ブログ記事141件
攻撃時に相手と相手の間に立つ、厳密に表現すると相手と相手の中間に立ち位置をとる。中間に立ち位置をとることで、相手の責任や役割を混乱させ、把握と認知を停止させる。混乱や停止を引き出したり、混乱や停止が起きていたら、相手と相手の間を突破できる。vedialostaff
クロスに入る場所を具現化すると、得点の確率は高くなる。ファーとか、ニアとか、マイナスとか、では具現化は物足りない。そして、もっとも大切なことは、信じて走ること、信じて入ること。vedialostaff
把握の優先順位は自分達で決めれること、実行の優先順位は相手が決めてくれること。把握と実行の優先順位を一緒にすると、サッカーのゲームから判断が奪われてしまう…可能な限り判断を奪わないこと、可能な限り選択の自由を失わせないこと。vedialostaff
得点の機会を増やしたければ、相手DFラインの背後を狙う動き出しの回数に貪欲であれ。ボールが出てこなくても、ボールの持ち手が良い状態であるならば背後へと動き続けること。ボールが出て来なくても、味方を信じて動き続けられる選手がストライカーへと化ける。ストライカーがいると、得点、チャンス、スペース、時間…を沢山つくりだしてくれる。vedialostaff
試合中、ボール保持者の状態を見極めや見定めができるような眼を持ちたい。その眼を持っていないと、相手の困るタイミングでプレーすることが難しい。ボールの置き所、目線の位置、ボールの浮き具合など…判断基準は様々。ボールを持っている選手への把握をきめ細かくして、嫌なタイミングで相手を困らせよう。vedialostaff
試合中、ボールを受ける味方に対して声掛けをしているか?ターンと伝えたり、前を向けると伝えたり、フリーと伝えたり…声掛けによって、プレーのテンポやリズムを引き寄せることができる。状況把握の速さと正確さは、声掛けのタイミングやセンスを創出してくれる。vedialostaff
ボールを動かし、相手を動かし、スペースを動かし、最終ラインを突破する。ボールを保持しながら、出口を作る為のポジショニングやパスやドリブル。相手の守備形成を崩す為に、予測や把握や判断や決断ができるようになりたい。vedialostaff
オフサイドにならない駆け引き、オフサイドにならないタイミング。オフサイドにならないことは、状況把握や状態把握の精度を高める。オフサイドと称される現象を自分の成長へ意図的にアフォードしたい。vedialostaff
サイドチェンジをする時に、ちらちらっとライン間を覗いているか。相手DFラインの背後を狙う時に、ちらちらっとライン間を覗いているか。間接視野でライン間を覗けると、相手の守備陣形を一瞬崩壊させることができる。試合中における間接視野の影響力は大きくて、スペースや時間を築くことができる。vedialostaff
危険なファーストタッチ、危険なドリブル、危険なパス、危険なプレー選択ができるか。安全第一なプレー選択も大切だけれど、相手に危機を与えるプレーを選べることも大切。マンチェスター・シティのフィル・フォーデンは、危険なプレーを選択できる選手。フィル・フォーデンのファーストタッチは相手に危機を与え、自チームの好機を生み出す。危険なファーストタッチの選択には、状況把握が欠かせないことだけは追記しておく。vedialostaff
つくられそうなスペースを予測すること、つくられたスペースに侵入すること。今あるスペースではなく、未来に生まれるスペースは希少価値が高い。希少価値の高い時に使えると、ゴールへの期待値も高騰してくる。今あるスペースと未来に生まれるスペースを駆使して、ゴールへの道筋を描く。vedialostaff
相手を2人同時に捉えるのか、相手を1人と1人として捉えるのか。2人同時に捉えることができれば、攻撃でも守備でも効力抜群なプレー選択ができる。2人同時に剥がせたり、2人同時に食いつかせたり、2人同時に釣れたり。相手を2人同時に捉える目を持つこと、その習慣が小さい頃から必要。vedialostaff
相手プレッシャーやプレスに混乱したり困惑したら、相手の足を止めれば良い。相手の足を止めるには、自分の足を止めるか、相手が進んでる方向の逆へ動くか。相手の足を止めなければ、そのまま追い込まれてしまう可能性が高い。vedialostaff
相手にサイドへ誘導されているのか、相手をサイドに誘導しているのか。目の前の相手選手を食いつかせることと、目の前の相手選手達を食いつかせること。個人でも、チームでも、相手を密集させられることは=優位な状況を創れる証。vedialostaff
ボールを受ける前の残像を頼りにすること、ボールを受ける前の周囲がどうだったか。そして、ボールを受けるまでの時間の中で、その周囲はどのように変化しそうか。サッカーの原理原則に基づき、相手がどのように動いて守備をするかを知るべき。残像があれば、一瞬の閃きを手助けしてくれるし、プレーの選択を簡潔にしてくれる。vedialostaff
サッカーの試合中には、どちらのボールでもない瞬間が存在する。その瞬間にこそ、競技者としてのプライドやスタンスが現れる。相手に譲ってしまう選手なのか、相手に譲らない選手なのか。競技なんだから、譲らない選手の方が良いに決まっている。vedialostaff
