ブログ記事41件
静岡県のお客様からご依頼を頂きましたピーチツリー(PeachTree)の輸入サッシ部品が入荷してきました。サッシは木製アルミクラッドサッシですが、サッシの構造は非常に特殊で通常のやり方では通用しません。写真は、そのサッシに付いていた古いバランサーと今回入荷した新しいバランサーを並べて撮った様子です。古いバランサーは、バネが腐食して外れてしまい、吊りヒモもグチャグチャに巻き付いています。また、ちょっと分かりづらいと思いますが、バランサーの吊りヒモを窓枠に固定する為の白い樹脂パーツ
青森県のお客様から、輸入サッシのロック金物を手に入れたいというご相談を頂きました。輸入窓は、木製アルミクラッドのピーチツリー(PeachTree)社製アリエル・シリーズのダブルハング・サッシ。ロック金物は、どこの窓メーカーでも汎用の部品が使われることが多いのですが、ピーチツリーだけはいつも特殊なタイプを使います。今回のものも似た感じのものはあっても、全く同じ仕様・同じ大きさのものはありませんから、会社がなくなったピーチツリーのものを手に入れるのは結構大変です。お客様には手描きで
こちらは、静岡県のお客様のおうちに施工されているケースメントサッシですが、建具や窓枠にホコリやゴミ、砂がたくさん付着しているのが分かります。この輸入サッシは、ピーチツリー(PeachTree)社製のケースメントサッシで、新築から30年以上が経過しています。ただ、最近は殆どメンテナンスをして頂いていないようで、掃除らしい掃除も行われていない感じでした。窓枠側に付けられている気密パッキン材のウェザーストリップも劣化しており、粉々になって飛び散っている状態です。また、開閉する建具を支え
昨日、静岡県の輸入住宅でピーチツリー(PeachTree)製のダブルハングサッシのメンテナンスについて書かせて頂きましたが、今回はケースメントサッシについてです。写真は、アリエル(Ariel)というシリーズのケースメントサッシに付いているロック金物本体ですが、恐らくピーチツリー以外ではこの部品は使われていないのではないかと思います。そのくらい特殊な部品を多く使っているのが、ピーチツリーのドアやサッシなんですね。ですから、ピーチツリーがなくなってしまい、部品類を手に入れるのが難し
昨日、静岡県のお客様のおうちにお伺いして、輸入サッシの修理調査を行いました。不具合のある窓は、ピーチツリー(PeachTree)製のダブルハングサッシ。構造が少し特殊な上げ下げ窓ですが、基本的な開閉の仕方はどこのサッシでも同じですから、然程心配はしていませんでした。ただ、実際にサッシを分解する作業を始めると、建具(障子)が固まったまま、うんともすんとも動かないという状況でした。築30年以上の輸入住宅なんですが、新築から15年くらい経った時に窓が全て開けられなくなっていったそうで、
静岡県のお客様からピーチツリー(PeachTree)製の輸入サッシに不具合がある為、部品交換及び修理をお願いしたいというご相談を頂きました。ご存知のように、ピーチツリーは10年以上前に会社がなくなって、手に入る修理部材もだんだん少なくなってきている状況です。今回ご相談頂いたのは、上げ下げ窓とケースメントサッシ、オーニングサッシの修理ですが、今日はそのうちの上げ下げ窓について書かせて頂きます。お送り頂いた写真だけでは、どのシリーズのものなのかはっきり分かりませんが、下窓だけが可動する
今晩和🌘『何故皆、SNSにUPするのがあんなに早いんだろう…(;ー̀ὢー́)』と思っていたんですが、SNSにUPしたいようなところに1日で3~5件回っているからだ…!と最近気づきました、逢川です。←…にしても尋常じゃなく早い方いますよね(˙-˙)文章校正力や記憶力が良いのかな(˙-˙)←先日、PeachTreeのイベントにお邪魔してきました🍑こういうイベントって殆ど行ったことがなく、お誘いいただいた時点で『行きたい!!✨』となったんですが、夜のお
こちらは、横浜市のお客様のおうちにある玄関のダブルドア。ピーチツリー(PeachTree)の輸入ドアなんですが、いつも閉めっ放しであった副開閉側のドアが開けられなくなって困っているそうです。メインの主開閉側ドアの方も、ドアヒンジが摩耗して敷居(ボトムシル)に当たってきているばかりか、鍵もうまく掛けられなくなっているそうで、大変な状況になっています。近くの業者さんにお願いして、何度か補修をしてもらったようですが、勝手が分からない輸入ドアだった為か、場当たり的な修理になってしまい、副
会社がなくなりドア自体が入手不能となって随分年月が経ちましたが、交換用部品の方も手に入れづらくなったピーチツリー(PeachTree)。このメーカーのドアヒンジは、非常に特殊で他のヒンジ・メーカーのものでは代替が利かないというのが現状ですが、それでも何とか部材メーカーから調達をしてきました。また、ピーチツリーのドアヒンジはいくつか種類があって、その多くは既に手に入らなくなっているのですが、今回新たに種類の違うヒンジを手に入れました。写真右が今まで調達していたヒンジで、形状が大きく
