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【木曽義仲】PHP文庫【著】小川由秋イメージとして、調子乗って京でやらかして源頼朝に討伐された人の印象があった。だが、この作品を読んでイメージが変わった人物。源氏再興の為、集ってくれた者たちの為に奮闘した様が熱く描かれている。源義経同様、頼朝にはめられて非業の死を遂げる。そんな事してるから、鎌倉幕府は3代で源氏が消える羽目になる。司馬遼太郎の義経を読んだ際にも感じた、頼朝憎しを読み終わって思う作品。PHP文庫木曽義仲―「朝日将軍」と称えられた源氏の豪将兄弟同然の郎党たちと
今日は、Tackiefgh!です。アメンバー特別記事です。今日も、おススメの本です。『「白湯」健康法』(「白湯」健康法)蓮村誠PHP文庫1日3杯飲むだけで…あ~ら不思議???体のつかえが和らぐ!驚異の簡便健康法?!お試しあれ!「~明日への活力が沸いてくる!?!」では、さようなら。(Tackiefgh!)
読了記録きみと出会えたから小川洋子他PHP文芸文庫小川洋子をはじめとした34人がつづる愛犬にまつわるエッセイ集2006年に刊行された『愛犬幸福論』を改題し加筆・再編集したものとのことで逝去されている方もちらほらと古いものだと戦時中のエピソードもありそれぞれの犬との出会いや暮らし、別れ等が種々様々の切り口テイストで語られていて犬の性格、個性と同様にひとつとして同じもののないエッセイを作者が変わる度にはじ
前回、投稿した「楽な老い方苦しむ老い方」は読み終わりました。感想はご覧の通り。メルカリに出品したら、1分で売れました(笑)次はとを購入しました。どちらも中古です。まずは、「日本の貧困のリアル」をなぜ読もうと思ったか?うちの会社、とにかく底脳が多いんです。まぁ物流って言うのもあるんですが…。本人が馬鹿なのも困りますが、なぜこんなにも底脳な奴らばかりなのか、入ってくる新入社員まで底脳。本当にバッパラー。常識も知らないし、普通免許にすら受からない。良く良く話を聞い
2023.10.6おはよう御座います😃1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2022.10.6お疲れ様です🏙今日は冷えますね。暖かくして過ごしましょう。綾小路きみまろさんの「男も女も五十を過ぎたら内臓勝負です!」PHP文庫478円+税を読み終えました📚2022年読書記録108冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜・雨ニモマケズ女房には負けっぱなし・雨降って絆深まる六十路かな・夫はペットより安い靴下を履いています・上から読んでも下から
文庫本「相続仮面」のご紹介です。小説を読みながら相続について理解することができます。相続の教科書に書いてあるような「きれいごと」ではなく、「リアル」な相続について書かれています。これから相続を勉強する方にピッタリの内容です。以下、PHPの書籍紹介ページより抜粋ドロドロと混沌の遺産相続。そこに現れる謎のヒーローとは?累計20万部突破の「ビジネス戦略ノベル」シリーズ最新作!税理士の慎吾は、親族同士で揉める相続の案件が大の苦手だった。ところがある日、相続相談の場に赤と銀のボディスーツ
2023.7.2おはよう御座います😃1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2022.7.2今日も猛暑になりました😵💦水分補給して過ごしましょう。西沢泰生さんの「コーヒーと楽しむ心がホッと温まる50の物語」PHP文庫660円+税を読み終えました📚2022年読書記録67冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜「児童会長選挙が教えてくれた事」Aさんが小学校6年生の時、児童会長を決める選挙があった。ちゃんと「児童会長にふさわしい人物に投
