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六本木俳優座で大河内直子主宰のカンパニーuntaroの「SilentSky」を観た。********演劇サイトより********ヘンリエッタ・レヴィット(朝海ひかる)は家族の支えもあり大学卒業後、ケンブリッジにあるハーバード大学天文台で働き始める。しかし、そこでの女性は望遠鏡に触ることもできず、ピッカリング天文台長の指示で星の色や明るさ、スペクトルなど、膨大なデータの処理や集計、分類などの作業を行っていた。ピッカリングのもとには“コンピュータ”と呼ばれる分析や記録作業をする
unrato#11「月の岬」2/23に初日をむかえ、はやいものでもう折り返し。清川悟として、残りも1つ1つ、抜かりなく。東京芸術劇場シアターウエストにて3/3まで。https://ae-on.co.jp/unrato/tsukinomisaki/unrato#11『月の岬』2024年2月23日(金)〜3月3日(日)@東京芸術劇場シアターウエストae-on.co.jpそして、同じ日に公開された映画「マッチング」こちらも劇場公開中!ワタクシ、輪花の会社の上司、田邊仁役
新年が明けましたおめでとうございますご無沙汰にも程があるほどご無沙汰してしまい、自分でも驚いておりますが、その間、無事に舞台が終わったり、新たな撮影があったり、ステキな出会い、嬉しい再会、があったり、素敵な作品に出会えたり、楽しく⚽ボール追いかけたり、愉快に乾杯🍻したり、風邪ひいたり🤧…無事に2023年を納めることができ、無事に2024年を迎えることができました。これもすべて、皆々様のおかげと、感謝感謝、感謝感謝でございます!今年も、素晴らしい出会い、再会が、
なぜ人生はあるのか、なぜ苦しみがあるのかモスクワへでることによってあこがれの生活、今より素晴らしい生活を得たいと夢みる…教師として働きづめで疲労困憊の長女(保坂知寿)と勉強をして知識もたくさん身につけた三女(平林まひろ)モスクワ生まれの彼女たちは軍の仕事をしていた父の赴任でその田舎町に暮らしています。1幕はその父の没後、三女イリーナの祝い事の日に訪れたモスクワで父と知り合いだったという陸軍中位と既婚者である次女のマーシャ(霧矢大夢)がなにやらはじまるところ。彼女たち三姉妹の間にアンド
浜松町の自由劇場でunratoの正統派、チェーホフ「三人姉妹」を観た。unrato制作の前作、「OurBadMagnet」が面白かったので、unratoの名前と三人姉妹の組み合わせにチケットをゲット。『OurBadMagnet(4/7)』先日の失敗を教訓に、今回はポスターを撮影↑昨晩通ったばかりだが、今回はそのお隣の東京芸術劇場シアターウェストでスコットランドの劇作家DouglasMax…ameblo.jp演出が大河内直子、翻訳(新訳)が広田敦郎という前回
先日の失敗を教訓に、今回はポスターを撮影↑昨晩通ったばかりだが、今回はそのお隣の東京芸術劇場シアターウェストでスコットランドの劇作家DouglasMaxwell(ダグラス・マックスウェル)の2000年初演作品「OurBadMagnet」を観た。これが、先日の「ブレイキング・ザ・コード」同様に素晴らしい戯曲で、英国をはじめ海外の優れた戯曲の世界進出には考えさせられるところが多々ある。(ちなみに今作は世界15カ国以上で上演されているとか)時間をかけて練り直し、校了、試演を重ね
追記この作品の舞台美術の心地よさも書き残しておかなければと。実は席が下手端だったので下手のカーテンの向こうにあるアリコの庭が一切みえなかったんです。カーテンしかみえず、向こうにたぶん何かあったはず?(これと同じことが世田谷のマーキュリーファーでもあって、上手端の席から上手側の出演者全員が出入りする場面がひとつも見えなくて、幕間に見なければと思っていたにもかかわらずすっかり休憩モードに入ってしまってその部分の舞台装置を見逃してしまったんです)すると想像力がじわじわと上ってきて、あれはアン
赤坂REDTHEATERで知寿さんが出演するストプレしかも、unrato製作で笠松はるさんも出演何とかして劇場で観たかったのですが、状況的に東京遠征は難しく泣く泣く断念しました。臨場感や空気感は比べ物にならないけど、たとえ配信でも見られて本当に良かったです相変わらず知寿さんは素晴らしかったですし、作品も見応えがあって面白かったですこの作品、累計上演回数が1位なのだそうですねそんなことさえ知らないまま、まずはリアルタイムで見ました。舞台の登場人物は女優A~Dの4人。
unrato#7『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』2021年10月16日(土)〜24日(日)赤坂RED/THEATER作:清水邦夫演出:大河内直子音楽:三枝伸太郎美術:石原敬照明:大島祐夫音響:早川毅衣裳:小林巨和ヘアメイク:国府田圭擬闘:栗原直樹所作指導:藤間貴雅舞台監督:齋藤英明、伊藤春樹演出助手:石塚貴恵プロンプター:中川涼香小鼓:田中傳左衛門大鼓:田中源一郎照明操作:鈴木朋音響操作:小町香織衣裳進行:森映ヘアメイク進行:白
【あらすじ】東京四谷、渋六が設立した原稿製作・翻訳・代筆業を行う「売文社」の執務室。楽天家の渋六社長を囲んで、ショーや飄風、ノギらが赤旗事件、大逆事件をふりかえり議論している。そこへ広告作成や手紙の代筆依頼が次々と舞い込んでくる。さらに不敬漢や文学士ら多士済々の社員が集まって議論は白熱。渋六は、売文社の宣伝用雑誌「へちまの花」の発行計画を発表、飄風の恋愛事件も絡んできて……。そして三年、また三年。時代とともに、思想や志を変えつつも売文社に集い、熱い議論を重ねた人間たちの物語。【配役
10月6日サンモールスタジオにて観劇。もう一度観たいと熱望していたこの作品の再演が叶って、家族全員で観ることが出来ました。マックスのマルティンに対する愛情の深さ、信じたいという思いが痛い程伝わって来て切なかった…マルティンの伝え切れないもどかしさや苛立ちがまた切ない…妹グリゼレに対する思い、これもまた深い愛情…マックスの打つタイプライターが凶器の音となって何度も何度も鳴り響く。もうやめて!もうやめてあげて!と心の中で叫んでいた…今回もまた、マックスの受取人不明と押された封筒を握り