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天気が良くないので画像編集のお勉強をしました。(今回の記事の後半部分は画像編集をやったことのない方には分かりにくいと思いますので、参考程度に見てくださいね)レムナント(Sh2-240)と言えば、天体写真をやっている人なら撮影するのが超難関の天体であることをご存じだと思います。これは超新星爆発の残骸ですが、非常に淡い光しか放ってないので普通に撮影したのでは写らないということです。きれいに撮影するためには、まず光害などのない場所で撮影することが重要ですし、撮影機材もかなり高価なものを揃え
昨夜はきれいに晴れ、気温もかなり下がって寒い位でした。しかし、明るい月があり撮影には向いてない夜でした。そこで、実験的にご近所フラットしてみることにしました。ご近所フラットの正しいやり方は知りませんが、自己流でやってみました。以前にもそれらしいことをやってみたことがありますが、思ったほど効果がありませんでした。今回は試行錯誤しながらいろいろやってみました。一番問題になるのは、どの段階で減算するかということですが、今回は最も良かった方法をご紹介します。しかし、何分
最近は、また天気の良くない周期に入ったようです。まあ台風も来ているので仕方がないですが、もう撮影済み画像のストックもなくなってしまったので、例によって今回も画像編集のやり直し(練習)をしました。●M74の画像編集(やり直し)この画像は昨年の11月に撮影した、M74です。撮影日時が以前のものほど下手な画像編集をしていますが、この画像も10か月以上前のものになるので、当時の画像編集はかなり酷いものです。(少しは進化したのかもしれません)それでは、元画像、当時の編集画像、今回の編
昨夜は夜中ころに雲が切れたので20cm反射を出してみたのですが、設置が終わったころに雲が出てきて4時ころまで雲が居座ったままでした。(寝る時刻は毎日午前4時ころです。普通の高齢者が起きるころに寝ています。)結局1枚も写真が撮れず、徒労に終わってしまいました。そこで前日の21日の早朝に撮影したらせん星雲(NGC7293)の画像処理をすることにしました。ところがこの画像はかなりひどいものだったので、またまた画像処理の練習用にすることにしました。今回は、画像処理過程の画像の
この4~5日、天気が良くないので、今日も画像編集の練習をしました。今年は、M31(アンドロメダ銀河)とM33を以前よりは綺麗に撮りたいと思っています。撮影機材が低価格品ばかりなので、いくら頑張っても高級品で撮ったような写真は撮れませんが、できる限りの写真は撮りたいですね。M33は7月にDuoバンドフィルターとIRパスフィルターの2種類で撮っていました。ところが、薄雲が出るなど撮影条件が悪く、特にDuoバンドフィルターで撮った方は画像が酷いので練習に使っています。Du
ずっと天候は良くないようですね。そこで、今日は彗星の画像を再編集してみました。●彗星と恒星の両方を静止させる彗星のスタック(コンポジット)方法には❶彗星核基準スタック【メトカーフ法】(彗星本体を静止する方法ですが、恒星が流れる)❷恒星基準スタック(恒星を静止する方法ですが、彗星が流れる)❸彗星も恒星も静止【DSSの機能にある】(どちらも流れないが恒星の軌跡が彗星の本体上に少し残る)などがあると思います。詳しくは
昨夜は綺麗に晴れたので、少し撮影しました。その内のらせん星雲(NGC7293)をどちらが良いか2種類の方法で画像編集してみました。(折角なので記事にしました)下の写真は、スタック直後のらせん星雲ですが、ノイズがひどくザラザラした感じです。120秒30スタック❶らせん星雲と恒星を分離して画像編集①ノイズが酷いので、まずNeatImageでノイズ除去しました。(手持ちのアプリ、PaintShopProにもノイズ除去機能があります)②次にレベル調整
昨夜は雨でした。そこで、今日は画像編集の練習です。ブログを見ているとケフェウス座にあるIC1396とガーネットスターを綺麗に撮影されている方が何人かおられました。私も昨年一眼レフで撮影しましたが、カブリなどが酷くて画像編集を諦めていたものがあったのを思い出し、画像編集に再挑戦してみました。まず、ステライメージ9でコンポジットした画像です。白っぽくなっているところがカブリです。中央部には僅かに赤っぽくなっているところがあり、明るい星があります。この僅かに赤っぽくなっている
望遠鏡のメンテもしたので早速撮影ですね。最近、天体観測がてらフラット補正を色々試していて馬頭星雲がちょうど良い教材です。ですが、そろそろ自宅前では視野が取れなくなってきました。敷地内の街路樹に邪魔されてしまい1時間の連続観測は無理ですね。そろそろ、自宅周辺でのオリオン座の季節は終わりですわこの日は珍しく、空が赤黒くないです。オリオン座もしっかり見えますので観測+フラットお試しです。今回、試そうとおもっているのはご近所フラットです。簡単に言うと、ライトフレームの星雲フラット化
