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アメリカはロシアからの武器輸入に関わったとして、中国の装備発展部と李尚福部長を制裁対象に。これら中国1機関と1個人は米金融機関と取引停止、米国内の資産凍結などとしました。中国の武器調達部門はロシアの高性能地対空ミサイルSA400、高性能戦闘機Su-35の購入に関わっていた模様。米国防総省はロシアの国防や情報機関に関する33の個人と団体を新たに制裁対象に。また、ロシア製武器輸入を検討している印度、トルコにも警告しているとのこと。中露が強く反発しているのは当然。
サハリン州のメディア、サハリン・インフォは3日、『択捉島のヤースヌイ空港に、ロシア空軍の戦闘機が試験的に配備された』としました。Su-35はロシアの最新鋭戦闘機です。ステルス機まではいかないもののある程度のステルス性能を持ち、運動能力やレーダーなど電子兵装を強化した機体。いわゆるドッグファイトではFー35では相手にならずF-22でも苦戦とも。そのスホイ35が択捉島の3機ですから、最低限の配備をした模様。サハリン・インフォによれば『今回の試験的な配備は本格的な配備に向けた第1段階だ』と