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美しいブルーのシーブルーカルセドニーとローズクォーツ、水晶を合わせた定番中の定番の壁屋用作品です。実は2年ほど前の作品ですが、展示せず保存していました。理由は、オーソドックス過ぎる!からです。しかし、今見ると、普通の感じがいい感じ、なので壁屋に復活させようと動画を作りました。シーブルーカルセドニー、どこまでホンモノかわかりません。ドイツで開発され不思議な方法で色着けしています。※不思議とは、何処にも書いていないからです。特殊な方法、染色とは違う方法と書かれるこ
優しい色彩の薔薇のブレスをイメージして作りました。薔薇の形状も、少し甘いカットを使う事によって、より優しい感じを出しました。葉っぱのグリーンは、フロスト、パステルグリーンジェード、また、蕾はストロベリークォーツで表現。キラキラの水晶はアクセントです。薔薇というと『女性らしさ』や『愛しさ』などの表現ですが、女好きの私から、「優しい女性が増えて欲しいなあ」という勝手な願望も含まれております。妙なクレーマーやオヤジ化した女性が増えてきて「ここは日本?」とビックリして
空アン=空色流アンティーク風の略です。12㎜のルナフラッシュ64面カットをメインに強烈なシラーを楽しむ作品です。全体的にアンティーク風に仕上げながら、魔法的なイメージもあるまさに独創的なSORAIRO-styleの作品です。誰からも注目される。色々と説明しなければならない、話題作り的要素も含まれます。アクセサリーの王道、見せる、見せびらかすという目的にピッタリです。では、その強烈なシラーを動画で確認しましょう!ルナフラッシュの中で、構造上のフィル
14mmのラピスをメインに色々な天然石をSORAIRO-styleで配置した作品です。コンセプトは【大地】4番目のエレメントです。ちなみに、何度も書いていますが、十字架(クロス)は、キリスト教以前からある記号です。4点は4つのエレメント、火・風・水・大地を表わします。日本では昔から数え歌として知識不足の人間に教えています。ひいふうみいよ…。実はコレもエレメントなんです。火・風・水・大地…。奥が深いものです。と雑学は終了です。とにかくアース系をイメ
誕生石、結構気になるキーワードです。自分の誕生石は?何の効果があるの?などなど、疑問が湧くわけです。私もそうでした。しかし、調べてみると、色々と違いがあります。各国でも違います。では、その違いは?そんな疑問を一気に解決する動画を作りました。私が調査、アレンジしたものなので、違う意見があるかも知れませんが、私は、この動画の通りだと信じています。では、その暇人が作った動画で確認しましょう!残念ですが、宝石商の商法のひとつが『誕生石』
輝罪(きざい)、輝きは罪である。という私的造語です。輝き、キラキラは、アクセサリー基本3原則のひとつ。目立つ、派手、綺麗というキーワードにもなりますよね。さて、今回はキラキラでも、ルナフラッシュの輝きです。ルナフラッシュは、フィルムを挟み込んだガラスで、近年流行の兆し?が見える素材です。色々な形状がありますが、今回はレアなタンブル形状を使いました。特にこのタンブルは、通常のラウンド(球)とは違い、特大のシラーが得られるものです。ルナフラッシュに透明な
ブルークラック水晶とキラキラカットの水晶で、『海』をイメージして作った作品です。冬の海は太陽の光が穏やかに反射して綺麗。そのイメージなのです。今年の1月(2017年)に作りました。私の家からは海が見えます。伊豆大島も見えます。子供の頃から見ていた海のイメージって、結構焼き付いているものです。12㎜のブルーに染色されたクラック水晶をメインに、青い部分が海、水晶の部分が太陽の反射したキラキラのところ。そんな感じです。では、動画で確認しましょう!!
