ブログ記事332件
1995年10月29日、マリンメッセ福岡のメインは、佐々木健介VS安生洋二のシングルマッチ60分1本勝負。不敵な笑みを浮かべる安生は両手を広げてビーイングを浴びる。「安生!」という声援も飛ぶ。安生が握手を求めるが健介が拒否。闘志剥き出しの健介が押しまくり安生をコーナーに追いやるが、安生がボディブローから顔面パンチ!いきなりの反則に健介が怒り顔で歩み寄るが安生がボディにバックキック!ボディに膝蹴り連打!健介を倒し、腕を取ってアームロックから腕十字固め。安生がロ
1995年10月29日、マリンメッセ福岡で行われた新日本対UWFのタッグマッチ45分1本勝負。武藤敬司、永田裕志VS垣原賢人、高山善廣。10.9東京ドームで勝利した4選手だ。まだまだ続く全面戦争。東京ドームで敗れたUWFはまさに団体存亡の危機で捨て身だ。最初は永田と高山。いきなり永田がローキック、張り手、喧嘩腰だ。高山もローキック!永田がバックを取って投げっ放しジャーマン!スリーパーを狙うがロープブレイク。高山がミドルキック!永田が捕まえてスープレックス!
1995年10.9東京ドーム。田中リングアナが叫ぶ。「新日本プロレス対UWFインターナショナル全面戦争その8、最後の闘い。強い者が勝つ。今世紀史上最大最高の決戦。IWGPヘビー級選手権試合60分1本勝負を行います!」第17代王者・武藤敬司。挑戦者という気持ちはおそらくない高田延彦。武藤コールが起こる。高田コールもある。握手を交わした両雄。決戦のゴングが鳴った。武藤がグラウンドの攻防を挑む。もちろん望むところの高田。脚の取り合い。武藤が腕十字固めを狙うが高田がレ
1995年10.9東京ドーム第7の闘い、セミファイナル45分1本勝負。橋本真也VS中野龍雄。互いに鋭い眼光で睨み合う視殺戦。ゴングが鳴る前に中野が両手を上げてガードしながら歩み寄る。ゴングが鳴った。橋本が前へ前へ出て行く。橋本がものすごく大きく見える。橋本は183センチ、135キロ。中野は174センチ、98キロ。新日本とUWFの違いはあるが、共に1984年デビューの同期で同じ30歳。中野がローキック!橋本がローキック!重い!音が違う。中野がフロント
1995年10.9東京ドーム第6の闘いはシングルマッチ45分1本勝負。佐々木健介VS垣原賢人。本日最も危ないカードではないかとマサ斎藤が予想する。レフェリーは山本小鉄。ゴングが鳴った。垣原が左右の掌底掌底掌底掌底掌底!マシンガン掌底!しかし健介が助走なしのラリアット!一発で垣原がスリップダウン。垣原がフロントキックから縦回転の大車輪ニールキックは不発。健介がすかさずストンピング連打!垣原がローキック、掌底、ハイキックを打つが、健介が捕まえた。ロープに逃げようとす
1995年10.9東京ドーム第5の闘いは、本日の裏メイン。長州力VS安生洋二の因縁の対決に東京ドームは異様な盛り上がりだ。レフェリーは山本小鉄。不測の事態に備えて小鉄なのかと余計なことまで考えてしまう。長州はすでに怒り顔。安生もきょうは笑っていない。真剣な表情で長州を見すえる。放送席にはアントニオ猪木とマサ斎藤。45分1本勝負のゴングが鳴った。長州が両手を上げて顔をガードしながら向かっていく。安生がボディに膝蹴り、顔面にエルボー連打、首相撲の体勢からボディに膝
