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昨日は土曜日だけど仕事。帰宅してU―Nextを追いかけ再生渡会美響の負傷でセミが代わってしまった。●野上翔VSデンチャイ・ソンアサー(Sバンタム級)日本フライ級王者がノンタイトル戦。それだけなら驚かないが、3階級上のSバンタム級でリングに上がるのは驚き。初回、サウスポーの野上が長い右ジャブを打つ。上体は動かしているが、右ジャブのリズムがやや単調に感じる。デンチャイは左フックを狙う。2ラウンド、野上の右フックが炸裂。あっさりKO勝ち。野上、鮮やかなKO。ただ、ノンタイトルと
火曜日に行われた四大タイトルマッチの1試合目。大橋ジム名物親子鷹ボクサーの1人、北野武郞が初めてのタイトルを狙う。相手はかつて関西のリングに上がったジョセフ・スマボン。初回、サウスポー同士の両者が右を突く。北野の方が長くて速い。だがラウンド終了間際、スマボンの左が炸裂、北野は派手なダウンを喫する。2ラウンド、意外にも北野は前に出る。身体ごとスマボンを押し込む。ラウンド終了間際、北野の右ボディがヒット。3ラウンド、北野は良いボディをヒットさせるが、スマボンは右アッパー、左フックを返す
一昨日の大阪六島興行メインイベント。既に日本ミドル級最強を証明した国本陸がOPBFシルバー王者イェ・ヌリと防衛戦を行う。イェは韓国を拠点とするウズベキスタン人。初回、イェが積極的に手を出す。国本はいつものハイガードでブロックし、ジャブを返す。2ラウンド、イェの左ボディがヒットするが、重心が後ろにある為、威力がない。国本はプレッシャーをかけながら1-2を放つ。3ラウンド、イェの左アッパーからの連打がヒット。だが直後に国本の左ボディ、右ストレートがヒット。4ラウンド、イェは左右アッパー
一昨日のメインイベント。ウェルター級からSウェルター級に上げて日本王者に返り咲いた豊嶋亮太が、強打と脆さを併せ持つ安達陸虎の挑戦を受ける。初回、豊嶋は左フックをリード代わりにプレッシャーをかける。安達はスピードは負けていないが、押されると下がってしまう。2ラウンド、豊嶋はプレッシャーを強める。猛連打に晒され、安達はストップ寸前のピンチに陥るがクリンチで逃れる。3ラウンド、豊嶋の右アッパーがよくヒットする。4ラウンド、これまでより安達の左フックがヒットするシーンがあったが、ラウンド全般で
ホール着18時半頃。第2試合の第2ラウンド。それまでの展開は知らないけど、3Rの川上豪(本望)はボディを攻めて、ワットチャナチャイ・ターサーイ(タイ)をストップ。TKOタイム、3R1分18秒。『9月26日アジアヘビー級チャレンジカップ準決勝』アジアヘビー級チャレンジカップ初戦は予想外の面白さに興奮した。『5月27日アジアヘビー級チャレンジカップ1回戦』体育祭、運動会の5月。娘が作った『ちいかわ…ameblo.jp《梶野翔太vs中原博斗》中原のセコンドにはユーリ阿久井政吾がいる
2025年9月26日(金)会場:後楽園ホールWBOアジアパシフィックライト級タイトルマッチ10回選において、宇津木秀選手が2RTKO勝ちをし、2度目のタイトル防衛に成功しました。〇宇津木秀(ワタナベ)VSウィラ・ミカム(タイ)✕〈2R54秒TKO〉
一昨日のヒカリテレビ興行メインイベント。打たれ弱さと強打を併せ持つ宇津木秀がWBOアジアの防衛戦。相手のウィーラ・ミカムは戦績は良いが、実力はよく分からない。宇津木が一回り大きい。初回、宇津木の右打ち下ろしがタイミングよくヒット。ラウンド終盤、再三ヒットさせた右で鮮やかなダウンを奪う。2ラウンド、またもや同じ右でミカムはダウン。即座にレフェリーはストップ。宇津木、見事なKO防衛。吉野修一郎、三代大訓か去った今、日本ライト級の第一人者。まずは国内のライバル、仲里Jrへのリベンジマ
一昨日のセミファイナル。ウガンダのオリンピアンにして日本王者サムジュ・デビッドが元ワタナベジムの野上昴生の挑戦を受ける。力石政法もそうだが、大橋ジムは外様………と言うか移籍組に惜しみ無くチャンスを与えている。初回、サウスポーの野上が右ジャブから左ストレートをボディに伸ばす。デビッドはダイレクトライトを多用する。2ラウンド、パンチ力もスピードも野上が上回るが、多彩さでデビッドが上回る。ヒット数はデビッド。3ラウンド、野上の左でデビッドがダウン………と思いきや踏み留まる。4ラウンド、野