オーラ水晶を一気にまとめたものです。ハデハデな感じもしますが、今見ると、ちょっと古臭いです。オーラ水晶、オーラシトリン、オーララベンダーアメジスト、オーラカーネリアンなどなど、入手できたオーラ系を全て使いました。かなり古い作品なので、当時はこれで満足していたわけです。しかし、これだけのオーラ系(10㎜)を集めるのは…、バカしかやりませんね。では、そのバカバカしい作品を動画で確認しましょう!!このようなオーラ水晶を使ったブレスを【マハラジャ】と名付けました。
コンセプトは【元気のでる。笑顔になれるブレス】です。綺麗に染色されたジェード(クォーツァイト)です。薄っすらと透明感もあり、どちらかというと優しい色彩です。見ているだけで元気が出そう!そんな感じですが、「おもちゃっぽい」「あら、子供ね」とかの意見も半分くらいですよね。しかし、こんな簡単に見えて、面倒くさくて、お金もかかる。最悪の作品でもあります。実は、10回くらいは組み直して、サイズとか色合いとかをトライ&エラーで修正しています。まさに職人として
古い作品です。7,8年前でしょうか。色々なデザインを試したくて、作ったものです。ボツ、一回も着けていません(恥ずかしいので)さて、ボツ作品ですが、何故、これを??それは、とにかく沢山作っているということのアピールでしょうか?自慢でもない、(いや自慢か?)とにかく趣味は作ることだからです。最初は何の知識も無く(当たり前ですが)何故だか、アクセ作りの世界にどっぷりと浸かっています。沢山の無駄と多くの経験、まるで人生の縮図のようです。所詮、努力しないものは、それ
壁屋用の作品です。コンセプトは、『優しさ』雑踏の中では、人間本来の持っている【優しさ】が消えてしまう。まるで、足元で踏みつぶされるように。日々他人と競争し、いがみ合い。生まれるものは何かしら?そんな荒れた心を癒し、解放してあげたい。という願いを込めています。甘いカット、ローズクォーツは薔薇のカットですが、ラウンドに近い形状、それも柔らかく、気が付かない場合もあるでしょう。そんな人知れず、こっそりと優しい気持ちは人のどこかに残っている。そう信じてい
極上のペルー産アマゾナイトをメインにアンティークでもない。まさにNEOロマネスクの作品です。魔法的な感じもしますね。ピンク?ローズ?アメジスト、オーラ水晶でサイドを固めましたが、残念ながら売れ残りです。廃棄されますが、その前に動画で残そうかと思いまして…。このように、残念ながら日本の食文化と同様、アクセサリーも売れ残りは捨てられます。ですから、そのリスクをなるべく回避するために、無難なデザインになるんです。また、自由にデザインしている販売店は、リスク
水晶のグラデーションです。なんのヒネリも、特記も無い作品です。サイズグラデーションは、SORAIRO-styleでは定番のひとつですが、あまり見かけないのでは?そう思ったから、動画にしました。バカですよね。『ネックレスにグラデーションがあって、ブレスに無い!』いつも、そう思っていました。だったら、私が作って定番にしましょう!的な感じです。グラデーション(サイズ)は結構大変なのです。例えば、4種類のサイズの石を使えば、4連必要になります。しかし、4倍
美しい紫のパープルジェードとラベンダージェードを使って紫フェチの作品を作りました。このなんとかジェード、ジェードは日本語で翡翠ですが、翡翠ではありません。クォーツァイトに染色してあるものです。綺麗に染色され、勿論、色落ちも無いようですが…。薄い色はライラック、濃い色は紫ですが、香港直輸入なので、日本ではあんまりお目にかからない色彩です。特に紫は濃淡や透明感があり、一瞬、ラベンダーアメジストの濃い色彩のもの、なんて勘違いしそうです。紫に水晶のキラキラを加え、
普通に販売している5色天然石のスターカットに水晶を加えたスターカット好きの作品です。その5色とは?ローズアメジストシトリンレモンクォーツグリーンアメジストローズクォーツです。これらにスターカットが施され、綺麗なキラキラ感と宝石感のある素材です。何れもが上質な色彩と素晴らしいカットの素材です。それに私の持っている水晶の極上スターカットを加えて完成。ただ、スターカットが好きだから、スターカットで作りたかっただけの作品です。キラキラ&マルチカラー
