一昔前、日経バイトという技術者向けの専門誌がありました。そこにWindowsNTの総ステップ数が1500万(当時)と書かれ、これに対し当時、取り沙汰され、ブームになっていたLinuxは80万ステップという数字が載っていました。Linuxは軽いし、信頼性が高いという評判でしたが、簡単に考えればステップ数に20倍近い開きがあり、ステップ数辺りに潜在するバグの割合が同じと考えると、Linuxの方が約20倍高い信頼性を持ち、ユーザのアプリケーションを動かすために必要なOSのダイナミックステップ数も少ない