ブログ記事70件
遅ればせながら9月14日にあったBBCプロムス最終夜をラジオで聴きました。今回はサー・スティーヴン・ハフの演奏とインタビューなどがメインです。出演者ソプラノ:エンジェル・ブルーピアノ:サー・スティーヴン・ハフBBCシンガーズBBCシンフォニー・コーラスBBC交響楽団指揮:サカリ・オラモサー・スティーヴンが出演するので今回初めて最終夜を聴きました。プロムスの最終夜って面白いですね。日本でいうと紅白歌合戦みたいなノリ。お決まりの歌や儀式などが後半を占め、み
第92回市民会館名曲シリーズ和欧混交Ⅱ望月京とベートーヴェンニル・ヴェンディッティ(指揮)サー・スティーヴン・ハフ(ピアノ)を聴いてきました。数日前、ソリスト・アンコールについて先に書きました⬇️『スティーヴン・ハフ@名古屋ラフ3のアンコール曲』サー・スティーヴン・ハフのラフマニノフピアノ協奏曲第3番を聴きに名古屋へ。名古屋フィルハーモニー交響楽団ニル・ヴェンディッティ氏の指揮。今日は夜も遅いの…ameblo.jpサー・スティーヴンのラフマニノフ・ピアノ協奏曲
7月2日大阪でのサー・スティーヴン・ハフピアノリサイタルの感想の続きです1つ目はこちら⬇️『スティーヴン・ハフピアノリサイタル@ザ・フェニックスホール』一年ぶりにサー・スティーヴン・ハフのリサイタルへ行ってきました。素晴らしくて、あっという間の時間でした。昨年は東京のトッパンホールのみの演奏会でしたが、今年…ameblo.jpプログラム第1部シャミナード秋ー6つの演奏会用練習曲op.35-2オートルフォア‐6つのユーモラスな小品op.87-4リストピ
サー・スティーヴン・ハフのラフマニノフピアノ協奏曲第3番を聴きに名古屋へ。名古屋フィルハーモニー交響楽団ニル・ヴェンディッティ氏の指揮。今日は夜も遅いので気になったアンコール曲の話についてだけ書きます。アンコール曲拍手鳴り止まず、アンコール曲を弾いてくださいました。弾く前に曲の説明を英語でしてくださったのですが、マイクがなくてよく聞こえなかったんです。曲はアントン・ルビンシテイン2つのメロディー作品3より第1番「ヘ調のメロディー」サー・ステ
一年ぶりにサー・スティーヴン・ハフのリサイタルへ行ってきました。素晴らしくて、あっという間の時間でした。昨年は東京のトッパンホールのみの演奏会でしたが、今年のリサイタルは大阪でも開催。場所会場の大阪のザ・フェニックスホールは4月に行ったベルリン・フィルのメンバーによる室内楽と同じ場所で舞台と観客席が近くてこぢんまりとした聴き心地のホールです。舞台がとても低いので前の席でも打鍵が見えます。ベルリンフィルの時は休憩時間に壁を上げて夜景が見えました。今
クララ・シューマンについて、次は子育ての悩みについて深掘りはせず書くつもりです。大したことは書かないのに時間がとてもかかるので、今日はドイツ語とピアノの練習の雑記を先に書きます。ドイツ語デュオリンゴのドイツ語。今回、降格こそ逃れましたが、上のリーグに上がれず先週と同じリーグで学習中です。今回のリーグは、ランキングの変化が激しく、直ぐに降格ゾーンに入ってしまいます。少し学習してポイントをゲットし、残留ゾーン。数時間後、確認すると降格ゾーンにま
イギリスのピアニスト、サー・スティーヴン・ハフの演奏や著書が好きで、ブログ記事が知らぬ間に増えました。(いつも読んでくださっている皆さま、ありがとうございます)今まではいろんな記事に紛れ込みすぎてテーマ分類はしていませんでした。インタビューなど英語でしかない情報などサー・スティーヴンがメインになった記事は1つのテーマにまとめることにしました。リサイタル鑑賞記録は今まで通り「コンサート・リサイタル・観劇」に他の話に少しだけ含まれるものは今まで通りのテーマ内に留めます
