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はいS・KIDくんです。スポルディングのアイアンは伝統的に、フェイスのトップライン部分を後方へカーブさせている特徴があります。練習場で7番アイアンは素晴らしい球筋で打てるのですが6番アイアンに持ち変えたとたん、別人の様な変化球が出てしまうことはありませんか。ゴルフはメンタルスポーツですね。ロフトが少し立っていると思うだけで、トップやひっかけのオンパレードになってしまい、こりゃいかんと7番に戻しても、さっきまでのいい当りはさよならしています。KIDくんは毎度おなじみの出来事
はいS・KIDくんです。ツアーカスタムのプロ用(ツカSくん)の特徴を記載します。このブログに登場するアイアンは、今は主流のキャビティではなくマッスルバックとよばれています。さらに、軟鉄鍛造という製法で作られています。ということでまずは鉄のお話です。鉄の元素記号はFeですよね。Feだけの鉄は純鉄とよばれますが、一般になじみのある鉄といえば、その中に炭素が含まれています。その炭素含有量に応じて軟鋼・鋼鉄・鋳鉄などとよばれ軟鉄は軟鋼の通称で、炭素含有が少なく純鉄に近い鉄です。
はいS・KIDくんです。白抜きトップフライトの5人男を命名しました。唐突ですが歌舞伎の有名どころのイメージが急に浮かびましたので、白浪ならぬ白抜としました。その白浪5人男とは、日本駄右衛門(にっぽんだえもん):ファニーくん南郷力丸(なんごうりきまる):メイくん忠信利平(ただのぶりへい):ツカTくん赤星十三(あかぼしじゅうざ):クラくん弁天小僧(べんてんこぞう):アカトくん(今回から)
はいS・KIDくんです。ツアーカスタムⅠがもうひとりいます。ツカSくんとよび、白抜きトップモデルの方はツカTくんにします。これです。バックフェイスが、SPALDINGとなっていますが、同じTourCustomⅠです。バードオンボールはファニーくんと同じ大きさです。このモデルは入手時に、なんでTOP-FLITEじゃなくSPALDINGなのかショップのおやじに聞きました。その回答はプロ用とのことでした。真偽のほどは定かではありませんが、”よし、プロ並みに使
はいS・KIDくんです。白抜きトップフライトの2番バッターにはブラザーがいます。とカスタムメイドとカスタムクラフテッドです。字体も、筆記体と活字体でCustomMadeとCustomCraftedです。メイくんクラくんと呼ぶことにします。ブラザーよりツインズかも知れませんね。両モデルとも1980年代にデビューしていますが全体のフォルムもほとんど同じで当時のプロのプレー写真などを見ても、MadeもCrafted
はいS・KIDくんです。元祖白抜きトップフライトの続編です。このクラブ最大の特徴は、スコアラインの形状にあります。おそらく唯一無二のスコアラインで、ファニーフェイスと呼ぶことにしました。これです。永遠のダッファーKIDくんですが、さすがにそこまで芯は外さないですね。では、設計者の意図は何なんでしょうか。スポルディングのアイアンは伝統的なコンベンショナルヘッドの少し長めなので、構えた時に小振りに見えるとか、あえてトウ側に芯を外すショット(あるのかな?)で違和感が少
はいS・KIDくんです。白抜きトップフライトのおはなしの続きです。今回は白抜きロゴのルーツを検証してみます。TOP-FLITEスポルディングのブランドですが、ウッドのマクレガー・アイアンのスポルディングと言われたように、アイアンと言えばスポルディングの時代で、1950年にTOP-FLITETOURNAMENTOMODELから始まり、1960年のCYNCHRO・DYNEDPROMODEL(通称黒トップ)を皮切りに1963年製造の日本で大ブレークしたモデルがこれ。
ブログをはじめました。まずはゴルフクラブのうんちくです。タイトルの白抜きトップフライトとはこれです。アメリカの老舗メーカースポルディング社製。画像は1980年代に製造された、SPALDINGTOP-FLITECUSTOMMADEと言うモデルで、TOP-FLITEの文字が白抜きになっています。かっこいいと思いませんか。KIDくん(ブログ主)は全体のフォルム含めあまたのアイアンのなかで一番美しいモデルと思っています。しばらくはこのアイアンのお話を続けます。