お気に入り素材のベネチア風とんぼ玉です。結構な本数のブレスやネックレスを作っています。ガラスだから、嫌いな人は嫌いですが、見ているだけで元気が出そうな色彩です。カラフルでカワイイ、それが、この作品(素材)の持ち味です。では、動画で確認してみましょう!!今まで何度か、ご紹介していましたが、かなり気に入ったものです。在庫も持っていますが、何度作っても良い出来に仕上がります。まあ、素材オンリーの作品ですけどね。ちなみにこれは青系を重視した作品です。
水のイメージ。水晶のイメージは元々、水ですが、Sラインカットの水晶は、水そのもののイメージです。鋭いカットではなく、優しい光りが特徴の私のお気に入り作品です。素材はカットによってイメージがまるで違います。勿論、最高のカットは、スターカットだということは間違いないですが、研磨の時間によっても、輝き方、価値観も違ってきます。手間をかけなければ、それなりもの。何でもそうですよね。仕事でも、勉強でも、スポーツでも、趣味の世界でも、人間関係だってそうです。楽
残光、夜空に消えゆく光。それを表現したのがこの作品です。私のお気に入り作品でもあります。14㎜の大きなクラックオーラ水晶をメインにオーラ系水晶と水晶のボタンカットで作りました。オーラ系水晶の中ではクラックオーラが好きです。水晶にクラック入れてオーラ加工してある手間の込んだ素材です。そのオーラクラックですが、クラックの入り方で見え方が全く違います。私はクラックが少ない方がすきですが、多いと白っぽく見えます。真珠色のように感じるものもあります。しかし、
青い空のような綺麗なスカイブルートパーズのボタンカットです。非常にレア&高価です。しかし、他の石にはないブルーが素敵!この素材はゴムが通るくらいの穴が開いているのが特徴です。9㎜もある大きさで、このカットに、この穴…。どれもレアですよね。私の素材の中でも1,2を争うくらいの高額な素材です。でも、着けていると「ガラス?」と言われるのは、少々凹みます。ブルークォーツでもない。トパーズ特有の青なのに…。では、動画で確認してみましょう!!美しくて繊細、
ブルーアパタイト、現在、お気に入りの素材です。美しい水色と汚濁した色が混ざったなんとも言えない不思議な感じ。それがポリゴンカットされて、アンティークのようです。組み合わせるのは、ガーデンアメジスト、これまたアメジストの綺麗さの中に汚濁したガーデンが入っています。綺麗さと汚さ、その二つが同居している感じが好きです。まるで人間の心のよう…。創造的でもあり、破壊的でもある。天使でもあり、悪魔でもあるような…。それに水晶の極上スターカットを加えることによって、
京都オパールをメインに水晶とスワロで、宝石的な美しさを追求した超綺麗な作品です。七色に輝く京都オパールとキラキラの水晶とスワロ、これ以上の組み合わせは、ちょっと思いつかないかも。というか、この組み合わせはSORAIRO-styleだけでは?通常、天然石、人工石を組み合わせるのは勇気がいります。しかし、SORAIRO-styleでは人工石、ガラス、天然石などの障壁は、全くありません。何故なら、私が好きなものを好きなだけ組み合わせているからです。綺麗と感じる
非常にシンプルだけど、何となく好きな作品です。水晶(8mm)とブルーアゲート(4mm)の32面カットを使いました。このブルーアゲート、しっかりとした青が特徴です。ちょっとおもちゃっぽい色彩が逆に新鮮で、濃い色の分、水晶に反射光が得られます。パッと見、青が目に入ってくる感じですね。本当は水晶部分が多い筈なのに青い印象がある不思議な感じが好きです。では、動画で確認してみましょう!私はシンプルでオシャレな色彩だと思いますが、皆さんは如何でしょうか?気
