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他のツールとの干渉問題「HOME」で動作する私が公開しているツールの中で、今回の「フォローフィード」の「a要素」に対するユーザーの操作に関わるツールは、現在は以下の2個です。「FollowFeedChecker」操作マニュアル/JavaScript「FollowFeedChecker」は、「HOME」画面の「FollowFeed」の機能を拡張するツールです。このツールには次の機能があります。①…∽ameblo.jp 「AidAmbH」操作マニュアル/HOM
自前で「既読履歴」を蓄積する方式「FollowFeedTEST」の「ver.0.2」では、マウスで「Click」したリンク先の記事IDなどを「既読履歴データ」に蓄積する基本コードを作成しました。「右Click」でリンクを開いた場合はこの機能は動作しませんが、その時はブラウザの「:visited」に対する「閲覧済のリンク色」が反映するので、このツールが「既読」を補完する必要がありません。もちろん、同じリンクを「左Click」して再度開いた場合は、そのリンクは「既読履歴データ」に加えら
自前の「閲覧履歴」を生成する前回の「試み(2)」では、「target="_blank"」を触って簡単でスマートな解決の方法が無いか探したのですが「上手い方法は無い」というのが答えでした。そうなると、当初から挙げていた「自前で閲覧履歴を作る」方法以外に手がありません。少し遠回りしましたが、いよいよこの方法に着手します。多分可能ですが、しっかり動作して、システムの負担にならないコードが求められます。問題のないコードが作れたら、「HOME」の「フォローフィード」を管理するツールの「Fol
JavaScriptで訪問履歴を管理「Chrom135」がリリースされましたが、「フォローフィード」で「訪問済のリンク色」が変わらないままです。後の調査で「target="_blank"」属性を設定したリンクは、リンク色が変化しない事が判りました。今後、「別タブで開く」リンクに関しては、「訪問済のリンク色」が変化しない事を前提にしなければなりません。また、Chromeのリンクの新仕様は、今後はEdgeやFirefoxでも同様の扱いになりそうな気がします。ユーザーの閲覧履歴の
JavaScriptによる時刻の扱い JavaScriptで「時刻」を扱う場合、豊富なメソッドが用意されていますが、ネット上の説明が判り難く、今まで良く判らなかった事もありました。現在、実用的な用途で判った扱い方を少しまとめておきます。基本的な手法 現在の時刻を計算・表示・利用する上での「総合的なデータ元」は「Dateオブジェクト」という形で簡単に生成できます。下は、以降に利用するために、変数「time」にこのオブジェクトを格納しています。lettime=n
新種のフッター部AD 最近アメーバブログに導入された新種のAD、既にご覧になった方はおられるかも。現在のバージョン(?)は、妙な曲線を使ったデザインです。上のスクリーンショットは、ブログページを表示したウインドウの一番下部です。ウインドウ最下部を占拠して表示されるのですが、これがスマホではどのように表示されるかは、私は知りません。PC版ブログページのAD表示の基本 PC版アメーバブログのページには、下の❶~❸の3種のADが表示されます。❶記事の末尾で、
ブログページ上の要素 ブログページ上の要素は、ページを開いた最初から存在する物が多いのですが、ユーザーが一定程度スクロールしてから生成される要素もあります。良く知られているのが写真などの大きな画像で、ページが開いた時はページ上にない場合が多いのです。ユーザーがブログページをスクロールして画像が表示される位置まで来ると、初めて画像サーバーから画像が呼込まれ、ページ上に画像が表示されます。これは、ブログページが素早く開く様に見せかける手法ですが、必要な段階になっても画像サーバーから画像が
