ブログ記事34件
8月は2つの講習会に参加しましたその内の1つは、オカダヤ町田店で行われた“がま口手帳ケース作り”です。がま口といえば4050roomさんがお得意ですが、私は作った経験が全くないので試しに参加してみました。今回のケースはお薬手帳や母子手帳さらにはカード類も入る便利ものなので、テンションMAXで取り組みました。結果、縫製部分は何とかなったのですが、紙ひもを入れる段階が私にはとても難しく、特に四つ角の部分が上手く入れられなくて大変な思いをしました。しかし、先生が言われるには、
(1)レッスン日についてただ今、レッスン日の検討をしています。当教室は自宅教室なので、家族への微妙な影響も考慮し、とりあえずは7月最終週から8月一杯までをお試し期間として実施した後決定したいと思っています。そこで、次のレッスン日を検討中の生徒さんは必ずホームページの7・8月のスケジュールをご確認ください。(以前公開したものとはだいぶ変わっています。)なお、すでにご予約されているレッスンにつきましては、レッスン日になっていなくても予定通り行いますのでどうぞご安心ください。
バックの後ろ側部分、完成しました最初は簡単にワンポイントだけ刺すつもりでしたが、だんだん楽しくなってしまいステッチが増えてしまいました。ただ、あくまでもビギナーさんを意識してアレンジしましたので、1つひとつのステッチは簡単です。あとは、生徒さんの好みで取捨選択してもらおうと思います。公式ホームページも是非ご覧ください→こちらからどうぞ“Instagram”始めました
横浜市から通われているYSさんの第1作目が完成いたしました「不器用なの。」と言っておられましたが、綺麗に仕上がっていますよYSさんもフルタイムで働くとっても忙しい方ですが、いずれお嬢様のリングピローを作ることを目標にハーダンガー刺繍に地道に取り組んでいらっしゃいます。お嬢様はもう成人されているとのことなので、私としてはいつ必要になっても対応できるようにリングピロー製作に向けたYSさん用のカリキュラムを考えているところです。幸せな出来事のお手伝いができることはとても嬉しくて
竹内博子先生の著書「すてきなハーダンガー刺繍」で紹介されているバックに、YMさんとともに取り組んでいます。表側は本の通り刺しますが、後ろ側はどうしようかと試案しつつ今途中まで刺しています。同書籍の別作品の模様をベースに、少しアレンジしてみました公式ホームページも是非ご覧ください→こちらからどうぞ“Instagram”始めました
千葉県から通われているHさん、資格取得コース“中級1”の課題作品「カフェカーテン」が完成しました(ホワイトの布地に644番と822番で刺されました。とても綺麗に仕上がっています。)日本編物手芸協会(NAS)の課題作品は、同じステッチを何度も繰り返し練習しながら少しずつレベルアップしていくようデザインされています。今回の中級1では、難ステッチ“ピコット”が一杯なのでとても大変だったと思いますが、頑張りました公式ホームページも是非ご覧ください→こちらからどうぞ“Inst
ということで、先週はYMさんとともに取り組んでいるポーチの刺繍部分を完成させ、Aさんからご要望の出ているタッセルの作り方を学習し、100円ショップの刺繍糸を使って2パターン作ってみました。(こちらは、まだまだ練習が必要ですね。)そして、本日からはバックの刺繍部分完成をめざして取り組む予定です。(竹内博子先生著書「すてきなハーダンガー刺繍」にのっているバックです。こちらもYMさんとともに取り組んでいます。)頑張ります公式ホームページも是非ご覧ください→こち
ご無沙汰しております。第1次プチ断捨離に明け暮れた連休の日々に一旦終止符を打ち、本日より刺繍生活に戻りました実は前々からまずいとは思っていたのですが、昨年の秋頃より作らなければならない作品と作りたい作品の両方にどんどん手を出してしまい、すべてが未完成のまま下のような状態をまねいてしまっていますまさに、刺し散らかし状態ですね。このままだと当然未完成でほったらかす作品が出てきてしまうでしょうこちらは断捨離するわけにはいきませんから、新しい時代“令和”の始まりにあたり、まずは
