ブログ記事3件
みなさまこんばんは。ここ2,3日更新をしませんでした。ご訪問くださったみなさまには大変失礼いたしました。実はWordPressで写真専用ブログを作ろうとし、それに合わせてLightroom6の使い方をマスターしようとするなかでいろいろと壁にぶち当たっておりまして、ブログを書くことにまで気が回らない状態に陥っています。壁その1いくら頑張って写真専用ブログを作っても、写真のクオリティが圧倒的に高くなければ誰も見に来てくれない。そして自分の写真は衆目の鑑
みなさまこんばんは。きのうに引き続き、8月12日の写真をご覧ください。場所は、石舞台古墳の東側斜面、大字上居(じょうご)。きのうと同じく、なんの手も加えていない、JPEG撮って出しの状態です。その場の空気感が見事に再現されていてさすがは富士フイルムといったところですが、じっくり時間をかけてRAW現像してやれば空の白とび、影の黒つぶれなどが解消され、もっと綺麗になると思います。早くRAW現像して、この写真たちの本当の美しさを見たいですね。最初の
みなさまこんばんは。きょうとあすの2日間は、きのう8月12日に撮影した写真をご覧いただこうと思います。きのうの明日香村は、青い空と白い雲のコントラスト、光線状態にあわせて濃くなったり淡くなったりする緑が印象的な1日でした。その様子を富士フイルムのカメラはクールミントガムのような爽やかさで描き出しています。カメラはX-Pro1XF23mmF2RWRX-E1XF35mmF2RWRです。RAW現像を施していない、いわゆる「JPEG撮って出し」で
みなさまこんばんは。きのうに引き続きLightroomネタです。現像作業をするときは、撮影現場で感じた空気感や光のきらめきを大切にしたいと思っている。そのことは先日からお話しさせていただいているとおりですが、Lightroom6はそれを可能にしてくれる現像ソフトだということが分かってきました。きのうご覧いただいた写真。きのうはまだ使い方がよく分かっていなかったのでケバケバしい色合いの中途半端な写真になってしまっていました。きのうご覧いただいた写
みなさまこんばんは。現在、富士フイルムから無償で配布されているソフトを使ってRAW現像を行っているんですが、より良い写真を作るために有償版現像ソフトの導入を検討しています。検討しているのは2社。ひとつは日本の会社、市川ラボラトリーのSILKYPIXDveloperStudioPro8、もうひとつはAdobeシステムのLightroom6。で、実際に使ってみないとどちらが良いか判断できないので、Lightroom6のお試し無料体験をダウンロードして使ってみ
みなさまこんばんは。きょうは、「宮沢賢治作品集ポラーノの広場(新潮文庫)」の巻末に収められている「贈与する人」という文章から一部抜粋して読んでいただこうと思います。これは思想家・宗教研究家の中沢新一氏が書いたもので、このなかで中沢氏は宮沢賢治について、「稀に見る純粋さで贈与の精神を生きた人」と述べています。そして、宮沢賢治にとっては詩も文学も音楽も農業も、すべて「贈与の精神」の発露だったとも。「贈与の精神」とは、「見返りを求めること
みなさまこんばんは。きのうに引き続き6月17日の写真たちをご覧ください。この日の夕焼けがとっても綺麗だったのですよ!空が紅く染まっていく様子を3枚掲載しましたので、じっくり見比べてみてください。場所はきのうと同じく石舞台古墳から多武峰へ向かう道中、カメラはX-Pro1XF23mmF2RWRとX-E1XF35mmF2RWRです。
みなさまこんばんは。きょうとあすの2日間は、6月17日に撮影した写真をご覧いただこうと思います。最近順調に写真アップしてるでしょ?褒めて褒めてー頑張ってるねーって。私だって頑張るときは頑張るんです。ところで、お気づきの方もおられるかと思いますが、ここ最近、PHOTOHITOへはアップしてません。というのも、PHOTOHITOはお互いに写真を見せ合って「いいねいいねー」と褒め合う、仲良しクラブみたいな感じがあって、明日香村をPRするのに適した場
みなさまこんばんは。おととい、きのうに引き続き、6月4日の写真をご覧ください。場所は稲渕周辺、カメラはX-Pro1XF23mmF2RWRです。
みなさまこんばんは。きのうに引き続き、6月4日の写真をご覧ください。場所は、飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社とそのそばを流れる飛鳥川。ここは、飛鳥時代を生きていた前世の私とゆかりのある場所、私にとっては聖地と言うべき大切な場所。飛鳥川の流れに足を浸して瞑想したり、神社の空気をたっぷり吸いながらこの1年への気持ちを新たにしました。カメラはきのうと同じくX-Pro1XF23mmF2RWRです。
