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アフタヌーンティーティールームで、季節限定のワンプレートをいただきました。ポルケッタとグリル野菜のデリプレートハニーマスタードソース。やたらと長いメニュー名ですね。ポルケッタはローストポークのことです。盛りつけはイマイチでした。オーバル形か長方形のお皿に盛りつけたら綺麗かも。お野菜多めなのは嬉しいです。人参のグリルが美味しかったので、帰宅してから自分でも作ってみました。セットのドリンクはピーチアールグレイのアイス。ゆったりとしたランチタイムでした。
「雛人形名品展」に引き続き、「紫式部と『源氏物語』」を観覧しました。こちらも京都検定合格証の提示で入場無料となります。まず最初に、紫式部・清少納言・赤染衛門・道綱母・道長、それぞれが詠んだ歌の掲示がありました。学生時代に勉強した歌ばかりですが、大人になって改めて読んでみると、見解が変わるものですね。(頭の中で勝手に、吉高由里子やウイカで再生されてしまう・笑)重要文化財の源氏物語青表紙本を、間近で見ることができたのもよかったです。源氏物語を描いた屏風や掛け軸など、昭和〜平成に描か
京都文化博物館で開催中の「雛人形名品展」を観覧しました。京都検定合格証の提示で無料で入場できました。元禄雛・享保雛・有職雛・古今雛の時代を辿りながら、それぞれの違いと進化を確認できました。また「女乗物」という雛道具の展示もあり、興味深かったです。「女乗物」とは女性の乗る駕籠のことで、位の高い武家などでは、婚礼用の調度品を小さく模した雛道具を、雛人形とともに揃えたそうです。展示の女乗物には「長門沢瀉(ながとおもだか)紋」が施され、この家紋は、長門萩藩毛利氏の家紋のひとつであるこ
阪急百貨店うめだ本店9階祝祭広場で開催中の、「クッキーの魅力」展に行きました。早い物で今年で第7回を迎えたイベントです。柴田シェフは不在でした。「ABCDEfG」のクッキーは柴田シェフと久遠チョコレートのコラボ商品。昨年11月、千種にお店がオープンしたそうです。名古屋に出向いた際には、お店を覗いてみようと思います。お洒落で可愛い缶に入ったクッキーが勢ぞろい。数千円するような高価なクッキーがいっぱいありました。年に一度のイベントだからか、値段を気にせず大量に買う人が目立ちまし
JR敦賀駅から徒歩15分。氣比神宮にたどり着きました。(今回はスマホで撮影しています。肉眼で見る色調とは異なります)御祭神は伊奢沙別命(いざさわけのみこと)を主祭神とし、仲哀天皇と神功皇后の2柱を祀っています。仲哀天皇と神功皇后は夫婦です。境内にある四社の宮にはそれぞれ、日本武尊・応神天皇・玉姫命・武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)が祀られています。日本武尊は仲哀天皇の父、応神天皇は仲哀と神功夫婦の息子、玉姫命は神功の妹、武内宿禰命は家臣にあたります。中鳥居。社殿。
ドラマ『居酒屋新幹線2』では、北陸新幹線と上越新幹線の駅が舞台になっていました。シーズン1からずっと観ていた番組です。『居酒屋新幹線』と称して、出張先で見つけた名産品や地酒を、帰りの列車内で楽しむ、といった内容で、番組の最後にはドラマに登場した商品が紹介されます。ドラマに影響されて、ひとりでぶらりと敦賀にやって来ました。北陸新幹線敦賀開業を数日後に控え、機運が高まっているようです。**話は反れますが「機運が高まる」の「機運」の漢字は、「気運」と間違いやすいですね。「気運」の
『第3回プリンな休日』阪神梅田本店1階食祭テラスで開催しています。人気のプリンが全国から大集結。夕方の5時頃に行きましたら、人気のプリンはすでに完売。もしくは残りわずかで「また明日の入荷をお待ち下さい」と……。ギリギリ入手できたモロゾフのプリンパフェ。こちらも並ぶのがあと数人うしろだったら、売り切れて買えないところでした。上から見るとこんな感じ。真っ赤ないちごが可愛いです。やっぱりモロゾフのプリンは美味しいです。(梅田本店のオリジナルなので、他店では食べられません)お
