ブログ記事8件
前回はベランダから、12p/Pons-Brooks彗星を撮影した記事でしたが、画像に格子模様が入ってちょっと変でした。結局、Bin2で表示してみると格子模様が消えたので、撮影時にBin2になっていたようです。(Bin2にした覚えはないのですが)「あちくんさん」からはいろいろ情報をいただきました。ありがとうございます。ということで、今回はスタック(コンポジット)をやり直してみることにしました。前回はDSSでスタックしたのですが、今回はステライメージ9でコンポジットしてみました。
もう、12p/Pons-Brooks彗星の撮影は諦めていたのですが、ベランダからちょっとだけ見えるようになったので撮影してみました。なぜベランダから見えるようななったかについては、以前にも少し書きましたが、この彗星は少しずつ、水平方向は西向きに、高度は低くなっていますが、水平方向が西向きになってくると隣の建物の屋根が低くなるので見えてくるわけです。しかし、見えるようになったとは言っても、まだ明るいうちに建物の陰に入ってしまうので、撮影は難しいところがあります。ということで、きれ
昨日は朝方に黄砂がひどかったのですが、昼頃には少し緩和して遠くの山も少し見えるようになりました。そこで、夕方頃にはだいぶ良くなるだろうと思い、また12p/Pons-Brooks彗星を撮影してみることにしました。前回は導入できなくて、あえなく撃沈しましたが、今回はASIAIRで導入すべく準備をして対応しました。ASIAIRの場合はどうしても強力な電源が必要になるので、ポータブル発電機を置いてある畑で撮影することにしました。畑から北西方向は光害がひどいので撮影に適してないのですが、仕方あ
今回は、前回のM63と同じりょうけん座にあるNGC4214です。NGC4214は矮小不規則銀河で棒構造を持っており、天の川銀河からは近い距離にあって約1,000万光年ということです。●NGC4214120秒30スタック---------------------------------------------------------------ところで、12P/Pons-Brooks彗星がきれいになってきたようですね。しかし、当地は天気が良くないので
12p/Pons-Brooks彗星については何度か撮影しましたが、今回も挑戦してみました。今回は失敗にも懲りずにベランダからの撮影です。ブログ記事にはあまり詳しく書きませんでしたが、少し前に架台を載せる柱の高さを20cmほど延長できるものを作って撮影しましたが、それでも建物が障害になり撮影できませんでした。今回は柱の高さを延長したうえで、撮影をもっと早い時刻にすることにしてみました。また、ASIAIRもLiveでは撮影できなかったのでAutorunを使いました。空がまだ明るいと
12p/Pons-Brooks彗星は何度か撮影してみましたが、自宅から撮影するのはかなり難しいですね。自宅ではどこで撮影しても高度が低いため建物に遮られてしまいます。昨夜は、もう一度ベランダから狙ってみようと思い、架台を載せている柱を20cmほど延長して高くし反射望遠鏡を向けてみましたが、それでも視野に入れることができませんでした。そこで急遽、玄関先にて一眼レフカメラで撮影してみました。時間がなかったので、極軸も適当、ピント合わせもファインダーを覗かず無限大に近いところに適当に合わせ、
12p/Pons-Brooks彗星が見ごろになってきましたが、自宅ベランダでの撮影は無理だということが分かりました。そこで何とか撮影できないものかと、昨日は自宅周辺の視界を確認してみました。すると、車庫からだと建物と建物の僅かな隙間から撮影できそうだったので、天体望遠鏡を設置してみました。ところが日が暮れてみると街灯や民家の灯りが凄まじく、これは駄目だと思いながらも撮影してみました。途中、いろいろとトラブルがあったものの何とか15分近く撮影することができました。しかし、問題は画像
前回のC3はひどい画像だったので編集をやり直したものも掲載しておきました。最近の画像編集は愛犬クウちゃんの横でノートPCを使ってやっています。大きめのノートPCの赤色がきれいに出ないので、前回は小さいノートPCでやってみました。ところが、最近は目も耳も調子が悪くなってしまい、小さいノートPCは画面が小さくよく見えないので、画像がよくないことが分かりませんでした。編集のやり直しは、いつも使っているデスクトップPCでやったのでそれなりになっていると思います。少し前までメガネ不要だったの