みなさまこんばんは。きょうから3日間、6月4日(私の誕生日)に撮影した写真をご覧いただこうと思います。とてもよく晴れた気持ちの良い1日で、このような美しい1日を心穏やかに過ごせたことが、自分にとって最高のプレゼントになりました。どの写真も美しいです。ぜひじっくりご覧になってください。撮影場所は稲渕周辺で、カメラはすべてX-Pro1XF23mmF2RWRです。
みなさまこんばんは。きのうに引き続き、5月20日の写真をご覧ください。きのうと同じく甘樫丘、X-Pro1XF23mmF2RWRでの撮影です。23ミリ(フィルムカメラの35mmに相当)という画角は、風景の撮影にはいちばんしっくりくる感じです。表現のバリエーションをつけやすいのは35ミリ(フィルムカメラの50mmに相当)ですけどね。一長一短、どちらも魅力的なレンズです。
みなさまこんばんは。きょうとあすの2日間は、甘樫丘で撮影した5月20日の写真をご覧いただこうと思います。いつも写真のアップが遅くてすみません💦すべてX-Pro1XF23mmF2RWRでの撮影です。(F11)
みなさまこんばんは。日本ではどちらかというと「宗教に頼る=心の弱い人」というイメージが強いですよね。「神や仏にすがるなんてとんでもない。自分がしっかりしていれば、そんなものに頼る必要はない」というのが、宗教に対する世間一般の捉え方だと思います。ですが、読者のみなさんなら、仏教の「空」や「縁起」が持っている前向きな力を分かってくださるのではないでしょうか?もう一度おさらいすると…自分というのは、流れる川のような存在なのだから、その自分
みなさまこんばんは。ちょっと変わってると自分でも思うんですけど、私は夜道を歩くのが結構好きです。明日香村を訪れたときは、電車のときはもちろん、クルマで来たときも、その場所まで何十分か夜道を歩いて戻ることが多いです(迷惑なのでクルマを撮影場所へ横付けすることはほとんどありません)。さっさと帰るのがもったいないというか、その日を振り返りながら余韻に浸りたいんですよね。特にお気に入りなのが、棚田が広がる地域を歩くとき。夕焼けが1日の終わりを告げると
みなさまこんばんは。きのうの夕焼け、本当に美しかったです。写真だともっと綺麗に見えるから不思議。ぜひ拡大してじっくり見てください。(2017.6.17大字細川X-Pro1XF23mmF2RWR)場所は、石舞台古墳から多武峰へ向かって山を少し登ったところ。ここは結構有名な撮影ポイントになっているらしく、大阪の写真グループの人たちがたくさん来てました。この日来られていたのは、OsakaCameraClubアイリス会を主宰されている印南勉さん
みなさまこんばんは。きのうに引き続き、5月14日に撮影した写真をご覧ください。すべてX-Pro1XF23mmF2RWRで撮影しています。おまけ。画面中央にある街灯。一見すると、どこにでもある普通の街灯に見えますが…表面が桜の樹に似せて作ってあります。少しでも景観に溶け込むようにという配慮なんでしょうね。
みなさまこんばんは。きょうとあすの2日間は、5月14日に撮影した写真をご覧ください。すべてX-Pro1XF23mmF2RWRで撮影しています。おまけその1甘樫丘休憩所でかわいいワンちゃんに遭遇。おまけその2同じく甘樫丘休憩所の柱にくくりつけてある謎の物体。むかしミカンを入れて売っていた赤いタイツみたいなやつに、
みなさまこんばんは。きょうの私は、ちょっとキモいポエマーです。きのうご覧いただいた写真、愛染明王のお顔を眺めているうちになぜか言葉が降りてきたので、それを並べてみたところ、ちょっとキモいポエムができました。私は明日香村を撮影する時、なるべくクルマに頼らず歩くことをモットーにしていますが、「なんでこんな非効率なことをやってるんだろう…」という迷いがない訳ではありません。クルマを使った方が効率的だし、早く帰れるし、帰宅後の時間を有効に活用できる。ク
みなさまこんばんは。かなり自己満足入ってますが、先日行われた「第10回岡本寺春の分校」から、会心の出来だなと思う写真を見てください。これです。RAW現像する前のオリジナル画像。(2017.5.27岡本寺春の分校X-Pro1XF23mmF2RWR)こちらはRAW現像した完成画像。(2017.5.27岡本寺春の分校X-Pro1XF23mmF2RWR)PHOTOHITOに高画質画像をアップしてあります。右上の虫メガネマ
みなさまこんばんは。おかげさまできのうは、とても充実した、心地よい、忘れがたい誕生日となりました。ありがとうございます。私の前世ともゆかりのある地、飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社(あすかかわかみにいますうすたきひめのみことじんじゃ)。←やっと憶えたで( ̄ー ̄)v神社の前を流れる飛鳥川。前世の私もこの流れに足を浸したのだろうか…萌える新緑。なんという艶やかさ!陽光降りそそぐ、川辺の小径。山あいということも
