SUGESS

いろいろなものを断捨離しようと思っている中、中国の海鴎（Sea-Gull）のSugessと言う聞いたこともない怪しげな時計を買いました。タキメーターが付いていて色合いも素敵で本家の時計を見た時にビビッときました。ようは、オマージュ品です。と言うか丸パクりと思える程の素晴らしさ(^_^)/けど、この時計を見て、本家のメーカーが分かる人は、かなりの時計マニアではないかと思います。ミルガウスみたいなイナズマ針がついていますがロレックスではないです。さて、本家のウエブページと

昨日もそうだったけど、今日もGショックをつけて家を出て、カイシャに着いてからはビヨンで過ごしました。径40ミリオーバーのケースにも慣れてきたのか、最近ではあまりサイズも気にならなくなりました。ホンモノと違って変なオーラも出てないから、来客時でもガシガシ使えます。万が一ビヨンだとバレても、中華の安物でっせといえばそれで皆さん納得というか、安心した表情をしてくれますし。問題があるとすればあれですね、購入してからもう随分経つのに、この時計のことは嫁さんにまだ内緒だから、間違っても家にはつけて帰れないこ

今日は朝から左腕にビヨンをつけて過ごしました。購入してから8か月が経過するけれど、今のところ元気に動いています。午前８時前からの約９時間で４秒進んだだけだから、日差にして+10秒ちょいといったところ。機械式時計としては十分な精度ですよね。因みにこれ、姿勢差の関係で着用すると進むけど、平置きにすると日差±0秒という信じ難い精度を叩き出します。問題はやはり耐久性。中華の粗悪品は半年とか1年で平気で壊れるけど、これはどうかなあ。あのシーガルとはいえ新品が1桁万円台という超激安価格だったから、過度の期待

このところ時計に関してはほぼオイパペ1本野郎と化している私ですが、仕事に疲れたとき無意識に目をやるのは、実はオイパペではなくビヨンです。わざわざつけ替えるのが面倒なので、最近はあまり腕につけることはないけれど、毎朝きちんとゼンマイを巻いて、いつもカイシャのデスクのすぐ見えるところに置いています。まぁビヨンといっても私のは7万いくらで香港の業者から買った激安チャイナビヨンなのですけどね。当然、スイス製のウン百万とかウン千万もするような高級品とは比べるべくもない。でも1分間に1回のペースでゆっ

今日はランゲの（デザインをパクった中華）ビヨンをつけて過ごしました。うーん、やっぱり私は好きだなあ、この時計。世界三大複雑機構、即ちトゥールビヨン、パーペチュアルカレンダー、ミニッツリピーターのうちどれが1番好きかと聞かれたら、私なら迷わずビヨンと答えます。何故か？それはその機構をダイレクトに見て楽しむことができるから。他の2つだとそうはいかないでしょう？常時回転するキャリッジの摩訶不思議な動きは本当に見ていて飽きません。それにこの文字板デザインも実は結構お気に入り。何かに似ている？作りや仕上げ

少し前から書いているとおり、今の私は手持ちを集約する方向で動いています。昨日出品したのは書籍だけど、時計についても自分のルールに従って、再び流通に置いても良いと思えるものはどんどん手放していこうかと。もちろん、買うことを完全にやめるわけではありません。現に数日前にも酔った勢いでやらかしたばかりだし。でもその頻度はこれまでと比べればグッと低くなると思います。普段使いはオイパペとクラウン、そしてGショックの3本、あと、たまにだけど中華ビヨン。あれほど拘ってきたリコーが1本も入っていないのは自分

今日は（も）暑かったですね。朝家を出るときはクラウンをつけていったけど、あまりの暑さにカイシャに着いてすぐビヨンにチェンジして、結局そのまま夕方までビヨンで過ごしました。クラウンと違って防水は効いているし、ストラップもナイロンに交換済みで快適ですからね。しかしこの時計、中華製の安物だけど、精度はプラス10秒/日程度と驚くほどよく合います。見た目もドイツの某有名ブランドから出てるアレみたいでカッコいいし、こんなものが1桁万円台で簡単に手に入ってしまうのだから、本当に良い時代になったものです。

