PENTAX_LX

前回に引き続き、今回もRikoさん真夏の川撮した時の分からであります。今回は、フィルムカメラ撮影分をお見せしようと思います。私の一番好きなカメラであるペンタックスLX（1980年発売）を今回使いまして、古い50mmレンズ1本だけで撮りました。ストロボを一切使っていない為、どうしても顔が暗くなったり目の下が暗くなったりするので、上から撮ってモデルさまが上を向く状態にしてもらったり、あえて顔に影が出来るように撮ってみたりと、いろいろと工夫して撮らせ

前回に引き続き今回も、ゆあなさん川撮の撮影分からであります。今回は、フィルムカメラで撮ったのをお見せしようと思います。今回使用したフィルムカメラは、35mm判MF一眼レフカメラであるペンタックスLX（1980年発売）を使いました。ファインダーの見え方がものすごく良いカメラですので、とても使いやすいカメラですね。ただ、モデルさまが激しく動いている時は、私のピント合わせのスピードではモデルさまの動きに追いつく事が出来ません（涙）。デジタルカメラ撮影

前回に引き続き、今回もよたさん撮影分からであります。今回は、フィルムカメラで撮ったのをお見せしようと思います。今回は、ペンタックスの35mm判では最高級機であるペンタックスLXを使いまして、めちゃくちゃ見やすいファインダーを覗いて構図決め＆ピント合わせを楽しんできました。使用レンズは、前半はペンタックスのM100/2.8という中望遠レンズを。後半はペンタックスのM50/1.7という標準レンズを使って撮りました。どちらのレンズも写

前回に引き続き、今回もJuriさん撮影分からであります。今回は、フィルムカメラで撮ったのをお見せ致します。背景を大きくボカした撮影を久しぶりにしようと思いまして、今回はリコーの135mmレンズを持ってきました。このレンズを使うのは今回でまだ2回目。撮影結果を見てみると、同じKマウントのレンズでありながら、写りがペンタックスとは違っていて面白いですね。最後のモノクロ3枚の画像は、6X6判のレンズシャッター式一眼レフカメラで撮りました。

前回に引き続き、楓さん結婚式場での撮影分からであります。今回はフィルムカメラで撮ったのをお見せしようと思います。今回は、最初の画像2枚はペンタックスLXを使いまして、素晴らしい操作感やすごく見やすいファインダーを楽しむように撮らせてもらいました。画像3枚目からは、二眼レフカメラで撮っております。二眼レフカメラにストロボを付けまして、結婚式場なので白い壁が多くてストロボの光をその白い壁に当てて撮らせてもらいました。結婚式場で撮影会と

前回に引き続き、美羽さん結婚式場での撮影分からであります。今回はフィルムカメラで撮ったのをお見せしようと思います。今回はペンタックスLXを使いまして、このカメラを使うたびにいつも思うのですが、ペンタックスLX（1980年発売）は、ペンタックスのフラッグシップ機（最高級機）であるのに、小型軽量でオシャレなカメラであります。他社のような「オレはフラッグシップ機だぜー！」という強すぎる自己主張がペンタックスLXには感じられない。さすがペンタックス。

今回も前回に引き続き、京都の醍醐にてアンティークでオシャレなスタジオでの美羽さん撮影分からであります。今回は、フィルムカメラで撮ったのをお見せしようと思います。撮影の前半は、ペンタックスの35mmフラッグシップ機であるLXに、タクマーレンズを付けましてパシャパシャと撮り、後半は、真四角に写る6X6判レンズシャッター式一眼レフのゼンザブロニカSQ-Aを使いまして、雰囲気を大事にしようと思ってストロボを使わずに背景からの光と室内の光だけで慎重に撮らせてもら

