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7月13日、ブラジルのインテルラゴス・サーキットでWEC世界耐久選手権第5戦サンパウロ6時間の決勝が行われ、TOYOTAGAZOORacing(TGR)のGR010ハイブリッドは、7号車が14位、8号車は15位に終わった。昨年のブラジルラウンドでは勝利を収めたTGRだったが、今年はレースウイークの初めから厳しい状況に直面。決勝でも上位グループとのパフォーマンスや速度の差は明白で、TGRの2台はともに3周遅れでのフィニッシュとなった。11時30分、ブレンドン・ハートレー/平川亮の2名体
7月12日(土)、ブラジルのインテルラゴス・サーキットでWEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』のスターティンググリッドを決める予選とハイパーポールが行われ、TOYOTAGAZOORacing(TGR)のGR010ハイブリッドは8号車が10番手、7号車は18番手グリッドとなった。厳しい状況に直面しながらも、チームとドライバーはインテルラゴス・サーキットでGR010ハイブリッドの最大限のポテンシャルを引き出すために全力で取り組んだ。8号車を駆るブレンドン・ハートレー/平川亮は平川がア
7月12日、ブラジルのインテルラゴス・サーキットで、WEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間レース』のフリープラクティス3が行われ、平川亮/ブレンドン・ハートレー組8号車トヨタGR010ハイブリッド(トヨタ・ガズー・レーシング)が、後続にコンマ5秒弱の差をつけるトップタイムをマークした。11日金曜に開幕した2025年シーズン第5戦サンパウロは、明けた12日に予選日を迎え、スターティンググリッドを決定するシュートアウトセッションを前に、この週末3度目のプラクティスが実施された。ガードレ
WEC世界耐久選手権ハイパーカークラスに参戦している、トヨタ・ガズー・レーシング(TGR)の2025年シーズン後半の戦いが始まった。7月11日、ブラジルのインテルラゴス・サーキットで、今季第5戦『サンパウロ6時間レース』が開幕。トヨタGR010ハイブリッドの7号車と8号車は、2回の練習走行セッションで順調なスタートを切った。定刻より17分おくれの11時17分に始まったFP1は、気温約20度のドライコンディション。トヨタチームは、再舗装された1周4.309kmのサーキットでのセットアップのベー
WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに参戦しているトヨタ・ガズー・レーシング(TGR)は、今週末7月11~13日にブラジルで行われる2025年シーズン第5戦『サンパウロ6時間レース』に出場し、シーズン後半戦の巻き返しの第一歩として、2台のトヨタGR010ハイブリッドで表彰台獲得を目指す。戦いの舞台となるインテルラゴス・サーキットは1周4.309km、反時計回りのレイアウト。ここはTGRのWEC参戦史において重要な節目となった場所だ。2012年に現行WECで参戦を開始し、ここで初優勝を飾っ
トヨタのル・マン挑戦40周年を記念し、かつてのTS020に施されていた赤と白の特別リバリーをまとって2025年のル・マン24時間レースに参戦した7号車トヨタGR010ハイブリッド。レース前週の公開車検開始以来、現地ではファンとメディアから極めて高い注目を集めていた。日本のファンとしては、9月に富士スピードウェイで開催されるWEC第7戦でも、このカラーリングを見たいところ。トヨタGAZOORacingの小林可夢偉チーム代表兼7号車ドライバーにその可能性を訊ねると、カラーリングに込めた思いを含
TOYOTAGAZOORacing(TGR)は6月17日、小林可夢偉と平川亮、そしてTGRヨーロッパ(TGR-E)副会長の中嶋一貴の3名が出席した報道向けのオンラインミーティングを開き、二日前の15日までフランスで開催されていた『第93回ル・マン24時間レース』での戦いを報告した。WEC世界耐久選手権の現マニュファクチャラーチャンピオンであるTGR。同陣営が走らせるトヨタGR010ハイブリッド7号車と8号車は、長く厳しいレースを戦い抜いたが、結果は7号車が6位、8号車は終盤のトラブルで大