新しい技法が使われているオーナメントがあったので、刺してみましたどこが新しいかというとこちら(↓)です。ストレート・ループ・ダーンステッチ(ロールバー)の後、逆進行方向に糸を1本渡しそこを巻きかがりながら戻ってくるというステッチですが、統一したカーブを作るために渡す糸の加減や巻きかがる糸の回数など少々工夫が必要だったので、つかむまでに少し時間がかかりました。しかし、2つ作った時点でおおよそ加減をつかめた気がします。直線で構成されるハーダンガー刺繍ですが、曲線が入る
先週の3月23日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて日本編物手芸協会(NAS)の“免状・修了証・表彰状授与式”が行われました今年は共にNASで学んだKさんがハーダンガー刺繍講師のお免状を授与されるので、私もお祝いに参加しました。Kさんはもうすでに静岡県のご自宅でハーダンガー刺繍とオートクチュールドールのお教室「4050room」を始められていますが、資格を得てこの後さらにパワーUPして教室運営に取り組まれることと思います。同じ目標を持つ友人がいるという
横浜市から通ってくださっているAさんの作品が完成しましたのでご紹介しますAさんは紫色がお好きとのことで、今回の作品も紫系3色の糸を使ってグラデーションを出してくれました。かなりインパクトのある作品になりましたねAさんはフルタイムで忙しく働くOLさんですが、趣味の1つとしてハーダンガー刺繍を選んでくださり、月1回のペースでお休みの土曜日に通ってくださっています。忙しいにもかかわらず宿題もしっかりこなされるので感心していると、彼女いわく「無になれる時間がいいですね」とのことです。
ご自宅のFAX電話カバーを製作中のYMさん、刺繍部分が終了しましたら周囲の“片ヘムかがり&額縁仕上げ”に入りますが、この“額縁仕上げ”は、1つひとつの工程を丁寧にこなしていくことが綺麗に仕上げる上で大切なので、よりわかりやすいように作業見本を作ってみることにしました。(1)三つ折りライン(水色)、カットライン(緑)、縫い合わせライン(赤)と片ヘムかがり用に糸を抜いたところの見本です。(2)(1)の緑線をカットし、赤線部分を中表にして縫い合わせたところの見本です。この見本を使っ
1月に初級1・2の課題作品をお持ちいただいたHさん。今月は“初級3(↓)”を仕上げて来られました経験者とはいえ、とても早いですびっくりしております今回はオフホワイトの布地にピンク系3色とBLANCの糸を使い、エレガント+かわいらしい作品になりました。初級3は初級課題の最終なので、1・2と比べると表面のステッチの美しさ&正確さのみならず、裏面の糸処理の適切さも含めて少々厳しめに拝見しますが、今回も何も言うことのない綺麗な仕上がりでしたただ、今現在1作目および2作目に
前回に引き続き、Hさんの作品をご紹介します資格取得コース“初級2”の課題作品です。オフホワイトの布地にECRUと644番の糸で刺されたこのドイリーは、とてもエレガントな作品に仕上がりましたHさんも大変忙しくお過ごしになっている方ですが、刺繍がとてもお好きなようで、ただ今はハーダンガー刺繍と並行して立体刺繍も学ばれているそうです。レッスン後のティータイムで聞かせていただく他の刺繍についてのお話しは、私にとってもとても興味深く、「生徒さんとの会話によってより知識を深めていける
千葉県から通ってくださっているHさんは、ハーダンガー刺繍経験者でいらっしゃいますが、ここ2年あまりブランクがあったとのことで、もう1度基礎から学びたいと資格取得コースに入ってくださいました。しかし、始めて見るとさすが経験者言葉でざっくり説明すればすぐに理解していただけるので、初級課題についてはまとめて複数枚お持ちいただき、ぐいぐい進んでもらっております。1月のレッスンで、初級1・2の課題2枚の完成品をお持ちいただけましたので、今回は“初級1”の作品をご紹介します何も言うこ
