ブログ記事28件
久道りょうです。久々にVocalMakingの話題を。今年は春の訪れが早いせいか、花粉症のピークも例年より早いですね。今は、スギよりもヒノキが酷いとか。私も先日、トイレ掃除の窓拭きをしていて、大量に窓枠についた花粉を吸ってしまったのと、床を拭き掃除して花粉を吸い込んだのか、その日からくしゃみが止まらず、見事な鼻声に。今日は近所の淑女達に歌を教える日だったのですが、私はほとんど歌わず、「皆さんで!!」と。花粉症は季節性のものですが、そこから慢性の症状になる
こんばんは。今週末は雨模様ですね。気温もグンと下がるみたいなので、風邪など引かないように、暖かくしてお過ごし下さい。さて、三浦大知さんのLIVEのレビューを書きたいところなのですが、非常に多忙で、まだアーカイブを観れていません。この週末までなので、なんとか時間を作って観ようと思っています。レビュー、待っていて下さる方がいましたら、しばらくお待ち下さい。(とここで宣言しておいて、自分を追い込まないと書けそうにないので。頑張ります)今日はレビューはお休みして、久しぶりに「
前記事で2つ記事を一緒に更新すると書きましたが、もう一つの記事のスタンスが決まらず、時間がかかりそうですので、こちらの記事を先に更新します。「倍音」は歌声の音質を決定づける重要なツールです。ヒーリングボイスと呼ばれる歌手の歌声には、必ずこれが存在します。興味のある方は、下記をクリックすると記事が開きます。http://vocal-review.com/2020/02/01/vovcalmaking-3/なお、昨日訪れたイベントに関する記事は、VocalReview記事にはな
遅くなりましたが、下記に腕の筋肉を鍛えると高音が出なくなる(三浦大知のコメントから)」を再掲致します。訂正記事を読むにあたって、以下のことを読者の方には、お願いしたいと思います。記事にも書いていますが、この記事は三浦さんの発言からの一つの仮説を立て検証した記事であり、彼に発言の内容を詳細に確認したわけでもなく、又、アドバイスコメントを下さった理学療法士の方も実際に触診などをしたわけでもありません。あくまでも彼の発言に対して、「発声と筋肉」の関係性について類推、検証させて頂い
三浦大知さんの発言「腕の筋肉を鍛えると高音が出なくなる(三浦大知)」の検証記事は、現在、一旦下げさせて頂いています。たくさんの方に読んで頂き、拡散して頂いていますので、その中で様々な意見があると思いますが、あくまでも「歌を歌う」という観点からの一つの検証記事であり、「筋肉を鍛える」という点でのスポーツ的観点から検証したものではありません。又、筋肉トレーニングの効果を否定するものでもありません。あくまでも声帯と筋肉の観点から検証を試みたもので、一つの見解として公開したものです。なお、
こんばんは。今日は大荒れの1日でしたね。西日本は強風が酷く、今も風が時折窓を揺らしていきます。関東では雪模様で大変ですね。怪我などされないようにお過ごし下さい。このブログに最近、たくさんの方が読みに来て下さっているのを感じます。以前は特定の歌手数人を主に扱って記事を書くことが多かったのですが、昨年秋以降は様々な歌手を取り上げさせて頂いています。それに伴い、いろいろな歌手のファンの方が訪れて下さっているのがわかり、感謝しています。記事に関してのお願いなのですが、このブロ
遅くなってすみません。「腕の筋肉を鍛えると高音が出なくなる」という三浦大知のコメントを検証しました。これは彼だけでなく、どの歌手にも言えることで、発声と筋肉の関連のメカニズムについて記事にしました。興味のある方は下記をクリックしてください。http://vocal-review.com/2020/01/26/vocalmaking-1/
こんにちは。今日は大阪はとてもいいお天気です。東京は明日は雪模様とか。先日、沖縄に行っていた友人はとても暖かったみたいで、大阪に帰りたくなかったそうです。日本列島はやはり長いんですね。次の記事のお知らせなんですが、「筋肉と声」の関係についての記事を準備中です。筋肉と歌声については、三浦大知さんが興味深い発言を行なっています。その発言から記事を起こしてみようと思っていますので、夜までお待ち下さい。(WordPressサイトへの画像挿入に手間取っています)「声と筋肉」は全ての歌手に関