シークレットモードでアクセスした場合 「いいね!」を押してくれたユーザーは、管理トップを表示すると判りますね。私のブログの「いいね」数は2桁になるかならないかの程度なので、押してくれたユーザーは全て掌握できます。その中で、初めて「いいね」を押してくれたユーザーは気になります。私の様なユーザーはけっこう多いのではないでしょうか。初見の「いいね」の半分位はフェイクの「いいね」です。何かの自動ツールを使ったり、手作業で無差別に「いいね」を押しているユーザーも含まれているでしょう。そこ
ページヘッダー部の問題「AbemaTV」サイトのページヘッダー部が、殆ど全てのページ、例えば「TV放送型」や「書庫型」の異なった動画プレーヤーのページでも共用されます。「AbamaTV」サイトで動作する「 OnAir」「Comfy」の2個のツールを制作していて、常に両ツールのコンフリクトには注意を払って来ましたが、大きな害はないものの、「 AmbTVOnAirOld」の「ヘッダー部」の背景透過デザインとヘッダー部に配置したスイッチが、他の場所でも表示される事は気になっていました。
アメーバがログアウトする問題 アメーバブログは、ユーザーのログイン状態を定期的にログアウトの状態に変更します。ログイン状態の維持が無制限に続く(便利な)サイトもありますが、セキュリティ上の配慮で、一定期間を過ぎるとログアウト処理するサイトが一般的です。ただ、毎日アクセスする事が普通のブログサービス上で、この「ログアウト処理」に対する抵抗感は否めません。私の場合ですが、いつも見に行くブログの閲覧後に「いいね」を押そうとしたらログアウト状態で、再ログインが必要になった時はイラっとします。
「LoginAmeba」は、アメーバブログのログイン状態が24時間でログアウト状態になる問題を改善します。操作はシンプルでセキュリティ上の問題は生じません。 「LoginAmeba」操作マニュアルver.1.2以降に対応2025.03.28更新ツールの常駐 設定●「LoginAmeba」を「Tampermonkey」にインストール後は、ダッシュボードの「インストール済みUserScript」のリストで、このツールを「ON」にします。これ
「コントロール」のフォーカス無効化以前より気になっていた事ですが、動画の下部のコントロール部のアイコンを押す際に、「Shift」キーを押しているとアイコン(ボタン)に白枠が着く事があります。これは「AbemaTV」のデフォルトの動画プレーヤーの段階で生じています。コントロールのボタンに表示されるアウトライン 下は、意図的に問題のアウトラインを表示させたもので、「Shift」キーを同時に押下してクリックすると表示されます。:focus-visible ユーザ
「TV配信型」動画プレーヤーの行方 3月初旬に、新しい動画プレーヤーがリリースされましたが、それは3日程で旧来の動画プレーヤーに戻されました。以前に数時間ほど一部クラス名が差換えられた事がありますが、今回の更新はレベルが異なりました。差し戻し後に10日以上経過し、現在の(旧デザインを受け継ぐ)動画プレーヤーが今後も定着する気配が強くなりました。しかし、3日間使用されたデザインは繋ぎのデザインとは思い難く、今後そちらに置き換わる可能性は棄てられません。この状況に対応し、旧デザイン
2種類の「全画面表示」がある問題「全画面表示」「フルスクリーン表示」といった言い方は実は不正確で、「F11」を押下した場合、「TV放送型動画プレーヤー」の「」ボタンをクリックした場合、更にJavaScriptで「全画面API」を使って「全画面表示」とした場合など、そのどれにあたるかによって、状況が異なります。これは「 AmbTVOnAir」「 AmbTVOnAirOld」の制作過程で、「右Click」でコントロール群を表示できる場合と出来ない場合があり、この問題に直面しました
「dispatchEvent()」というメソッドJavaScriptの強力なメソッドのひとつが「dispatchEvent()」です。この機能を初めて使ったのは、「Both-WH」というツールを作った時です。「Both-WH⭐」通常表示のキャレット位置からHTMLコード位置へ/JavaScript「Both-WH⭐」はHTML編集のためのツールです 「通常表示」で編集中に「Ctrl+F8」を押すと、「HTML表示」が開き、元のカーソル位置のHTMLコ…∽ameblo.jp