1995年10.9東京ドーム第4の闘いはシングルマッチ30分1本勝負。獣神サンダーライガーVS佐野直喜。ゴングが鳴る前にライガーがあびせ蹴りを放つが、読んでいたのか佐野がよけた。ここでゴング。佐野がミドルキック!ライガーがローキック!ライガーがボディに膝蹴り連打からあびせ蹴り!今度は入った!ライガーが佐野を場外に放り投げ、ロープに飛んでトペを狙うが佐野が素早くリングイン。プロレス殺法には付き合わないか。ライガーがフロントキック!佐野がミドルキック
1995年10.9東京ドーム第3の闘いはシングルマッチ30分1本勝負。飯塚高史VS高山善廣。黒髪の高山がローキック、張り手連打!飯塚がタックルして倒し、上になり、アキレス腱固めを狙うが転がってロープブレイク。高山が打撃で攻める。ローキックから張り手連打!飯塚の顔面にボディに膝蹴り、膝膝膝膝膝連打!飯塚がダウンするが高山がキック連打、ドロップキック!飯塚がフロントヘッドロックからバックを取り、スリーパーホールド!しかしロープブレイク。離れない飯塚に柴田が「
1995年10.9東京ドーム第2の闘いはシングルマッチ15分1本勝負。大谷晋二郎VS山本健一。山本は両拳を上げて臨戦態勢。いきなり山本が張り手連打から膝蹴り連打!ローキック、ローキック、ハイキック、ローキック、張り手、膝蹴り連打、ローキック!大谷は両手を上げて防御しているが、山本がハイキック、ローキック、ミドルキック、張り手!大谷がタックルして倒し、上になる。猪木流か、大谷が肘で顔をしごくフェイスロック!山本がロープをつかんだ。山本がローキック、張り手
1995年10月9日、東京ドーム。新日本プロレス対UWFインターナショナルの全面戦争は、アントニオ猪木の挨拶で幕を開けた。大事な第1試合はタッグマッチ。永田裕志、石沢常光VS金原弘光、桜庭和志。30分1本勝負。異様な盛り上がりの東京ドーム。運命のゴングが鳴った。石沢が金原にタックル!倒して上になりボディにパンチを叩き込む。アマレス五輪出身のマサ斎藤が「さすが」と褒める石沢のタックル。永田と金原。金原がローキック、膝蹴り!ものすごい緊迫感。桜庭と
大歓声と大ブーイングが交錯する横浜アリーナ。1995年9月23日。長州力はパートナーを元力士の安田忠夫にするか、アマレスで実績のある永田裕志にするか迷った。そして、永田を選んだ。永田は大舞台に立ち、やる気満々の笑顔だ。怒号を浴び、渋い顔の中野龍雄と、ブーイングがエネルギーとばかり不敵な笑みを浮かべる安生洋二。新日本プロレス対UWFインターナショナルの対抗戦第1弾、45分1本勝負。最初は永田と安生だ。いきなり張り手合戦、キック合戦。永田は捕まえた瞬間にフロントスープレ
1995年8月24日、新日本プロレスとUWFインターナショナルが同時刻に記者会見を開いた。同時刻に記者会見を開く偶然など普通に考えてない。間に仕掛人が入っていたことは明白で、長州力と高田延彦の電撃電話会談という流れになった。この劇的な電話会談は当時、プロレス専門誌でも取り上げた。Uインターは1億円トーナメントの失敗と安生洋二の道場破りの失敗でファンから信頼を失い、断崖絶壁に立たされていた。安生はヒクソン・グレイシーの道場を訪れたが、いきなりヒクソンと闘うことにな
座間O_oUWFインター宮戸さん!!!!!