去年の2月に始めたこのブログも今日で区切りの500回目。よくもまあここまで書いたものだと自分でも驚くやら呆れるやら。たった1年半のことではあるけれど、その間にも色々ありました。色々な出会いがあり、出来事があり、発見があり、別れがあった。それは時計に関しても、ヒトに関しても。でもとにかく続けてきて良かったなと、それは心からそう思います。ブログのお仲間の皆さんには感謝しかありません。本当にキツい時期もあったので。さて、明日からはどうしよう？まだこれを続ける？それは今晩一晩寝てから考えることに致します

今日は1日カイシャにいて溜まっていた仕事を片付けました。時計は朝家を出るときはオイパペ、カイシャに着いてからは中華ビヨンでした。相変わらずカイシャにいるときはビヨンをつけていることが多いですね。径41ミリはやっぱり私にはちとデカい。でも、もう慣れました…というより、言い方は悪いけどこの時計は私にとって愛人のようなもの。本妻はあくまでもオイパペだから、こっちは多少難点があってもそれほど気にはなりません。それは差別じゃないのかって？まぁ何とでもいってください（笑）。そういえば今ヤフオクに出てい

今日も暑かったですね。午後から三宮にある友人のカイシャに行く用事があったため、元町で降りて例の緑のブチックに寄って、そこから三宮まで歩いていこうかと思ったけど、カイシャから1歩外に出たところで早くも断念しました。暑すぎて無理。。。さて、私がビヨンを購入して1か月以上が経ちました。この間、1度も機械を止めたことはなく、平日の昼間はほぼこれ1本で過ごしていますが、今のところ日差は＋10〜15秒で推移しています。お値段からして、てっきり中の機械はカモメの中でも最低ランクのものが入っていると思って

今日は台風の影響からか、1日中雨が降ったり止んだりの変なお天気でした。せっかく雨が止んでも、外に出ると湿度が高いからベタベタして気持ち悪いし、そうかと思えば急にまた降ってくるし。こういう天気だと、やっぱり革ベルトのアンティークは気を使うから嫌ですよね。でも最近の私が使っているのはナイロンストラップに換装したオイパペとビヨンだから、雨が降ろうが汗をかこうが全くもって無問題。何の遠慮もなくガンガン使えます。実際、今日も雨や汗でビショビショになりながら大活躍でした。でもさあ、オイパペはともかくビヨンの

今日は朝から忙しく、お昼を食べる暇もありませんでした。ずーっと働きっぱなし。それでもまだ仕事が片付かないところを見ると、このあたりが自分1人で処理できる限界なのかもしれません。そろそろ本気で誰かアルバイトに来てくれる人でも探すかあ。さて、Twitterなんかを見ていると、どうやらここに来て雲上と呼ばれるブランドの人気定番モデル（ROとかOSとか）で急な値崩れが生じているようですね。あちこちで歓声とも悲鳴ともつかない書き込みを見かけます。値崩れの原因は何だろう？それは私には分からないし、いく

皆さんご存知のとおり、今私は中華ビヨンに浮気しています。えっ、リコー？さあ、何の話ですかあ？…みたいな（笑）。ビヨンを買ったことは嫁さんには内緒だし、これからの季節に革ベルトの時計はちょっとなあと思っていたこともあって、最初は室内（カイシャの中）限定で使おうかと思っていたけど、やっぱり気に入っているから外でも使いたいし、そのためにナイロンストラップも通販でゲットしたしということで、最近は外出時にもビヨンを使うようになりました。そうなると、次に欲しくなってくるのは腕時計用のトラベルケースです。

注文していたナイロンストラップが金曜日に届いたので、早速ビヨンに取り付けてみました。私、ナイロンストラップってこれまで使ったことがなかったのだけど、なるほどこれは良いですね。これからの季節にピッタリ。これならオイパペにも合うかなあ。最近あまりオイパペの出番がないけれど、その理由はちょっとあの時計が今の私には重すぎるように思うから。特にブレスが。革ベルトに交換できたら良いのだけど、バネ棒を差し込むラグ穴とケースまでの距離が近い上に、ケースサイド（フラッシュフィットとの接合面）の仕上げが荒いというか

