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SVbonyで購入したこの2万円オートガイドシステムですが、実際にはポイント300円分が使えたことも含めて17980円で購入できちゃったことは以前報告した通りです。それで、ものが届いてから、今朝未明まで天候不順が続き、使うチャンスがありませんでしたが、ようやく今朝好天に恵まれたので、使ってみました。事前に近くの小学校の避雷針でピント合わせをしておいたんですが、今日そのままピントの再調整をする必要もなく、星にピントが合う状態になってました。ガイドカメラのSV905はピントの合う許
「【2万円で作る!】オートガイドシステムの構築と使い方を解説」というサイトで、わかりやすくPHD2のインストールの仕方やオートガイドシステムのセットアップ方法が解説されているので、そこに書かれた記事を読みながら、今日はPHD2のインストールだけやってみました。↓これがPHD2のダウンロードサイトです。インストールは極めて簡単で、インストーラーをダウンロードして、そのアイコンをダブルクリックするだけでできてしまいました。ただし、その先についてですが、アプリを最初に起動させる際に、
SA-GTi赤道儀に何を載せるか、、、ということをツラツラ考えて、以前はオートガイダーを使わないで撮影できる対象/機材に限定すると考えていたところです。最近になって、天の川銀河の暗黒星雲や淡い反射星雲を撮ってみたいと思うようになり、となると長時間露光が必要で画角が外れてしまう恐れがあるなあ、、、と。パッと考えてじゃあもう一台ASIAIR?オートガイダー鏡筒とカメラ、これにASIAIRとタブレット?将来的にはASIAIRもう1セットになるかもしれませんが、来シー
先日、久しぶりに「少し」おちついて観測できました。データ整理して、撮影に使用しているソフト類のバージョン確認してました。ASIStudioもバージョンが上がっていたしオートガイドPHD2も上がってました。DownloadPHD2-PHD2Guidingopenphdguiding.orgつい先日、11/20に上がったらしいv2.6.11が22February2022リリースらしいので長いこと上がってなかったのね。大きなバージョンアップではないようですが、いちおう上げ
スカイウォッチャーEQ3に純正GOTOを付けたけど、うまく動かない翌日、比較的時間があったので色々と調査してみるとりあえず、ググってみるといくつか有用な情報が得られた。思いのほかトラブルが多いみたいですねぇ…リビングに最小限の機材を接続して、色々と確認してみる。まず、WIFI系でのトラブルを疑い安定のUSBでの有線接続お次は、PHD2ガイドをASCOMではなく、ON-Camera(ST4)接続にします。すべて安心安定の直結制御(´・ω・`)ステラリウムやSharpCap(
今回はちょっと事情があって、使用している機材のうちEQ5GOTOについてご紹介したいと思います。EQ5GOTOというのは鏡筒を載せる赤道儀ですが、所有しているものは10年以上前に買った古いものです。定年退職したときに、これから天体写真を撮るぞと思って買ったのですが、再就職の仕事や家庭菜園の手伝いで忙しく、結局8年位使っていませんでした。最近になってぼつぼつ使っていますが、制御の方法が変遷しているので、その辺りのことを中心に書いてみます。赤道儀では天体を導入
本日投稿したコレは、予約投稿です。『うちの猫(YUKI♀)ネタ』春節前の出来事です。とある休日、リビングで食事をする嫁と次女ちゃんそこへ猫(YUKI♀)やってきて…ラーメンにじゃれとる(笑そのまま遊び始める嫁と次女…食べ物…ameblo.jpいま、見ごろのZTF彗星(C/2022E3)そろそろ良い時間帯に北極星近辺をうろうろしてきます。上海で綺麗に見えるかはわかりませんが事前確認してました。ちょっと時間が出来たのでこの記事を突貫工事で作成して投稿。彗星の自動追尾について調べ
前回は、パソコンで天体望遠鏡を制御して天体写真が撮れるように、アプリのインストールと設定をしました。その結果、天体望遠鏡を制御して天体写真を撮るために現在インストールしているアプリは◇SynscanPro(マウントの制御用)◇SharpCap(主に天体写真撮影用)◇AllSkyPlateSolver(プレートソルブ用)◇PHD2(オートガイド用)◇Stellarium(プラネタリウムアプリ)になります。(そのほかにもAS
