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今日は午後から家族が出掛けているのでおひとり様で自由。1月1日の初日の出ポタリングで一緒に走った友人のはーる氏が天井から吊るしてあるヤバい配色のワイルドウエストを甚く気に入って譲って欲しいと言ってきた。本当は春になったら再度分解して塗装を剥離、再塗装をしようと思っていたんだが、まあいい。DEOREハブとRM-20リム、クランクだけちょっと惜しいので、他のパーツにしていいかと聞いてみると「極力オリジナルがいい」と言って引かない。ですよねー(笑)しかも他の部分も出来る限りオリジナルに近づけ
私の幼少期には多くの人々が訪れ、冬の訪れを予感させる11月の冷たい空気の中で執り行われていたカンチブレーキ新嘗祭。カンチブレーキ新嘗祭とは、その年に収穫されたカンチブレーキを天神地祇に供えて感謝の奉告を行う。そしてこれらのカンチブレーキを神からの賜りものとして皆で感謝を胸に翌年の豊作を願い使用する儀式である。毎年11月23日に宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。同日には全国の神社でも行われていたそうな。今ではその存在すら世間では忘れ去られつつあり、カンチブレーキを愛し、信ずる少
MTB系はスムーズにカンチブレーキの換装が進んで多様な形状や性能を堪能しています。しかし古いスポーツ車に関してはカンチブレーキを換装して遊ぶのに少々難儀します。その理由は左右のカンチ台座の間隔がMTB系や近代のVブレーキを使う事を前提に設計されたフレームは80ミリくらいなのに対し、古いスポーツ車は60ミリほどと大きな差があります。コレに関してはカンチ台座の規格と言うよりは、世界的な規格自体が存在しないメーカーの独自規格止まりなのではないかと思う。「固定軸径さえ合わせておけば、カンチブレー
10月初旬、1973年製造のブリジストン自転車、asmo(アスモ)をポチりました。…から、約1か月が経過しました。51年前に製造されたBRIDGESTONEasmo、最初に手掛けたのは駆動系の「要」、チェーンと変速機です。油の固まりでコーティングされたチェーンは、取り外すと「棒状」に固まっていて、曲がりません(笑)。さらに、素手で触れると油まみれになりそうなのに、ニトリル手袋で武装したのが全く無駄だと思い知らされるほど固まっていて、素手で触れても、手が汚れない(…爆!)…何年?
注)過去記事のサルベージです。引用する時に探すのが大変なので・・・。いつもの様に有用な情報が一切含まれてません。自分がどんなカンチブレーキを持っていたか忘れない様に…。SHIMANOBR-M651RIDGERUNNERSHIMANOBR-M65016STREETSHIMANOBR-MT62NORTHWINGSHIMANOBR-CT10MUDDYFOXSUNTOURXC-LTDMUDDYFOXSUNTOURJ-1(
残りの半分はバファリンと同じく優しさで出来ています。読んで頂ける方。コメントをくれる方。交流を持ってくれる方。自転車店の方。某ヤフオクで落札してくれる方。友人など皆さんの優しさでこのブログは出来ています。今年度はちょっと気合いを入れて自転車屋さん巡りをしている。その為に地方遠征、出品、梱包、発送で気が狂うんじゃないかと思うくらい忙しかった。コレは多くの商品を同日同時刻終了にした私が悪いし、楽しいからやってるんですけどね。そんな中、力太郎さんから今年のカンチブレーキ新嘗祭へ奉納
今シーズンからNESTOFACTORYRACINGでサポートしていただき、使用しているSRSUNTOURサスペンション。パリオリンピックでは男女優勝者が使用しているもので、気になっている人は多いと思います。Details-SRSUNTOURCycling現在使用しているスペックコラム素材カーボン29inch用フォークトラベル100mmオフセット51mmアウターチューブ34mm製品情報(サイト日本語約)PCSシステム魔法の絨毯の上に浮かんでいるよう
