一世を風靡し社会現象を巻き起こした大ヒット商品「ヤクルト1000」シリーズが、思わぬ“曲がり角”を迎えています。乳酸菌飲料大手のヤクルト本社が5月13日に発表した2025年3月期(2024年度)決算では、海外事業の好調に支えられ売上高は横ばいだったものの、国内事業が不振に陥り、主力の飲料・食品セグメントの営業利益は前期比24.4%減と大幅な減益で着地しました。その背景には、「Yakult1000」(宅配品)と「Y1000」(店頭品)の苦戦があり、2024年1月に稼働した富士小山新工場で増産体制を