ル・マンへの参戦40周年を記念し、1998年のTS020(GT-One)へのオマージュ・カラーをまとって2025年大会に出場したトヨタGAZOORacingの7号車GR010ハイブリッド。赤と白の鮮烈なカラーリングで走行前から注目を集めたマイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組はしかし、厳しいル・マンウイークを過ごすこととなった。3ステージのノックアウト制となった公式予選では、第1ステージでニック・デ・フリースが脱落。16番手からスタートした決勝では、序盤にピットレーンスピー
WEC世界耐久選手権第4戦『第93回ル・マン24時間レース』は、33万2000人の大観衆が見守るなか、6月15日16時にフランスのル・マン24時間サーキット(サルト・サーキット)でフィニッシュを迎えた。トヨタ・ガズー・レーシング(TGR)は7号車トヨタGR010ハイブリッドが総合6位、姉妹車の8号車が16位で完走を果たしている。7号車のドライバーでもある小林可夢偉が率いるチームは、トヨタのル・マン初挑戦から40周年の節目の大会で6度目の総合優勝を目指したが、上位チームの圧倒的なレースペースと
トヨタ・ガズー・レーシング・ヨーロッパ(TGR-E)のテクニカルディレクター、デイビッド・フルーリーは、6月14~15日に行われた今季2025年のル・マン24時間レースを“2クラスレース”と評し、トヨタGR010ハイブリッド7号車・8号車は勝利のために戦う「ポテンシャルをまったく持ち合わせていなかった」と述べた。フルーリーのこの発言は、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組の7号車が陣営最上位となる総合6位でフィニッシュした後に行われた。レースの大部分で上位を走っていた姉妹車
6月15日にフィニッシュを迎えたWEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レース。トヨタGAZOORacingの8号車GR010ハイブリッドは5番手走行中、20時間経過を前にしたピットアウト直後に左フロントのナットが飛びホイールが脱落するという、無念のトラブルに見舞われた。ステアリングを握っていた平川亮は、スロー走行でマシンをピットへと戻したが、ガレージで修復を行ったことで7周おくれへと転落、勝負権を失うことになった。レース終了直後、平川に当時の状況を、チームにトラブルの原因を聞いた。■
通算6度目のル・マン総合優勝を目指すトヨタ・ガズー・レーシングを不運が襲った。平川亮がドライブする8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川組)が、スロー走行からガレージでの修復を余儀なくされている。ドラマは、現地6月14日の16時にスタートが切られたWEC世界耐久選手権第4戦『第93回ル・マン24時間レース』の終盤、スタートから19時間48分のタイミング起きた。■17分10秒の修復で7ラップダウンにトップを走る83号車フェラーリ499P(A
WEC世界耐久選手権第4戦の第93回ル・マン24時間レースの決勝は、スタートから3分の2にあたる16時間が経過。長い夜を越えて、フランスのサルト・サーキットは朝を迎えている。TOYOTAGAZOORacing(TGR)の2台のGR010ハイブリッドのうち、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮の8号車は、10番手グリッドから順調に順位を上げて首位争いに追いつき、16時間経過時点では6番手を走行。一方、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリースの7号車は11番手となって
6月14日(土)、フランスで2025年WEC世界耐久選手権第4戦『第93回ル・マン24時間レース』の決勝がスタートした。現地時間16時にスタートが切られ、TOYOTAGAZOORacing(TGR)の2台のGR010HYBRIDは、21台のハイパーカーと激しい戦いを繰り広げ、レースは全体の4分の1にあたる6時間を経過。スタートから6時間を経過した時点で、8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が6番手に位置しており、また、7号車トヨタG
6月14日16時(日本時間23時)にいよいよスタートの時を迎える第93回ル・マン24時間レース。そのスターティンググリッドは、キャデラックVシリーズ.Rがフロントロウを独占し、2〜3列目には今年苦戦が続いてきたポルシェ963、WEC世界耐久選手権への参戦2年目で徐々に速さを増しつつあるBMWMハイブリッドV8が続き、その背後には開幕3連勝を飾っているフェラーリ499Pがつけるなど、“役者”が上位に集まってきている。一方、2022年以来ル・マンでの勝利から遠ざかっているトヨタGAZOOR