■1919年6月8日。今から104年前のこの日、中村天風さんが人類を救おうと思って大道講演をはじめた日だそうです。奇しくもその日にこの本を読み終えました。中村天風歴40年以上の池田光先生の最新刊です。キーワードでわかる!中村天風事典(PHP文庫)Amazon(アマゾン)935〜2,524円今をときめく大谷翔平選手の愛読書が中村天風の「運命を拓く」ということで、また俄然注目の集まる天風哲学。運命を拓く(講談社文庫)Amazon(アマゾン)649
みのおエフエム「図書館だより」私がパーソナリティを担当している大阪府箕面市のコミュニティFMみのおエフエムの「デイライトタッキー」。その中の”図書館だより”は箕面市立図書館の司書さんが選んだ本をご紹介するコーナー。私は司書さんのコメントの代読をし、そのあと自分の感想も付け加えます。今日は日本博物倶楽部『「関東」と「関西」こんなに違う事典』をご紹介しました。PickItem「関東」と「関西」こんなに違う事典知ってビックリ!(PHP文庫)[日本博学
2023.4.14こんにちは😃村山早紀さんの「桜風堂ものがたり(上)」PHP文芸文庫660円+税を読み終えました📚2023年読書記録49冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜〜書店に勤める青年、月原一整は、人づきあいは苦手だが、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てることが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で万引きをした少年を一整が追いかけたことが、思わぬ不幸な事態を招いてしまう。そのことで傷心を抱えて旅に出た一整は、ネットで親しくしてい
2023年4月11日今日も暖かいですね。少し前に読み終えていた本。養老孟司の人生論養老先生の『運のつき』の改題、復刊本。表紙に猫はいますが、猫は出てきません。『寿命は運』っていう言葉に納得。この本『死』について書かれるところから始まります。普段あまり考えないけれど、いつでも隣り合わせで明日どころか1秒後どうなるかもわからないのよね。。。。。大切に生きようと思っても忘れがちになってしまう。養老孟司の人生論(PHP文庫)[養老孟司]
今日は、Tackiefgh!です。アメンバー特別記事です。今日も、おススメの本です。『[小川式]突然英語がペラペラになる勉強法』(小川式突然英語がペラペラになる勉強法)小川仁志著PHP文庫話すのが苦手な人もこの方法ならいけるかも!?本当に繰り返すだけで話せるようになるのですか?}×10回言語は「道具」である、準備と練習がものをいう。ワクワクする目標に向かって自分を表現してみよう
2023.3.16おはよう御座います😃今日は東京で日中気温が20度を超える予想で、4月下旬の気温のようです🌸4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2019.3.16こんにちは🍃散歩🚶♂️から帰宅し、コーヒー☕️を淹れアイス🍨を食べながら読書しました。先日から読み始めた心屋仁之助さんの「がんばっても報われない本当の理由」PHP文庫660円+税を読み終えました。心屋仁之助さんの著書は、肩肘はらずに本来の自分で生きていくことを、独特のふんわりした言葉で
今日は、Tackiefgh!です。アメンバー特別記事です。今日も、おススメの本です。『ココ・シャネル女を磨く言葉』(ココ・シャネル女を磨く言葉)髙野てるみ著PHP文庫「遅くなっても諦めずやる」!変えれるとこから変えていく……。明日への勇気が湧いてくる!!全ての女性(男性も)の人生の応援歌!!!お試しあれ!「シンプルで着心地のいい服がいいわね。」?!
