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川辺川源流点の大山蓮華がそろそろ見頃を迎えるであろう。では、皆さんご一緒致しましょう!国見岳山頂標識の交換搬送も手伝ってね!!☆本日も8名にて☆平家山登山口すぐの渡渉☆そしてトラバースルート☆山火事跡植林帯、此処から標高差300mは九十九に登り上がる。☆陽当たりが良いと地獄エリア。本日は曇天につき適温での登山となりました。☆途中からNさんが標高差200mを代わりに担いでくれました。☆その後も大型ザックのリレーが続きます。MさんとUさんの女性陣も!☆オオトリは最近テン泊
九州県南も入梅。大山蓮華の開花のシーズンはいつも天気予報にやきもきさせられる。主催者として悩みどころではありますが、大山蓮華の花鑑賞にとって最大の敵は強風。樹木(中低木)の花であるため被写体が少し離れた箇所になり、さらに強い風に花がなびくと画像に収めるのがとても大変なのです。少雨予報ですが風は微風である為、参加予定の皆様の任意判断で開催する事と致しました。県外参加予定者2名を除く、8名で小川岳テンヤボ登山口より。※2024.6.10時点五ヶ瀬ハイランドスキー場への通行不可である為
6月に入り、そろそろ「森の貴婦人・大山蓮華」の開花の時期だ。九州脊梁山地において、開花の早いスポットの一つである遠見山登山から切剥に向かうルートで見かける大山蓮華の開花状況を確認しよう!ついでに前々から気になっていた、清流・耳川(みみかわ)の源流域を散策してみよう。ちなみに「耳川」とは。。。私が無い知識をさらけ出すより、宮崎県が「耳川百科」というとても詳細に書かれているパンフット(パンフレットという表現は失礼かもしれません)を発行されています。以下のURLから、そのデータが入手でき
九州脊梁山地に於いて植物生態系の大きな転換点になるかもしれない「スズタケの花の開花」。通説によると120年に一度開花し、開花が終わると実をつけ、やがて夏ごろにはすべて枯れる。種から育ち、再び群生するには数十年かかるという。大先輩方々にお聞きする限り、九州脊梁山地の主稜線は何処も彼処もスズタケに覆い尽くされ歩くのにとても難儀されていたとの事。今や九州脊梁山地に於いてはニホンジカ増殖に伴う食害や人の手が加わった事により、その群生エリアが段々と減少しております。お陰さまで主稜線はともて歩き易
ゴールデンウィーク期間中のYAMAPの活動日記を拝見している限り、川辺川源流点の塩ビニールパイプが抜け落ちているようだ。この山域での貴重な水場である為、補修が必要。さらに山頂直下のテン場で最近直火焚火をし消えカスの炭を残置されるという心無い登山者もおられようで、放置していると負のスパイラルを生みかねない為、早急な除去作業が必要だ。上記2件のミッションを叶えるべく、Rさんに同伴をお願いした。とぞの谷橋近くの平家山登山口より出発。ジキタリスの花が迎えてくれた。平家山登山口をスルーし、そ
私の東北登山遠征(GW前半)のため、最盛期を逸しましたが主に山芍薬鑑賞を目的に白鳥山~時雨岳を歩いてきました。個人的には年間の定例山行となっております。初参加のMさんを加え4名にて。時雨岳登山口に車を駐め、唐谷登山口まで村道椎葉五家荘線を20分弱歩きます。道沿いにはハコベや、タニギキョウが咲いておりました。唐谷登山口より当初は谷沿いを進みます。新緑がまぶしく、とても心地よい登山道です。杉苔ギンリョウソウこの界隈唯一の水場の水勢はチョロチョロ。しばしば涸れる信用性の低い水場です。
