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昨夜も星空指数100だったのですが、やはり雲だらけの空でした。これで3日間、星空指数が90,100,100でしたが全く撮影できない状態でした。気象予報は前例主義のようで、過去の気象データに基づいて予報しているらしく、今の異常気象のデータがないので予報が当たらないなどという話をよく聞きます。それなら、気圧,気温・・・などのデータのみで予測でできないものかと考えるのは私だけなのでしょうか。●大きい天体を上手く撮りたいまあ、あまり不満を言ってもしかたないので昨夜は撮影機材について考えて
私は普段iPhone使いなので、Androidスマホは使ってないんですが、万が一の事態に備えて半年ほど前にiijmioで110円スマホをゲットしてありました。このスマホはクルマで純正カーナビじゃあ使いにくい部分もあるので、Androidナビ(ディスプレイオーディオ)も併用するため、テザリングマシンとしても使っているもので、スマホ機能はほとんど使ってませんでした。また万が一ドコモが通信障害で使えない時に、KDDI回線が使えるようにという目的も兼ねて確保したものです。それで、この1
赤道儀の極軸合わせを正確に行うことができるPoleMasterですが、PC以外にアンドロイドスマホでも使用可能です。私の手持ちの機種では使用不可だったので、ネットで使用できたと紹介されていたGalaxyS9を購入することにしました。ヤフオクで程度の良い中古があったので落札して、早速アプリをダウンロードして使ってみました。結果は無事認識して、PCレスで天体写真撮影が可能となったので、モータードライブのSynScanアプリと併せて使うことになりそうです。Android10でサ
来月、姪っ子の忘れ形見のUちゃん(7歳)が久しぶりに鹿児島にやってきます。祖父母(私の姉夫婦)の家に4~5日ほど泊まるのですが私の観測室で星を見てもらう予定。(もちろん身内のひいき目ですが)Uちゃんはとっても賢い子なのでタブレットを使って望遠鏡を操作させて、お勧め天体を見せ、天文少年を育成しようかと画策中。赤道儀EQ8望遠鏡GS30RC(トラス)望遠鏡の構造がわかるようにあえてカバーはつけない予定。計画①EQ8赤道をSynScanーWiFiでタブレット操作させる。
プレートソルビングは目的の星雲銀河、月、惑星等簡単に導入、追跡できる機能のことで、面倒な極軸合わせも大凡の位置にセットするだけでOK、南向きベランダ族には北極星が入れられないので大助かり。元々興味はあっていつかやろうと思ってはいたがSharpcapが4.1にバージョンアップしてからプレートソルビング機能が追加になり単体のインストールで可能となった、今までは、ドライバーやらソルビングのソフト、星図データ等何本もソフトをインストールしないと出来ない面倒で結構厄介な設定もあり敬遠してい
ずっと天気が良くないので、撮影機材についていろいろ考えています。最近は星座などの星野写真も撮るようになりました。星野写真は天体用カメラで撮ったりもしますが、やはり広範囲に撮るには一眼レフカメラなどが適していますよね。ということで、ASIAIRPROを使いASIAIR対応の一眼レフカメラ(私の場合はCANON)で追尾撮影する方法は以前からやっていますが、今回は非対応のカメラを使います。(ASIAIR対応の一眼レフを使って撮影する方法は以前に書いているので参考にしてください。なお
ラジコンネタではありませんが・・・高校時代に天文同好会の副会長をしていたこともあり、定年してまた天体観望をはじめました!44年前に比べて機材や画像編集も進化していて驚くばかりです・・・手始めはあんまりお金を掛けたくないので手頃に自動追尾機能が付いた望遠鏡をということで・・・「SkyExplorerSE-AT100NRD」を購入~♪(画像はamazonより)自動追尾の精度はそれほど良いとは思いませんが、セッティングが下手糞なせいかもしれないので、なんとも言えません
今回はちょっと事情があって、使用している機材のうちEQ5GOTOについてご紹介したいと思います。EQ5GOTOというのは鏡筒を載せる赤道儀ですが、所有しているものは10年以上前に買った古いものです。定年退職したときに、これから天体写真を撮るぞと思って買ったのですが、再就職の仕事や家庭菜園の手伝いで忙しく、結局8年位使っていませんでした。最近になってぼつぼつ使っていますが、制御の方法が変遷しているので、その辺りのことを中心に書いてみます。赤道儀では天体を導入
電視観望ヘルプ:三重編:ほしぞloveログ日曜の夜、以前自宅にご家族で来ていただいたEさんとZooでリモート接続して、電視観望のヘルプをしました。電視観望がうまくいかない!昨年秋の小海の「星と自然のフェスタ」が縁で自宅に遊びに来てくれた富山のEさん一家、その時おっしゃっていたように、お父さんだけ三hoshizolove.blog.jpネット記事を見ていたら、星を見る際に使う、SynScanというアプリについての記事がありました。星見の際、望遠鏡架台を操作して星を導入