2023.1.13こんにちは😃フェイスブック📚読書記録から転載します💐〜〜〜〜〜〜〜〜〜2022.7.2今日も猛暑になりました😵💦水分補給して過ごしましょう。西沢泰生さんの「コーヒーと楽しむ心がホッと温まる50の物語」PHP文庫660円+税を読み終えました📚2022年読書記録67冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜「児童会長選挙が教えてくれた事」Aさんが小学校6年生の時、児童会長を決める選挙があった。ちゃんと「児童会長にふさわしい人物に投票しよう」と考えた。選挙では
2022.12.8おはよう御座います😃フェイスブック📚読書記録から転載します🎄〜〜〜〜〜〜〜2022.10.6お疲れ様です🏙今日は冷えますね。暖かくして過ごしましょう。綾小路きみまろさんの「男も女も五十を過ぎたら内臓勝負です!」PHP文庫478円+税を読み終えました📚2022年読書記録108冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜・雨ニモマケズ女房には負けっぱなし・雨降って絆深まる六十路かな・夫はペットより安い靴下を履いています・上から読んでも下から読
2022.12.8おはよう御座います😃フェイスブック📚読書記録から転載します🎄〜〜〜〜〜〜〜2022.10.15おはよう御座います♪西沢泰生さんの「コーヒーと楽しむ心がほんのり明るくなる50の物語」PHP文庫700円+税を読み終えました📚2022年読書記録112冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜「どんなに悪いことのなかにも」あなたが車を運転していて、信号で停車中、後ろから来た車が止まり切れず追突されてしまったとしたら、あなたはどう考えるでしょうか?自分
朝の日課最近の『ルーティン』は朝読書【今日もていねいに。】松浦弥太郎著本のタイトルのようにそうありたいとは思うしかし…ときに自分を粗末に扱ってしまう『自分だけだからまぁいいか…』つい自分のことは後回し蔑ろにしてしまうときもある松浦弥太郎さんの本を読む度に『ていねい』という言葉が深く心にささる『暮らしの手帖』の編集長をされていた松浦弥太郎さん暮らしの丁寧さが際立つ松浦さんの本を読む度に気づきと発見がある●楽しみの発見・喜ぶ工夫から『人から見たらささやかでも
2022年10月9日夕方から雨でしたが、昼は心地よい気候だった今日、豊洲までお出かけ。豊洲へ行くのは去年の夏映画『犬部』を見に行って以来。山口恵以子先生のTwitterで10/9に豊洲でトークショーがあることを知り、速攻申し込んだのです。ずっと、一度お話を伺ってみたかったのでこのチャンスに飛びつかないわけがない。日曜午後のほろ酔いトーク山口恵以子先生畠山健二先生トークショーなんと!書籍1冊の購入で参加できるという太っ腹企画。トークが聞けるだけでもうれし
......................................「やわらかく、考える」外山滋比古著PHP文庫を、読んでみた。......................................なんとベストセラーに「こうやって、考える」待望の第2弾!「発想術」の超入門書。こんなふうに表紙の下あたりに書いてあった。とっても読みやすかった。シンプルでなるほど~って思った。......................................ま
ryuchellが、離婚した。事実婚生活を、これから営むそうである。「夫らしさに縛られる自分」「常に夫らしく振舞う自分」に疑問。が理由らしい。奥さんも納得しているようだ。分からないでもないけども、やはり「~らしく振舞う」のは、大切なのではなかろうか?少なくても、社会生活や職場では、自然と求められるし、応え評価されたりしている。1から100に至るまでパンパンに彼は、無意識的に行動していたのだろう。「あなたの中の秘密のあなた」演奏周作を読むと、気が楽になるかも。わたし読んで
お風呂に入りながら読んだ本。ものごとの考え方のヒントがいろいろありました。気になることはメモして、忘れて、次のことに向かう。そのとおりだなーと思いながら、いつまでも悩まなくても済みそう😊歩く習慣をつけるとかいてあったな歩こうかな~