仕事の関係で新しく口座を開設する必要があったので、今日は元町にある銀行に行ってきました。予約の時間から逆算してカイシャを出たのが午前11時10分、いつものなか卯ではなく、今日は気分を変えて高架下の第一旭でラーメンを食べてから銀行へ…とその前に、大丸神戸店横のロレックス・ブチックに寄り道です。目的はもちろんマラソン観戦。店の前に着いたのは午前11時40分。明け方まで降っていた雨も上がり、絶好のマラソン日和。それだからか、店の前には今日もしっかりと行列ができていました。うーむ、大したものであるな。そ

激安ビヨンを出している中華ブランドの1つにAESOPというのがあります。私もこれまでに何度か購入を検討したことがあって、まぁ今回は偶々SUGESSにしたのだけど（イカガワシサ全開で私にはこっちの方が好みだったので^^;）、実は私が購入したのと似たような時期にAESOPのビヨンを購入された方がいて、その方もご自身のブログで購入報告をされていたのでした。記事を拝見すると、やはりその方も昔から憧れていたビヨンを安価に手に入れることができて大満足のご様子。分かる分かる、その気持ち（笑）。で、その方の

時計の世界で三大複雑機構といえばトゥールビヨン、ミニッツリピーター、パーペチュアルカレンダーですが、この中で中華時計が量産化に成功したのはトゥールビヨンだけではないでしょうか。後の2つは技術的に難しいからか、それとも見た目重視の中国人には地味すぎて彼らの心に響かないからかは知りませんが（でも多分正解は後者だと思う）、これまで量産化の話は聞いたことがありません。斯くいう私も時計は見た目重視。だから今から約20年前に招待されて行った展示会で初めて見せてもらったときから、トゥールビヨンだけはいつ

今回私が購入した中華ビヨンは一見して明らかにランゲの1815トゥールビヨンの文字板デザインをパクったものだけど、このSUGESSというメーカー、実はもっと凄いものをバンバン出しています。例えばこれとか…これとか…これ。さすが中国、もうやりたい放題ですな。価格はいずれも4〜5万円。それでも中身はクォーツではなく一人前に機械式のDanDongETAを載せているそうです。んっ？ちょっと待て。そのDanDongETAって一体何よ？いや、私も詳しくは知らないのだけど、DanDong…つまり中国

私が購入したSUGESSの中華ビヨン、カタログ上ではケース径40ミリとなっているけど、実際に測ってみたら41ミリありました。道理でデカく感じたわけだ。因みに厚さは10ミリで、重さはヘッドのみで65グラム。普段私がつけている国産アンティークと比べると格段にデカくて、厚くて、重い。これをつけて鏡に映る自分の姿を見てみると、辛うじて許容範囲内かなあと思うけど、そこで油断して鏡を通さず直に腕元を見たらもう駄目、巨大すぎて私には目覚まし時計を腕に括り付けているようにしか見えません。でも現代の感覚では41ミ

今年に入ってからゴタゴタ続きだったけど、それを何とか乗り切ったお祝いというか自分へのご褒美に今回私が購入したのがこれ、ランゲの1815トゥールビヨン！…といいたいところだけど、流石に本物のランゲはちとお高かったので、似たテイストのこっちにしました。SUGESSという中華ブランドのトゥールビヨンです。中の機械は海鴎（シーガル）のST8000、手巻き式で毎時21600振動、19石、パワーリザーブ42時間、ケースはステンレス（316L）で径40ミリ、風防はサファイアクリスタルと、スペックだけ見たら

私は一昨日の記事で、もしも今の困難な状況を無事抜け出すことができたなら、そのときは自分へのご褒美として新しい時計を買おうと思っていると書きました。そしてそこに貼り付けたのはランゲ1815トゥールビヨンの写真でした。これです↓この時計、いかにもドイツ時計といった端正な顔つきが良いですよね。私は大好きです。でも買うかといわれたら、私ならお金があっても絶対に買いません。時計に2000万だなんて、そんなの勿体なさ過ぎるから。200万でも買わないな。それだけあれば私なら家族と旅行したり、美味しいものを食