ホール着18時40分頃。えっ!もう第3試合、終わったの?宝珠山晃(三迫)と森青葉(角海老宝石)の一戦は初回負傷ドロー。進行早くてびっくり。次はもう日本タイトルマッチ。休憩も取らずにサクサク進む。《永田丈晶vs野上翔》永田は個人的に気になるボクサーです。初めて生で見たのは中島憂輝戦(2022年10月)。前後動、そしてサウスポーなのに左一本で攻めていくスタイルは見ていて珍しく面白かった。次戦の日本王座決定戦(山内涼太初戦)でも完遂し、このスタイルのままでどこまで行けるのかと期待
火曜日に行われたFOD興行メインイベント。アンタッチャブル2世川浦龍生VS井岡一翔に憧れる白石聖の両技巧派が対決。白石、いつも思うが井岡に憧れるのは良いが刺青は真似しないでほしい………。初回、右と左の違いはあるが互いにリードを伸ばす。川浦の右フック、左ストレートが有効。2ラウンド、川浦の左が3度、白石の顔面にヒット。3.4ラウンド、白石の右ストレート、左ボディもヒットするが川浦は何事もない様に振る舞う。逆に川浦のパンチを貰うと白石は仰け反り見映えが悪い。5ラウン
一昨日のひかりテレビ興行メインイベント。初回、渡邊の切れ味鋭い右で齋藤は大ダメージ。一気のラッシュで齋藤は2度のダウンを喫する。齋藤、いつストップされても不思議でない状態が続くが生き残る。2ラウンド、渡邊は打ち疲れたのか足が動かない。齋藤は渡邊をロープに詰めて滅多打ち。僅か3分で形勢逆転。3ラウンド、齋藤のラッシュが続く。渡邊はロープを背負いっ放し。齋藤の連打は止まらず見兼ねたレフェリーがストップ。齋藤、大逆転KO勝ち。渡邊、結果論だが初回でスタミナを使いすぎた。本来、半身に構えて長
すごい試合でした。何度も声を出してしまいました。「すげー」「あぶねー」ほとんどが齋藤麗王に向けてのものです。何度も書くけど、渡邉海の試合は当たると鮮烈な結末を迎えるけど、行けないと塩る。前者が中井龍戦や鈴木稔弘戦。後者が大畑俊平戦や奈良井翼戦だろうか。初回、ロープへと追った齋藤の右にカウンターの左フックを振り切ると、すぐに畳み掛けてダウンを奪う。再開後も攻め続ける渡邉。齋藤はガードしてても効いてたかな。ふらふらと後ろに倒れる2度目のダウン。李鎮宇戦、保坂剛戦。その度に立ち
水道橋駅からホールへ向かう橋の入口に、須藤元気が立っている。選挙の街頭演説の一環?「須藤元気と握手して元気になろう」とのことだが、試合開始間近の神奈川県民はスルーして先を急ぐ。《チャンドンフンvs落合壱星》サウスポーの落合が、前の手を何度かうまく引っ掛けてチャンのバランスを崩す。前回4月の内構戦もだが、チャンは頑張る選手。気持ちと身体が強く、スイッチも交えた前進で、落合をロープ、コーナーへと追う。右ストレート上下、左ボディ。左を振るって前進を止めたい落合だが、チャンの勢いは止ま
昨日のU-NEXT興行セミファイナル。フェザー級ホープの1人ながら若干、アピール不足を感じるWBOアジア王者藤田健児が登場。相手のシム・ハノクは多分、見た事あるけど覚えていないが、最近の韓国人ボクサーは侮れない。サウスポー対決。初回、シムは荒々しい左フックを振るう。藤田はガードを固め、正確な右ジャブ、右フックをヒットさせる。2ラウンド、藤田の右ボディがシムを削る。右ジャブ、左カウンターも良い。力量差は明確。残る興味は藤田がどう仕留めるか?3ラウンド、距離が近くなる。シムの左アッパ
ホール着、いつもの18時15分頃、第一試合の最終ラウンド。デビュー戦同士、退かずに必死に打ち合う姿を見て、「こういうところで俺は頑張れなかったんだろうなぁ」と思う。石川直人(湘南龍拳)がシンフィウォン(三迫)を相手に、マジョリティ(38−38,39−37×2)の判定で勝利した。《伊吹遼平vsジュディ・クレッグ》この日がデビューの黒人ジュディ。すげー強そうに見える。セコンドにはリック吉村さん。しかし入れ墨は消さなくていいのかな?規定の矛盾をすごく感じる。長身、リーチを活かして