ボールを触る前に、相手の未来を予測する、相手の次してきそうなことを予測する。ボールを触る前に一勝負あることを知り、ボールを触ってない時に勝負を始めておく。ボールを受けてから困ってる人は、ボールを触っていない時の一勝負に努めること。予測の速さと細かさは、本番で勝つ為の事前の準備、その準備の一勝負で相手を上回る。vedialostaff
速くプレーすることが上手い人は、認知が冷静な人や認知がきめ細かい人のことを指す。速さの中で正確さを失わないこと、正確さの中で速さを出せること、最速の技術が最高の技術。vedialostaff
2024年3月に1期生が巣立ち、2024年4月に4期生が新たに入団。あっという間の3年間、本当にあっという間だから、毎日成長あるのみ。小さな努力の積み上げと積み続ける時間の長さが、選手としての価値を決める。我々スタッフは、選手の努力が報われる準備や環境に徹底して尽力していく。vedialostaff
沢山負けてきた1期生、沢山上手くいかなかった1期生、沢山悔しい想いをした1期生。高校生になっても1期生の全員がフットボールをプレーすること、VEDIALOの誇り。誇り高き1期生へ、勝負におけるバイブル書物『孫子の第六虚実』を贈りたい。人生色々あるけど『自分の生きる人生を愛して、自分が愛する人生を生きよう』ぜ!楽しくてあっという間の3年間をありがとう、これからもよろしく1期生。vedialostaff
1vs1の突破には、負けない為の認知と勝つ為の駆け引きがある。勝つ為の駆け引きだけを仕込んでも突破できないことが多く…負けない為の認知を仕込むことで駆け引きが効果抜群に効いてくる。相手の足を見抜くこと、相手の足を見極めることが負けない為に必要だ。相手の足がどこまで伸びそうか、どこなら届かなそうかを認知する。間合いとタッチの差で負けないことが、1vs1の勝率を高めてくれる。vedialostaff
車の運転技術とサッカーのドリブル技術は、似ているところが沢山ある。ハンドルの位置、アクセルとブレーキ、方向転換、間接視野、ミラーの使い方…突然横から人が飛び出して来ても、突然上から岩が転がって来ても…急に道が狭くなったり、急に道が蛇行したり、急に道がデコボコになったり…自らのドリブル技術を車の運転技術と相互させる想像力は、ドリブル技術の向上に欠かせない。沢山の想定外を想定内にする為に、ピッチ内での想像力と反射神経を意識してドリブルせよ。vedialostaff
ドリブルします!ってモーションが見えたら、ドリブルを阻止してくるでしょう。パスします!ってモーションが見えたら、パスを通させないようにしてくるでしょう。トラップします!ってモーションが見えたら、トラップするところを狙ってくるでしょう。モーションをあえて見せる、モーションをあえて見せない、相手の認知を疲弊させる為に。vedialostaff
相手はボールを奪う為に、どんなプレッシングをしてきているか?を見れているか?相手のプレッシングに応じた有効なボールの進め方を選択することができているのか?沢山の選択肢を持っていても、相手のプレッシングを見れていないとミスマッチになる。ボールを進める選択肢を増やす前に、相手のプレッシングの種類を沢山覚えた方が良い。vedialostaff
ドリブルやドライブをしているときに、相手を引きつけることができるか。相手を引きつけてスペースをつくったり、相手を引きつけてフリーマンにしてあげたり。1人のサッカープレイヤーとして、2vs1や1vs0の状況を創出できるようになりたい。vedialostaff
パスを通すとき、ドリブルで侵入するとき、タイミングをずらす駆け引きを持ってるか。相手のタイミングをずらそうとすることで、観察力や洞察力や推測力が磨き上がる。観察力や洞察力や推測力は目の技術、目の技術が向上すると相手のことをコントロールできる。vedialostaff
攻撃でも守備でも、2人組や3人組でしか奏でることができない有能がある。ユニットだからこそ生み出せる良い影響をプレーイメージで持っておく必要がある。一瞬で試合の流れを変えたり、一瞬め相手の士気を下げたり、ユニットの効力は力強い。vedialostaff
味方とのタイミングを合わせれる選手になる為に、タメをつくれる選手になりたい。タメをつくるドリブルやタメをつくるコントロールで、味方との呼吸を合わせる。オンザボール時にタメをもっていることで、味方にパスを通す精度が高くなる。vedialostaff
楽しさよりも喜びを沢山創り合う、喜びは努力を無くして得られないもの。我々としては、努力し続ける魂を育んで、努力し続ける環境を築くこと。昨年は大変お世話になりました、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。vedialostaff
仲間にプレーキャンセルをしてもらうジェスチャーやコーチングができる選手になりたい。相手のことを良く観えていないと、味方のことを良く察していないと、できないもの。プレーキャンセルを共有できると、ボールロストが減り、チームに良い影響を与えれる。vedialostaff