この最近は天気が良くないので、例によって機材関係のことをしています。ベランダでは口径20cmの反射鏡筒が使えないので、少し前に口径15cmの反射鏡筒を買いました。これを載せる架台の、EQ5GOTOはパソコンにアプリを入れて使うつもりでしたが、やはり使い慣れたASIAIRPROを使った方がやり易いので、ASIAIRPROをAZ-GTiと共用していました。しかし、今度は使用する毎にASIAIRPROを付け替えるのが煩わしくなってきたので、再度PCにアプリを入れて使うことにしました。
ASCOMのインストールエラーが解消されました。『ASCOMインストール時のエラー対策』以前、コメントでのやり取りの中でASCOMのインストールでエラーになる話を私が投稿しております。『ONSTEPでちょっと思いついたんだけども』ONSTEPの制…ameblo.jpzarameyukiさんからコメント頂いていなかったらまじめに調べなかったと思います。良いきっかけでした!ありがとうございます。ASCOM使った方が便利なので早速やってみます。ONSTEPとステラリウムとの連携は問題無
M17と同じ時に撮影した、M8とM20好きな星雲です。この数年間、撮影する機会を逸していたので、この程度に撮れてうれしいです。撮影条件望遠鏡:R200SSガイド鏡:口径60mm、F4カメラ:Sonyα7IR改造機赤道儀:VixenAtluxモーターAGS-1Sに換装追尾ソフト:PHD2露光時間:3分18枚ISO160015年間細々ながら天体写真をやってきて思ったのは、天体写真をどう捉えて映しているか?という撮影者のスタンスについて長いですが、少し書いておきま
三浦三崎でさつえいしました。望遠鏡は相変わらずビクセンのR200SSでしたが、この対象はAPSCだと画面一杯になるのが、フルサイズだと、こんなに小さくなるのか!と驚きました。しかし確かにベテルギウスは暗くなりましたね。以前は見るからに赤く輝いていたのが、今は赤さもほとんど分からないくらいでした。撮影条件望遠鏡:R200SS赤道儀:ニューアトラクスAGS-1Sに換装。240㎜のガイド鏡で追尾。PHD2でガイド。カメラ:ソニーα7改造機フィルター:LPS-P2露光時間6分I
バラ星雲と同じ日に撮影したワシ星雲です。露光は30分でした。これもレイヤー処理せずに10分画像を3枚コンポジット。レベル調整とトーンカーブ調整のみです。
とても久しぶりに画像処理に気合入れました。とはいっても、レイヤーは使わずに4枚コンポジットした画像を、レベル調整とトーンカーブ処理、そして最後にコントラストで仕上げただけです。。ヤフーブログ時代の一時期に、画像処理の凝ってましたが、数年離れてすっかり忘れてしまい、面倒になったせいでもあります。もうただ単に目で見て調整するだけの方が性に合ってるのと、しょせん元画像が良くないと仕方がないので。これは三浦三崎で撮影したもので、6分1枚10分3枚合計36分の露光になります。鏡筒はR200SS、
季節外れの写真ですが。三崎の岩堂山で撮影しました。Sonyのα7にR200SSです。今までずっとAPSCサイズで撮影していたので、この2つが画角に収まるのが、とても新鮮でした。しっかし!この日も災いが。この写真を撮り終わり、さてM33を、と思ってSuperstar4の導入をしようとしたら、赤道儀が接続されていない?おかしいな?ということで、再度接続を試みるも「ポートがふさがっています」メッセージ。何度トライしても上手く行かず、根気が切れて撤収。家に帰って、念入りに調べたら赤
昨晩は、久しぶりの快晴だったので、自宅でガイドの練習をしました。3年前にも練習した、SX赤道儀とPCによるPHDガイディングです。前回はPHDでしたが、今回はソフトがアップデートして日本語版となったPHD2です。大変使いやすくなりましたし、かなり細かい設定が出来るようになったと思います。また、キャリブレーションに際しては、赤道儀の設定のミスまで指摘してくれるようになり、設定の修正点が良く判るのがありがたいです。SX赤道儀は2004年購入ですから、旧型機となりました。特にモータ
6月新月は梅雨前最後の晴れ間が拝めそうです。何とか原村自然公園か瑞牆山自然公園の駐車場?どちらかに行ってみたいと思っております。そんなわけで、今日も快晴の大田区だったので、試験撮影に勤しみました。撮影条件カメラ:Eos8000DIR改造感度:ISO100露光時間:470秒鏡筒:R200SS+コマコレクター赤道儀:ニューアトラクスK-astecAGS-1モーターガイド:PHD2(Lodestar)ロケーション:大田区