いきものKINGDOM!ミヤマ仮面のおもしろ昆虫ショーを目的に行ってきたので、ブログテーマはプロレスで。会場は、北九州の西日本総合展示場。平日なので人があまりいません。いきものKINGDOMは、【日本一危険な動物園】を称しており、会場内では、ライオンへの餌やり、ワニをだっこできるイベント、鷹匠体験など、実際に動物に触れる催し物が数多く企画されています。実際にダチョウが近い!触ったらダメですけど、触れるくらい…ではなく、触れる近さ。怖い。ライオンも近い!会場にそのままリクガメが這っ
最近はまたプロレスづいていて、昔のプロレスの試合をYouTubeで結構見ている。プロレスはやはり熱狂的なファンがいて、あんな試合とかこんな試合とか、結構上がっているのだ。写真の三ツ矢サイダーの栓抜きは、直接プロレスとは関係はないけど、FBの昭和ノスタルジックなグループに栓抜きの写真が上がっているのを見ていたら、アブドーラ・ザ・ブッチャーを思い出してしまった。外国人レスラーって言うと自分等の世代で思い出すのはまずブッチャーかタイガー・ジェット・シンだ。たいがい太っていてほっぺたもパンパンに膨れ
2022年6月12日、さいたまスーパーアリーナで開催されるサイバーファイトフェスに武藤敬司が来場して重大発表すると聞いて、勝手に引退発表かなと思って、この日に合わせて名言を用意してました。この投稿をInstagramで見る島田ラブサイケデリ彦(@shimadasick)がシェアした投稿NumberWebの記事によれば武藤敬司が語る伝説の高田延彦戦。「プロレス史に残る作品が残せた」(堀江ガンツ)「これまでのキャリアを振り返って最も印象に残ってる試合は、やっぱり高田延彦戦だよな。あの試合
今日はいつか出そうと思っていたけど、それにふさわしい写真が見つからずに放置していた名言です。ミスター200%と一時期呼ばれていた男・安生洋二の登場です。この投稿をInstagramで見る島田ラブサイケデリ彦(@shimadasick)がシェアした投稿UWFインターナショナルが新日本プロレスとやりあっていた頃にUインターの門番である安生洋二が言ってました。これまた10.9東京ドームでの長州力戦前のコメントだったそうです。後にザ・ゴールデン・カップスとして高山善廣と山本健一を取り込んで行って
今日いきなり思ったんですが今色々話題なザ・マッチですが気づいたらK-1とらRISZの団体対抗戦だったんですね!東京ドームで開催ですしそうなると新日本とUWFインターの対抗戦を思い出しました!そしてその大会で3勝5敗で負け越したUWFインターはそのまま勢いを失い団体が潰れました!3勝でも大将の高田が勝ってればまだなんとかなったと思いますが初戦で負けを受け入れたのが失敗だったと本人も本で言ってました!なので今回もどちらかの団体が大きく負け越したら観てる人達はその団体は弱くて駄目だなみたいにな
今回の真日本プロレスも、熱くマニアが語り合う各コーナーが満載!それがどんな内容だったのか、軽くこちらでご紹介していきましょう!まず最初は『激論!真までプロレステレビ』で、選手の入場に関して深掘り。それぞれどんな試合のどんな選手の入場に思い入れを持っているのか、ぜひ皆さんも自分なりの思い入れと比較してみてください。もちろん、テレ朝チャンネル2の放送ですから、新日本マットでのグレート・カブキ、ムタ、獣神サンダー・ライガーの入場名シーンが実際に見れます!まさにプロレスを長く中継している放送局
ジャスト日本です。有名無名問わず、さまざまな分野から私、ジャスト日本が「この人の話を聞きたい」と強く思う個人的に気になるプロレス好きの方に、プロレスをテーマに色々とお聞きするインタビュー企画「私とプロレス」。今回は人気バラエティー番組『アメトーーク!』や『ロンドンハーツ』で活躍されているTVカメラマン・辻稔さんにインタビューさせていただきました!辻稔(つじみのる)1967年静岡県出身。(株)ニューテレス、(株)スウィッシュ・ジャパンなどのテレビ番組制作技術会社でテレビカメラマ
