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LEDドットマトリックスパネルでは文字もフルカラー画像をそのまま使っていたのですが,メモリーの少ないマイコンのためにビットマップフォントを画像データから作ってみました。SDカードに入っている画像データからビットマップフォントへの変換にはArduinoで動いているRaspberryPiPicoを使いました。RaspberryPiPicoとSDカードリーダーです。フォント画像はPCの表計算ソフトで一定の間隔で並べ,ペイントソフトに画像コピーして48x128ビットの画像にしています。
RaspberryPiPicoをarduino-picoで使っているのですが,UART通信のSerial1.write(0)がコンパイルエラーになるのでその対策のメモです。どうも”0"はコンパイラが数値の型の判断がつかないようですので,型の定義でエラーは出なくなりましたV(^^)。頭を少し整理すると下記のような事だと思います。Serial1.print(0);//0という文字のAsciiコード(0x30)が送られるSerial1.write(0);//エラー!!数値
RaspberryPiPicoでarduino-picoボードマネージャによるシリアル通信(UART,I2C,SPI)機能を使う際のピン配置と設定のメモです。どうにも忘れっぽいので,概要とリファレンスへのリンクのページにしました(^^;;;;;;。(参考・引用)・arduino-picodocs・ArduinoLanguageReference・RaspberryPiPicoピン配置図私は各囲みのデフォルトのピンしか使った事がないのですが,,,それぞれの通信方式
RaspberryPiPicoをArduinoのarduino-picoボードマネージャで使っています。Arduino言語で一般的な事やRaspberryPiPicoで特有の事などがどのリファレンスを見れば分かるのか?これが結構むずかしいですね,,。今,私がWebでよく参照するリファレンスページが以下です。後はボードについてくる参考例や先人の制作例を真似すると現実的になりますね(^^)。1.Arduino日本語リファレンス少し古い記述もありますが,必要な事が簡潔にまとめら
タミヤのツイストクローラーにArduinoでコントロールするMakerPiRP2040ボードを組み込んで動かしています。・ロボット組込に便利なボードMakerPiRP2040をArduinoで動かす準備・タミヤのツイストクローラーをArduinoのMakerPiRP2040ボードで動かしてみた自動走行に単三4本の電源はさすがに重そうですし,充電できる電池の方が良いと思い,ラジコン用の1セルLipo電池を使ってみました。MakerPiRP2040ボードの1セルLi
タミヤのツイストクローラーにArduinoで動くボードMakerPiRP2040を組み込み,コントロールしてみました。→ロボット組込に便利なボードMakerPiRP2040をArduinoで動かす準備・ハード構成組み立てキットに既製ボードを組み込むだけなので,,,楽しく作れます(^^)。このツイストクローラーは左右のクローラー(キャタピラ)が独立して動くリモコンタイプで,シンプルなマイコン制御にはピッタリです(^^)。障害物検知用に赤外線センサーをつけています。M
CytronMakerPiRP2040はDCモーターやサーボモーターのドライバなどがついているロボット組込に便利なマイコンボードです。以前には,このボードを組み込んだ車をボードの初期設定であるCircuitpythonで動かしていました。→距離センサーで障害物回避走行する2WD車に人感センサーを追加してイヤイヤ動作を加えてみたもう一台ボードを買っているので,今度はArduinoで動かそうと準備したメモです。・CytronMakerPiRP2040のセットです。メス端子
2025年のご挨拶です_(__)_。RaspberryPiPicoWと32x32RGB_LEDで作っています。動画も撮ってみました。スクロールするメッセージはスマホからBlueToothで送っています(^^)。スマホのメッセージ送信をいろいろと試している画面です。メッセージが送れるのは駆け込みUPには便利ですね(^^;;;;→BluetoothでスマホからLEDパネルにメッセージを送って表示してみた本年が良い年でありますように。
やっとデバッグ方法がわかったのでDeviceScriptを試している。setIntervalでなくschedule関数を使ってみているがintervalが100だとかなりキツイのかもしれない。LEDをチカチカさせるだけの関数の処理が遅れる。
CMakeが書きたくなくてZigやらKalumaやらDeviceScriptを使ってみたりTinyGoやRustも検討したが結局C言語に戻ってきた。Zigは良さそうだった。DeviceScriptが一番いいのだけど、サンプルが動かなくて無理そうに感じた。開発環境としてはかなりいいし、TypeScriptによく似た言語というかほぼそのものを書けるのでいいのだけど。なにはともあれC言語でいろいろ試して色々書いている。