・:*+.前回の記事の続きです前回の記事のつづり食堂さんを出て『益子町「つづり食堂」(2)』・:*+.前回の記事の続きです姉と♪前回の記事の大前神社→益子へと『真岡市「大前神社」(4)〜益子へ』前回からの記事の続きです・:*+.姉が栃木に遊びに来て2…ameblo.jpお次に向かったのは私が前々からずっと行ってみたかったカフェ“有機野菜や有精卵無農薬の小麦粉など益子近郊で採れた食材を使った料理やスイーツ”starnetさん✨ようやくの訪問です素敵な店内は、空いた
この最近、一式2000円で買った中古の低価格機で少し写真を撮りました。(下のブログ記事などに掲載)馬頭星雲とマルカリアンチェーンZTF彗星、まだ撮影できましたしかし、低価格屈折望遠鏡で撮影するとどうしても星が大きく写ってしまいます。おそらく、収差が残っているのではないかと思います。撮影に使用した低価格屈折望遠鏡(鏡筒のみ使用)そこで、大きく写った星を、あえてStarNet++を使い小さくしてみることにしました。(星を小さくする機能を持ったアプリはいろいろあります)大
2022年8月に撮影したM16鷲星雲気に入っているのですけど、出来上がりで気になる部分が…縮小していると目立たないけど原寸で見るとこういう線がでているのですよ。かなり画像を持ち上げているのもあるのですけどおそらくこれは、ダークやバイアス補正していないから…先日撮影した補正フレーム等を使ってASIDeepStackでStackしなおしました。わぉ!仕上がりが全然違うわ!stack完成直後でこの画像…十分綺麗だわ。すごいな補正フレームがあると大違い…線が無くなっている。ちなみに
前々回のブログ記事でもStarNet++(V2)を使って天体写真をフラット化する方法を試してみましたが、今回も同じくStarNet++(V2)を使って別の方法でフラット化する方法を試してみたので、備忘録として書いておきます。StarNet++の使い方などは前々回のブログ記事(下のリンク)を参照してください。StarNet++を使ってみました上のブログ記事では、元画像に背景のマスク(背景がフラットになるように調整したもの)をかけてフラットにしましたが、今回は、「元画像」と「星無し画像」
getaさんが自己フラット補正的な処理をして結果が良さそうです。『StarNet++を使ってみました』前回のブログ記事にも書きましたが、未だに画像をフラットにすることに梃摺っています。少し前に、フラットフレームを使った記事も書きましたが、これはフラットフレーム…ameblo.jp私も真似してみました。対象は、以前撮影したM21、M20です。当然ながら画像処理済なのですけど、M20の上側の青っぽい部分これを出そうとすると、周辺減光で中心が明るいくなってしまい旨く色が出せなくて、これで妥
前回のブログ記事にも書きましたが、未だに画像をフラットにすることに梃摺っています。少し前に、フラットフレームを使った記事も書きましたが、これはフラットフレームを適度に調整しないと上手くできないことが分かり、それが結構難しく頓挫してしまいました。そこで今回は、星を消すアプリとして定評のあるStarNet++(V2)を使ってみることにしました。このアプリは処理にかなり時間がかかるということを聞いていたので、自分の拙いPCでは処理が難しいのかなと思って遠ざけていたのですが、使っ
道の駅もてぎのあとは久しぶりに益子へお皿とかスープカップとか、かわいい器がたくさんあってこのお皿でワンプレートにしてとかこのお皿でスイーツこのどんぶりでラーメンとか、うどんとかいいなあとかあぁ、1つ買ったら揃えたくなるでも、そのワンプレートランチだんなに出すの?結局じじいとばばあの食卓には似合わないかラーメンを早い時間に食べたから、お茶して帰ろうシフォンケーキは生クリームじゃなくて、シャーベット?アイスクリームではないけど、冷たいやつでサッパリ食べれることができました
こんばんは金曜日お疲れ様でした何ヶ所も出掛けると慌てて帰ってこなくちゃいけないから疲れますねぇ旦那の帰宅が早いから晩ごはんの用意もしなくちゃならないしホント面倒くさいな〜さて栃木益子の旅もこれで最後になりました益子城内坂散策の後にランチへこちらはSTARNETさんおしゃれな外観ですねランチの時間だったので少し待ちました前に妹が行った時にはカレーもあったそうですがこの日のランチはおぼろ豆腐丼のみ選べるメニューが無かったのが残念でもボ