最近は天気が良くないので、機材の整備を中心にやっています。今回は、古いASUS製ノートパソコン(分離式)Windows8.1T100TAMを天体写真用にしてみたのですが、約2日間四苦八苦してやっと何とかなりました。天体写真用にしたノートパソコン(分離式)今、天体写真用に使っているノートパソコンは、同じくASUS製のものでちょうどよい大きさなのですが、望遠鏡のピントを合わせるときだけ室内からベランダへ持ち出さないといけないので、少し小さめで画面部分を分離できる古いノ
日暮れ直後、Sonyα1で月の撮影。その後就寝、午前3時より午前5時半まで電視観望。(その後、カオマイキャウに出かけてバードウォッチング)Sonyα1SEL200600G+1.4T/C撮影は11/27夕方。8枚の写真をステライメージで合成。月齢3雲の間に出たものでこの後すぐに雲に隠れました。実際には30枚以上の月を撮影し、雲で暗くなったりピントのあまいものを除去。従前、無料ソフトのSequatorで合成をしていました。星座写真や星雲星団などで多数枚の
昨晩、パタヤビーチではパタヤ国際花火大会の2日目があり、花火から戻って寝る前にベランダから空を見ると、それなりの空。さっそくベランダに電視観望一式を並べ、木星とカノープスで望遠鏡のアライメント調整。最初に望遠鏡が自動導入した段階で木星が視野内に入り、こういうことはほとんどないこと。普通はファインダーを覗いて中心に持ってくるのですけれども。この段階で4つのガリレオ衛星が見え、ピントもキレキレに合っていました。ただしその後、望遠鏡をどちらに向けても星がぼやけて見えるだけ。
新しく買った15cm反射鏡筒はEQ5GOTOの赤道儀に載せ、しばらくはASIAIRPROで使うことにしていました。しかし、ASIAIRPROはAZ-GTiで使っており付け替えが面倒なので、EQ5GOTOの制御はSharpCapでやってみることにしました。EQ5GOTOはバランス的には15cmの方がしっくり来るようです爺さんですから、比較的簡単に操作できるASIAIRPROでさえ、使えるようになるまでに苦労しましたので、SharpCapがちゃんと使えるようになるかちょっと心配
先日、SONYα350の中古を手に入れました。一般撮影にも使っていますが、天体写真も撮りたいと思いシャッターリモコン(レリーズ)を購入することにしました。SONYα350用のシャッターリモコンをどうするか今までは、CANONとPENTAXのカメラで天体写真を撮っていましたが、CANONとPENTAXのカメラはどちらもシャッター用のコネクタがステレオ超ミニプラグ(3芯2.5mm)で、共用できるしあまり深く考えていませんでした。ところが、SONYのシャッ
ASIAIRPROはWi-Fiがよく切れるのが最大の弱点ですが、有線LAN接続してみました。非常に使いやすくなったのでブログに書いておきます。ASIAIRPROはWi-Fiがよく切れるということで、Wi-Fiの中継機を入れていましたが、有線接続できないものかと以前から考えていました。ネット上に有線接続の情報も見当たらず、そのままにしていたのですが、余分なルーターができたので有線LAN接続を試みてみました。何とか接続できただけでなく、便利になったこともたくさんあり快適になりました
*このページは一連の操作の一部です。最初にこちらのページで全体の流れを確認してください。全体を1台のPC内で連携させて操作するために、AZ-GTiをPCで制御することは必須です。AZ-GTiの制御ソフト(SynScanPro)がMacには対応していないので、WindowsPCを使います。すでにWindowsPCからAZ-GTiを制御している場合は、このページの操作は不要です。■Windows版SynScanProをインストールSkyWatcherのウェブサイト(https://sky
「電視観望3分スタッキング」をやっていこうとしていますが、天気が悪い日が続いてなかなか撮影できないため、星が見えなくてもできることに取り組んでみたいと思います。今回はスタッキング作業に入る前段階、天体導入までの手間と時間を少なくできる方法を考えてみました。一つ目は、プレートソルビング(PlateSolving)。つまり望遠鏡がどこを向いているかをPCで検出します。カメラに映る映像(星の配置)から、望遠鏡が向いている座標をPCが割り出して架台に伝えてズレを修正します。電視観望では小さなセンサー
昨晩は久しぶりに新潟も晴れたので、GP赤道儀に搭載したSynScanで星空撮影をしていました。子午線を挟んでほんの少し西側の対象を導入しようとしたら、いきなり赤道儀が反転動作を始めたので、ちょっとびっくりしました。これを避けるにはSynScanproで、AutoFlippingからNoFlippingにセッティングを変えると、回避できるようです。SynScanWifiの画面で説明すると、設定→アドバンスド→フリッピングモードで操作できます。フラッシュパッカー世