大丸京都店のエントランスホールで「都をどり展」が開催されています。都をどりは祇園甲部歌舞練場にて、毎年4月に1ヶ月を通して披露される歌舞会です。今年は開催150回を迎える節目の年に当たります。会場には歴代のポスター原画の展示がありました。今年のポスターは、諌山宝樹(いさやまたまじゅ)さんの作品です。八坂神社の絵馬なども手掛けておられます。秋野不矩さん(故人)の原画もありました。1976年のポスターです。フォトスポット。舞妓の等身大パネルと一緒に撮影できます。総をどりの
お雛様に引千切(ひちぎり)をお供えしました。引千切(ひちぎり)は、元々は宮中で出されていたもので、京都のひな祭りには欠かせない祝菓子です。台座部分を引きちぎって作ったことが、このお菓子の名前の由来。多忙な宮中で、お菓子作りの手間を減らそうとして手で引きちぎるようになったそうです。今年も仙太郎さんで買いました。仙太郎さんでは「ひっちぎり」という商品名で販売しています。よもぎ団子の台座に、白餡・粒餡を乗せて桜花で飾りつけ、底には黒豆きなこがまぶしてあります。ひな祭りが近づくと、何
久しぶりにほぁんほぁんでランチを食べました。今回は嵯峨嵐山店の方に行きました。ランチメニューではなく、単品メニューを主人と取り分けました。京の皿うどん。大きなお皿です。サイズ比較のため、タバコを置きました。京野菜や花麩、梅干しなどが入っている京風の皿うどんです。お出汁は鶏ガラベース。ほぁんほぁんの名物メニューで、ここに来たら必ず注文します。鶏の唐揚げ小サイズ。酢豚小サイズ。そして何故か、忘れた頃に炒飯が届きました。(写真はありません)美味しく大満足のランチタイムでした
現在BSで再放送中の「まんぷく」チキンラーメンの日清食品創業者、安藤百福とその妻をモデルにした物語です。ドラマの中で私が一番ウザいと感じていた登場人物が、主人公福子の母、鈴(すず)です。実際には足軽の娘なのに、何かにつけ「私は武士の娘です」の決めゼリフを盾に言い訳をする。それでいて憎めないキャラとして成立していたのは、鈴役を演じていたのが松坂慶子さんだったからでしょうか。松坂慶子つながりで思い出したのが、大河ドラマ「春の波涛」昨年友人が、文化のみち二葉館(名古屋市)を訪れた
2月19日(月)二十四節気の雨水(うすい)に入った日に、お雛様を飾りました。雨水(うすい)は、降る雪が暖気で雨に変わる季節のこと。氷が溶けて水になり、土を耕す準備が整います。この日にお雛様を飾ると、良い御縁を結ぶと言われています。昔、黒壁スクエアで買ったガラス製の豆雛です。京都のお雛様は、男雛女雛の位置が逆の親王飾りです。太陽が昇る方向を上座とするため、男雛は向かって右に、女雛は左に飾ります。お雛様の両脇にはサブ男とシロ美。設定ではサブロー・シローの弟子なんです。下段は、後
初めてのお店で、海老のトマトクリームパスタを食べました。セットのサラダ。ドリンクはアイスティー。人気のお店のようで、ランチタイムには多少の待ち時間が必要でした。普通に美味しかったけれど、値段のわりには微妙でした。そもそも海老はそれほど好きではないのです。←でもパスタは魚介類を使ったメニューが多いですよね。ちょっと残念でした
旅行記の投稿が続き、映画の感想が大変遅くなりました。劇場版SPY×FAMILYCode:White今さら感アリアリですみません。旅先で起きるハプニングを回避するために、それぞれの秘密を抱えつつ闘いに挑む3人。バレリーナ並に足が上がるヨルのかっこよさと、純情すぎるほど純情な性格の対比が良いですね。口紅の油で発火させる機転もさすがです。ロイドは武器として使うために、ヨルに口紅をプレゼントした訳ではないのですけどね。3人(+1匹)が3人とも、とても不憫に思えて、涙が出そうにな
宮島の鹿です。30年前に訪れた時は、もっと凶暴だった記憶があるのですが、今回出会った鹿たちは危害を加えることなく、人懐こい子ばかりでした。公衆トイレや民家には、「鹿戸(しかど)」と呼ばれる外開きの扉が設置されていて、鹿が入って来られないように工夫されています。多分、奈良にはなかったと思います。奈良では鹿がイタズラすると、お土産屋のおばちゃんに、ダイレクトに怒られてるのをたまに見かけるので、間接的にそういう扉をつけなくても良いのかも知れません。鹿の女の子。表情が可愛い。昔は宮