前回に引き続き、今回も森日向子さん制服撮影分からであります。今回は、フィルムカメラで撮ったのをお見せしたく思います。撮影前半は、バケペンに200mmレンズ（35mm換算＝約100mm相当）をつけてちょっとでも手ぶれ防止として一脚をつけ、軽やかに10枚撮りの120フィルムを使って撮っていきました。6X7判カメラなので縦横比が独特ですが、モノクロ＋美少女＋川沿いは、めちゃくちゃ似合う組み合わせですね。撮影後半は、ペンタックスLXにタクマーレンズの中望遠をつけ

前回に引き続き、今回も、りなさん桜撮影分からであります。今回は、フィルムカメラで撮ったのをお見せしたく思います。下の画像たち全13枚のうち、最初の画像4枚は6X7判一眼レフで撮り、真ん中の画像5枚は6X6判二眼レフで撮り、最後の画像4枚（カラー画像）は、35mm判一眼レフで撮っています。大混雑の中で、フィルムカメラ3台を使うのはとても難しかったのですが、撮影結果を見てみると苦労して撮ったかいがありました。撮影結果が思ったよりも遥かに良く感じまして、特に6X7判で撮っ

前回に引き続き、今回もリサさん撮影分からであります。今回は、フィルムカメラで撮ったのをお見せしたく思います。今回は、桜の名所で人だらけの大混雑の中、決められた撮影時間内にフィルムカメラ3台（6X7、6X6、35mm）使いました。下の画像、最初の画像4枚が、35mm判MF一眼レフのペンタックスLX（1980年発売）で撮った分であり、レンズはプリセット絞りのタクマー105mmF2.8を使いました。その次の画像4枚が、西ドイツ製の二眼レフであるツァ

前回に引き続き、今回も、ゆいさん漢服撮影分からであります。今回は、フィルムカメラで撮った分からお見せしたく思います。私が先日に購入した6X4.5判蛇腹付きスプリングカメラである小西六のパールIII（1957年発売）。このカメラを購入後に1枚も撮らずにすぐに修理に出し、大修理から帰ってきた時にすぐに先日の古民家撮影分でパールIIIを初使用した時に、ストロボを光らせたのにカメラ側で「X」位置ではなく「F」位置になっていたためにストロボが光っていない写真が撮れて

前回に引き続き、SANOさん撮影分からであります。今回は、フィルムカメラで撮ったのをお見せしたく思います。前半は、西ドイツ製の二眼レフにモノクロフィルムを入れて撮りまして、後半は、ペンタックスLXに、28mmレンズ1本のみで、カラーネガフィルムを入れて撮っていきました。2024年1月27日撮影モデル：SANOさん（Bellefemme撮影会）使用カメラ：ZEISSIKONIKOFLEXIIa，TZeiss-Opt

5年前の記事をリブログしています。smcPENTAX-A50mmF1.2レンズは、先日まで販売されていたペンタックスのカメラ用のレンズとしては一番明るいレンズでしたが、2000年に販売されたPENTAXLX2000とセット販売されたスペシャルレンズを紹介したものです。スペシャルレンズだけものあり、きっと通常のA50/1.2とは何か違うだろう、と予想したのですが、描写の癖も概ね同じだったのにはがっかりした記憶があります。工業製品なので、そうでなくては困るのですが。。止むに止まれぬ事情が

5年前にブログを始めたころの記事をリブログしています。フィルムカメラがまた最近人気を取り戻してきているようですね。デジタルと違い、一枚一枚装填して、シャッターを押すと何か創作している気持ちになれます。最近、古いペンタックスLXを取り出して、シャッターを切ってみると新鮮な気持ちになれました。ペンタックスLXは、ペンタックスのフィルムカメラの中で一番存在感がありますが、スペシャルレンズ付きのLX2000は、実用性も備えており、使い込んでいきたいですね。そういえば、あれから5年経ちますが、まだオーバ

今回の私のブログ内容は、カメラ修理話でありますので、そのテのお話にご興味のある方だけ、どうぞ下記をお読みくださいませ。ペンタックスのプロ用フラッグシップ機であるペンタックスLXは、1980年に発売されまして、私は2000年11月に自宅から近所の小さなカメラ屋さん（今はそのお店はもうありません）にて、新品で注文しました。（今考えると、発売から20年経ってからでも新品で手に入るというのはスゴイ事だと思う。）その頃は、ペンタックスLX2000が発売になっ