久しぶりにVocalMakingの記事で「声」について書きました。興味のある方はクリックすると記事が開きます。http://vocal-review.com/2019/12/21/vocal-making-1/
もう9月ですね。今日から学生は新学期。長い夏休みも終わりです。いつもブログを訪ねて頂いてありがとうございます。今日は、朝から音声外来のある耳鼻咽喉科を受診していました。ここのところ、何かにアレルギー反応を起こしていて鼻の調子が良くないからです。歌をする人間にとって、鼻の通気は重要で、通気が悪いと歌声が抜けません。鼻を受診するついでに声帯もファイバースコープで診て頂きました。問題なしとの事で、久しぶりに自分の声帯を見てきました。前記事にも書いたように、歌を歌う人は、自分の声帯を自分で管理
VocalMaking語り口の重要性あなたは歌を聴くとき、何に惹かれるタイプだろうか?つまり、歌詞なのか、音楽なのか…どちらにフォーカスするタイプなのか。私は歌の人間なのに、圧倒的に音楽にフォーカスするタイプだ。よく「この部分の歌詞がよくて…」というコメントを聞いたりするが、私の場合は、先ず音楽、メロディーラインに惹かれる。自分が歌う場合でも、先ずはメロディー。メロディーと伴奏とのコンジャクション(天体用語で星同士が重なり合い0度になることから、重なり合って一つの世界を作り
今回は、VocalMakingの観点から、歌手が歌声を変える、ということについて書いてみたいと思う。多くの人は歌手の歌声にイメージを持っている。それは、デビューしたての頃の若い声だったり、ヒット曲を歌う歌声だったり…唯一無二の歌声は、歌手の外観と共に歌手のイメージを作り上げる大きな要素になる。ほとんどの場合、それはデビューしたての頃の歌声か、大きくヒットしたときの歌声で、その歌手が歌声を変えているということなど考えも及ばないだろう。しかし、歌手によっては、デビューしたあとに、発声そ
★アメブロの不具合で画像があがりません。不具合が直りましたら、声帯の画像を本文中に差し込みます。申し訳ありません。reviewの更新にたくさんアクセス頂いてありがとうございました。今日は、久しぶりにBodyMakingの観点から、記事を書いてみようと思います。これは、VocalMakingにも通用することなのですが、多くの歌手が直面する「声帯を痛める」ということについて書いてみたいと思います。歌手という職業は、何度か書いたように、身体が資本の職業です。身体が資本の職業はたく
いつもブログを読みに来ていただき、ありがとうございます。最近は、多くの方に読みに来ていただくようになり、少しは歌について、歌手という職業について、読んでいただけるのでは、と思っています。さて、このブログは、歌の分析と解説が主な記事ですので、専門用語、音楽用語がよく登場します。音楽用語については、なるべくわかりやすく他の言葉に置き換えたり、名称を使わず内容だけを記載するようにしていますが、歌声の種類に関してはどうしても専門用語を使うことになります。その為、皆さんが意味を知りやすいように、
★嗅覚反応分析法についての詳細場所を最後に追記しました。いつもブログを訪ねて下さってありがとうございます。このブログは、歌手の歌に特化して分析しているVocalReviewのカテゴリーと歌手という職業の様々な側面について書いているVocalMakingのカテゴリーの2つから成り立っています。書き手の私についての説明はプロフィール欄に書いてきましたが、過日、ブログの説明という部分のメッセージボードに詳細を書き加えました。書き手の人間がどのような経歴の持ち主かわからないままでは記事の信憑性に
こんな質問を受けました。先日、ジェジュンがうたコンに出演した時、持ち手がマイクに被っているために音量が小さくなるから、持ち方を改めた方がいいと言ってる人がいたのですが、マイクの持ち方で音量って変わるものなんでしょうか?検証して貰えませんか?それで検証してみた。質問にあるジェジュンの歌だけでは、彼一人の検証をしても立証出来ないと感じたので、全く異なるタイプの三浦大知の場合も合わせて検証する。検証したのは、ジェジュンのうたコン出演時の「らいおんハート」と、TheCovers出演