6月14日(土)に決勝レースが始まる『第93回ル・マン24時間レース』を前にした13日(金)、ToyotaGAZOORacingのチーム代表兼7号車GR010ハイブリッドのドライバーである小林可夢偉と、8号車のドライバーである平川亮は、決勝前のオンライン会見にて日本メディア向けに抱負を語った。■“ウラの課題”は「これまでよりも大きそうな」デグラデーションまず小林は、11日(水)~12日(木)にかけて行われた予選について、「かなり苦戦しました。7号車は16番手となってしまって、思ったより
6月12日(木)、2025年シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)の第4戦である第93回ル・マン24時間に向け、公式練習3回目および4回目、並びにハイパーポールセッションが実施された。そして、TOYOTAGAZOORacing(TGR)は8号車トヨタGR010ハイブリッドが10番手、7号車トヨタGR010ハイブリッドが16番手グリッドからのスタートが決まった。8日(日)のテストデーを皮切りとして、公式練習セッション4回および予選とハイパーポールを含む計16時間の走行を実施し、2台合わせ
6月11日、フランスのル・マン市に位置するサルト・サーキットで、2025年WEC世界耐久選手権第4戦『第93回ル・マン24時間レース』が開幕した。レースウイーク初日の走行が行われたこの日、トヨタ・ガズー・レーシング(TGR)の『トヨタGR010ハイブリッド』2台は、予選とその前後に実施されたフリープラクティスに臨んだ。8日(日)に行われたテストデーでトップタイムをマークした後、TGRは、トヨタが初めてル・マンに参戦してから40周年を迎える今大会で、通算6度目となる総合優勝を目指す挑戦をスター
6月11日、フランスのル・マン24時間サーキット(サルト・サーキット)で、WEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レースのフリープラクティス2(FP2)が現地22時から2時間行われ、8号車トヨタGR010ハイブリッド(トヨタ・ガズー・レーシング)のセバスチャン・ブエミがトップタイムを記録した。FP1、予選に続き、日が暮れた頃から始まったFP2は、気温25度とまだ暑くドライコンディションで開始。2周目に83号車フェラーリ499P(AFコルセ)のロバート・クビサが3分25秒101を記録して序盤
トヨタGAZOORacingのドライバー、ニック・デ・フリースは、6月11日水曜日に行われたル・マン24時間レース予選第1ステージで、7号車GR010ハイブリッドが敗退した経緯を説明した。■アルピーヌに追いつきロックアップデ・フリースは19時30分から行われたハイパーカークラスの予選で、GT-One(TS020)オマージュカラーのトヨタのステアリングを握ったが、21台中17番手のタイムに終わり、木曜のハイパーポールへの出場を逃した。このオランダ人ドライバーのベストタイムは3分25秒0
TOYOTAGAZOORacing(TGR)は2025年6月11日、ル・マン24時間レースが開催されているフランス、サルト・サーキット内で、液体水素を燃料として利用して走行するプロトタイプ車両『GRLH2RacingConcept(GRLH2レーシング・コンセプト)』を世界初公開した。「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」と、カーボンニュートラル社会の実現に向けた、多方面の取り組みを行うトヨタ。同社はその一環として日本のスーパー耐久シリーズST-Qクラスで、水素エン
6月8日に行われたWEC世界耐久選手権第4戦を前にしたテストデーの走行セッション。ル・マン6勝目を目指すトヨタGAZOORacingは、8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が最速タイムをマークした一方、もう1台の7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース)は14番手と沈んだ。テストデーから2日後、レースウイークの走行開始を翌日に控えた10日(火)、チーム代表を兼ねる可夢偉と平川に、現状の感触とレースに向けた展望を聞いた。「