前回、RP2040-ZEROの動作が確認できたので、Raspberrypipicoで作ったラジオをRP2040-zeroに移植しようと思う。RaspberrypipicoをRP2040-ZEROに置き換えた回路図はこちら↓前回作ったソフトも移植する。と言っても基本はピンアサインを変更するだけ。ただし実際には、前回作った物に考慮不足もあって、もう少し修正してある。ブレッドボードに組んで、動かしてみる。おお、ちゃんと動く。400穴のブレッドボードで問題なく組めるのがあ
電子工作で3mm径や5mm径のLED(発光ダイオード)はマイコンの出力チェック(通称Lチカ)や状態表示などに使いやすく,なにより安価です(^^)。今回の課題はこのLEDを低出力(4mA程度)のマイコンに安全に直結するため,追加する電流制限抵抗の値を求め,発光が充分かどうかも調べてみることです。使った手持ちの5mm径のLEDです。5色あります。通販の超安価品の箱売りで1個2円ぐらいですが,さすがに足が短いです(^^;;;;;;。通販サイトでの情報は2V,3V,20mAだけで,箱に各色の標準
以下のようなDockerfileを作る。FROMdebian:bookwormRUNapt-get--yesupdate&&apt-get--yesinstall\gcc-arm-none-eabi\libnewlib-arm-none-eabi\cmake\build-essential\git\ninja-build\python3\&&apt-getcleanRUNg
自作コントローラーにGP2040-CEがいいらしいので試しにRaspberryPiPicoに入れてみた。GP2040-CEgp2040-ce.info1,2ピンにOLEDを繋いでおいたままのブレッドボードで試したら、たまたまここがSCL,SDAだったらしくそのまま動いた。あとはボタンがなかったのでテキトーにタクトスイッチをガサゴソしてきてB1(GP06に当たるピン、9番目のピンかな)に接続してスイッチの反対側をGNDに繋いだ。いい感じに動いている。ただ、OLEDのボタン配置はいくつ
昨日AS5600の角度が取得できたので、それをSSD1306のOLEDに表示するのを試した。『RaspberryPiPicoでAS5600から角度を取得する』IIDXPicoが使っているAS5600でRaspberryPiPicoから値をどうやると取得できるのか確かめた。まずはファームウェアをきちんと書き換…ameblo.jpRaspberryPiPicoとAS5600の配線は同じまま、SSD1306を配線する。1→SDA2→SCL3→GND3
IIDXPicoが使っているAS5600でRaspberryPiPicoから値をどうやると取得できるのか確かめた。まずはファームウェアをきちんと書き換える。RaspberryPiPicoのBOOTSELボタンを押しながらUSB接続をしてドライブとしてマウントする。そのあとhttps://www.raspberrypi.com/documentation/microcontrollers/micropython.htmlからRPI_PICO-20240602-v1.23.0.u
ここのところRaspberrypipicoで遊んでいたのだが、なんというか、ボードが大きいのである。いわゆる400穴の小型のブレッドボードに挿すと、この通り、他の物があまり載せられないのである。SeeeduinoXIAOみたいなのは無いかと思っていたら、すぐ見つかった。たぶん本家と思われるスイッチサイエンス等で扱っているこれ↓WaveshareRP2040-ZeroRP2040が搭載された小型なMCUボードです。www.switch-science.com他にもSeeedX
前回、RaspberrypipicoとAKC6955モジュールで何となく動作するものが出来た。今回は、前回作った物をブラッシュアップして、もう少し良いものにしたい。<改善したい点>①LCDバックライトの調光をPWMで行っているが、中波ではPWMのスイッチングノイズを拾ってしまう場合が有る。②ある程度の時間、何も操作しない場合、バックライトの光量を下げて消費電流を下げたい。③短波帯等で、アンテナ信号レベルが低い時に、I2C通信のノイズが載る。④電源を切ると、電源off前の状態を
引き続きRaspberryPiPicoでDSPラジオを作っていく。その前に、ざっくり仕様を決めておく。パネルイメージはこんな感じ・音量ボリュームはpushsw・MODESWは操作モード(プリセット選局か、ダイアルによる選局かの切り替え)・BANDSWは受信バンドの切り替えLCDはバンド名、モード、音量、受信周波数、受信信号強度を表示*は受信信号有りの表示<表示イメージ>回路は前回からSWを1個追加したまた、RaspberryPiPicoは昇
前回まで、RaspberryPiPicoで、ロータリーエンコーダーとLCD周りの動作が出来るようになった。今回は、DSPラジオモジュールを動かせるようにしたい。今回使うのは、使い慣れたAitendoのM6955↓(ICはAKC6955を使用)★6955★DSPラジオモジュールwww.aitendo.com1,045円商品を見るおじさんは以前にarduinoとM6955でDSPラジオを組んだので、きっと今回も動かせると思う。たぶん。ひょっとして、MicroPythonのライ
