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2024年9月30日、前から所在不明になっていた真空管GenalexGOLDLIONKT88が見つかりました。数年前に洋服タンスの引き出しに入れて置いたのですがいつの間にか無くなっていました。ありそうな場所を探したけど見つからず、その後忘れていました。9月30日は別の物を探している時、偶然WiFiルーターを置いている箱から見つかりました。GenalexGOLDLIONKT88です。ほとんど使ってない未使用に近い物です。もう使わないのでヤフオクに出しました
2024年8月14日(水)はお盆でいきいき体操はお休みです。この日は真空管測定の依頼があった真空管5本が届いたので測定を行いました。最初は真空管試験器TV-7D/Uによる測定です。真空管5本共に破棄値を上回る良い値でした。次は真空管に既定の電圧を掛けてIa(mA)とGmを測定します。HP8903Bから低周波信号1Khz100mAを送りGm測定器からの出力信号を受けてGm値を測定します。真空管に掛ける電圧は直流安定化電源装置から送りデジタルマルチメ
2024年6月27日(木)はヤフオクへ出品するために真空管の測定を行いました。測定に使ったのではVacuumTubeTesterHickokTV-7D/Uです。一時期は10台以上のTV-7を持っていましたが、今は1台だけです。測定したのはPHILIPSPCL82です。PCL82は6BM8と同じ規格のヒーター電圧が20Vの真空管です。もうひとつ測定したのはTELEFUNKENダイヤマーク入りPCL82です。TELEFUNKENダイヤマーク球は高価で
2024年3月17日は真空管試験測定の依頼があり6V6GTを8本の試験測定を行いました。まずは送られて来た真空管に№を振ったタグシールを貼ります。№1~№8まで真空管試験結果報告書を用意します。最初に真空管試験機TV-7DUで測定して、真空管試験結果報告書に記入します。次にGm測定器を使って真空管のGmを測定します。測定は真空管規格表に記載されている動作ポイントで行います。6V6GTの場合はVa250VVg2250VVg1-12.5V
2023年12月14日は長らく倉庫で保管していた真空管試験機TV-7D/Uをチェックしました。これまで真空管試験機TV-7は10台ほど所有していますがこの個体の程度は良い方だと思います。手持ちのキャリブレ球でテストしましたが、ドンピシャではないけど許容範囲の値でした。メーターのガラスにヒビが入っていますが、動作には問題なしです。やはり軍用機だけありガラスの厚さも厚くちょっとぐらいの衝撃には耐えるように作られていますね。真空管試験機TV-7シリーズは
ヤフオクに出品している真空管が数本売れたので、今日は追加出品するために、真空管試験機TV-7/DUで真空管の測定を行います。真空管試験機TV-7/DUで測定中真空管試験機TV-7/DUで測定中出品する真空管には測定値/破棄値を記入します。真空管は外見を見ただけでは、性能は分からないので真空管試験機での確認は大事です。今日は台風が来ているので十分注意が必要です。皆様本日もご安全に!
これを買ったのは埼玉から福島の山奥に引っ越されたエイフルさんであった。なんか、GM値が低く出るような気がしてきたので、エイフルに修理、点検、校正に出そうとして公式サイトを見ると、商品はなく、もう営業していないようだ。仕方なく、奥の部屋にTV-7が10台くらいあって、整備出来るだろうと踏んだ秋葉原のクラシックコンポーネンツに連絡取ると、治せる場合と治せない場合があるのを覚悟していただいて、送って欲しいとのこと。早速送ると、致命的な故障はなかったようで、校正で直るという。しかもGMは低
昨日は測定を依頼された真空管が届いたので、真空管測定を行いました。今日も続きをやります。測定は真空管試験機TV-7D/Uで行う測定+Gm測定(1)ショート・テスト:電極間ショートを試験します。(2)整流管のエミッション・テスト(整流管のみ対象)(3)増幅管の簡易gmテスト:破棄値に対して測定値が大きければOK(4)ガス・テスト(整流管は除く)測定に使用するTV-7D/Uは2017/10/20USAのTV-7キャリブレ業者で校正済み機(5)プレート電流及びG
2021.02.12こんばんは(^^)/今夜は、YouTube「BeholdIsrael/日本語」チャンネルから、『2021年2月2日放送TV-7田イムズオブザーバーwithアミール・ツァルファティ&ジョナサン・ハッセン』をご紹介します。COVID-19(武漢肺炎ウィルス)が世界中に蔓延してから、いろいろなことが起きました。世界のどこかの話ではなくて、身近な問題として、世界中の人たちが対応に苦慮しています。ロックダウン、ワクチン、変
令和2年1月23日(木)は真空管試験機TV-7D/Uの調整を行いました。調整したのは下の個体です。ケースもめずらしく綺麗な個体です。操作パネルも綺麗な状態。上の個体は動作モードセレクター廻りがすり切れてかなり使い込まれた様子が分かります。7Pと9Pと8PGTソケットにはソケットセーバーが付いています。これが付いているの付いていないのでは大きな違いがあります。パネル面はとても綺麗です。内部の状態もかなり良いです。水銀整流管83はソリッドステート化しました。これにより
令和2年1月23日(木)今日は真空管試験機TV-7の調整をやろうと思っています。月曜日はレコードサロンのポスター撤去、火曜日は市役所、水曜日はいきいきいずみ体操午後からは病院と毎日忙しくて前からの懸案である、真空管試験機TV-7の調整が出来ませんでした。今日は出かける予定がないので、これからTV-7の調整を行います。これは動作確認は出来ている予備機として保管して個体なので、今回は手放す為の事前チェックになります。久しぶりの調整なので、慎重にやろうと思っています。
真空管試験機TV-7が手元に4台あります。もう1台あれば充分なので、3台は手放そうと思っています。忙しいので出品がなかなか出来ないでいましたが、重い腰を上げないといけません。と思うと外は雨が降っています。雨なら倉庫から持って来られないので、今日も出来ません。明日も雨みたいいつになったら出来るのでしょうか?
今日はEL156PPアンプに使っている電圧増幅管と整流管が消耗して棄却値以下になっていないか、TV-7でチェックをしました。電圧増幅管76。2本とも棄却値の約倍の電流が流れたので一安心です。整流管5X4G本来WE422を想定して設計したものですが、422整流管は1本5万を超えて高いので、節約でこちらにしていました。1本に2極ありますので、2回測定します。2本の4極全て棄却値を下回っていました。大飯食らいのEL156にはそもそも無理のある整流管。無理がたたって、消耗してし
未だにEL156プッシュプルとググると、下記日記がトップで表示されます。https://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=8290003&id=18847654857年間酷使しても一切故障なしという堅牢なものに仕上がっています。アクセスも1日記だけで1万2千アクセスももうすぐになるほどご覧いただいているようです。同好の士の参考になっているとしたら嬉しいですね。さてこのEL156PPアンプ。ソケットのクリーニングをアコースティックリバイブの導通クリーナーで