Amebaのリマインダーが2年前の今日書いた記事を教えてくれました。『HappyBirthday今日がお誕生日のピアニストスティーヴン・ハフ』今日はイギリス&オーストラリアのピアニストスティーブン・ハフの60歳のお誕生日おめでとうございます専らCDやオンラインで動画を見たりエッセー等、著作物を読ん…ameblo.jp11月22日は、サー・スティーヴン・ハフのお誕生日。今年で62歳。おめでとうございます!ManyHappyReturns,SirStephen
しばらく前に、録画していたNHKのEテレの「クラシックTV」6月29日(木)放送アンコール「映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズの魅力」今回のCLASSICTVは「スター・ウォーズ」をはじめ、数多くの記憶に残る映画音楽を生み出したハリウッド映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズの音楽の魅力に迫ります。ジョンのアシスタントを務め、多くのコンサートに一緒に参加した指揮者の原田慶太楼さんをゲストに迎え、ジョンがいかにしてキャッチーで印象的な音楽を生み出すのかを解説、その理由は“楽器の使い方”に
今日はピアノ曲の話です。私がよく聴くサー・スティーヴン・ハフのアルバムのほとんどが、ハイペリオンのレーベルです。クラシックの名盤が多いハイペリオン。今年の3月に、ユニバーサル・ミュージック・グループの傘下に入り、7月からストリーミング配信を開始⬇️Hyperionrecords-StreamingStreamHyperionRecordswww.hyperion-streaming.co.ukサー・スティーヴンのアルバムはどれが聴けるんだろうかとチェック
昨夜はカフェインの影響か湿気のせいか寝つきが悪く、朝起きてもスッキリしない。朝食後にサッと立ち上がれずうだうだとオンライン記事をチェック。ふとそういえば、英語圏のどこかで16日の夕方にサー・スティーヴン・ハフが演奏されるのだったかなぁ、、、と思い出しました。ウィキペディアによると、シカゴでグランド・パーク・音楽フェスティバルというのが毎年あるらしく、10週間、屋外で無料のコンサートやマスタークラスなどもあり、家族で楽しめるんだそう。Stephen
昨年の公開マスタークラスの続きです。3曲目はショパンのバラード第4番。先日、「Chopinsavedmylife私を救ったショパンのバラード」の抜粋動画を見て、バラードについて調べてから、ツィマーマン氏とサー・スティーヴンのバラードのアルバムを繰り返し聴いているので、第4番のレッスンは、他の曲よりは理解しやすくなりました。公開レッスンの動画はこちら⬆️バラード第4番は1時間42分25秒付近から始まります。ブログに書こうと思って見直していたら
今年もBBCプロムスの季節がやってきました。といっても、熱心に聴いているわけではなく、BBCのサイトにお知らせを見かけて、ああ、そんな時期か、、、という祇園祭のコンコンチキチン、お囃子みたいな感覚。毎年聴くのは1、2曲。サー・スティーヴン・ハフの演奏が今年もあったので、ラジオで早速聴きました。こちらです⬇️BBCProms-2023-Prom6:SirStephenHoughplaysRachmaninov-BBC
マスタークラスの続きを先送りにして、、、母の用事で外出した帰り、本屋に立ち寄り、月刊ショパン8月号を買いました。理由は、、、サー・スティーヴン・ハフのインタビュー記事があったからです。熊本マリさんのMari‘scaféです。同じ時期にジュリアードで学ばれていたそうです。内容は、ジュリアード時代、クライバーン・ピアノ・コンクール、最近のピアノ界の傾向、作曲・編曲、ファッションから食べ物、モンポウ、自伝、使用ピアノ、若いピアニストたちへのメ
先週書いたマスタークラスの続きです。『ピアノのマスタークラス動画(ハフ)と指導法』昨年6月に開催されたマスタークラスの動画を見直しました。⬆️9分59秒付近から映像が始まります4人の若きアーティストが、サー・スティーヴン・ハフに公開レッ…ameblo.jpレッスン曲はショパン舟唄嬰ヘ長調Op.60ラフマニノフピアノソナタ変ロ短調Op.36ショパンバラード第4番シューマンピアノソナタ第3番ヘ短調Op.14曲は私には聴く専門なので、直接役立てる機会はあり