「人生の価値―私たちは、どのように生きるべきか」著者飯田史彦★★★★☆(個人評価★多めならおすすめ)人生の価値、生きる価値について語っている本。人生の価値私たちは、どのように生きるべきか(PHP文庫)Amazon(アマゾン)650円久しぶりに著者の本を読んだ。やっぱり、読むと思い出すんだよなぁ。そうそう、こう考えれば人生をもう少し楽に生きられるんだよなって。通勤途中に読んだのだけれど、時折泣きそうになるのでやばかった。特に幼い子供を亡くした人たちか
「風の陣」最終巻になります。【立志篇】から【風雲篇】までは、奈良の都を舞台に道嶋嶋足と物部天鈴が物語を引っ張っていきます。【裂心篇】では、主人公を嶋足から伊治鮮麻呂に移して、都からは見えてこなかった陸奥国の現状が生々しく描かれています。陸奥守の紀広純は憎らしいほどに手ごわく、都から遠くはなれ内裏の目が届かないことをいいことに、陸奥で悪行の限りを尽くします。その腰巾着として嶋足の腹違いの弟である大楯が蝦夷を見下し広純とともに蝦夷をイジメる側に回る。その二人に従いながらも蝦夷の未来を見据
天命篇では、道鏡を利用するつもりが逆に利用されやり込められることが多かった嶋足と天鈴ですが、苅田麻呂や和気清麻呂、吉備真備といった内裏に使えながらも蝦夷に理解ある人達とともに、道鏡の皇位への野望を阻止しました。世に言う「宇佐八幡宮神託事件」です。この篇は読んでいてストレスが溜まりました。奈良麻呂の乱や仲麻呂の乱などは天鈴の策が見事に運び爽快感があったのですが...。風雲篇は、道鏡に振り回されることなく、道鏡の先をゆき野望を挫くことになります。この道鏡というやつは、食えないやつで、兵を集めて
さて、本日ご紹介する本は、阿泉来堂先生の「贋物霊媒師櫛備十三のうろんな除霊譚」です!Twitterのスペースで、阿泉来堂先生と作品についてお話ししたので、すっかり紹介したつもりになっていたのですが、ブログでは未紹介でした……(汗)幽霊が見えるが除霊する力はない贋物霊媒師、櫛備十三が、幽霊が彷徨っている原因を見つけ出し、それを解消することで成仏させていく短編連作集です。この作品の面白いところは、幽霊視点で描かれていることです。幽霊側から描くことで、他作品との差別化を図るだけでなく、謎の提
東北に暮らす蝦夷たちの為に、陸奥国出身の道嶋嶋足と物部天鈴が奈良の都で頑張る話の第三弾でございます。嶋足は蝦夷でありながら内裏に使え冠位を授かる身。天鈴は陸奥国に隠れ住む物部の一族の跡継ぎ。この二人の悪だくみ(と言ったら語弊があるか)が面白いのですが、爽快感は少なめ。いくら嶋足や天鈴が策を巡らせたところで、朝廷での蝦夷の立場は変わるはずもなく...。それが、とてももどかしい。少しでも、蝦夷に理解ある人を陸奥守に据えようと苦心しますが、内裏の己の保身と出世ばかり考える連中で占められている
全5巻あるうちの2巻目になります。立志篇は『橘奈良麻呂の乱を利用して出世せよ!』でしたが、大望篇は『打倒恵美押勝!弓削道鏡を利用し吉備真備を内裏に呼び戻せ!』って感じですね。恵美押勝は藤原仲麻呂です。(なぜ、改名したのかについては、麻呂が多すぎるってことらしい。...知らんけど)立志篇では、武力に劣る仲麻呂に取り入る形で乱を未然に防ぎ、内裏内での出世が目的でしたが、手柄を他者に譲る感じになってしまいました。大きな出世は出来ませんでしたが、嶋足は苅田麻呂と共に帝を直に護衛する授
高橋克彦PHP文芸文庫初版2001年陸奥シリーズ第一弾でございます。実は講談社文庫からも出ているのですが、最初に出版されたであろうPHP文庫さんの方を購入いたしました。登場人物紹介と当時の天皇家藤原家の家系図、東北地方の地図が収録されているので、大変ありがたいです。立志篇では若き蝦夷、丸子嶋足と物部天鈴を主人公に平城の都で実際に起こった「橘奈良麻呂の乱」を描きます。(登場人物に麻呂とつく人が多いので混乱します。一度に4人の〇〇麻呂の名前が出てきたときはうわ~っなりました。と
当ブログにお越し頂き、ありがとうございます(^-^)イオンに用事があって行った際に、久々に書店まで足を延ばしました。そこで…枡野俊明さんの書かれた「50歳からは、好きに生きられる(PHP文庫)」という本を購入しました。枡野俊明さんの本は、今迄にも数冊購入して読んでおり、非常に読み易いのと、日本人として知って置くべきことや心得などが書かれている上、読むと気持ちがとても楽になるので、クリスチャンでありながらも、禅の教えに惹かれている私です。この方の書かれた本で「50