ブログ記事5件
この60ミニッツという番組、アメリカにいる時、伯母宅のテレビで伯母と一緒に時々見てました。そこでちょっと興味深い研究の話をしてたので載せます。Whatscientistshavelearnedfromstudyingpeopleover90|60MinutesArchiveIn2020,60Minutescheckedinonthegroundbreaking90+studyanditsmembers,agroupofAmerica
TDP-43拙著でもアルツハイマー型認知症で登場してもらいました実に謎の多いタンパク質ですねリソウより。新しいタイプのパーキンソン病を発見既知の物質と異なるタンパク質の蓄積でも似た症状に研究成果のポイント❶筋萎縮性側索硬化症や前頭側頭型認知症といった神経変性疾患の病態に関与していることが知られていたトランス活性化応答因子DNA結合蛋白質-43(TDP-43)の異常蓄積により引き起こされるパーキンソン病(PD)の症例を報告❷これまでPDの病態に関与
早期診断と治療は両輪まずは確実な診断法の完成を‼️共同通信より。末梢神経にタンパク質蓄積ALS早期診断に期待広島大や徳島大などの研究チームは、体が徐々に動かせなくなる「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者の筋肉にある末梢神経の束を調べたところ、ALSの原因となるタンパク質が異常に蓄積していることが分かったと23日、発表した。早期診断につながるとしている。チームによると、タンパク質の一種「TDP43」が脳や脊髄の運動神経に集まることでALSが発症する。ただ、生きている人間から神
こんにちは!今日は『良いニュース4』最近多いですよねー良いニュースと始まったばかりですが、中断して先日は沢山の方にご訪問頂きありがとうございました。アメトピに載ったおかげで閲覧数1万PVを超えました。数日は凄い訪問者でしたが、今はまた平静を取り戻しています。そろそろ引き際かなっと感じていましたが
上が原著論文です。非常にグラフも見やすく、わかりやすい構成になっていて、好印象。もちろん、中身も秀逸。TDP-43。拙著でも取り上げましたが、ALS以外の疾患でも、病態形成に関与をしていると考えられているTDP-43の蓄積。よくやりましたね。お見事です。朝日新聞より。ALS患者の異常たんぱく質、除去方法を開発滋賀医大体の筋肉が動きにくくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」について、患者の細胞にたまる異常なたんぱく質を除去する方法を開発したと、滋賀医
今年、医総研より発表されたTDP-43の細胞毒性に関する報告。2通りの機序があるとか。着実に前進しています。【引用開始】20144/5筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者脳に蓄積する原因タンパク質TDP-43の細胞毒性のメカニズムを解明~ALSの発症メカニズムの解明・治療法開発に期待~英国科学雑誌「HumanMolecularGenetics」に認知症プロジェクトの野中隆副参事研究員、長谷川成人参事研究員らの研究成果が発表されました。(公財)東京都医学総合研究所の野中隆副参
引き続き、TDP-43とALS。以下は昨年の発表。細胞から細胞へ伝播するのはなにもTDP-43に限りません。【引用開始】筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者脳に出現する原因タンパク質TDP-43の異常凝集物が自身を鋳型として細胞内で増殖・蓄積することを実証ALSなどのコンフォメーション病の発症メカニズムの解明・治療法開発に期待平成25年7月4日(公財)東京都医学総合研究所福祉保健局(公財)東京都医学総合研究所の野中隆副参事研究員,長谷川成人参事研究員らは,筋萎縮性側索硬化症(
追記)拙著153ページ記載のTDP-43昨日、話題に上ったTDP-43。【引用開始】TARDNA-bindingproteinof43kDa(TDP-43)はヒト・エイズウイルス(HIV-1)遺伝子の末梢反復配列(longterminalrepeat:LTR)内にあるRNA調節配列要素であるTAR(transactivationresponseregion)に結合する因子として同定された。これまでの報告をまとめると、TDP-43は孤発性ユビキチン陽性タウ陰性構造物を伴
AAIC2014の続編です。アミロイドβ、過剰リン酸化タウの凝集、及び、TDP-43。役者は出揃いました。アルツハイマー制圧には、アミロイドβとタウの凝集抑制のみならず、ALSで有名なTDP-43にも対処する必要が出てきました。研究者らの努力に期待します。AAICでの、高血圧の話は天からの啓示。同じ「ケイジ」でもディオバンのノバルティスは厚労省から刑事告発。降圧目標が各世代で共通なんて時期がありましたが、降圧剤マーケット拡大以外、何も他に理由は無い。必要