「旧アスペクト動画」とはTVがアナログ放送の時代は、受像機(モニター)のアスペクト比は4:3でした。当時のアニメやドラマはこれを基準に作られていたので、16:9が標準になった現在では、旧アスペクト比の動画は、左右に黒背景の部分を追加して表示されます。下のスクリーンショットは「名探偵コナン」の配信画面の様子で、動画画面の両サイドに黒背景の部分が追加されています。PCモニターのアスペクト比が16:9の場合は、緑部分全体が16:9なので、この動画を全画面表示にすると動画はモニタ
「Old」タイプのチャンネルセレクタ「AbemaTV」の「TV放送型」の画面は、旧タイプデザインに差し戻されたままです。気になる状態が続いていますが、監視がてら旧デザインの修正をしています。「旧デザイン」はデフォルトの「縦型」のセレクタには背景色を着けていませんでした。これは「 AmbTVOnAirOld」に引き継がれています。一方、「新デザイン」のリリースで「チャンネルセレクタ」のデザインを更新せざるを得なかったのですが、「新デザイン」は「縦型」セレクタに背景色を着けました。
動画上に被さる各種コントロール「TV放送型」の画面は、「旧デザイン」「新デザイン」ともに「ページヘッダー」「左サイドメニュー」下部の「動画タイトル」などが、動画画面に被さるデザインです。これは画面のレイアウト上では仕方がない事ですが、それで黒背景のコントロールが動画画面の一部を隠してしまうのは、圧迫感があり落ち着きません。そこで、コントロールの背景色を半透過にして、できるだけ動画画面が常時見えるデザインにしました。このデザインは現在は「旧デザイン」に対してのアレンジですが、「新デザイ
あらかじめ失われた試みたちよ3日程の内に新サイトデザインが指し戻され、旧デザインの「AbemaTV」が配信されています。今日の内だけ?明日まで?それともずっとなのでしょうか。こんな危ういサイトデザインにアレンジを試みるなんて酔狂な事ですが。でもちょっと心残りがあります。この旧デザインにしかない「並べ替え」の機能について改善を試みている最中に新サイトデザインに切り替えられ、その作業が中断されたのです。「並べ替え」機能 「並べ替え」はサイトトップの「一覧」や、「TV
旧いページデザインへの差戻しがありました「AbemaTV」サイトが新デザインに更新されたのが3月8日だったと思います。このデザイン変更はサイトの「トップページ」➔「TV放送型」の動画配信ページに関しての更新で、「書庫型」の動画配信ページに関しては変更はありませんでした。しかし、まだ3日程しか経っていないのに、以前のサイトデザインに戻されました。新しいサイトデザインを作るのはそう簡単な事ではなく、各種ブラウザに対するテストを経てリリースされていると思われるので、何かの不具合で差し戻し
動画上部の余裕TVチャンネルの動画プレーヤーの配置は、デフォルトでは動画の上辺がウインドウの上辺に接します。(下図の左側)しかし、このデザインより上部に余裕を持たせた方が、ウインドウのツールバーから動画が独立して落ち着きます。(下図の右側)ただ、これは動画をサブウインドウで閲覧する場合で、全画面で表示した場合は自動的にディスプレイにフィットし、上部の余裕があると却ってバランスが崩れます。前バージョンでは、「サブウインドウ」で上部の余裕を作り、「F11」による「全画面表示」
「テレビチャンネル型配信」の基本デザインの更新先日、この「テレビチャンネル型配信」の基本デザインが変更されました。トップページの「一覧表示」のボタンでTV放送中のサムネイル一覧画面が表示される様になりました。以前は「チャンネルセレクタ」の表示順が変更できましたが、インターフェイスが悪くて改善を始めた矢先に廃止されました。^^;その他も色々な箇所が変更され、「 AmbTVOnAir」の殆どの機能が動作しなくなり、元通りの機能を再生させるのに2日が必要でした。一部の機能は不要になり