兵庫県のお客様から、輸入サッシのバランサーの糸(吊りヒモ)が切れたので、修理をして欲しいというご相談を頂きました。窓は、ピーチツリー(PeachTree)製のアルミクラッド木製ダブルハング。最近なかなか見掛けない特殊なタイプの上げ下げ窓です。基本構造は、他社のダブルハングと同様に両サイドにある窓枠にバランサーが設置されていて、それで上下の建具を吊って開閉するというものです。ただ、ピーチツリーのものは、建具自身にバランサーが付けられていて、ヒモの方は窓枠に固定してあるというタイプで、
岐阜県中津川市の輸入住宅で、テラスドアのガラス交換及びメンテナンス作業を行ってきました。輸入ドアは、ピーチツリー(PeachTree)製のスチールドア。ペアガラスの屋外側の強化ガラスが割れたということでしたが、ガラスの押縁(ガラス押え)は外せるようには作られていません。試行錯誤の上、何とか交換する手立てを編み出して、交換用のペアガラスも手配出来ました。で、今回その新しいペア強化ガラスを現場に持参して、交換作業を行ってきました。ただ、やはり一筋縄ではいかないピーチツリーだけあっ
岐阜県中津川市のお客様の輸入住宅に伺い、修理の現地調査を行いました。破損したのは、勝手口用のテラスドア。既になくなってしまったピーチツリー(PeachTree)製のスチールドアで、樹脂製の押縁(ガラス押え)で強化ペアガラスが固定されています。ただ、この押縁には化粧の隠し釘や小さなビスといったものが打たれている様子はなく、どうやってこれを装着しているかは全く分かりませんでした。押縁を外さない限り、ガラスを外して交換することは出来ませんし、交換用のガラスを作る為の採寸作業も出来ません
先日、津市のお客様のおうちでサミット(Summit)サッシのメンテナンスをやってきたという記事を書きましたが、お客様から玄関のスチールドアが錆びてくるというご相談を頂きました。スチールドアのメーカーは不明ですが、きれいに青く塗装された表面にポツポツと小さな丸い錆びが出ているのが分かりました。錆びというものは、塗装が劣化したり、隙間の奥まで塗料がしっかり入っていなかったりして起こるものですので、今回のトラブルは塗装そのものが悪いというより、塗装の下地から浮いてきているものと考えるべ
中津川市のお客様から勝手口のテラスドアのガラスが割れたので、修理をして欲しいというご相談を頂きました。輸入ドアは、ピーチツリー(PeachTree)製のフレンチドアです。ドア面一杯の大きさのペアガラスが入っているのですが、草刈り機か何かで外側の強化ガラスが割れてしまったということでした。ピーチツリーの会社自体は既になくなってしまっていますから、メーカーに頼ることは出来ず、自力更生で何とかしなければなりません。輸入サッシとは少し勝手が違うかも知れませんが、基本はガラスの周囲のガラス
岐阜のお客様から玄関ドアのヒンジ(蝶番)が減って、ドアが下がってきたので、ドアヒンジを調達したいというご相談を頂きました。ドアは、今は亡きアメリカピーチツリー(PeachTree)製。日本でも輸入住宅ブームの際は非常に人気があって、玄関や勝手口のドアとして多くの家で採用されました。ですから、愛着を持ってお使い頂いているお客様は多いと思いますが、10年以上前にメーカーはなくなってしまい、尚且つ交換部材が特殊な為、修理・交換用の部品を入手するのも一苦労です。そういった状況の中、円
埼玉のお客様からピーチツリー(PeachTree)製輸入ドアのドアヒンジ(蝶番)を調達したいというご相談を頂きました。つい2日程前に同社のヒンジについて書かせて頂いたばかりですが、このヒンジの交換時期のタイミングなのかも知れません。ピーチツリーのドアは、1990年代の輸入住宅ブームの際多くの新築で採用されていましたが、2000年代になってそのブームが去るとこの会社自体もなくなってしまいました。倒産したのは仕方ないことですが、この会社のドアに使われていた部品類は、他のドア部品とは全
横浜のお客様からピーチツリー社製玄関ドアのドアヒンジ(蝶番)を交換したいというご相談を頂きました。玄関ドアが倒れてきたようで、ドアがドア枠に当たってきて擦れているそうです。劣化してきているヒンジの写真をお送り頂きましたが、写真を見る限り錆びてはきていますが、然程金属が摩耗している感じもありません。ドアが傾いて下がってきたというのは、どうやらヒンジそのものの問題というよりは、ビスでの固定が問題でヒンジの取付け位置が変わってきてしまったというのが実情でしょう。こういう時は、ドアヒンジ
ここ1ヶ月の間で何度かお客様から調達のご相談を頂いているピーチツリー(PeachTree)社製輸入ドアのドアヒンジ。メーカーがなくなって10年以上経っていますが、未だにお使い頂いているお客様が多くいらっしゃるようで、メンテナンスも必修となってきている感じです。ドアヒンジだけでなく、いろいろなドア部品も経年劣化で交換時期を迎えていると思いますが、開閉の問題で深刻なのが蝶番の減りだと思います。ピーチツリーのヒンジは、非常に特殊で左右の蝶番が左右対称でないばかりか、通常フラットな蝶番が