宮島唯一の駐在所。2017年にオープンしたスタバ。宮島桟橋フェリー乗り場の内照式看板。オタフクソースは関西でも買うことができます。お好み焼は広島でははずせないメニューですね。大人気の揚げもみじ。広島経済大学の存在は初めて知りました。創立から60年弱のまだ若い大学です。調べてみましたら私立のわりには学費が安く、負担が少ないようです。広島銀行。経常収益の大きい地銀ですね。JR宮島口駅の顔出しパネル。ここから広島駅を経て京都へと帰路につきました。以前、宮島に立ち寄った時は、神
表参道にはもみじ饅頭のお店が沢山ありました。(ベタすぎて、ひとくちも食べていません。食べたら負けです)以前訪れた時にはなかった「揚げもみじ」2021年の発売以来、大人気の商品です。あなごも名物ですね。もちろん牡蠣も。こちらは2018年開業のコッペパンのお店。昔ながらの名産店とともに、新しいカフェやおしゃれなお店が活気をもたらしていました。
宮島で食べたもの。広島名物の「がんす」魚のすり身・玉ねぎ・とうがらしを油で揚げたものです。ピリ辛でサクサク、美味しかったです。ひとくちおむすびのお店。海老天ではなく穴子天を食べました。ひとくちサイズの可愛いおむすびです。一生満腹。宮島の記事はあと3回続きます。最後まで読んでくださると嬉しいです。
厳島神社の西廻廊にある能舞台です。国内唯一の海に浮かぶ能舞台。国の重要文化財にしていされています。満潮、干潮によって音の響きが違ってくるそうです。反橋(そりばし)こちらも重要文化財です。反り具合が半端ないです。相当な運動神経がないと渡れないと思います。(むやみに渡ることができないよう、木柵がかかっています)多賀大社の太閤橋でさえ、勢いをつけないと渡れません。正面から見るとこんな感じ、すごい傾斜です。宮島の記事は次回も続きます。
厳島神社に参拝しました。鏡の池。手鏡のような形状です。訪れたのは干潮時を少し過ぎた時刻。満潮時には海水に沈んで、見ることはできません。実はこの池の水は海水ではなく川の水なので、干潮時でも干上がることはありません。本殿。満潮に向かって、地面にじわじわと海水が迫っています。本殿から見た大鳥居。こちらも少しずつ水位が上がってきました。後方、画面右側の白い建物は新興宗教団体が運営する「海の見える杜美術館」真正面から見ると景観が損なわれてしまいます。1981年に設立とされていますが
昨日の記事からの続きになります。大鳥居が見えてきました。2019年6月から行われていた大鳥居修理工事は、2022年12月に竣工。現在はこのように、きれいな状態の鳥居を見ることができます。(多宝塔など他の箇所は、まだ工事中でした)奈良のイメージが強いせいか、陸地や山の中にしかいないと思いがちで、海辺や波打ち際にたたずむシカには、不思議な印象を受けました。後日、記事内にて宮島のシカ特集を組みます。一日を通して薄曇りの天気だったので、全体的に白っぽい画像になりました。晴れていたら
サイコロきっぷの旅、2日目。約30年ぶりの宮島にやってきました。本島から宮島まではフェリーで10分。フェリーは「JR西日本宮島フェリー」と「宮島松大汽船」の2社が運行しています。厳島神社の大鳥居が近くに見える航路をたどる、JRの方に乗りました。牡蠣・あなご・もみじ饅頭は宮島には溢れていました。牡蠣はあたったことがあり、身体が受け付けず、もみじ饅頭は食べたら負けな気がして、ひとくちも食べませんでした。あなごは少しだけ食べました。看板が可愛い。毒出し効果なのか浄化作用なのか、
立春が過ぎ、ずいぶんと日が長くなりましたが、寒さはまだまだ続きそうです。そんな夜の定番は水炊き。1人分ずつ盛り付けています。白菜・大根・人参・長ネギの青い部分。わが家は普段からお野菜たっぷり食べています。こちらも1人分ずつ盛り付けています。豚肉(しゃぶしゃぶ用薄切り)・鶏団子(市販)・油揚げ。写真にはありませんが、途中で鶏肉も追加しました。お豆腐は間違えて絹ごしを買ってしまいました。しめは細うどんに薬味ネギをたっぷりトッピング。余ったお出汁でふわふわ卵のお雑炊をいただきました