昨年6月に開催されたマスタークラスの動画を見直しました。⬆️9分59秒付近から映像が始まります4人の若きアーティストが、サー・スティーヴン・ハフに公開レッスンを受けます。2022年のクライバーン国際ピアノコンクールが6月2日〜18日までアメリカのテキサスでありました。テキサスでのマスタークラスは2022年6月14日にライブ配信されたので、審査員としてテキサスに滞在されたサー・スティーヴンがこの公開レッスンを同時期にされた模様です。3時間と長いので、昨年に
過日、サー・スティーヴン・ハフのピアノリサイタルへ行って、改めて、コンサート・ピアニストのペダリングの技術の凄さに驚きました。やり直しピアノでは、電子ピアノや古いアップライトで、ペダルは踏むか踏まないかの違いしかできず、グランドピアノに変わって、ほぼ一からペダリングを学ばねばなりません。体験レッスンでアドバイスをいただいたショパンのノクターン第2番をその後、家で練習を続けています。ショパンはペダルが多くて、踏むタイミング、離すタイミング、濁ったり
気になる記事や動画を時間のある時に見ようと、ブックマークや保存。そのままになってるものもいくつかあります。随分前にブックマークしたまま忘れていたのを昨日チェックしたら、ショパンのバラード第1番の動画でした。注:津波の映像が含まれます10年ほど前のサー・スティーヴン・ハフの演奏です。約10分。演奏だけでなく、イギリスの景色や、病院の椅子に座る青年、フィギュアスケートの演技も流れます。あれ?日本?真央ちゃん?東日本大震災の映像?
体調が本調子でない時は、音楽も落ち着いたものを聴きたくなります。そんな時にはグリーグの抒情小曲集家には、サー・スティーヴン・ハフのCDがあります。フォローしているブロガーさんが、リヒテルの小曲集を先に聴いてらしたとおっしゃっていたのを思い出し、Youtubeで探してみました。ありました。これは24曲です。サー・スティーヴンのアルバムには27曲収録。ウィキペディアによると全66曲。照らし合わせていないのですが、選曲は重なる曲が多いように感じ
サー・スティーヴン・ハフのピアノリサイタルアンコールは2曲でした。アンコールはショパンとモンポウ1曲目はショパン:ノクターン第2番Op.9−2この曲はピアノを再開してからチャレンジしたショパンの曲なので、リサイタルで聴けてとっても嬉しかったです。何しろサー・スティーヴンのアルバムを何度も聴いて、こんな風なイメージで弾けたらいいなぁとお手本のようにしていたから。もちろん装飾音やキータッチなどはレベチ、格が違うので真似ることはできませんから、基
さて、リサイタルの後半です。長々と書き過ぎなのと、体調がすぐれないのでこの回はテンポよく進めたいと思います。自作曲パルティータクライバーン・コンクールの課題曲「ファンファーレ・トッカータ」を作曲されたサー・スティーヴン・ハフ。⬆️「ファンファーレ・トッカータ」クライバーン・ピアノコンクール、優勝者ユンチャン・イム氏の演奏。サー・スティーヴンの曲はモダンな感じ。演奏は好きなものの、作られる曲のタイプは私が得意ではない抽象的な現代音楽系。でもフ
サー・スティーヴン・ハフピアノリサイタル前半1曲目はモンポウの魔法の歌。モンポウ魔法の歌よろしければ、曲の解説はこちらを⬇️魔法の歌/Cantsmagics-モンポウ-ピティナ・ピアノ曲事典魔法の歌/Cantsmagics-モンポウ-第一次世界大戦が始まり母国であるスペインで6年間過ごしていたモンポウは、1917年から1919年にかけてこの曲を作曲した。神秘的で、演奏効果の高い以下の5曲からなる。恩師であるラクロワに献呈された。いずれの曲も小節線はほとんど