いつも読みに来ていただき、ありがとうございます。三浦大知さんのソロ曲のreviewが終わりましたので、一旦、彼のreviewは筆を置き、次の記事からは、彼と同世代の城田優さんを分析したいと思います。twitterなどで、たくさん三浦さんのファンの方には、記事を拡散していただき、ありがとうございました。三浦さんについては、折々で、今後も新曲や、アルバム、カバー曲などのreviewを書いていく予定ですので、何か候補曲などございましたら、お知らせ頂けると嬉しく思います。また、近々、彼の歌につ
コメント欄でブレスについての質問を頂きました。三浦大知本人の話も追加しています。http://vocal-review.com/2018/11/01/musicqestion-bress/
記事の最後にお知らせを載せています。Vocal.ReviewVol.19「BeMyself」参考動画→BeMyself今年8月に出た23枚目のシングル。MVの先行公開11日目で100万回の再生回数を超えたという代物。既に310万回を超えている。冒頭のフレーズは、独特の始まりでリズムが難しい、と思ったら、Nao'ymtがプロデュースだった。三浦大知の最も得意とする中音域から高音域にかけてのメロディーラインだ。さすがに何度もプロデュースしてるだけあって、どうすれば
歌手が長く歌い続けるために何が必要なのか、ということの続きを書きました。記事は以下の場所にあります。http://vocal-review.com/2018/10/20/vocalmakingnagakuutaitudukeruniha2/このブログは、歌手の歌と歌手を職業にする為に必要な情報と知識に特化したブログです。歌については、VocalReviewで、必要な情報と知識については、VocalMakingというカテゴリーで書いています。ブログについての詳しい内容は、
今日は、VocalMakingの観点から、歌手が長く歌い続けるための条件について書いてみました。記事は下記にあります。http://vocal-review.com/2018/10/07/vocalmakingnagakuutaitudukeruniha/このブログは、歌手の歌と歌手を職業にする為に必要な情報と知識に特化したブログです。歌については、VocalReviewで、必要な情報と知識については、VocalMakingというカテゴリーで書いています。ブログについ
三浦大知の歌声の変化について書いた記事の2です。歌声が変化した曲についてレビューを書いています。詳しくは、下記の記事をどうぞ。http://vocal-review.com/2018/10/06/miuradaichiutagoenohenka2/このブログは、歌手の歌と歌手を職業にする為に必要な情報と知識に特化したブログです。歌については、VocalReviewで、必要な情報と知識については、VocalMakingというカテゴリーで書いています。
三浦大知のパフォーマンスを視覚、聴覚の与える影響面から考えてみました。記事は下記にあります。http://vocal-review.com/2018/10/03/miuradaichi-voca…gshikakuchoukaku/このブログは、歌手の歌と歌手を職業にする為に必要な情報と知識に特化したブログです。歌については、VocalReviewで、必要な情報と知識については、VocalMakingというカテゴリーで書いています。ブログについての詳しい内容は、下記の記事に
今日は、reviewではなく、makingの記事を。(最後の部分に三浦大知の声の変化について、少し触れています)歌手の「歌」を支える訓練は、「ヴォイストレーニング」と「ヴォーカルレッスン」の2つが大きな柱になる。よく歌手のインタビューの中にも出てくる言葉。「ヴォイストレーニング」これは、それなりに馴染みのある言葉だ。しかし、「ヴォーカルレッスン」はどうだろう。よく「ヴォイストレーニング」と「ヴォーカルレッスン」は混同されることがある。というよりは、おそらく多くのアイ
長年、歌の世界で仕事をしてきました。数年前にある歌手のファンになったことから、歌ってきた立場の人間として、歌手の歌に特化してreviewを書いています。実は、JPOP界の多くのアイドルの歌を聴くと、アイドルとして管理された中で、歌手としての初歩的なセルフケアの方法も全く知らないで歌っている人が多い事に気づきました。又、セルフケアを知らないがために、喉を危険に晒しているアイドルもいます。歌手という職業は、老化との闘いで、長年、歌い続けている歌手達は、自分の声を守る事に非常に敏感です。