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プチ終活なのか、シンプリストなのか、、私のモノを減らす作業はどんどん加速しています今回は年賀状を電子化しちゃおうという話もはや年賀状をやり取りする友人は片手で数えられるくらいの人数なんですが皆さまの力作の年賀状を捨てるに忍びなく、何年も溜め込んでいましたほかにも結婚式の招待状や出産報告のお手紙など、思い出とも言えるこれらは引き出しの中で場所を取りがち…ってことで、電子化&思い切って原本は処分する決意をしたのですここで活躍するのが、GoogleフォトのPhotoScanというアプリ手持
対空標識も配置できるよう目印を付けてあります。ドローンやレーザースキャナ、GNSS等の精度確認も可能ですので、ご利用の際、ご用命頂ければ座標値をお知らせいたします。弊社練習場をお使いの際はぜひご活用ください。小野練習場http://www.kobeseiko.co.jp/news/20160411.html最新機器特設サイトKSISolutionhttps://sites.google.com/view/kobeseiko/
前回の「iPadでOfficeLens」で紹介した「MicrosoftOfficeLens」に似ているので、Googleの「フォトスキャン」も紹介しておきます。このアプリも、iPhone/iPad、Android端末で無料でインストール、ご利用いただけます。似ているところは「台形補正」機能が備わっているところですが、全体にはその目的や操作が異なります。「フォトスキャン」アプリはその名前のとおり、紙焼きの写真をスキャンして取り込むアプリです。もちろん、対象物は写真に限らず
Photoscanが新バージョン1.5.0のリリースと共に新たにMetashape(メタシェープ)と名称が変更されました。主な変更点①深度マップに基づいた詳細な3Dモデルの生成が可能高密度クラウド構築時に作成される深度マップから3Dモデルを直接構築することで、より詳細な形状を再現できるようになります。また処理速度も向上し、メモリの消費量が大幅に削減されています。主な変更点②高密度クラウドの自動分類が地面のみから建物、植生、道路、車などの6クラスに対応これまでの高密度クラウドの自
【このテーマの記事は、UAV写真測量について、日々の文献調査や研究で得た、PhotoScanに限らない一般的な情報を掲載していきます。用語の説明は「PhotoScanを極める」に譲ります。】本ブログを長らく更新できていませんでしたが、研究は順調に進んでおります。このたび、空中測量研究室で得た、UAV写真測量(ドローンを使った写真測量)に関する知見をまとめ、広く共有するために、マニュアルのようなものを作り始めました。今後、研究の進捗やいただいたフィードバックを踏まえて、また書き
PhotoScan1.4からカメラの事前キャリブレーションデータの作成方法が変わりましたこれまでは、PhotoScanをインストールする際に同時に追加される「レンズ」というキャリブレーションデータを作成するための専用アプリケーションを使って行っていました。▽「レンズ」アプリ▽「レンズ」アプリで作成したカメラ事前キャリブレーション結果PhotoScan1.4からは、「レンズ」アプリはPhotoScanのプログラム内に組み込まれました操作方法ですが、まずPhotoSca
先月メジャーアップデートされたPhotoScanですが、前回のブログでもお伝えした通り非常に多くの機能が追加されたり改善されたりしていますその中でも今回ちょっとユニークな機能が追加されましたのでご紹介したいと思います。PhotoScanにおけるワークフローの基本は、写真をアライメントしてからカメラの位置や角度を確定した後にまず点群データを生成します。もし目的がオルソ写真や3Dモデルの場合は、まずその点群データからメッシュ化してポリゴンモデルを作成しなればなりません(点群データを生成しな
こんにちは。おき楽さんです。集合時間やら書いた重要な紙の書類をスマホで撮影している方がいらっしゃます。たしかに、メモをするより大変便利。その後、LINEとかにアップすれば、情報も共有できます。でも、紙の書類を写真できれいに撮影するには難しくないですか?まず、真上から撮影しないと曲がります。でも、真上から撮影すると、影が入ります。また、ポスターなんかは、反射します。あと、きれいに撮影したとしても、余分な背景が入ったりします。なので、トリミングが必要。そんな時にお勧めなのが「Pho
【このテーマの記事に関する注意事項】このテーマの記事は、UAV写真測量に必要な解析や、そのためのAgisoftPhotoScanの操作について解説しながら、適切な設定の探し方を提案することを目的とする。写真測量・統計学やPhotoScanの用語の定義は緑色・斜体・太字で、本ブログ独自の用語の定義は紫色・斜体・太字で示す。できるだけ初出の際に定義を述べる。強調したいことのうち、問題点や注意点は赤字で、その他は青字で示す。私の研究用途に偏った記述や、私の知識不足や勘違いによる誤りを含む可能
写真解析ソフトウェアのPhotoScanには、基準点として使用できる標識(PhotoScanではマーカーと呼ばれています)として専用のコード化マーカーを使用する事ができますコード化マーカーとは、その名の通りコード化されたマーカーの事で、少しずつ異なった幾何学的な形をしていて、PhotoScanで認識されると自動的に固有の番号が付けられます。12bitのコード化マーカーの#1と#2コード化マーカーは、PhotoScanメニューバーの「ツール」>「マーカー」>「マーカーのプリント」からA4
多くのお問合せを頂いているPhotoscan1.3の新機能をまとめておきます。ちなみにPhotoScan(フォトスキャン)は、ドローンにより空撮した画像から高精度DSMやオルソモザイク画像、鳥瞰図、3Dモデルを作成するソフトウェアです。測量会社さん、建設会社さんなど、政府の「i-Construction(アイ・コンストラクション)」推進に伴い、導入が進んでいます。先日、ドローンを活用した農業に関するセミナーに参加してきたのですが、スマート農業、リモートセンシング、マルチスペク
先日飾れるコラージュのオーダー受け付け開始しました大掃除とか引越しの時、出てきたアルバムを開いてまだこんなにちっちゃかったんだ〜なんてつい見入っちゃいますよね。そんなほっこりな写真たちをぎゅっと1つにまとめていつでもほっこりしちゃいましょう♪そんなサービスなのですが、ご依頼人様側でアルバムの写真をデータ化してもらうのって、ピントがボケたり歪んだりしないかな?というのがちょっと心配でした。ところが今朝ちょうどいいニュースが「Googleが、プリントした写真をスキ