待ちに待ったタイヤが到着。ミシュランのCountrytrail26x2.0です。MICHELINタイヤCOUNTRYTRAILBLK26X2.0自転車送料無料一部地域除く楽天市場2,640円${EVENT_LABEL_01_TEXT}見た瞬間にわかるヤバさ。いい意味でヤバい。品質とか性能の優劣ではありません。太い。マジで太い。ミシュランcountrytrail26x2.0(2BAR時)ブロック部、実測値55ミリサイドウォール部、実測値51
北海道らしからぬ30度越えの日々が続く中、本日は雨模様で少しひんやりとしている。こんな日はビールを持って行きつけの自転車屋さんの陣中見舞いに行く。古めかしい小さな自転車屋さんで、仕事中に車でよく前を通るが晴れた日はお客さんが途切れる事がない。店主さんは「俺もそろそろ・・・」なんて言うが人柄や技術、困った人を見捨てない優しさなど昔ながらの自転車屋さんを体現したお店である。今日もお話していると本当に自転車が好きで探究心旺盛なのが伝わってくる。前置きが長いけど、要するに自転車屋さんに遊びに行
昼過ぎまで家族でお出掛け、それからナショナルRANDIONE(ランディオーネ)のレストア再開。いきなりだけど完成写真。程度が良かったので苦労話などは特に無い。読む人的には失敗やトラブルがあったほうが面白いんじゃないかなあとは思いますが、直してる人も難題や苦労があった方が達成感や充実感が大きい。仕事だったら失敗やトラブルはヤバくて心中穏やかではいられないですけどね(笑)スムーズ過ぎる作業だと写真を撮るのも少なかったりします。トラブルや失敗、苦労を乗り越えて来ないとあまり愛着や思い入れも
燃えるゴミ焼却場へ2本、燃えないごみの埋め立て地へ1本、軽トラを走らせる。コレでようやく実家じまいがひと段落。大型家具はまだ撤収していないが、実家の中身は四十九日まで置かれる祭壇以外ほぼ何も無くなった。がらんとした生家を見てもう少し感傷的になるかなあと思っていたけど、「ああようやく終わった」とか「疲れたなあ」程度の気持ちしか沸かない。まあこれから一番の難題に取り組む訳ですが・・・。それでも区切りがついたという事でちょっと遊ぶ。荷物が届いている。例のブツです。カンチブレーキとちょい
ポンコツな軽トラのメンテナンスは昨日終了したので今日はいよいよPanasonicのPN-500-Sに手をつけていきます。いよいよパ◯モリですよ(笑)「こんな古い低グレードはパナ◯リじゃねえ!」「27インチのポンコツサイクリング車をパナモ◯と一緒にすんじゃねえ!」「オーダーですらないのに◯ナモリを名乗るな!」「事故車のジャンクはスクラップにしろ!」などと怒られが発生しそうなので伏字にしてみました。まずは地味にフロントフォークのロゴステッカー修正。ロゴが綺麗になったらきっと◯ナモリの
SCOTTのMOHAKAのタイヤが今日到着するので、待ち時間中にミヤタROADLEXをシングルスピードから多段変速に改造します。良いシングルスピードだがMOHAKAと一緒でいざという時にお嫁に出せる様に多段変速化しておきます。まあコレも一度完成させておけば、フリクションレバーを使うんで10分も掛からずにシングルスピードに戻せますけど。でもせっかくの70年代のフレームですから、年代が近い手持ちのSUNTOURSKITTERを使って多段変速化します。ボスフリーもSUNTOURPERFE
なかなかまとまった時間が取れないのですが、カンチブレーキの鋳造もちょっとだけ。ストーブで石膏型とアルミを熱しながらバーナーで加熱したんですが、前回よりも10度近く気温が低い為かアルミが溶けづらい。やっぱりもう少し気温が上がってから七輪とコンプレッサーの送風で一気に温度を上げないとダマになって流し込めなかったり、酸化してるのかボソボソの物体(酸化アルミ?)になって余計に溶けづらくなっていく。そんな訳で、もう少し気温が上昇してから七輪と木炭を使い送風して温度を無理矢理上げて作業する事にします。
しつこくもコツコツと諦める事なく続けるカンチブレーキの自作。コレをある程度作る事で問題点の洗い出しだけでなく、次回砂型を作る時の金型模型として活用出来るかなあと思ってもいたり。ワイヤー受けはチドリに使われている穴の開いたボルトを使用。固定力は申し分ないけど地味に長穴加工とかが面倒くさい。やはりSUNTOURJ-1(仮称)のコピーという事ではなく時代に応じた進化をさせるという意味で、Vブレーキシュー仕様にしたい。そこら辺に転がってるアルミ板を切り出し、アーム本体にタップを立ててディスク
