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裏返して配線するのでテーブルにあたるトランスの上部を養生しておきます。UV211のソケットは、配線間違いをしないように電極をマジックで記入。プレートの高圧部分は赤マジックで印を入れました。同じラグ版には、何度かに分けてケーブルや部品を差し込むことになりますが、後から部品を差し込むときに有効なのが竹串。はんだを溶かすと部品やケーブルを差し込む穴をあけてくれます。無我夢中で一気に配線してしまいました。(途中の写真を撮り忘れました)ラグ版付近はこんな感じに。
シャーシにトランス、ソケット、基盤やラグを取り付けていきます。トランスは直接ケーブルが出ているのでシャーシを通過して裏側に通すのですが、ケーブルがすれてショートしないように説明書では絶縁チューブをかぶせます。私は、この方法に加え自在ブッシュやゴムブッシュも追加しました。自在ブッシュは、丸穴以外の形状の穴にケーブルを通す際に使用するもので配電盤内の大きな穴や自動車などに使われたりします。今回は電源トランスのケーブル部分に下記のものを使用。ELPA自在ブッシュ16mmKG-016
ボリュームと一緒につまみの部品も交換することにした。オリジナルのつまみは、握り感はいいのだがラジオっぽいので好みのものに。。。秋葉原の店を回り気に入ったサトーパーツのものに変更。12ボリュームつまみの交換サトーパーツつまみK-52-KE-1http://www.satoparts.co.jp/JPN/item/K/K-52-KE-1/サトーパーツつまみΦ29黒シルバー(アルミ)指示線:黒シャフト径Φ6用K-52-KE-1Amazon(アマゾン)1,331〜
SUNVALLEYSV-S1628D真空管アンプキット製作記個人的な趣味ですが、音量調整のボリュームはクリック付きが好きなんです。そこでオリジナルと交換。こちらがオリジナルのボリューム。ボリュームは、ALPS製を選択。もちろんクリック付き。アルプス電気カーボンボリウムRKシリーズ1軸2連ステップ付A100KΩ0.05W27mmシャフト30mm:基板端子6φボリウムツマミAmazon(アマゾン)1,250円このボリュームを取り付けるためケースを加工。こ
SUNVALLEYSV-S1628D真空管アンプキットの製作ですが、しばらく時間が空いてしまいました。少し時間ができたので再開です。個人的な趣味なのですが、シャーシーコーティングをしてみました。完成後でも可能なんですが、組み立て前に全体をコーティングできるのはこの時だけ。以前はワックスなんかも使っていたのですが、今回は、今車でも使っているコーティング剤はミラリード(MIRAREED)を使用。この前塗装したトランスも全体をコーティング。このツルツル感が好きなんです。使用
SUNVALLEYSV-S1628D真空管アンプキットの電源トランス。上部に塗装のタレが目立ちます。完成後目立つ部分なので再塗装をしてから組み立てることにしました。トランスのネジは外さず、養生テープで回りを保護してサンドペーパーで上部を磨きます。金属の地肌が出たところで塗装の準備。再度養生をし、塗装です。スプレーで上部のみ塗装。3回塗装し、最後にクリアラッカーで仕上げました。御覧の通り、きれいなトランスの出来上がり。
これは購入前から気が付いていた事。フェアで視聴した時から電源トランスの塗装にタレがあった。私に送られたものは上部のみにタレがあり結構目立つ。完成時のクオリティーを上げるために塗装する事にしました。
キットのパーツを確認。不足品や輸送中の損傷はなさそうです。