今年のはじめRさんよりお声が掛った。「Dさん、高岳で脊梁62座終わりなんでご一緒お願いしても良いですか?」椎谷峠の側のあの山だね、遠見山登山口からのアプローチかな?「喜んで、ご一緒させて頂きます。」「昔、Dさんが小松神社から後平家山に向かった尾根を登りたいんだ~」高岳はあっち、後平家山はあっち、その間に国見岳があったり、下山路は天主って事??よく理解出来ません。さらに内大臣林道は通行禁止箇所(廃屋箇所)から小松神社まで約2.5㎞歩かないといけない事を知っとらすのか?「Rさん、
本日九州脊梁山地は快晴☀。Hさんの脊梁62座完踏の含みもあり、石堂屋のあるハイタカ道を絡めた五勇山登山。あらかじめハイタカ道起点の通称ツリーハウスに車をデポし、スタート地点の萱野登山口より登山開始。◆萱野登山口(駐車スペースは4台程度。現在、登山口周辺は工事真っ最中、平日は駐車場への進入も憚ります)萱野登山口ルートの特徴は2つ。一つは登山口直後の渡渉、もう一つは稜線まで続くスズタケ林の九十九折道。◆最初の難関の渡渉とスズタケ林の九十九折道◆ハイタカ道との分岐、分岐に出合うと緩やか
天気を見て5日前に訪れたこの山域。本来、この日がR-445Clubの山行予定日。天気予報を見る限り、気温が上がらない模様。陽でも差せばと思いましたが、残念ながら終始曇天となりました。◆1台を元井谷側に車をデポし、明神岩トンネルより取付く。◆取付き開始時点で気温は0度未満。寒いが最初の200m上がりで汗びっちょり。鉄塔で一息。寒さで山芍薬の蕾も頭を垂れる。◆まだまだ急坂は続く💦が、今度はカタクリの葉がそこらじゅうで迎えてくれる。2枚葉は確認出来なかったが、大きな葉も多い。脊梁で群生地
年間の恒例行事、福寿草鑑賞。出来る限り最盛期のワンチャンを予想して伺うようにしている。昨年は3月5日に訪問し、ドンピシャだった。今年は昨年にも増して暖冬につき1週間早めて鑑賞会を企画した。平日であったが、他3名のご参加となる。うち2名は昨年に引き続きのご参加。道の駅東陽に7時30分集合。8時30分前に現地着。現在、林道相良五木線の道路改修工事が行われている。平日は工事関係者にご迷惑が掛からないよう、駐車位置などの配慮が必要だ。林道を元井谷登山口に向けて出発。約1時間の荒れた舗装路
R445-Club会員のHさん、熊本百名山および九州脊梁地図63座の完踏間近、いずれも年内に仕上げたいとの事で最近積極的に登山に励まれておられる。先月末、Hさんより「江代・馬口ご一緒頂けませんか?」「了解です!」不土野峠から銚子笠は歩いておられるようでしたので、「一般登山道ではありませんが不土野峠より江代山を繋げてみませんか」と提案し、了解を得た。当初はどうせならば他会員もいかがなものかと誘ったところであったが、今週末は九州にも寒波が押し寄せるらしい。くじゅうの山々に通じる道と違い、積雪
まずは私事。2年ほど前より顕著に両足の小指の付けの痛みを感じ、それが段々増し患部(付け根)は発赤・腫脹が時と共に大きくなっている。当初は頻繁に登山に行く「勲章」のようなものと高を括っていたが仕事時の革靴もロクに履けなくなってきた。ネットで調べたり、同級生の整形外科医に画像を送ったところ、かなり足が変形しているらしい。(汚い足ですので画像公開は控えます)傷病名は「内反小趾」と言うなるもの。(外反母趾の反対版)当初はオーダーメイド・インソールでごまかそうかとも考えたが抜本的な改善には繋
九州脊梁山地でも大山蓮華の開花がピークを迎えました。九州脊梁で最も個体数が多い山域は小川岳~遠見ヶ岩までの稜線であります。例年は五ヶ瀬ハイランドスキー場内の管理道にあるゴボウ畠登山口を起点に大山蓮華鑑賞となりますが、令和4年9月中旬に襲来した台風14号の影響で町道・管理道が大きなダメージを受けた為、当分のあいだ通行不可の状態です。本日、Route-445Clubの山行は代替ルートとして波帰地区の変形5差路を鋭角に曲がり、林道を進んでテンヤボ(小川岳)登山口ルートから入山する事としました。
