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WRC第8戦ラリーフィンランド(グラベル)、TOYOTAGAZOORacingWorldRallyTeamはセバスチャン・オジエ/バンサン・ランデが今季3勝目を飾った一方で、SS19では、首位に立っていたカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン、エルフィン・エバンス/スコット・マーティンがリタイアと厳しい結果にも見舞われた。今回、チーム拠点である国のWRCイベントでは、5台のラリー1マシンを走らせたほか、チーム代表のヤリ‐マティ・ラトバラがトヨタGRヤリス・ラリー2でWRC2部門2位
◆WRC最高峰は10台の争いに8月1日(木)から4日(日)にかけて、北欧フィンランドにて2024年WRC世界ラリー選手権の第9戦『ラリー・フィンランド』が開催される。第8戦ラトビアから2週間を経て迎える第9戦を前に、エントリーリストが発表された。第7戦ポーランド、第8戦ラトビアと続いた高速グラベル(未舗装路)3連戦を締める『ラリー・フィンランド』。1973年のWRC初年度からシーズンに組み込まれるなど歴史を重ねてきたこのイベントは、北欧最大のラリーのひとつとして大きな注目を集める大会だ。
◆トヨタ、次戦フィンランドに意気込み7月18日(木)から21日(日)にかけて、東欧のラトビアで開催されたWRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・ラトビア』は、TOYOTAGAZOORacingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が勝利を収めた。チームメイトであるセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合2位に入り、トヨタ勢がワン・ツー・フィニッシュを飾った今大会の閉幕後、TGR
◆WRC第7戦ラリー・ポーランド2024年WRC第7戦ラリーポーランド(グラベル)で、トヨタはレッキ中(下見&試走)の交通事故で欠場を余儀なくされたセバスチャン・オジエの代役として急きょ参戦が決まったカッレ・ロバンペラが、圧巻の勝利。2位にもエルフィン・エバンスが入り、チームとして1‐2フィニッシュを決めた。この結果を受け、TOYOTAGAZOORacingWRTの豊田章男会長は、厳しい状況の中で勝ち抜いたロバンペラに賞賛と感謝を伝えている。なお、オジェとランデは、SS(スペシャルス
TOYOTAGAZOORacing(TGR)はWRC世界ラリー選手権で活躍する日本人若手ドライバーの発掘・育成を目的として、昨年に引き続き2024年もドライバーを募集すると発表した。さらに今年からは新たに、日本人コドライバーの育成も実施すべく、ドライバーと併せて募集が実施されることが決定した。モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくりとサステナブルなモータースポーツ業界の実現を目指し活動するTGRは、世界で通用する日本人選手をひとりでも多く輩出すべく、次世代の日本人ラリードライバー
5月9日(木)から12日(日)にかけて開催される予定の2024年WRC世界ラリー選手権の第5戦『ラリー・ポルトガル』。いよいよ近づく開幕を前に、エントリーリストが公開された。第5戦『ラリー・ポルトガル』は、ヨーロッパ・ポルトガルの北部にある町マトジニョスを中心に開催される。主なコンディションはグラベル(未舗装路)となり、ステージ再走時の路面コンディション変化が特徴となる大会だ。今回、マニュファクチャラー選手権で首位に立っているTOYOTAGAZOORacingワールドラリーチーム(TGR
◆4年連続優勝と選手権のリード拡大を目指すTOYOTAGAZOORacingWorldRallyTeam(TGR-WRT)は、4月18日(木)から21日(日)の期間で開催される2024年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦「クロアチア・ラリー」に4年連続優勝と選手権のリード拡大を目指す。首都ザグレブを中心に開催されるラリーには、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GRYARISRally1HYBRID33号車)、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車
TOYOTAGAZOORacingは2024年1月25日、2024年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロにおいて「GRヤリス」の特別仕様車“RZハイパフォーマンスセバスチャン・オジエエディション”および“RZハイパフォーマンスカッレ・ロバンペラエディション”を初披露した。今回の特別仕様車はTOYOTAGAZOORacingWorldRallyTeamに所属し、計8回(うちTOYOTAでは2回)のドライバーズタイトルを獲得したセバスチャン・オジエ選手と、2
TOYOTAGAZOORacingWorldRallyTeam(TGR-WRT)は「GRYarisRally2(GRヤリスラリー2)」が2024年1月1日よりFIA(国際自動車連盟)のホモロゲーションを取得したと2024年1月4日に発表しました。GRヤリスラリー2はカスタマーラリー向けに開発され、今月後半の有名なラリー・モンテカルロを皮切りに公式競技に投入される予定。このホモロゲーション取得により、GRヤリスラリー2はWRC(世界ラリー選手権)のラリー2クラスに正式参戦
【WRCNEWS】◆ToyotaLine-Up2024|KalleRovanperä&SébastienOgierPartTimeSeason世界ラリー選手権(WRC)の2023年シーズンがラリージャパンで終了したばかりだが、TOYOTAGAZOORacingは早くも2024年の参戦体制を発表しました。WRCの2023年シーズン最終戦ラリージャパンから一夜明け、トヨタは2023年の活動報告を行ない、2024年シーズンに向けたチーム体制を早速発表した。ラリー
◆RALLYJAPAN2023TGR-WRT豊田会長コメントホームイベントで表彰台独占を成し遂げたTOYOTAGAZOORacingWorldRallyTeam。悲願達成に、豊田章男会長はトヨタ自動車株式会社取締役会長として、またTOYOTAGAZOORacingWorldRallyTeam会長/モリゾウとして、それぞれの立場でチームクルーへ言葉を贈った。(以下、チームリリース)豊田章男(トヨタ自動車株式会社取締役会長として)「日本らしく改善を重ねて
10月26日(木)から、チェコ、オーストリア、ドイツの3カ国を跨いで開催されたWRC世界ラリー選手権第12戦『セントラル・ヨーロピアン・ラリー』が29日(日)に閉幕し、同イベントで2位表彰台を獲得したカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が、2年連続となるシリーズチャンピオン獲得を決めた。WRCイベント後に毎回コメントを発表しているTOYOTAGAZOORacingワールドラリーチーム(TGR-WRT)の豊田章男会長は、もちろん今回もメッセージを発信した
◆豊田章男TGR-WRT会長兼代表代行の念願叶う8月3日(木)から6日(日)にかけて、フィンランドのユバスキュラを中心に、2023年WRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』が行われ、既報のとおりTOYOTAGAZOORacingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組と、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(ともにトヨタGRヤリス・ラリー1)がワン・スリー・フィニッシュを飾った。ユバスキュラに本拠を構えるTGR-WRTにとっては“ホー
◆2日連続の全SSベスト&WRCエストニア3連覇達成7月23日、WRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・エストニア』の競技最終日“デイ4”がエストニアのタルトゥを中心に行われ、TOYOTAGAZOORacingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のトヨタGRヤリス・ラリー1をドライブするカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組が優勝。2023年シーズン2勝目を飾るとともにエストニアで大会3連覇を達成した。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合7位で4日間の
6月25日、アフリカ大陸のケニアで開催のWRC世界ラリー選手権第7戦『サファリ・ラリー・ケニア』の競技最終日、日曜のデイ4はSS14~19が行われ、TOYOTAGAZOORacingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝。2023年シーズン折返しの一戦で今季3勝目をマークした。総合2位はオジエと優勝を争ったチームメイトのカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)。同じくTGR-WRTのエルフィン・エバンス