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■バックライト用反射板予備のパネコンで設備が動作すればよいが、やはり客先でポン付けできる様な形態での製品化が望ましい様なので、特に今回は受注が来そうな話があった為にLEDバックライト用の反射板を製作してみた。幅の狭いコの字型の折り曲げの中に一部分だけ突起していたり段差を付けた折り曲げがあったりで、当社の取り引きがある加工業者でも無理だと言う話になり、前回ミスミのWeb設計でも板金加工は無理で切削加工にてもだいぶ形状を変えないと加工できない事がわかった。LEDバックライトを取り付けるに
このページの内容は以前に紹介した『Pro-faceパネコンPL6931-T41バックライト用LEDインバータ電源コネクター』の続編で、利用したLED用インバータ基板のON信号処理について説明する。■バックライトON信号の処理についてLED用インバータを販売しているサイトには記載がなかったが、前ページの様に電源だけ供給しただけではEDは点灯せず、更にパネコンの電源ランプがSX120パネコンの様に赤と緑の点滅をする様になった。今回使用したLEDインバータは上図の様な物だが、説明文
■バックライト用反射板これまではLEDのバックライトやLED用インバータに関する改造方法だけの説明だったが、客先でポン付けとして交換する為にはLEDバックライトを取り付ける反射板が必要となる。今回は上図のFX80用のバックライト反射板で加工可能かどうかを確かめてみるが、以前SX120用のバックライト反射板を設計にて実物から図面を起こして当社の加工取引先に見積もりを依頼した所、FX80用の長さが長い位の物であるがコの字型の形状が狭くて折り曲げられないと言う話で進んでいない様である。今回
■昇圧回路基板用コネクターパネコンのバックライトをLED化する際に、昇圧回路基板に付いているコネクターから電源をもらう事になるが、メーカーの資料を調べてその型式から同じコネクターを使用する必要がある。左上図の昇圧回路基板のコネクターに基板側コネクターを購入して、その基板側コネクターにLEDのインバータへと電源を供給する様にしており、上図で言う中継ケーブルはそのまま使用していた。しかし上図にある左右のコネクターを見る限りでは全く同じ物を使用している様なので、このFX80用の場合には基板
■バックライト交換手順バックライトの昇圧回路と冷陰極管を確認する為に分解してみた。作業は通常のバックライト交換作業となり、右上図の様に4ヵ所のネジを取り外しておく。右上図の下側からのネジはすぐにわかると思うが、左上図の両サイドにあるネジは幅の狭い部分に取り付けてある為に真横から見た方が探し易いだろう。4ヵ所のネジを取り外したならば、上図の様に液晶面を下にして固定しながら上側のケースを上側にスライドする事により上図下部の様に平らな面に段差ができて隙間が見えて来る様になる。このス