います。「腰かけ」1腰を掛ける台。いす。2本来の希望を達するまでの間、一時ある職や地位に身を置くこと。「郷里に帰るまでの腰掛けに勤める」3江戸城内の番士の詰め所。4江戸時代、評定所や奉行所で、訴訟人の控え所。5茶室の外の露地に設けた休憩所。goo辞書より辞書にもあるように腰かけとは一時的なものなんです。本来は腰を掛ける程度のもので(日本人が思っているような
気候、湿度、温度、環境は呼吸に関係します。というか姿勢に関係するので呼吸にも影響が出ます。https://body-expert.net/からの画像リラックス時の基本的な息遣いは上記の通りです。縫合が色々な方向に動くのです。緊張状態だと逆の動きをします。いわゆるアクティブな時は逆の動きになります。床に近いアジア人は動いている時も上表のような動きをします。吸う時に力が必要なので鼻が低くなる方向になるのです。紫の図の方向に力が働くのです。暑い地域や湿気の多い地
呼吸でよく問題となるのがどこで呼吸するかという事。口呼吸か鼻呼吸か。基本的に交感神経が優位だと気管は弛緩し太くなります。交感神経が優位なのは興奮し緊張した状態。副交感神経だと気管は収縮し狭くなります。リラックスした状態。例えば走った状態は興奮している状態なので口呼吸になります。興奮しているから口呼吸になるのです。逆もまた然りで口呼吸は興奮状態を促すのです。鼻呼吸はリラックスを促します。落ち着いた状態を作り出すのは鼻呼吸なのです。ヨガや禅は鼻で吸う事の
キリスト教と仏教は始まりと終わりの姿勢が違います。これが生きている人々の姿勢に影響を与えたのも確かでしょう。寧ろそういう姿勢から生まれた宗教と言ってもいいかもしれません。釈迦は生まれてすぐに「7歩歩き右手で天を、左手で地を指し『天上天下唯我独尊』と唱えた」と伝えられています。そして横たわって死んでいきました。仏教は立から床や坐の世界奈良東大寺の銅造誕生釈迦仏立像東大寺:https://xn----kx8am9ow8cv7f5tnxma.jinja-tera-go
タバコは昔は80%以上の人々が吸っていました。しかし現在、吸っている人は減少しています。http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd090000.htmlからの画像色々な害が取り沙汰されています。しかし本当に害があるのであればかなりの人類に影響があると思うのです。中毒性のことも取りざたされますが、「砂糖」の方がよっぽど中毒性は高いのです。近年の喫煙率は世界的に見ても下がっています。昔はどの国でも嗜んでいました。江戸時代後期頃
前置きしておきますが批判ではありません。そして好転反応の話でもありません。マッサージや指圧、整体、骨盤矯正、など色々あります。調子が良くなる人も数多くいます。しかしそれとは逆に受けて調子を崩す人も少なからずいるのです。人間は起きて活動している限りどこかを固くし緊張させて行動しています。緩んでしまったら立つ事すらままなりません。必要だから固くし緊張させているのです。その「固くする(緊張させる)部分」が人によって様々なのです。例えば「肩凝り」は「肩でバランスを取っている
吸う事は否が応でも力を伴います。吸う→緊張吐く→弛緩という力の入り方が自然と成り立ちます。吸う事は大事ですし何より体の中を感じることのできる数少ない手法の一つです頭蓋骨の動き、骨盤の動きにも大きく影響があります。もちろん肋骨にも影響があり胸から続く腕や手にも影響を及ぼします。https://body-expert.net/からの画像上の図のように頭蓋骨は動きます。しかしこれは寝ている(リラックス)状態の頭蓋骨の動きです。なので活動中はこれとは逆の動
(手で)握る。その何気ない仕草は意外と大事です。物を掴むことが出来るのは人としての大きな特徴です。https://www.tedikara.com/text/bone-joint/hand_bone/https://www.tedikara.com/text/整体の学校手力整体塾よりhttps://www.tedikara.com/しかし掴み方も人それぞれです。指先だけで掴むのか、手根骨から掴むのか?大きな違いがあります。手根部にある8個の短骨の総称。舟状骨
日本人は足首が柔らかい。稲作文化の地域(東南アジア)は足首が柔らかい地域が多いのです。米を作る際にしゃがむ姿勢が必要になります。あとは坂道が多いもの足首に大きな影響を与えたと思います。しゃがむという事は「その場にいる」、武道でいうと「居付く」という事になります。それがメリットでもありデメリットでもあります。というか「何をするか?」でその体を変えないといけません。移動の際には足首は柔らかすぎると不便です。なので昔は柔らかすぎる足首をカバーするために「脚絆(きゃはん)
筋トレは体を壊すリスクが高まります。本来あるバランス感覚というのが大事なのです。しかし筋トレをすればするほど本来のバランス感覚は失われていきます。一昔前の筋トレなどが無かった時代。しかし今の人たちよりも体は丈夫な人が多かった。スポーツにしても身に着ける道具や環境のお陰で成績が上がってきた部分が大いにあります。そして今は基本的に情報戦です。もちろん大事な事だとも思います。ただ色々な大記録と呼ばれている物も昔に樹立されたものが本当に多い。道具などはそんなに発達してい