Route-445club会員の方でテン泊を試してみたいけど、諸々と不安、、、という方お二人とご一緒しました。<諸々の不安の中身>1.水場が分らない2.電波が通らないのが怖い3.20年以上振りのテン泊で、装備に対する不安4.重装備を担いで長い距離歩いた事がない、、、etc<上記に対しての備え>1.もともと涸れない水場を把握している。さらに山行前日まで雨天であった為、水に対する不安は一切無かった。2.テン場予定地は電波が通る事を把握。3.今回のテン泊を通して、学ばれたり、記憶
梅雨前に脊梁でテン泊をしよう!R-445のメンバーで唯一テン泊装備でロングを歩けるJさんとお二人で。久連子古代の里を起点・終点にした周回登山。さて、岩宇土山に至るザレ場の急登を控えた時計回りルートにするのか、奥座向に至る急登の植林帯を控えた反時計回りにするのか?思案のしどころですが、下山時間を早めにする為、初日の距離を稼ぐ反時計回りにする事に。現在、国道445号から久連子集落に向かう県道は法面崩落により通行不可である為、泉椎原集落からの林道迂回で久連子古代の里に向かいます。林道から、
長年、九州脊梁向霧立側を整備されているOさん、Mさん、さらに八代警察署の皆様に数多くのyamapユーザーにR-445のメンバーも加わり総勢40名弱が参加。私を含めR-445の男性人および八代警察署の精鋭?の皆様で山頂標識と近日設置予定の立派な道標を国見岳山頂まで搬送が前半の任務。脊梁小学校Sさんの親類が作成された山頂標識、画像のお持ちの方が主催のOさん。大事に山頂まで運びました。搬送係は先頭を切って歩きます。暫くすると植林帯の九十九の道山火事跡の植林帯は日差しが強い。休憩中の水分補
脊梁大先輩Bさん・UさんにR-445clubが合流し、仰烏帽子山に通じる北東尾根を詰めました。下山ルートは元井谷に下山。お目当ての赤い山芍薬は既に終わってましたが、クマガイソウにはお目に掛かれました。本日は総勢8名。林道五木相良線の規制地点に車を駐車。一旦今来た道を歩いて引き返し、橋のたもとにある集落の裏より取付きます。取付き直ぐより急登と灌木帯にひと苦労。何度も小ピークを超えますので疲労も蓄積します。ハイノキが群生。丁度、お花の時期でした。標高を上げると露岩の細尾根歩きも慎重に
快晴・微風、丁度良い気温。絶好の登山日和に総勢9名にて北脊梁の周回(千間山→茂見山→洞が岳)登山。山出取水場に車をデポし、千間山登山口に2台で向かうも車高が低い1台が登山口まで向かえず1㎞強手前よりスタート。林道を暫く歩きます。千間登山口過ぎてすぐは苔生して雰囲気があります。っが、ここから急登のはじまり!今回は足だけでなく、手掛かりを探しながら登りあがります。明日、明後日は恐らく手も足も筋肉痛でしょう。眼下に洞が岳が見えてきました。千間山山頂、山頂標識は最近設置されました。
脊梁を知り尽くすBさんにお願いし、明神岩トンネルより表題のお花鑑賞を中心に仰烏帽子山中腹をUさん、Nさん、Yさんと共に楽しく歩かさせて頂きました。天気に恵まれ、お目当てのお花は全て鑑賞する事が出来、これ以上ない至福の時を過ごせました。Bさんの知見に感謝です。明神岩トンネル脇より取付きます。すぐにヒトリシズカや細花小貝母が迎えてくれ、石灰岩の浮き石の多い急坂登りも癒されます。鉄塔付近まで上がると早咲きの山芍薬が出迎えてくれました。九州脊梁山地のなかでは、例年比較的開花が早いエリアです