PrinceofDarkness

ご訪問ありがとうございます。ジャズトランペット「エディー・ヘンダーソン｣のレコード紹介です。マイルスに言われ、医師を辞め！物真似？マイルス・トリビュート！まさに、マイルスが天から降りた！一句“物真似の超えたジャズならアドリブよ”①『ソー・ホワット』(02)《SoWhat/EddieHenderson》エディー・ヘンダーソン(tp)、ボブ・バーグ(ts)、エド・ハワード(b)、デイヴィッド・キコスキ(p)、ビリー・ハートorヴィクター・ルイス(ds)。

亀野仁さんの「暗黒自治区」を読みました。亀野仁さん、第19回「このミステリーがすごい！」の文庫グランプリ受賞作。大賞は「元彼の遺言状」でしたね。設定は近未来の日本。日本と言う国は無くなり、日本人は和族と呼ばれる。隣国に併合され、四国九州は「太洋省」関西東海は「東海省」後は「直轄市」「和族自治区」「国連暫定統治区」に別れた。お話は、、旧東京で汚職政府高官の拉致を依頼されて、犯罪拉致チームの一員「由佳」は仲間と拉致に動くが失敗する。そして1人だけ捕まってしまう。その後、神奈川公安局か

高山羽根子さんの「暗闇にレンズ」を読みました。前回の芥川賞受賞「首里の馬」後の1作目。期待していましたが、僕には少し難解でした💦話は壮大で、現代を生きる女子高生と、その家系の曽祖母からの話が交互に出てきます。明治時代だと100年を超えるスケールですかね。まさに明治に日本に動画が入ってきてから、今の監視カメラに囲まれている現代まで、映像に関わってきた女性達の物語。基本的には事実を記録する映像ですが、その信頼性の危うさ❓というか。例えばそれが切り貼りされた場合の真実性の問題。ある思想

コレは昔TVで何度か目にしたことのある作品です。でも殆ど内容を覚えていないし、ジョン・カーペンター監督作品にしては地味だったな～って印象が強かった作品です。それでもカーペンター監督作品なのでと、久しぶりにタイトルを見掛けて録画しておいたんですが、以前観た時の印象が180度ひっくり返っちゃってビックリです！面白過ぎます！ｗｗｗ驚いたのは脚本がマーティン・クウォーターマスとクレジットされているんですがそれが実はジョン・カーペンター監督その人のペンネームなんだそうで、このぶっ飛んだＳＦ設定を創作しちゃ