昨晩のメインイベントをFODで鑑賞。この試合の為に早く帰宅した。井上従兄弟に2度勝った2冠王である永田大士。試合をしないアンディ平岡、まだキャリアの浅い日本王者李健太よりも注目されて良いと思うのだが……。相手のキム・ジュヨンはよく知らないが戦績が良い元韓国ミドル級王者。初回、サウスポー永田が連打で攻める。ヒット率が高い。キムはヒットを奪えないが打つパンチは重そう。2ラウンド、永田のボディ連打が良い。ポイントにはなっているだろうが、ダメージを与えているかは分からない。3ラウンド、永田
元アマチュア世界王者坪井智也がプロ2戦目で地域タイトル獲得を狙う。バン・タオ・トランは健文トーレス戦を見た覚えがある。2戦で戦うには手強い相手。初回、坪井が速い左右ストレートを繰り出しながら前に出る。トランはガードとスウェーで避けて無理をしない。トランが一回り大きい。2ラウンド、坪井が速い1-2を繰り出すが、トランの左アッパーが一発ヒット。3.4ラウンド、坪井の右ボディストレートが良い。ひたすらボディを狙う。5ラウンド、坪井は上下に右を打ち分ける。トランも大きな左フックを振るうが当
アンダーカードで行われたヘビー級祭で場内が盛り上がる中、宇津木秀の防衛戦がメインイベント。アクトレティー・イェルジャンなる中国人ボクサーと対決。初回、宇津木はシャープなジャブ、1-2から左ボディアッパーがヒット。イェルジャン、効いている。2ラウンド、宇津木が左アッパーを交えたコンビネーションで攻める。3ラウンド、宇津木の左アッパーでイェルジャンのマウスピースが飛ぶ。4ラウンド、イェルジャンの後退が目立つ。この日の宇津木はパンチがキレている。中間採点はフルマークで宇津木。5ラウンド、宇
ホール着18時20分頃、第2試合の2ラウンド。ウィラワット・ヌーレって、堤聖也の世界前哨戦の相手だったかな。久保龍助(ワールドスポーツ)がボディで2度のダウンを奪ってテンカウント。《ドニー・ニエテスvs池側純》ニエテスをこんな近くで見れるとは…でも何しに来たんだろうとも思う。長身サウスポーの池側を相手に、ニエテスは特にアクションを起こさないまま、時間が過ぎていく。何がしたかったのだろう…20年にも及ぶキャリアで、敗北は世界タイトル獲得前の1度と井岡一翔との再戦で喫した2回だけ。
昨日のメインイベント。昇り調子の村田昴が元世界王者小國以載を迎え打つ。気になるのは小國が極端にサウスポーが苦手な事。そして村田がサウスポーである事。初回、小國は右を上下に打ち分ける。右右右、ひたすら右。一昔前のサウスポー対策だが、これがうまく機能している。2ラウンド、村田はポジションを変えながら右ジャブを突く。小國は右を狙い打ち。小國のヒット率が高い。左も当たり出す。村田は被弾が多く貰い方が悪い。3ラウンド、村田の左も当たるが小國のボディも有効。ラウンド終盤、村田がラッシュを見せる
TREASUREBOXINGPROMOTION82025年5月20日(火)17:45開始後楽園ホール入場料:RS席30,000円、S席20,000円、A席12,000円、B席7,000円、立ち見4,000円(当日限定100枚のみ)U-NEXT独占見放題ライブ配信WBO-APSバンタム級タイトルマッチ12回戦WBOAP王者WBA#7,WBO#13,WBC#16◯村田昴(28=帝拳)前日計量55.3kg6RTKO元IBF世界同級王者WBOAP#8✕小國以載
TREASUREBOXINGPROMOTION82025年5月20日(火)17:45開始後楽園ホール入場料:RS席30,000円、S席20,000円、A席12,000円、B席7,000円、立ち見4,000円(当日限定100枚のみ)U-NEXT独占見放題ライブ配信WBO-APSバンタム級タイトルマッチ12回戦WBOAP王者WBA#7,WBO#13,WBC#16村田昴(28=帝拳)前日計量55.3kgVS元IBF世界同級王者WBOAP#8小國以載(37=角海
トリプルタイトルマッチのメインイベント。渡邊海は自ら返上したタイトルの再獲得を目指す。この返上や剥奪したタイトルの決定戦に出るパターンは現IBFクルーザー級王者ジェイ・オペタイアも同じ事をした。対する石井龍誠は名門金子ジムの選手。昔は金子ジムの応援って足踏み音が大きくて凄かったな………なんて懐かしい事を思い出す。初回、渡邊はいつも通り極端に斜に構えて左を突く。サウスポーの石井は距離が遠く、やりにくそう。2ラウンド、渡邊の超ロング右ストレートが石井にヒット。ラウンド終了間際、石井はダ
