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ロサンゼルスのSMW社に注文したSS1940年型略帽(レプリカ)が届きました。色、形状ともに申し分のない出来です。サイズは60cm。私のアタマのサイズは58cmなのですが、この帽子は特殊な形状のため、60cmでないと上手く被れません(長頭の欧米人と違い、アジア人は短頭のため)。着用例SS装甲擲弾兵。SS1940年型略帽、SS1942年型野戦ジャケット、1942年型SS迷彩スモック(全てレプリカ)を着用しています。SS降下猟兵。SS1940年型略帽、SS1942年型野戦ジャケット
アメリカのSMW社から武装親衛隊1940年型略帽のレプリカが届いたので、久しぶりにレプリカ軍服に袖を通してみました。ナチスドイツ軍SS第3装甲師団"トーテンコプフ(髑髏)"所属のSS伍長です。被っているのが先ほど届いた略帽で、着ている野戦服はアメリカ・ヘッセン社の1940年型野戦ジャケット(レプリカ)になります。略帽の髑髏帽章と野戦ジャケットの髑髏襟章が、見事にマッチしますね。野戦ジャケットの上にⅡ型迷彩スモック(SMW社のレプリカ)を着用したところ。モデルの私はチンケですが、武装親
修正の続きです。コタツから出し、ズボンプレス機に掛けました。最後はスチームアイロン掛け。うん、上手く修正できました。天頂部の"ワレメ"もできました。こうやって手を施すと、ますます愛着が湧きますさあ、急いで、オカンの朝ごはんを作らなきゃ
昨日、中途半端にやった略帽の修正ですが、もう一度気をとりなおして、修正を行っています。まずは、洗濯バサミの先端に、跡が残らないようにセロテープを巻きます。↓次に略帽の頂部を水で濡らし、内側に深く折って、セロテープ付きの洗濯バサミ(7個)で抑えました。↓このまま、コタツ・オン・電気カーペットにイン。熱で乾かします。このあと、生乾きになったところでズボンプレス機に挟み、最後はスチームアイロンをかける予定です。略帽の素材はウールであり、以前、高温にしたアイロンで茶色く焦がし
一昨日届いたSS1940年型略帽(アメリカ製レプリカ)ですが、天頂部の折り返しが気に入らなかったので、修正しています。↓"はらぺこあおむし"ではありません。天頂部を内側に深く折り返し、洗濯バサミで固定して、水で濡らしました。数日間放置して濡れた部分が乾けば、形が固定されているはずです。場合によっては、さらにプレス機で挟んだりスチームアイロンを掛けて、形を固定します。この状態よりもう少し天頂部が開くようにするつもりです。さあ、果たして上手くいきますでしょうか洗濯バサミの跡が
先ほど、名古屋の"ニーベルンゲン"さんから届きました。↓第二次世界大戦ナチスドイツ軍武装親衛隊1940年型略帽(船形帽)のアメリカ製レプリカです。以前に購入した同一品(向かって右側)とピッタリ同じサイズの60cm。いや、厳密に言うと、今回購入した略帽(向かって左側)の方が1mmほど小さいです。でもこれは誤差の範囲内なので、被るのに支障はありません。さっそく試着。↓1mm小さいのをアマタが鋭く感知しますが、斜め被りをしてもアタマに十分まとわり付き、滑り落ちたりしませ
自分で自分の横顔を撮るのって、難しいです。そろそろ床屋さんに行かなくちゃ
昨日の記事で裏側から安全ピンで留めていた略帽の頂部ですが、何となく張り合いがなかったので、縫ってしまいました。↓頂部の谷間を形成する部分の中央あたりを、手縫いでザクザクと。縫い糸は、本当ならばそれぞれの裏地の色に合わせた方がいいのでしょうが、手持ちの糸で同色がなかったので、グレーの20番手ボタン付け糸をダブルにして、往復縫いで縫いました(兵隊さんが、自分であと縫いしたようにも見えるように)。もっと細い糸を使って縫い目を細かくすると、ぱっと見、ミシン掛けしたように見えるので、”なんちゃ
#本日、2度目の投稿です。いつもミリコスで私が何気なく被っている武装親衛隊の1940年型略帽ですが…こんな被り方はいけません。↓頂部がパカっと開いた被り方。特に軍令で、このように被ってはいけないとは言っていませんが、当時の武装親衛隊員達は、こんな風に略帽を被っていました。↓右に傾けて、頂部が割れないように被る。戦闘力の増加とは一切関係のない一種の流行です。この被り方、結構浅く被って、あちこち略帽を調整しないと、この形になりません。よって、当時の兵隊さんたちは、思い切り被っ
カラッとした五月晴れの日々が続いておりますね。皆さま、佳いG.Wをお過ごしでしょうか今回の記事もナチスドイツ軍武装親衛隊(Waffen-SS)の記事です。このような超マニアックな記事に目を通していただき、大変恐縮したしております。では、本題に入ります。数日前のブログで、私は、池袋はサムズミリタリ屋さんのSS1940年型略帽のレプリカを取り上げました。↓上が1980年代後半に作られたサムズさんの旧作SS略帽で、下が最近作られた新作SS略帽です。私は、新作の略帽のような折り返しの
本日、サムズミリタリ屋さん製作のレプリカ、”SS1940年型略帽(サイズ59㎝)”を入手しました。私が以前から持っているサムズさんのレプリカ(1980年代後半の製品でサイズは58㎝)と比較してみたいと思います。サイドから見たところ↓上が旧作で下が新作です。(今回はサイズが合わなくて入手できませんでしたが、実は”最新作”が存在しており、上の新作は一つ前のロットになります)新作はグレー味が強いですが、折り返しの上端のラインが、旧作と大幅に異なります(折り返しの幅が上下に狭い