昨年12月に撮影したオリオン座の燃える木と馬頭星雲を、StarNetとGIMPを使って再処理してみました。星像を分離することで星の肥大化を防げて、星雲の方はより周囲まで浮き上がらせることができます。最後の星像と星雲画像の重ねあわせは、比較明と覆い焼きから選んでいますが、今回は比較明合成を使っています。どちらもフリーソフトですが、初心者が使うのであれば十分な組み合わせであり、とても重宝しています。左は従来の方法で処理した作品パーソナル天文台の作り方Amazon(
前回は星雲画像と星画像を比較明合成しましたが、加算合成すると少し星が強調されるようです。好みの問題かと思いますが、以前に撮影した北アメリカ星雲(NGC7000)について、同じ処理を行ってみました。StarNetを使った画像分離と強調処理で、星の肥大化は防げていている一方で星雲が浮かび上がっているのが分かります。この2つのソフトの組み合わせで、初心者でも簡単に散光星雲が撮影できるのは朗報です。右は従来の画像処理パーソナル天文台の作り方Amazon(アマゾン)4
天体写真を撮っている人にはおなじみのStarNetというソフトがv2.となり、こちらでダウンロードできるようになっています。立ち上げようとすると、vcruntime140_1.dillが必要との警告が出たので、これを補ったらWindows7で動くようになりました。早速このソフトを使ってペリカン星雲の写真から星像を消し去って、さらに元画像から減算処理して星画像を作成しました。GIMPを使って星雲画像のトーンカーブやレベルに大きく手を加え強調したものと星画像を比較明合成した結果、従
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GalaxyTrioinLeoやっと春になりました。北陸では冬の間はずっと雪か雨、なので星を見ることが全くできていませんでした。4月に入って比較的天気も良くなってきたのですが、今の時期は春霞で澱んだ空が広がっています。夜になって空の状態をチェックしに外に出るのですが、指標にしているのが「北極星が肉眼で確認できるかどうか」です。このところずっと晴れてはいるのですが、ガスっぽくって北極星が確認できない日が続いていました。4月2日になってようやく北極星が確認でき
Sh2-132Lionnebulaの再処理これが再処理後の画像です。2021年の11月に撮影したSh2-132Lionnebulaの画像があったのですが、なかなかうまく画像処理ができていませんでした。ライオンの頭に相当する部分は、比較的明るく処理しやすいのですが、胴体や尻尾、足などは淡くてなかなかうまく行きません。どうしても恒星が肥大したり、変な色が付いたりしてしまいます。それに、このケフェウス座の領域は、銀河面に近いので微光星が非常にたくさんあります。肥大したた
少し前に撮影したM27アレイ状星雲の星雲だけの画像です。少し強い目に星雲を処理したかったのでStarNet++を使って星を消し、星雲だけの画像にあぶり出しをしてみました。撮影地は石川県金沢市の市街地でかなり明るい場所です。当然ですが、真夜中でも懐中電灯なしでさっさと歩けます。特に最近街灯がすべてLED化され、数も増やされたため光害が特にひどくなりました。IDASLPS-V3フィルターを使用していますが、LEDの連続スペクトルには効果が弱いようです。まあ、M27の周囲の淡い星雲もあ
数あるマスクお店で悩みます(*'_')ジッどれにしようかな(*´艸`)皆様はどう選んでいらっしゃいますか?私は⁈ンー😕成分かな?(((*≧艸≦)ププッしかもたっぷり色々入ったのが好み🤍欲張りなので…1回で効果的なのはハマります♪さて今回お試しさせていただきますのはplacentiaP50MASKプラセンティアマスクConcept非加水低温抽出プラセンタを贅沢に配合したプラセンティアマスクプラセンタとは5大栄養素であるタンパク質炭水化物脂質
翌日は益子へ6年振りです。今回は古建具探しではなく益子焼を見ようと思ったのですが・・・***毎回行ってるところは一通り回っておかないとやはり気持ち悪い。なので起点はここからになってしまいました。starnet「古材の使い方とても参考になる」って思うんです。(来るたびに)ただ、家に帰るまでに忘れてしまうんですよね・・・ほぞ跡の見せ方とか・・・ケヤキの古材を使った何気ない棚(台?)とか・・・大谷石の床とか相変わらずいい感じです。ただ、今回はなんとな
この金土日も12時と18時に更新します〜。彼とお茶♡星が好き。星グッズにときめく。よくよく考えてみると、職場ですれ違う名字が「星さん」たちはほぼほぼタイプ。あるときおやつサラミで釣ってみましたが、「お礼にお食事でも?」ってことにはならず。横を通る度に失笑されている気がします。わたしにとっての星つながり幸運スポット、益子町益子にあるstarnetさんへ。ライトが可愛い。席の間隔がゆーったり。カフェのお隣ではセンスのいい服や器、新鮮な地元野菜などが販売されています。どれもこれも生