「サブウインドウ表示」のショートカットを導入「AbemaTV」の操作はサムネイルの選択が多く、マウス操作はどこかで必要になり、それを無理に排除するインターフェイスは不適切でしょう。でも、マウスを使わないショートカット入力は、大変に操作が素早くて便利なのも事実です。先日のこと、「サブウインドウ表示」は「AmbTVComfy」の主要機能なので、ワンキーでこの表示モードに入れる様にすれば、便利だろうと思い着き実装してみました。ショートカットは「F10」キーとしました。これは「F11」キ
「ヘルプ」ボタンを追加しました「UserScriptSearch」にヘルプボタンを追加しました。これは、従来のコードに少し手を加えただけです。リンク先は、前ページに纏めた「操作マニュアル」です。自分では判っていて自然に操作できても、他の人が使う時に扱い難いといった事はよくあるものです。操作マニュアルを作るのはおっくうな事がありますが、作っているとそんな改善点に気付く事があります。ボタンの「svg」 を更新しました各種ボタンを「svg」画像で作れるのは、ボタンの
「Tampermonkey」に多数のスクリプトを登録している場合に、スクリプト名が判っていても、その登録行を探すのに苦労する事が良くあります。数件程度のスクリプトを利用しているだけならそんな事は起こりませんが、100件前後になるとこれは良くあります。「UserScriptSearch」はスクリプト名の先頭の数文字で必要なスクリプトを探し出し、実行順の表示から実際の「Tampermonkey」の行を探すツールです。 「UserScriptSearch」操作マニュアルve
「UserScriptSearch」は常駐に向いている「スクリプト名検索」をさっと出来る事を目的に「UserScriptList」から派生させたツールが「UserScriptSearch」ですが、今回の「ver.0.2」で完成に近づいたと思います。ショートカットを「Ctrl+F10」は、一般に他に使われないショートカットですから、このツールを常駐使用するのに向いていると思います。上は「ver.0.2」の使用中の様子です。ウインドウ幅は固定で、高さは必要に応じて調節し
独立型ツールと依存型ツール 例えば「Stylus」の「管理画面」は、一般のユーザースクリプトツールと異なり、ブラウザに独自のタブを生成して機能しています。「管理画面」は通常のウェブページと異なる「chrome-extension://」で始まる独立した「html」です。ユーザースクリプトでツールを作成した場合、通常は「ツールが作業対象とするウェブページ」の上で、ツールが起動する形になります。これは、そのウェブページに依存する「依存型ツール」と言えます。同じJavaScriptでも「拡
「検索専用ツール」の製作と「リスト保持」機能「スクリプト名検索」をさっと出来る様にするために、バックアップファイルをいちいち読込む手間を省きたい。「F10」で起動して、すぐ検索できる様にしないと、リスト行探しを続けた方が早いという事になります。そこで、ツールを開いたら最初からリストが表示できる様に、ツール内のリストのデータをローカルストレージに保存し、起動時はそれを読込む事を考えました。これまでとコンセプトが大きく異なる仕様なので、これは独立した別ツールとすることにしました。◎
「スクリプト名検索機能」の実装「Tampermonkey」の「登録済UserScript」のリスト画面には、インストールしたスクリプトの検索機能が装備されています。この検索機能で殆どの事が出来るのですが、スクリプトの更新チェックなどの際に、使い難く感じる場合があります。例えば「AmbTVComfy」の行を探す際に、「Amb」だけで検索すると、デフォルトの検索設定では、下の様に沢山のスクリプトがヒットしてしまいます。私の環境の話ですが「23件」のヒットあり、これはスクリ
「UserScriptList」は「Tampermonkey」の「インストール済UserScript」のリストの整理作業を補助するツールです。「Tampermonkey」の登録スクリプトの編成は、複数のブラウザを使用しているとブラウザ毎に異なる編成が出来上がる場合が多いと思います。スクリプトのバージョン更新による違いも生じて、多くのスクリプトをインストールしていると、整理が大変です。「UserScriptList」は、過去の「Tampermonkey」のバックアップファイルや、現在