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます今年は平成から新しい元号へと変わり、また、オリンピック開幕の前年ということで華やかな話題が多そうですが、一般庶民である私としては、ただただ災害のない年であってほしい(もう起きてしまいましたが)、そして四季のある1年であってほしいと願うばかりです。さて、Stitch-ef(ステッチエフ)の方は、本日1月9日よりレッスンを開始いたしました昨年ステッチエフに入ってくださった生徒さん方は、皆さんとても熱心に取り組んでくださっており、着実
12月22日をもちまして、2018年のレッスンをすべて終了いたしました。7月に初めての生徒さんをお迎えし、緊張感一杯でレッスンを始めた日から約半年。私の方はレッスンを繰り返しながら、ようやく慣れてきたといったところでしょうか。そして初心者だった生徒さん方は、ただ今基本の1作目を終了されたかまたは製作中ですが、ハーダンガー刺繍に慣れ親しむ内にますます意欲が増されているようで、「次はこれを刺したい」「いずれはあれを刺したい」とご要望を口にされるようになりました。これはとても嬉しいことで
私の住む座間市の図書館の刺繍コーナーには、ハーダンガー刺繍の本が1冊もなかったので、ステッチエフを始めるにあたり次の3冊の本(↓)を購入希望としてリクエストしておりました。ありがたいことに、先月の末頃、図書館から「3冊とも購入しました」とのご連絡をいただいたので、拝見しに図書館に行ってみたところ、新着コーナーにも刺繍コーナーにも本はありません。「まさか、3冊とも、もう貸し出し中」と期待しながら館内の検索モニターで検索してみると・・・なんとその通り3冊とも貸し出し中でした。「
『2018NAS編物手芸新作コンクール発表展示会』が、無事終了いたしました。そこで本日は、友人Kさんの作品(↓)を、ご本人の許可を得てご紹介いたします全体画像です拡大してみました1m四方の布一杯に刺した大作です。もちろんオリジナル作品ですハーダンガー刺繍を経験された方ならわかる難ステッチ“ピコット”が、ふんだんに刺されていますこれを初めて見た時には、本当にビックリしました。アジュール刺繍をバランスよく取り入れている点も見事ですし、また、お花のサテンステッ
7月に2名の生徒様をお迎えしてから、大変うれしいことにポロポロとお問い合わせをいただき、ただ今6名の生徒様にご入会いただいております生徒の皆さま方はそれぞれ、お仕事や子育て・介護などで忙しくお過ごしですが、そんな中である方は癒しの時間、そしてまたある方は無になれる時間を求めてハーダンガー刺繍に取り組んでいただいております。私はこれから、生徒の皆さま方ができるだけスムーズにハーダンガー刺繍の技法を習得されるよう努めるとともに、様々なご希望に答えていけるよう頑張っていきたいと思っています
今年もその時期がやってまいりました。今年の新作コンクールには、ともに日本編物手芸協会(NAS)で学んだ友人のKさんが大作を出され、素晴らしい賞をいただいております最初の図案のデザイン~途中の製作過程~そして仕上げの段階と折々の様子を見てきた私としては、額装した完成作品を拝見するのがとても楽しみですそして、是非多くの方に鑑賞してほしいと思っていますお近くにいらした際には、是非是非お立ち寄りください〔展示期間〕平成30年11月11日(日)~11月13日(火)10:
私の住んでいる神奈川県座間市では、ただ今“市民芸術祭”を開催しており、さまざまな分野で展示や発表会が行われています。私もこの内の工芸・生活美術展に作品展示することにしました今回展示する作品はこちらです。お近くにいらした際は、是非お立ち寄りください〔展示期間〕平成30年11月3日(土)~11月5日(月)9:30~16:00〔展示会場〕ハーモニーホール座間(市民文化会館)1Fギャラリー〔会場住所〕神奈川県座間市緑ヶ丘1-1-2〔会場TEL〕046