前回からの続き。無謀極まり無いカンチブレーキの鋳造自作ですが、始めてしまうとそれなりに進んでいきます。と言うか暇な時間をちょっとでも見つけてはガレージに篭ったり、諸用の待機時間に軽トラの中でヤスリ掛けしたり・・・。馬鹿ですね。Vブレーキシューを使える仕様にしようかと思っていましたが、アルミ流し込みの失敗でギロチンシュー仕様に急遽変更。全体のラインを決めてザックリと手工具や電動工具で削りまくる。気が済むまで。軸部分には真鍮のパイプを圧入しようとしたが手で押し込める寸法になった(笑)
現在、新規にカンチブレーキを開発するメーカーは皆無に等しい。だから古いカンチブレーキを収集している。性能を発揮させる事の難しさ、メンテナンス性の悪さから自然淘汰されたと言われてしまえばその通りです。だが、私は諦めない。他人が作ってくれないなら自分で作ればいい。ああ、でもその前に天気が良いのでお散歩します。雪も無く爽快に走り出して数分、ブレーキフィーリングがゴリゴリし始める。いつもの事だがついてない。まあメカニカルアドバンテージ優先のセッティング、SHIMANOのM-65T、古いリ
日降雪量のバラつきが酷い。10センチ弱の降雪がチラホラと見られ、雨まで降り始めたりと言う謎の天気かと思いきや、いきなり30センチ弱の降雪。まあ、気候変動がどうのこうのと騒ぎたいのでは無い。アイススパイカーで走るとピンが減るので困る。諦めてミシュランのCountryracer26x2.0を履いているブラックイーグルで走る。当然、コレはこれで楽しい。友人のはーる氏との雪中行軍も実現出来ないままだが仕方ない。30センチ弱の降雪から数日、雨が降って車道はほぼ積雪が無い。でも相変わらず
宮田工業の技術者だった方が立ち上げたインターサイクルのブランド「LANDGEAR」LANDGEARのMTB、DYNAGEAR8300。今は無きメーカーのMTB、殆ど世間に注目されないしないマスプロモデルの細部を観察して、古き良き時代を懐かしむ企画?です。この情報にどれだけ需要があるか不明ですが、備忘録や趣味のお勉強?みたいなものですから気にしない。金属リサイクル業者さんの鉄屑の山から発掘されたDYNAGEAR8300。程度は普通と言うか私的には極上品(笑)ホイールだけ準備
朝活でコツコツとレストアしていたPANAPACがようやく完成です。写真を撮る程、興味深い場面も無いと言うか朝活で毎日、数十分単位で作業してると、写真撮るのがマジ面倒になる。サドルとグリップは現行の新品を使用。ペダルはひとまず、そこら辺に転がっている年代物の栄で我慢。ワイヤー類は短めが好みなんですが、折りたたみ時を考慮すると仕方がないかなあ。カゴが無いと格納スペースがとてもコンパクト。純正のカゴやカゴステー、ペダルとグリップなどはイランけど保存しておきます。もしかすると将来、手放す
いきなりですが、PICKUP完成写真。うーむ、カッコいい。コレは残しておきたい。殆ど乗らないのは確実だが、何故か手元に置いておきたくなる。コレクション入り決定。ガレージを整理するべく、どんどん作業をしていきますよ。お次はマッドロックです。cannondaleのV900でもギリギリ過ぎて、車種を選ぶタイヤ、ミシュランCOUNTRYRACERを嵌めたら完全アウトなので、落武者タイヤで作業をつづけます。前日夜にカンチブレーキをBR-R550、前後ディレイラーをEXAGE-500LXに
ノースウイングのカンチブレーキにはTEKTROのCR-720が使われていますが、そろそろ別のカンチで遊びたい。このフレームに使うのは初めてですが、お馴染み?のSUNTOURJ-1(仮称)にします。見た目も効きもお気に入りだが、正式名称が未だに分からない。いんだけど。いやあ、やっぱりギロチンシューはいいですね。ナット止めシュー(Vブレーキシュー)はセッティング作業が楽ちんで物足りない。ああ、一応書いておきますが、ナット止めシューが楽にベストセッティングが出せるという意味ではないです。