こちらは、神奈川県のお客様からお送り頂いたピーチツリー(PeachTree)社製輸入ドア用のヒンジ(蝶番)の写真です。塗装の様子からすると、元々はシルバー色をしたヒンジだったように思いますが、コテコテに塗料が厚塗りされた様子はアンティークな感じがしていいですね。ただ、長年使われてきたようで、蝶番同士が擦れて錆も見受けられます。お客様は古い輸入住宅を複数管理されている会社のようで、今回ドアヒンジを9セット欲しいという要望を頂きました。私共が以前苦労して手に入れた在庫も然程残っていま
以前何度かブログ記事にも書きましたが、ピーチツリー(PeachTree)社のドアに採用されていたドアヒンジについて問い合わせがありました。写真がそのヒンジですが、実は左右の蝶番の大きさが非対称で、尚且つ写真の矢印のところで蝶番が折れ曲がっているのです。国産にしろ輸入にしろ、ドアヒンジというものは左右の蝶番は同じサイズで、形状も真っ直ぐな板の金属で出来ています。また、取付穴の位置も左右の蝶番で違うときていますから、これを作った人は相当な偏屈だったのかも知れません。こんなドアヒンジを
お客様からメーカー不明の玄関ドアのドアヒンジを交換したいとの相談を頂きました。まずは、どんなドアヒンジなのか写真を送って欲しいとお願いした処、こちらの写真を頂きました。ドアヒンジをよく見ると、蝶番の噛み合わせの根元で金属の板が曲がっているのが確認出来ます。写真では分かりづらいですが、実はもう1枚の蝶番の方も曲がっている状況です。このドアヒンジは、ピーチツリー(PeachTree)社のドアにしか付いていないオリジナルな蝶番です。非常に特殊な形状をしている為、ピーチツリー専用のも
おはようございます☀昨日はとても素晴らしきスタジオ時間でした。とにかく音で対話。楽しかったなあ👼10/10(土)北参道グレープス10/17(土)東京音実劇場あの曲のアレンジを変え、加えて恋する曲だらけでギターさんとお届けさせて頂きます。今だから届けたいものたち…🍑✈️配信などでもご観覧をお待ちしております(❁´ω`❁)昨日はぱたぱたで写真がなく、唯一休憩中にこの写真を、、💦惑星ピアス🪐🪐🪐✨アーティスト仲間からいただいた宝物。なんだか強くなれるような気がしてピアスはその
こんにちは、TOMOです。今回は、「やらなければいけないことがあるのに、どうしてもエネルギーがでない」という悩みです。これは僕もめちゃくちゃあります。このアメブロを投稿する、気分にどうしてもならない(笑)約束があるのに、家から出たくない。今日まで作らなければいけない資料があるのに、ぜんぜん進まない。。誰でもあると思うんですよね。ではそんな時にどうしたらいいのでしょうか。続きはこちら⇩ht
******************************************************************LINE@はこちらから**********************************************************************************1個1500円のプロデュース高級ジェラート「GELICITA」のinstagram!フォローうれしいです■instagramhttps://www.
******************************************************************LINE@はこちらから**********************************************************************************1個1500円のプロデュース高級ジェラート「GELICITA」のinstagram!フォローうれしいです■instagramhttps://www.in
玄関ドアがドア枠に当たってきて、ドアが開けられないというトラブルの相談を頂き、遠く千葉の成田市まで行ってきました。千葉と言っても都市部ではなく、森や田んぼが広がるコロナとは無縁の場所にある輸入住宅でした。以前にも記事に書かせて頂きましたが、ピーチツリー(PeachTree)のスチールドアは、ドアやドア枠の形状やサイズが特殊ですし、そこに付いているドアヒンジも互換性のないものです。今回、その特殊なドアヒンジを調達することが出来ましたので、それを使ってドアの調整を行うというものでした
今週末、千葉県にある輸入住宅にお住まいのお客様の処へ伺って、玄関ドアのメンテナンスをしに行きます。もうドアの開け閉めが難しくなっている状態で、ドアが下がり傾いている状況だと思います。その原因は、このドア・ヒンジ。随分、擦り減っているようで、ドア側の蝶番板がドア枠側の蝶番より5mm程度下がっています。また、取付けビスも一部抜けてきているようで、この状態ではドアが敷居に当たってきているでしょうし、ドアがドア枠に干渉していても不思議ではありません。当然、これだけ古いドアですから、ドア