これから次第に暗くなるネオワイズ彗星ですが、位置情報の無料アプリ(CometBook)がビクセンから出ています。また、SynScanproという望遠鏡のアライメントと自動導入をするアプリが彗星にも対応することになりました。彗星に対応した最新バージョンは、GooglePlayではなくSky-Watcherのサイトでダウンロードできます。主な対象はSkywatcher製の赤道儀ですが、私が所有するSynScanonGPにも対応していますので、アプリを入れ替えて試して
ケンコーから発売されているEQ6PROという赤道儀は、通常付属のsynscanハンドコントローラーを使って星の導入を行いますが、スマホで同じ操作ができないかと思い調べてみました。Sky-watcher社のSynScanwifiアダプターは、スマホのアプリSynScanproを使って同じ操作を可能にしています。問題はSky-watcher社製品ではない、EQ6PROを操作できるかどうかですが、Sky-watcher社の日本代理店は想定していないという回答でした。ところが、Sk
昨年から天体望遠鏡のモータードライブ(SynScan)が作動しないトラブルが生じていたので、赤道儀を星見屋さんで点検していただきました。その結果、ハードもソフトも異常なしということで、途方にくれていたのですが、モーターに供給される電圧が原因ではないかと気がつきました!そこで、中国製のAC-DCコンバーターをやめて、直接バッテリーから12Vを供給したら、見事に復活しました。もっと早くに気がつくべきでしたが、これで一件落着です。
いつもお世話になってるほしぞloveログのSamさんに教えていただいて、「iPhoneがスリープすると接続が切れる」不具合が解消したらしいSynscanのアップデートをしたら・・・快適に解消しておりました。Samさん、ありがとうございます!最近風邪気味だったのも良くなってきたし、今夜はちょこっとベランダ観測所オープン。天王星を見ようと思ったら時間が遅すぎて、ベランダ観測所的にだいぶ光害ダイレクトな低空に沈みつつあったので、代わりにM77を指定。ヒストグラムの⚡ボタンがい
AZ-GTiがまたもや絶不調で、せっかくの晴天やのに気分そがれる。先週あたりにAppのアップデートしてから、使用途中に全く反応しなくなる。先週は唯一アップデートしてなかったiPadmini使って操作したらとりあえずは通常通り動いたけど、昨日からはiPadminiでも同じ症状に。反応しなくなるまでの時間はまちまちやけど、だいたい、1スターアラインメントし終わった後に反応しなくなる感じ。何やねんもう。惑星のお楽しみがほぼ終了した今はRevolutionImagerr2で星雲とか
本日、玄関先にてEQ6-RPRO&BKP-QUATTRO200Pの初観望をしてみました部屋の中で、予めPCソフトのステラナビゲーター10での動作確認を済ませておいたので実戦投入ですそうそう・・・・今までのEQ6-R付属のハンドコントローラーSynScanはPCとの接続には付属のケーブル(モジュラーコネクター/RS232C)を使っていたみたいなのですが、今のEQ6-RPROにはケーブルが付属していません。ですが、取説でファームウェアの更新用のUSB(TypeB)ポー
今日も相変わらずカゲロウな感じやったけど、12時過ぎから広めの範囲で雲が切れてたので、久々にAZ-GTi+RevolutionImagerR2で観測。そして慣れないRIに振り回され、流星群のことはすっかり忘れる。アルタイルで1スターアラインメント。とりあえずSynscanPro君にアルビレオ、M27亜鈴星雲、M57リング星雲あたりを要求。アルビレオは比較的マシに導入したけど、M27亜鈴星雲、M57リング星雲は位置が合ってないんだか、RIの設定が悪いんだか、画面見てもさっぱり分から
今日は21時~22時頃木星の大赤斑が見える日なので、金星と木星が両方捕まえられる早めの時間に2スターアラインメント(*)して準備万端に。結果的には追尾の精度があんまりやって、ポルタでもよかったかな。。(*)Synscanproがアラインメント反応しないのは、どうやら「ブライトスターアラインメント」を避けて「2スターアラインメント」にすれば回避できそうな感じ。R114M君が家に来て3回目くらいの大赤斑観察。雲が多い上に水の中から見てるみたいな揺れ揺れの画像やったけど、とりあえずは見え
最近組立望遠鏡35倍でデビューして、さらに先月Vixen天体望遠鏡ポルタIIR114Mを買って、ベランダ観測所にてウキウキ惑星など観察中。しかし星団に向けたつもりの望遠鏡が本当にあってるのかどうか謎なのと、これまた先月入手したRevolutionImagerR2での電視観望用に、自動導入ほしいなーとぼんやり妄想していたところイイモノが発売されたのを発見。SkyWatcherAZ-GTiマウント+三脚早速購入してみました。本当はマウントだけ買ってVixenのAPP
週末のSynscanファームウェアーのアップデート失敗ですが、USB-RS232C変換ケーブルを交換したら、問題なくアップデートできました。コントローラーに表示される恒星名も日本語表記され、格段に使い勝手が良くなりました!最近はつまずいた時にネットで解決策が見つかる事も多く、同じような事で困っている方から助けられています。