オトナ、地味、落ち着いた…。などの言葉が似合う作品。ぷっくりとしたアゲートのボタンとレッドタイガーアイを組み合わせました。違和感のない組み合わせではないでしょうか?しかし、自分で作って、結構地味だなという印象です。これから、冬に向かっていきますけど、残念ながらブレスの季節は終わります。何故って?長袖になるからです。私の場合はブレスがメインなので、冬ごもりですかね。冬場のアクセサリーって黒や白のハイネックに合わせるネックレスやペンダントですよ
天然感の溢れるアクアマリンに72面カットが施された素材です。ブルーの美しさよりも天然である美しさが好きです。派手でもなく、地味でもない。バランスの取れた作品では無いでしょうか?ちなみにアクアマリンはベリルと言う石の宝石名です。薄いブルーはアクアマリン。ピンクはモルガナイト。黄色はヘリオドール。緑はエメラルド。透明はゴシュナイトと言います。ビーズの素材として手に入るのは、このくらいまでです。最近では、綺麗なアクアマリンは染色されているものもあります。
色々な素材を所持していると、色々な作品が出来ます。ちょうど、12色の絵具よりも36色の絵具の方が、創作意欲が湧くようです。その為の損害(資金的なもの)も大きいですけど…。今回は、ゴールデンタイガーアイとシェブロンアメジストのコンビネーションブレスです。紫色と相性の良い色は?私は黄色だと思います。自然界にもアメトリンという黄色と紫の組み合わせがあるようにアクセサリーも、その組み合わせに違和感がありません。勿論、私の感性でのお話ですが…。では、動画
ボツ作品のご紹介です。私的には、何度もガラスビーズを買い求め、最高の青ガラスと水晶で作ったブレスです。美しい青は、ガラスの中では、そこそこ良いものだと思いますが…。残念ながら、見向きもされませんでした。『ガラス』と聞いただけで、悪いイメージがあるみたいです。しかし、スワロフスキーもガラスなんですけどね。ということで、今回は暗く沈んだ声でお伝えします。どうでしょうか?かなり綺麗な色だと思いますが…。こういうことは、慣れていますが、何だかフ
まるで、すりガラスのようなフロストアメトリンを使ったブレスです。石にフロスト加工すると、優しい感じになります。ちょうど、水晶にフロスト加工した場合は、雪のようですよね。そんな、優しい気持ちになれるのが、この作品です。淡い紫と黄色、時折、キラっと光る水晶…。最高のシチュエーションです。ところで、フロスト加工って、どうやっているのか知っていますか?砂で…。なんて考えている人は完全に間違っています。本当はヤバイ液に漬けているだけなんです。それに、
ハウライトの空色流ブレスです。10mmから4mmのハウライト(マグネサイト)を躍動感ある配置にした作品です。ハウライト、白地にグレーのヒビ模様の入った石です。しかし、99.999%までのハウライトは、ハウライトではなく、マグネサイトです。これをブルーに染色したものが、マグネサイトターコイズですね。では、どうして?そうなったのでしょうか?ハウライトという石は存在します。実はマグネサイトと同じような石ですが、ハウライト(本物)は貴重で高価な石です。
今日は、溜まっていた素材の洗浄を行いました。私の素材は95%くらい洗浄しています。本当は100%行いたいのですが、ターコイズなどのスタビライズド品。(樹脂浸透でテカテカのもの)は、剥がれそう(いや、剥がれるので)行っていません。なので100%ではなく、95%です。水晶などは、思っているほど綺麗ではなく(汚れと言う意味で)洗浄によって、物凄く綺麗になるものもあります。工場に置いてあるだけなら、汚いですからね。洗浄して、除菌もしたい!のです。身体に着けるもので
水晶が好きです。無色透明、通常アクセサリーは色を魅せるもの。しかし、水晶に色はありません。透明を魅せる。これだけでも素敵です。また、職人さんの丁寧なカットが入れば、宝石のイメージです。今日は、いつものブレスやネックレスのようなアクセサリーのご紹介ではなく、水晶のご紹介です。では、動画で確認しましょう!!素敵な水晶に感謝を込めて、これからも水晶はメインの素材です。