松尾大社の節分祭の次は、壬生寺の節分会(せつぶんえ)に行きました。素焼きの炮烙(ほうらく)に次々と「厄除大念仏」の文字が入っていきます。この裏側に家名、年齢、性別、お願い事を墨書きして奉納します。納めた炮烙は、「ほうらく割」で知られる壬生狂言の序盤で割られます。炮烙を奉納すると、今年の災厄から免れて招福を得るとの謂れがあります。こちらの炮烙に書きました。今年からは参拝証をいただけるようになりました。干支が描かれた参拝証は、12年間授与されます。放生池の龍神像。水掛地藏さんの裏
松尾大社節分祭。昨日の記事からの続きになります。午前中の「大蛇(おろち)」に続いて、午後からは「鬼の舞」が奉納されました。拝殿で舞う鬼たちに豆が投げられ、本殿前に逃げたり、また拝殿に戻ってきたり、鬼たちが移動するたびに大勢の観客から歓声が上がります。まるでアイドル。さながらライブ会場のような盛り上がりです。もはや悪者なのか善人なのか区別がつかなくなる始末(笑)観客の中から赤ちゃんが抱き上げられて、これまた大歓声。鬼が手にしている御幣のようなものを、頭上で祓ってもらうと御利
2月3日(土)松尾大社の節分祭の様子です。松尾大社では毎年、石見神楽の奉納があり、島根の種神楽保存会の皆さんが、神楽を披露してくれます。松尾大社の御祭神は大山咋神(おおやまぐいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。大山咋は須佐之男(スサノオ)命の孫にあたり、出雲大社の御祭神の大国主(おおくにぬし)大神は、その子孫になります。そういった御縁があって、京都の松尾大社で島根の石見神楽を見ることができる訳です。午前中に披露されたのは「大蛇(オロチ)」石見神楽の代表的な
節分恒例の恵方巻を作りました。食べ切れるかわからないので、全部で4本巻いてハーフサイズにカットしました。結局全部食べ切りました(笑)干瓢やしいたけを炊いたり、そういう本格的な具材は巻いていません。今回は、卵焼き・焼豚・サラダ菜・いんげん・キャロットラペを巻いています。焼豚は市販のスライスしてあるもの、キャロットラペはサラダ用に作っておいたものを使いました。上の写真では、人参と焼豚の区別がわかりづらいですね。4本のうち1本は、普通にカットしました。ご飯が部分的に黄味がかっているの
うめだ阪急で開催中の、バレンタインチョコレート博覧会2024に行きました。広い会場はいくつかのコーナーに分かれています。もちろん、私の好きな小山進シェフの売場も設営されています。今回、興味を引いたのがこちら。NextGeneration21のコーナー。チョコレートの次世代ブランドを21店舗、展開しています。トークライヴでは、ショコラトリーパティスリーソリリテの橋本史明さんが、カカオの味わい方について、わかりやすく説明してくれました。チョコレートの保存方法についても教えて
サイコロきっぷの旅、2日目朝の広島駅の様子です。路面電車800形805。車両のデザインはいくつかあるようです。こちらは1000形レックス。5100形グリーンムーバーマックス。写真ではのんびりした風景に見えるかも知れませんが、主要七大都市に入るだけあって、市内中心部は人の流れが大きかったです。16秒間の動画です。よろしければご覧ください。
北野天満宮にお詣りしました。天気は曇り時々雨。空の色が薄いです。美しや紅の色なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある菅原道真が、わずか5歳の時に詠んだとされる歌です。「あこ」は道真の幼名で、漢字で「阿呼」と書きます。ほころんだ紅梅がとてもきれいで、自分の顔にもつけてみたくなったのですね。赤目牛。えらくまた派手な前掛けを着けてもらっていますね。可愛いです。三光門。本殿。梅の花が咲き始めました。見頃は2月下旬頃。楽しみですね。