今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。GWですが、しっかり在宅、外出自粛しています。日々新型コロナ感染拡大で、医療関係者の皆さん、社会インフラを担っていただいている皆さん、本当にお疲れ様です。心から感謝します。さて、私は、GW前半は、PENTAXLX用のグリップAを削ることに集中しました。すでに、かなりのところまで、5年くらい前に削っていたのですが、今一つ美しくない曲線があり、改めて工作ナイフ、乾電池で動くマイクロリューターを使って二日間でのべ8時間ほどの大作業をし、仕

こんにちは、4年前に書いた記事をリブログしています。私の一番好きなカメラのPENATXLXが生産中止されてから20年が経過しました。発売されたのは1980年ですので、40年前！さすがに、状態の良いものを見かけることが少なくなってきました。PENTAXLXを使う上で、最初に必ず必要になるのが、ファインダーの視度調整棒です。でも最初に使ったら、視力に変更がなければもう一度使うことはありません。これを使わないと、ファインダーの視度調整ねじに、間違いなく傷が入ります。PENTAXLXを手に入れ

今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。外出自粛継続中です。一日一回くらいは散歩に外出したいと思いますが、、時間もありますので、久しぶりにフィルムカメラを引っ張りだして空シャッターを数枚切ってみました。機会なので、たまには動かしてあげないといけないのですが、最近は本当に使う機会が減りました。もし一台だけ持ち出すカメラとレンズはなにかな、と考えてみましたが、PENTAXLXTitanと今日のところの結論はなりました。選んだ基準は、①実用となること、②使い勝手がいいこと、③

4年前の記事をリブログしています。PENTAXLXをはじめ、80年代のいわゆるフラッグシップモデルのカメラは、ファインダーを交換できるのが普通でした。交換すると、たぶんコストがすごくかかったと思いますが、オーダーメイドの感覚だったのでしょうか。でも、今から考えると、とても実用的でないものも正直ありましたよね。ウエストレベルファインダーも私にとっては使いにくいものの一つです。左右逆増になるので、カメラを構えていると船酔い状態になります。二眼レフのファインダーのイメージでしょうか。どなたか、こん

四年前の記事をリブログしています。製造終了してから20年もたつPENTAXLXは、どんどん程度の良いものを見る機会が少なくなってきました。その中でも傷みやすいのが、ファインダーだと思います。お店でボディを見せてもらっても、ほとんどがクモリが発生しています。修理のヒガサカメラさんに聞いたところでは、内部に使われているモルトも交換が必要とか。折角のLXですから、少し追加投資してオーバーホールし、完全な状態で使ってみたいですね。4年前の記事は一番ノーマルなアイレベルファインダーFA-1とFA-1W

今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。今日は私のカメラ道楽の原点となった、ペンタックスLXについてお話ししようと思います。PENTAXLXは、ご存知の通り、1980年に発売され、2001年に生産終了するまで20年以上も販売されたロングセラー機です。これだけ長い期間製造されていると、いくつかマイナーチェンジされ、大きく分けて、初期型、前期型、後期型の３分類とされています。これは、私の最初のPENTAXLX。1983年2月に親のすねをかじって、名古屋のアサヒドーカメラで買っ

PENTAXLX🌇📷旭光学の全てが結集したプロ用一眼レフです🤓PENTAXLXの製造期間は長く1980年から2001年まで20年以上に渡って作られ続けてきました❗️👨‍🔧PENTALXにはいくつかの限定モデルがあるんですよ🎗高価買取専門店ijewel(アイジュエル）アイジュエル千葉店〒２６０－００３１千葉県千葉市中央区新千葉１－７－３CSB新千葉ビル１階TEL/FAX:043-241-0888chiba@ijewel.co.jpアイジ