ハーダンガー刺繍のハサミを検討するにあたり、まず求めたい条件を上げてみたところ次の5点になりました。①刃先が細くとがっていること。②刃の部分全体もできるだけ細く、そして薄いこと。③もちろん切れ味がよいこと。④持ち手の部分がラバーでおおわれているとより望ましい。(指が痛くなりにくいので)⑤お値段は¥2500位まで。この条件をもとに、次の6本のハサミを検討してみました。①カットワークはさみ115(クロバーKK))¥1836②ダリヤキルト&ペーパークラフ
布の織り糸をカットするハーダンガー刺繍にとって、ハサミはとても重要なアイテムです。ハーダンガー刺繍を始めて半年位たった頃、横浜・元町のせばたやすこさんのお店で、一目ぼれして購入したフランス製の糸切りハサミがこちら↓今はもう部分的にメッキがはがれてしまっていますが、当初は金ピカの美しいハサミでした見た目の美しさにひかれて買ってしまったハサミでしたが、切れ味もとても良く今までずっと愛用してきました。しかし残念ながら長年の使用で切れ味がにぶってきたことと、
台風や地震で被害にあわれた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。このような時に能天気な話題で申し訳ございませんが、以下にBlogを書かせていただきます。------------------------------------------------------卒業製作作品を完成させた後はお教室作りに邁進しておりましたが、そんな中をぬってレッスンに必要なものから少しずつ刺繍しておりました。今日ご紹介する作品は、日本編物手芸協会(NAS)のカリキュラムで最初に取り組みます〔初級1〕の
初心者だった8年前の自分に戻って体験用作品を再検討した結果、まずデザインを次のように変えてみました。〔Before〕〔After〕あまり変わらないように見えますが、外周のクロスターブロックの色をそろえアイレットをなくしました。そして外周のクロスターブロックにつきましては、私の方で刺
お二人の体験レッスンが、7月半ばから8月にかけてそれぞれ無事終了いたしました。そして大変うれしいことに、お一人は資格取得コース、もうお一人は自由コースに入会していただけることになりましたこれから、それぞれの生徒さんに満足いただけるレッスンができるよう、頑張っていきたいと強く思っていますしかしながら今回のお二人の体験レッスンを終えた今、体験用の作品が初心者にはかなりハードであることがわかりました。1回2時間で仕上げるには全く無理なデザインでした。(スイマセンでした・・・)
お教室を開いて2ヶ月半ほどした7月の初め、そのうれしいメールは突然来ました体験レッスンお申し込みのメールです早速日時を決めてワクワクしていると、その翌々日、またもや別の方から体験レッスンのお申し込みをいただきました突然来たことと(当たり前ですが)2名続いたことに驚きましたが、時間とともに嬉しさが増して、念には念を入れて最終準備にはげんだのでした体験レッスンではハーダンガー刺繍布を入れたマグネット(↑)を作ります♪公式ホームページも是非ご覧ください→こちらから
ハーダンガー刺繍教室“Stitch-ef(ステッチエフ)”を始める準備の中で一番ワクワクしたのが糸選びですまずかねてよりほしかったDMCの刺繍糸見本帳(↓)を購入し、そして何色をあらかじめ準備しようか考えました。しかしとにかく色数が多いです結局12番まである色を中心に5番39色8番24色12番19色を選びました選びましたこの後は生徒さんのご希望などを考慮しながら、品揃えを検討していきたいと考えています。公式ホームページも是非ご覧ください→こ
趣味で続けていたハーダンガー刺繍でしたが、カリキュラムを一通り終えた頃から自宅で小さなお教室を開きたいという希望を持つようになりました。以前家庭科教諭をしていた頃、放課後の被服室や調理室で手芸好き&お料理好きの女子たちとわいわい部活動をしていたことが楽しい思い出として残っており、今再び刺繍好きの女子たちが集える場を作れたならとても幸せだろうと思ったからです。そのためには講師資格を持っていた方がよいのではないかと考え、日本編物手芸協会(NAS)にも入会して櫻井先生のご指導を受けなが