ボディビルダーや筋トレをしている人は風邪をひきやすくなります。体脂肪率やホルモンの関係など色々と言われていますが…筋トレなどで悪い緊張を与えた体を緩めるために体が当然の反応として風邪をひいてくれているわけです。風邪をひくと体は緩みます。ただ経過させるときに薬などを使ってしまうとより硬直し治り難くなります。上手く経過させれば過緊張した体に弾力が戻るのです。今のボディビルダーのような体は確かに外見は逞しく見えます。しかし外の筋肉を固めてしまうと体は弱くなってしまいます。局
日本人は歩く時に体感覚として脚を1軸に使います。採用の場合は2軸で処理しています。どういうことかというと…和服を着ていると脚は一本のような処理の仕方をするのです。もちろん二本あるのですが…故にあまり大股で歩くとブレる率が高くなるのです。小股でチョコチョコ歩いていた方が軸がぶれ難い。西洋は男性のズボンでも分かる通り、脚は二本に分かれているのです。軸の感覚が二本になります。そうすると歩き方は縦の歩幅よりも横の足と足の幅が大事になってきます。足同士がくっついてしまい
体はぶれない方がエネルギーがスムーズに通ります。主に息がそのエネルギーの通りを邪魔をしています。ぶれない方が圧倒的に難しい。特に今の時代は表面の筋肉でどうにかしようとしています。表面の筋肉はそんなに耐えられないのです。外の筋肉を無理矢理に動かすと、中の関節や靭帯は疎かになってしまいます。その為にはどうするか?一歩を10秒以上かけて歩くことです。それを1分やります。1分で5,6歩しか進めません。不思議な事にかなりの不調がこれで改善されます。「不思議」と
良い姿勢。そんなものありません。というか定義がないからです。なのでどんな姿勢でも堂々としていればいいと思うのです。例えば床で胡坐をかく。その背骨の角度のまま椅子に座る。そうするとその形は猫背に見える場合が多い。胡坐をかいているとそこまで気にはならない。ということはそれはその胡坐をかいている本人よりも「椅子」が原因なのです。どういう状況なのか?で姿勢の受け止め方が変わってしまう。良し悪しではなく「バランスがとれているかどうか」を肌で何となく感じて
今回は私の考えた「ふらふらバランス」をご紹介いたします。先日、インターネットラジオcwaveにYUREZOとして出演させて頂きました!その時の動画です。https://www.youtube.com/watch?v=AdZTea9FEx0私は15:50~の出演です。私の考案した「ふらふらバランス」を23:30~体験して貰っています。バランスを崩す事がバランスを整える事になるのです。実際に体感された方はみんな驚かれます。その確率は今のところ100%です。
夏は暑いものです。暑いが故にエアコンを付けます。現代では普通のことです。エアコンは冷房病を引き起こします。冷房病(れいぼうびょう)とは、夏場の冷房が原因と考えられる様々な健康障害の俗称である。冷房が強く効いたエリアに長時間いた後、外気温にさらされることを繰り返したときに起こる体調不良と言われているが、実際には冷房との関連ははっきりしないことが多い。自律神経の働きが不安定な乳幼児や老人、薄着で冷房の強いオフィスにいることが多い女性労働者に多く見られる。Wikipediaよ
今の症状や病状の多くは「原理」は分かっても「原因」までは分かりません。風邪をひくにしても「菌が原因」とは言いますが、では何故菌にやられてしまうのか?という事までは分かりません。「ここがこうなるとこうなる」という原理は調べれば分かるし分析していくのが西洋の医学です。でもこれは原因ではないのです。「菌が原因である」対症療法的な原因は見つけられても「何故風邪をひくのか」という事までは分からないのです。菌が原因なら何故個人差があるのか?その時点で菌が根本的な原因ではなくなっ
生きるためには体が必要です。その体が生きていくために必要な事。①食事食べないと生きていきません。その食事の回数は人によって様々です。一日に一回の人もいますし五回の人もいます。何れにしても食べないと生きていけませんが、1週間ぐらい食べなくても生きてはいけます。②呼吸呼吸をしないと人は生きていけません。その回数は一日に約2万回。5分も止めていれば死んでしまいます。必然的に回数が多いので食事よりも呼吸が大事なのです。③起きて活動している限りはバランスが大事です
足の指は「趾(シ)」とも書きます。足の指は止める場所。足の指に力が入ると足(体)が止まるのです。力が入る=握ること日本人としては理想は足の指に力が入る(握る)のが理想です。足指を握ることによって「腹(肚)」ができます。なのでほとんどの浮世絵の足指はどんな状況であろうが握られています。通俗水滸伝豪傑百八人之壱人歌川国芳水滸伝歌川国芳押戻歌川国貞双蝶色成曙(ふたつちょういろのできあき)豊原国周西洋の絵画を見ても日本のような足指の使
今日は台風かと思いきやギリギリセーフ!!今夜はどうなるのか…今日は9月のボエームの稽古でした。そして明日はリゴレットの本番!!詳細は下記に。。結構やばい(笑)でもなるようにしかならないので適度に頑張ります!!!公演予定2019年7月28日(日)《リゴレット》ヴェルディ作曲17:00開演(16:30開場)2,000円(全席自由)駒込地域活動センターホールCast:ジルダ…伊達倫子、鈴木貴美子、臼井志保子斎藤美和野田櫻子、大
手で細かい作業をする時、呼吸は基本的に止めていた方が作業はしやすくなります。これは呼吸がぶれる事に直結するからです。ある意味では「呼吸はぶれることの手助けをしている」とも言えます。人によってぶれる場所が違います。重心の掛け方が違うからです。その重心の掛ける場所によって呼吸が変わり、ぶれに対しても強くなったり弱くなったりするのです。上下型は頭脳。左右型は消化器。前後型は肺。捻じりは泌尿器。開閉型は生殖器。例えば上下型は思考のエネルギーが強いと言われています