この頃、カンチブレーキと騒いでねえなあと、お思いの皆様。安心してください。集めてます。1セットだけでしたが、お安くフリマサイトで入手。DIXNAカウンターカンチこちらは毎度お馴染みのオークションサイトでアジャスターが欠品、ライバル無し。DIXNAPLSリーチアジャスターは注文済み。買ったヘルメットがイマイチ頭に合わず、内部を削って追加工したので洗う。オマケでグローブもお洗濯。昔から車に色々なケミカル類がありますが、定期的に油脂類と消耗品を交換していればナントカ洗浄剤と
息子から返却されてきたMTB。いざ点検してみると、各部がガタガタ。エアサスペンションはエアを入れても2・3日で抜けてしまう状態。最初から付いているROCKSHOXは嫌いじゃないですが、最初から付いていたからこそ明確な型番もわからない為、OHするにもよくわかりません。買い換えようかとも思いましたが意外とROCKSHOXは高い。昔のように毎日乗るわけでも無いので、どうしようかと悩み、どうせ、DHなどするわけではないのでヤフオクで題名の安物サスを落札してみました。しかし、よく見ると走っちゃ
相手方と約束の時間は午前7時。さすがにこの時間のジャンク回収は初めてですが24時間365日、ジャンク自転車があるならいつでもOK。今回はなかなかの上物があります。まずはブリヂストンのユーラシア。前後ディレイラーはSUNTOURのCYCLONE。クランクはスギノ、ペダルは三ヶ島、ステムとハンドルはニットー、ハブはサンシン。キズや汚れ、経年劣化はありますが室内保管で錆も無く、今すぐにでも乗れちゃいます。ユーラシアは整備して乗ろうかな。でもコレクションに入れたい程に興味がある訳ではない
古めの自転車界隈では舶来品のピカピカパーツや高級フレームをこよなく愛する方が結構な数いらっしゃいます。私はそれに興味がありません、というか買えません。興味があるのはちょい古い日本のマスプロモデルと鉄クズばかりです。趣味主義主張は人それぞれですので、そこらへんをどうこう言うお話ではありませんし。MAFACさんを一応定番という事で持っといた方がいいかなあと思っていたが、オークションで程度によって5000円から10000円オーバーとかなりお高く、私には買えませんでした。しかし、欠品ありのクリ
しめ縄やしめ飾り、破魔矢やお守り、古いお神札などをお祓いし、焚き上げ(焼納)して年間の無病息災をお祈りする「古神札焼納祭(どんど焼き)」。一般的には1月15日の様ですが、函館は1月7日に行われます。函館はお盆も7月に行う風習がありますがこの7日どんど焼きにも何か特別な由来があるのかもしれません。諸説ありますが、お盆については1872年に太陰太陽暦(天保壬寅暦)から太陽暦に変わった当初は8月にお盆が行われていたが、1917年から函館八幡宮の例大祭と被らない様に旧暦のお盆である7月に移したそう
親族での会食が済んでしまうと正月は基本的に暇。家族は女房側の実家に遊びに行ってるので、私は1人で自由時間。昨晩から10センチ弱の雪が降って、気温はマイナス5度。このくらい冷え込んでいる時の方がグリップが良く、パウダースノーに隠された下の圧雪層も凍りつき、ハンドルが取られずに走りやすい。シュワルベのRAPIDROBを履いたマッドロックで出撃。あのイボイボがいい仕事してくれます。特にアテも無く好きな様に走る。気の向くまま、風任せ。つうか風が吹くと寒過ぎ。街中を抜けて、この時期には
2022年もあと少しになりました。いつも鉄クズ自転車とカンチブレーキの話題しか出て来ないブログにお付き合い頂いている皆様、誠にありがとうございました。来年も変わらず、鉄クズとカンチブレーキに戯れながら、社会的にはカケラも役に立たない情報をひっそりと発信し続けたいと思います。そんな訳で、今年最後もカンチブレーキです。ニシキグローバルにはSUNTOURJ1(仮称)と同一形状でテンションアジャスターを持たないSUNTOURIE(仮称)が装備されています。手に入れた時はDIA-COMPE
今日は留守番していなければならないため、ガレージでSUNTOURXCDコンポのMTBを組む前段階としてSIKAさんのXCDカンチをXC9000と交換です。XC9000とかXCDなどテンションアジャスターが片側にしか無いブレーキは、アジャスター側にワッシャーの無いボルト、アジャスターが無い側にワッシャー付きボルトを使います。形状がほぼ同一でワイヤー固定部がナット止めかヘリサート埋込のボルト固定、表面仕上げが主な違いみたいです。形状が同じという事はセッティングも同じで大丈夫なのでフロントは楽