6月8日、フランスのサルト・サーキットではWEC世界耐久選手権第4戦・第93回ル・マン24時間レースのテストデーの走行セッションが始まったが、今年ル・マンのパドックではひとつ、大きな光景の変化があった。それは、トヨタGAZOORacingのピット位置の変更だ。トヨタは近年、ル・マンではピットロード入口(最終コーナー)寄りのピットボックスを使用してきた。エントリー台数が62台へと増加して以降は、ピット棟とコントロールタワーの間のスペースに2ピット分の仮設ガレージが設営されているため、トヨ
6月8日、フランスのサルト・サーキットでWEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レースを前にしたテストデーのセッション2が行われ、トヨタGAZOORacingの8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が最速タイムを残した。午前中に3時間行われたセッション1に続き、このセッション2は15時30分からの3時間。気温21度、路面温度は34度まで上昇するなか、朝よりも雲が多い状況下でセッションは開始された。午前中にクラッシュのあったLMP2クラスのイン
6月7日、ル・マン市内のリパブリック広場で行われたWEC第4戦ル・マン24時間レースの公開車検2日目。この日は、終盤になってトヨタGAZOORacingの2台のGR010ハイブリッドが登場した。トヨタは今回のル・マンに向け、7号車GR010ハイブリッドに特別カラーリングを採用。1998年のル・マン参戦車、GT-One(TS020)の赤と白に彩られたマシンは、公開車検場に集まった多くのファン、そしてメディアの注目を集める存在となっていた。ミックスゾーンに姿を現した小林可夢偉チーム代表兼ド
2台のトヨタGR010ハイブリッドでWEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに参戦しているトヨタ・ガズー・レーシング(TGR)は、6月14~15日にフランス、ル・マンで開催される『第93回ル・マン24時間レース』で6度目の総合優勝を目指す。トヨタが初めて公式にル・マン24時間レースに挑戦したのは1985年。つまり、今季2025年は40周年の節目となる。これを記念し、7号車のドライバーとチーム代表を兼務する小林可夢偉が率いるチームは、記憶に残る伝統と現在の戦う精神を象徴した特別なマシンカラ
TOYOTAGAZOORacingより、WECチーム2025年ウォータープルーフジャケットが発売中高い防水性能を備え、止水ファスナーやフード部分のドローコードにより、雨風をしっかりガードサーキットでの観戦時はもちろん、梅雨入り間近の雨が多いこの季節にピッタリのジャケットですTOYOTAGAZOORacingWECチームウォータープルーフジャケット2025¥36,300(税込)アイテムはこちらから17/TOYOTAGAZOO
日本時間5月31日、小林可夢偉がInstagramに1枚の写真とともに「11年ぶりにこのビーストと楽しい時間を過ごせました(※原文は英文)」と投稿した。さらに可夢偉は「この機会をくれてありがとうございました」と、TOYOTAGAZOORacing、そしてハースF1チームへの感謝の言葉を綴った。2014年第19戦アブダビGPから数えて11年ぶりに、可夢偉がF1をドライブしたようだ。可夢偉がInstagramに投稿した写真はハースのピットで撮影された1枚のようだ。ハースのスタッフが見
TOYOTAGAZOORacingWECチームより、今シーズンのチームウェア第1弾が発売中大胆に施されたGRロゴに、チーム&スポンサーロゴを配置ブランドカラーのレッドがアクセントとなり目を引くデザインになっていますスペシャルカラーで今年のルマンを走るTGRWECチームを応援しましょう秋のWEC富士にもTOYOTAGAZOORacingWECチームTシャツ2025¥8,80017/TOYOTAGAZOO|Tシャツ・カットソーTO
WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに参戦するトヨタGAZOORacing(TGR)は5月12日、6月に行われるシリーズ第4戦ル・マン24時間レースにおけるマシンの特別リバリーを公開した。7号車GR010ハイブリッドは、1998年のル・マン参戦車両『トヨタGT-One(TS020)』へのオマージュ・カラーをまとって、シーズンの大一番に臨む。今回の特別リバリーは、1985年に始まったトヨタのル・マン挑戦40周年を記念してのもの。LMGT1規定に準ずるTS020はアンドレ・デ・コルタンツに