楽しみにしていたリサイタルなので、あれやこれや感想が膨らみ、まとめ方に困っております。、、、がんばります。プログラムリサイタルが決まってから当日までに、曲が変わったり、順番が変更されたり。最終的に前半はモンポウ:魔法の歌ドビュッシー:版画ショパン:ノクターン第5番Op.15−2ショパン:バラード第3番Op.47後半はハフ:パルティータリスト:巡礼の年第2年「イタリア」S.161/R.10よりペトラルカの3つのソネットS.161/R.10ー
ヤマハ主催のサー・スティーヴン・ハフピアノリサイタル。初めての生演奏ファンになってから長いですが、(20年以上?いつも数字は忘れてしまう)CDや動画、ラジオで愛聴しながらも、生演奏を聴くのは今回が初めて。聴き始めた頃は娘たちが小学生で子育て真っ盛り。コンサートのために遠出するなんて時間的にも金銭的にも全くの想定外。子どもたちが大学に入学し、東京で暮らし始めてから東京も身近になりました。教育費や仕送りも終了し、余暇を楽しめる年齢になった今、ようや
今回のブログタイトルを杏里の「オリビアを聴きながら」風に始めました。東京に行ってきました。ギリギリまでアクシデントが起こったり、起こりそうになって予定を変更したり、ヒヤヒヤしましたが、行けました!やっと!スティーヴン・ハフのリサイタルinTokyo文字デカッ前後の予定が結構大変だったので、疲労困憊ですが、心は満ち足りております。リサイタルについてはこれから書いていこうと思います。アンコール2曲目の前にサー・スティーヴンが
今年生誕150周年となるセルゲイ・ラフマニノフ。ピアノ協奏曲全集を出しているサー・スティーヴン・ハフ。今月はオーストラリアで演奏のようです。5月17ー20日はシドニーのオペラハウスでラフマニノフ・ピアノ協奏曲第1番。(シドニー交響楽団ジョン・ウィルソン指揮)(第2番の演奏は既に終了)次の週からはアデレードで(アデレード交響楽団アンドリュー・リットン指揮)5月24日ピアノ協奏曲第1番27日第2番31日第3番6月
1年前の今日、モンポウのアルバムなどについて書いてたらしい。(アメブロが教えてくれた)みんなの回答を見るモンポウの曲はふんわりした不思議な感覚にとらわれるよう。サー・スティーヴン・ハフが今年、新たなモンポウのアルバムを出したので聴いてます。「ひそやかな音楽」。(「沈黙の音楽」というタイトルになっているものもあります。)モンポウ後期の神秘的、瞑想的とされる曲集。全28曲と数は多いですが、1曲あたり2、3分と短い。高評価のレビューが多く、詳細はそ
何年か前に買って、少し聴いただけで放置していたアルバムを聴いてます。ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集。3枚組。CD1に第1番、第2番。CD2に第3番、第4番CD3に第5番(皇帝)。購入したときは、確か、ベートーヴェンの月光の練習もしていたので、協奏曲を聴こうと思ったのでしょう。でも、CDが届いた頃には、ショパンやリストなど、もう少し後の自由な感じが好みになってました。それにベートーヴェンのピアノ曲って難しいらしいとわかってきたので、なんとな
とあるBBCのラジオ番組、毎回、寝落ちして最後までたどり着けないうちにアーカイブ保存期限が20日を切り、慌てて今日聴き終えました。はい、今回もサー・スティーヴン・ハフです⬇️InsideMusic-PianistStephenHoughwithaplaylistoffireworksandfinesse-BBCSoundsHearpianistStephenHoughopenupacolourfulselectionofmu
昨日は自伝の感想、印象だけ書いたので、内容に少しだけ触れたいと思います。この本の出版と同時期にアルバムも2枚発表されているので、BBCやグラモフォンなど、ラジオ番組やポッドキャストに出演、本やアルバムについて語っておられます。(モンポウのアルバムはピアノ演奏、タカーチ弦楽四重奏団のアルバムは作曲)自伝の大まかな流れは、BBCのラジオ番組で語られた内容をまとめた記事とほぼ同じです⬇️『ピアニストは幼少から非凡だった(英語のインタビュー①)』先日の14日、イギリ