今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。いやー、寒いですねぇ。12月に入り、暖かい日が続いていたので、少し油断し、風邪をひいてしまいました。。。仕事も、師走で忙しいしかったし。。皆さんも是非ご自愛ください。ここ一週間は、残念ながら、断酒の日々です。今日ご紹介するのは、私の大切なカメラの中でも、特に好きなカメラ、PENTAXLXの巻き上げレバーの違いをご覧になっていただこうと思います。まずは、LXチタンとLX2000の外観をご覧ください。ご覧のように、巻き上げレバーの色

今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。今回は、PENTAXLX用のファインダーで、システムファインダー・アクションデュアルをご紹介します。名前だけで、ははん、と思われた方は相当のマニアだと思います。システムファインダーベースFB-1とアクションアイピースFC-1を組み合わせ『システムファインダー・アクションデュアル』と呼んでいました。アクションアイピースFC-1のアイポイントは60mmもあるので、接眼部から目を相当離しても視野がけられることはありません。FC-1のマウン

今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。今回は、PENTAXLX用のファインダーで、システムファインダー45と45Sをご紹介します。というと、どんなファインダーだったか、想像できる方は相当のマニアだと思います。答えは、システムファインダーベースFB-1とマグニアイピースFD-1を組み合わせると『システムファインダー45』、スタンダードアイピースFD-2を組み合わせると『システムファインダー45S』と呼んでいたものです。上がシステムファインダー45、下が45Sです。システム

今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。今日は私の持ちネタの中でもマニアック度№1のトピックスを取り上げたいと思います。ペンタックスLX用のファインダーには、シリアル番号が振られていませんので、個体の番号から年代を特定することはできません。また、外見も、年代により変更があったように見えません。製造期間が20年以上にも及んでいるので、中身は少しは変わっているのでは、と推察するのですが。。こうなると、もともと入っていた箱、取説からしか推定するしかありません。上記の元箱、両方ともア

今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。今日も関心ある人以外つまらないと思われるだろうなー、と思いながら書いてます。ペンタックスLXの標準的なアイレベルファインダー（FA-1、FA-1W、FA-2の3種類あります）は視度調整機能がついており、ユーザーが近、遠視の人の場合、アタッチメントレンズなしに調整ができるようになっていました。上の絵のFA-1Wの銘板の左側にある十字の部分を回転させると、＋1dpt～－3dptの範囲で調整できることになります。ここの部品がプラスティックで

今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。PENTAXLX用のアクセサリーで、撮影日時、撮影データなどをフィルム上に焼き付けるための装置のデータLXです。ご覧になってお分かりのとおり、ダイアルデータLXと違い、日時を写し込むようになってはいますが、外見からでは、どうな像が写し込まれるかわからない、謎のブラックボックスになっています。後ろから見るとこんな感じです。データLXは、使うのになかなか手がかかる代物で、ノーマルのLXにそのままでは使用できません。裏蓋を開けると、シャッ

今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。今回は、PENTAXLXのファインダーの中で、ものどりなどの時に活用するのだと思いますが、上からのぞき込むように撮影するウェストレベルマグニファインダーFE-1のお話をさせていただこうと思います。LXに興味を持っている方以外には、おもしろくないと思います、、ので、ご了承ください。私が高校生の時にLXを買ってもらった当時は、高級カメラの三大巨頭といえば、F-1、F3とLXでしたが、いずれもファインダー交換式で、やたら特別な機能がついた

今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。今回は、PENTAXLXのファインダーの中で、二眼レフのように上からのぞき込むように撮影するウェストレベルファインダーFA-2のお話をさせていただこうと思います。この記事も興味を持っている方以外には、おもしろくないと思います、、ウェストレベルファインダーFF-1は、カバー部分を引き起こして使用するファインダーです。非常にコンパクトで、LXの交換ファインダー群の中で群を抜く軽さ（72ｇ）しかありません。上からのぞき込むときに、ピント合