ジャスト日本です。プロレスの見方は多種多様、千差万別だと私は考えています。かつて落語家・立川談志さんは「落語とは人間の業の肯定である」という名言を残しています。プロレスもまた色々とあって人間の業を肯定してしまうジャンルなのかなとよく思うのです。プロレスとは何か?その答えは人間の指紋の数ほど違うものだと私は考えています。そんなプロレスを愛する皆さんにスポットを当て、プロレスへの想いをお伺いして、記事としてまとめてみたいと思うようになりました。そこで有名無
誕生日ジャンボ宮本(1951/71歳)ティト・サンタナ(1953/69歳)リー・ガク・スー(1961/61歳)ウィリアム・リーガル(1968/54歳)ドラゴン・アシッド(1976/46歳)橋誠(1977/45歳)紺乃美鶴(1990/32歳)出来事2017山下りなとSareeeがシングル初対決<新木場1stRING(WAVE)>※CATCHTHEWAVE公式リーグ戦15分、時間切れ引き分け2012崔領二と橋本大地がシン
気付いたら4日連続でUWFインターナショナル関係者の名言をお届けしてましたゴールデンウィークシリーズ。またはPRIDEで戦って来た選手シリーズですが、今回はその流れからIQレスラーと言われた男桜庭和志の言葉です。この投稿をInstagramで見る島田ラブサイケデリ彦(@shimadasick)がシェアした投稿ちょっとテンション上げたくて桜庭和志の入場シーンのYouTube見てたんだけど、オフィシャルじゃないものに閲覧数を稼がせるのが癪なので載せずじまいともいかないので(笑)。直近のやつで
5月6日、ゴールデンウィーク終わりの方もいるとか関係なくて昨日の続きです。この投稿をInstagramで見る島田ラブサイケデリ彦(@shimadasick)がシェアした投稿昨日は高田延彦の引退試合での発言をご紹介しましたが、『実生活で使いたいプロレス名言66「お前、男だ(高田延彦)」』5月5日、端午の節句です。3月3日桃の節句、4月4日オカマの節句、と来て凄く辿り着いた感がありますよ。この投稿をInstagramで見る…ameblo.jpその相手が田村潔司になった引き金となった
まさか、本当に代々木第二体育館にイベントの準備して向かう日が来るとは。まだ実感湧かないけど、あのだだっ広い代々木第二体育館を見たら、緊張するかな。だけど、俺には全国制覇する仲間達がいる。伝統あるUWFの先輩達もいる。なーんも、恐れることはない。安生先輩、俺、行ってきます!^_^
タイヤファイト代々木第二体育記事↓あのキングダムが遂に聖地代々木第2体育館に帰還!関係者は感無量⁉代々木第2体育館お披露目タイヤファイト~MAX4000人の会場で、リミット15分でタイヤファイトの魅力を伝えれるかスペシャル~■第1回全日本極真護身空手道選手権大会日時:4月29日(金・祝)開miruhon.net約束の場所に帰還します。
やってみたいプロレス技ある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようそうだなぁ、リキ・ラリアットからのサソリ固め・・・それか、ドラゴン・スクリューからの四の字固めかなぁあっ、これどっちも1995年の10月9日の東京ドームで行われた新日本プロレスとUWFインターナショナルの全面戦争の時に出たやつじゃ~ん1人で盛り上がっている(´艸`)
1月8日の新日本プロレスの横浜アリーナ大会我らが拳王が、新日本プロレスとプロレスリングノアの対抗戦10人タッグマッチに登場以前にも紹介しましたが・・・・この拳王選手、明治大学日本拳法部元主将で、最年少で日本拳法の最高峰全日本拳法個人選手権(総合選手権)を制し、全日本学生拳法個人選手権では、二連覇のとんでもなく強い選手なのです。卒業後、みちのくプロレスに就職。そして、プロレスリングノアに移籍。この日の興行は、いくつかの対抗戦(しかもタッグマッチ)だけでしたが、これまで新日本プロレ
なんか、今ショートのインタビューが流行っているらしく、先日インタビューを受けた。毎日、少しづつ上がるらしい^_^本日はこれ↓クリックなぜ格闘技を始めたのか?youtube.com