昨日の神戸興行メインイベント。長尾朋範も小田切駿平もランキング下位。その両者による王座決定戦。これを肯定するつもりはないが、単にランキング操作をしていないだけ。日本人が出場する日本タイトルマッチ以外の王座決定戦は事前にランキングが変動している事が多い。半年頃前からのランキングの変化を見るとよく分かる。この件は本題ではないので横に置く。初回、揉み合いが多い。レフェリーが大変そう。長尾が前に出てサウスポーの小田切が左カウンターを狙うが、共に効果的なヒットはない。2ラウンド、バッティング、引
試合がたくさん決まりました。弊社の黒板に試合予定を書き込む欄がありますが12試合分ギッシリ‼️3月25日㈫大久祐哉(金子)が日本フェザー級タイトルに挑戦します‼️3月27日㈭金子ジム主催試合「ゴールデンチャイルドボクシングVOL.141」4月22日㈫石井龍誠(金子)がWBOアジアパァシフイックスーパーフェザー級チャンピオン決定戦に出場します‼️厳しい勝負の世界、簡単には勝てません。だからこそ、勝てた先にある栄冠には価値があります。そこを目指して精一杯の準備をして臨みた
祝日に、川崎の奥からホールへ向かう。家族が出かけるタイミングで一緒に家を出る。余裕のある到着だが、すごい人だ。CreepyNuts?しかしなぜ18時半スタート?平日ならともかく、休日なんだからちょっと早めに始まって、そして早めに終わってくれた方がいいのに。一昨年の12月のダイナミックグローブだったかな。17時開始に気づかず焦ったのは。あの時は土曜だし、そのくらいで良いと思うのだが。近くのマックでゆっくり時間を潰す。どうやら昼にプロレスをやっていたらしい。まだリングチェック
一昨日のメインイベント。井上従兄弟を破って二冠王者となった永田大士に佐々木尽に敗れた星大翔が挑む。初回、いきなり試合が動く。星の右がドンピシャで永田の顎にヒット。星、早々とダウンを奪う。再開後、左フックを再三ヒットさせる。2ラウンド、サウスポーの永田は右ボディをヒットさせる。やや回復した様子。3~5ラウンド、永田は身体ごと押し込み連打を浴びせる。完全に永田のペース。6ラウンド、星の左アッパーが綺麗にヒット。だが初回の再現には至らない。7ラウンド、永田の左ストレートがよくヒットす
昨日のFOD興行セミファイナル。試合順はそうであっても個人的にはメインイベント。昨年、韓国でWBOオリエンタルタイトルを奪った田井宜広がWBOアジア王者元アンタッチャブル2世川浦龍生に挑む。開始ゴングと共に田井が攻める。サウスポーの川浦はガードを固めてコツコツと左を当てる。川浦の正確さが目立つ。2.3ラウンド、攻めるのは田井だがクリーンヒットは川浦が上回る。左の的中率が高い。田井はうまくスイッチしているが頭の位置が変わらない。4ラウンド、川浦の左右アッパーを浴びて田井は後退。ボジ
2度目のホール登場の田井。初めてのホールも現地で見ている。『10月20日後楽園ホール』ちょっと時間が経ってしまいましたが、自分に言い聞かせた通り、昨年8月以来の後楽園ホールに行ってきました。『ホール、イメトレ』後楽園ホールに行きたい…不定期的…ameblo.jpコロナ禍の中、この年(2021年)の現地観戦は7回。なぜか名古屋に4度遠征し、ホールは2回だけ。貴重な観戦記だった。しかしこの日の為に直近の試合をいくつか見ても、何も出来なかっ初ホールからどう変わったのか、全然参考になら
いつもの第一土曜日。いつものルート。この日は慌てず、余裕を持ってホールに辿り着く。《池森天力vs日向和輝》ゴングと同時に突っ込む日向。開始数秒、相手コーナー付近で右オーバーを叩きつけ、いきなりのダウンシーンにビックリ!その後も攻め続ける日向。デビュー戦の池森は立て直せるか。最後まで前に出続けて、右のヒットが目立った日向が押し切ったスコアは三者共に39−36。帝拳ホープのサラブレッドが敗戦デビューするのは赤井英五郎もか。(赤井はKO負けだけど)一緒に這い上がれ。《宮田彪我vs