前回、何となくRaspberryPiPicoを動かせるようになったので、MicroPythonの勉強を兼ねてDSPラジオを作っていきたい。もともとプログラミングが苦手でかつ、MicroPythonについて知識がほとんど無いので、基本的な使い方を調べながら徐々に作ってみる。まず最初に、端子割り込みを使ってロータリーエンコーダーの読み取りをやってみる。DSPラジオの操作には欠かせない機能なのである。何も知らないのでChatGPTに聞いてみる。それっぽいコードを書いてくれたのだが、
だいぶ前に、秋月電子の通販でRaspberrypiPicoなる物を買っておいた。↓RaspberryPiPicoベーシックセット:開発ツール・ボード秋月電子通商-電子部品・ネット通販電子部品,通販,販売,半導体,IC,LED,マイコン,電子工作RaspberryPiPicoベーシックセット秋月電子通商電子部品通信販売akizukidenshi.com他の部品を購入するときに、何かに使うかもしれないと試しに買っておいた。おじさんの部品箱の肥やしにしておくのは勿体ないので
RaspberryPiPicoとRCサーボで動く「モグラたたき」の7台バージョンをフレームまで作ったので動かしてみました。機材はMPU:RaspberryPiPicoサーボ:SG90互換ヒットセンサ:タクトスイッチディスプレイ:ジャンクのVFD(シリアル接続)サウンド:tone関数+アンプ(PAM8012モジュール)です。今までの過程・RCサーボで動かすモグラたたきゲームの7台版を製作中・RaspberryPiPicoでArduinoのサーボライブラリはデ
RCサーボで動かすモグラたたきゲームの7台版をRaspberryPiPicoを使って製作中です。SeeeduinoXIAOで3台版のプロトタイプは作っているので,コントロールするサーボを増やし,プログラムをPico用に少し変更しただけです(^^;;;;;。せっかくPin数の多いPicoを使っているので,できるだけ部品点数を少なくしようと直結しました。さすがに7台をつなぐと配線が混雑します(^^)。動作確認はOKでしたので,一安心です。今の状態でもI2CやUARTのPinなどは十
RaspberryPiPicoはArduinoでarduino-picoボードマネージャーを使って動かしています。今回,Picoで初めてサーボライブラリを使ってみましたが,サーボのパルス幅のデフォルト値が標準の値ではなく,サーボの動きが小さい事が分かりました。SeeeduinoXIAOのプログラムなどと互換をとりたいので,標準値に設定しました。・githubのarduino-picoのServo.hライブラリには以下のコメントがあります。安全のために動きを小さくしているようです。
ArduinoIDEでRaspberryPiPicoWのBluetoothが動いています。また,PicoWではRGBLEDパネルのドット絵を動かしているので,BluetoothでスマホからLEDパネルにメッセージを送って表示してみました。使った機材は・Androidの"SerialBluetoothTerminal"・RaspberryPiPicoW・32x32RGBLEDパネル(HUB75規格)です。今までの画面の下半分ぐらいの位置に受信したメッセージを表
32x32LEDパネルにRaspberryPiPicoのデュアルコアでドット絵を作っています。デュアルコアはダイナミック表示のLEDパネル(HUB75規格)を動かすには便利です(^^)。小さなLEDパネルですが,少し体裁を整えてみました。オヤジらしく,風神などを作ってみたのですが,離れるとそれらしくは見えるでしょうか(^^;;;;;;。今回は自作してみた8x8のフォントのチェックも兼ねてドット絵を動かしてみました。フォントは表計算で作ってもよかったのですが,,さすがにアルファベッ
HUB75規格の32x32カラーLEDパネルにドット絵を作ってみています。HUB75のLEDマトリックスはNeoPixel系と異なってダイナミック駆動です。今回はRaspberryPiPicoのデュアルコア機能でLEDの駆動を行ってみました。→RaspberryPiPicoのマルチコアでRGBLEDディスプレイを動かしてみた試作中の32x32LEDパネルで,カラーテストをしているところです。いつやら買った超安価だったLEDパネルなので,,左上のLEDで赤が発色しません(^
はじめに9軸センサを買ったので備忘録代わりに買ったもの・Raspberrypipico本体\792(switchscience)特に無線を使う予定はないので普通のやつを買った。ピンヘッダは家にあるものを使った。・WAVESHARE-19358\3,201(switchscience)今回の主役。9軸センサICM20948と気圧センサLPS22HBを搭載している。下準備Raspberrypipicoと9軸センサをシルクに従ってはめ込む。↑はめ
モグラ叩きの動きをいろいろと試しているうち,RCサーボの動きが「ひょっこり」に見えてきました(^^;;。そこで,急ごしらえではあるのですがRCサーボ4台で動く「ひょっこりモグラタワー」なるものを作ってみました。[外観]PCの梱包用ダンボールで組んでみたタワーと「元祖モグラ叩きゲーム」から外したモグラ4匹です。左右にひょっこり出てきます(^^)。[機材]Arduinoで動くRaspberryPiPicoとI2C接続のサーボコントローラです。MPU:RaspberryPiP