みなさまこんばんは。きょうはパソコンにかじりついて、先週行われた第10回岡本寺春の分校の写真をRAW現像しておりました。撮りためた約200枚以上のカットからセレクトし、写真としての見栄えはもちろん、印刷原稿として使える明るさ、濃度などなど、諸々の条件を踏まえて現像していきます。そのなかで、ちょっと不思議なことがあったんです。気のせいと言われればそれまでなんですが…護摩木を焚いている写真を現像している時のこと。作業をしていると、目と目の間、眉
みなさまこんばんは。きのうは、自分の写真が明日香村の未来に貢献できたら嬉しいな、ということをお話しさせていただきました。きょうはその続きで、現在の仕事が未来に影響を与えるとはどういうことかを仏教の「空」や「縁起」を交えてお話ししようと思っていました。ところが、「空」や「縁起」を交えると話が分かりにくくなるうえに、そもそも私自身が「空」や「縁起」を良くわかっていないので、どうにも筆が進みません。そこで、少し前に流行った「引き寄せの法
みなさまこんばんは。先日gallery&cafeen-takuで作品を拝見した夛山祐子さんが、Facebookでコメントを寄せてくださいました。このなかで作品のイメージを「イノセント。子供の頃、野山を走り回った思い出、無垢な、純粋な心」という言葉で表現されていて、「そうだったのか!なるほどなぁ」と思ったのでこちらでもシェアしたくなりまして…。コメントを読んでから、もう一度作品をじっくりご覧になってみてください。なるほどーと思われるはず。
みなさまこんばんは。中国4000年の歴史なんて眉唾ものだ、とか、いや本当はもっと古いんだとか、色々言われていますけど、昨今は横暴な振る舞いも目立ちますけど、それでも古代中国大陸の人々が考えていたことはすごいと思います。古都の算命学鑑定さんのブログを拝見していたら、算命学の源流は紀元前4000年頃まで遡ることができると書いてあってビックリ!算命学って、かなり昔から始まりました(2017.5.16)紀元前1600年、中国古代王朝・殷の時代の遺跡から陶板に甲骨文字
みなさまこんばんは。このブログ、写真ブログというジャンル分けになっているわりにはここ最近はあまり写真をアップしてません。なかなかRAW現像に手が回らなくてですね…。しかしそれではいかんと思ったので、きょう帰宅してから頑張って9枚だけ現像しました。撮影日時、場所などは各写真の下に付記しておきます。オリジナル画像をPHOTOHITOにもアップしましたので、是非そちらもご覧ください。(2016.12.31大字平田X-Pro1Planar50mm
みなさまこんばんは。普段何気なく使っている「ご縁」という言葉。どんなときにご縁を感じるでしょうか?これまで私は深く考えたことがなくて、知り合いになることを「ご縁がある」と言うんだろう、くらいに思ってきました。しかし明日香村とのご縁をいただき、そこで貴重な出会いをさせていただくうちに、人と人とをつなぐ縁人と土地とをつなぐ縁前世との因縁互いに引き寄せあう見えない力が本当にあるんだと、思うようになりました。きのうもちょっとビックリしたこと
みなさまこんばんは。きょうは、4月2日に撮影した写真をご覧いただこうと思います。甘樫坐神社で行われた「盟神探湯」を観たあと(「盟神探湯」の様子はこちらをご覧ください)、日没まで撮影を続けた写真たちです。カメラは、X-E1+XF35mmF2RWRX-Pro1+XF23mmF2RWR。甘樫丘周辺での撮影です。オリジナル高画質版をPHOTOHITOにアップしましたので是非そちらもご覧ください。
みなさまこんばんは。この風景、とっても素敵だと思いません?(2017.4.4大字立部X-Pro1XF23mmF2RWR)連なる里山がリズミカルで心地いい。画面中央左手に見える家もいい味出してます。山の陰に隠れていますが、画面左手奥に高松塚古墳があります。右奥には畝傍(うねび)山。一番遠くに見えている水色の山並みまでは直線距離で約8キロメートルくらいでしょうか。明日香村から見渡す大和平野は本当に綺麗でいつ見ても
みなさまこんばんは。きのうは、1600年にわたって続いてきた神事、盟神探湯(くがたち)を見学してきました。盟神探湯は裁判の一種として考えられ、煮え湯の入った釜に手を入れ「正しき者にはヤケドなし、偽りしものはヤケドあり」という極めて荒い裁判の方法です。「日本書紀」によれば允恭(いんぎょう)天皇4年(415)氏姓制度の混乱を正すため、甘橿の神の前に諸氏を会して盟神探湯を行なったと伝えています。現在では毎年4月、境内になる「立石」の前に釜を据え、嘘・偽りを正