ブログ記事32件
ウチの竿を何本もご愛用のご贔屓さん今回は「#1の口割れの修理」依頼で直接来店で持込にて打ち合わせ口割れは、以前もブログに書きましたが、キャストを繰り返す実釣中に時々継部をチェックすべきなのをやらずに続けていると緩んで、最後はキャストの時に抜けて飛んでいく瞬間に継口をこじって「大概は20mm前後」を割る現象おそらくそうなる前に竿を見るとガイドがズレてたりと「緩んだな」という確認はできるハズなんですがね特に「自分の竿」なので竿の状況は自分自身が一番よく知ってます継部が緩くなってるとか、キ
一般的な大型ヒラスプラッキング竿として15年前に作った「OC106HH」たかが15年前でも、今の様にヒラス狙いのアングラーは般化されてなくヒラスが湧いているのに、比較的釣りやすい釣場もまだまだありましたその当時「影竿の竿は重い」だの「オーバースペック」だのが決まり文句のように言われましたでも、今じゃどうです同じようなスペックの竿、いろんなメーカーから出されてますよねなんなんだコレは・・・と思いますそんな「OC106HH」はオレとしては、扱いやすく、それほどとんがってない設
保証期間も過ぎ、かなり使い込まれた「PA106HHSpeedster」テイクバック時に引っ掛け振り抜いてしまい破損トップガイドも壊れてます艶もなくなり、写真で見るよりも実物の方が使用感アリねっ?負荷も掛けられガイドラップ部にも大きなクラック下巻きの部分なんか白くなってますロゴ部分もキズやら剥がれやら黒のリールシートは結局こうなってしまいますまあ、それほど使ったということでもありますEVAも写真でみるより実物はキズだらけまあ、こんな場合は大概は「
オレ的に言うと「テイクバック」ですら、イマドキのチャラってる臭がしてちょびっと使いたくないくらいオレらが磯ルアー釣りをしていた頃にはそんな横文字も無かったから、どうにも「あとから湧いた感」がして得意げに専門用語として使いたくないまあ「振りかぶって」くらいだろうかな釣りに行けば、いろんな場所がある後ろのスペースが無いような場所にも立つことがあるそんな時に、やらかすのが「引っ掛けて振り抜いてしまう」ことバキッッッッッ!とけたたましい音をたてて折る引っ掛けずともテイクバックを取
事前にメール連絡があり「PA106HH」の修理依頼ブランクはあるので「1週間くらいで作れます」と回答ほどなく、一昨日の夕方に竿が届きましたしかし、オレも余裕を持った回答はしたもののシイラ釣りも好きなご様子のご贔屓君「23日からの3連休は釣りにいくだろう。できりゃ間に合わせてやろう」そう思い、こないだに引き続き超特急で製作!!昨日の夕方に納品(メールするとたまたま平戸に来ていたのですぐに来店受取)ご贔屓の皆さん「いつでも、数日でできる」とは限りませんブランク在庫の有無や、塗
先日のキャス福岡さん納品分の竿で、現在手元にあるブランクでの製作仕事は無くなりました今月はもう製作仕事は無くなりましたそんな中「PA106HH」のベアブランクが1本余っていたので現在ファクトリー内にも「PA106HH」は無いので(金が欲しい時にかなりの本数を売り払ったからね)オレ用&ディスプレイ用(兼用)として「作るか!?」と製作意欲があるうちに動く意欲がある時に動いてないと、死ぬまで作りませんから3日ほどでチャチャッと製作フル艶消しブルー&フルピンスト無し&クロ
今回、キャス福岡さんへ納品した竿のまとめ画像「AR911RSMonsterGedo」・・・3本「OC106HHPlug'NSPL」・・・3本「OC106ZK2BORON-TUNED」・・・3本「OC116Z猛者SPL」・・・2本「PA106HHSpeedster」・・・2本お問い合わせはキャス福岡(山中店長ご指名)にてお問合せ願います
2本目は「パープル撚り糸」にてアレンジPA106HH(スタンダード):66,000円下巻きピン無し:▲1,000円オプション:4,000円竿袋:2,500円合計価格:71,500円お問い合わせはキャス福岡(山中店長ご指名)にてお問合せ願います
ヒラス定番ロッドの「OC106HH」はプラグ操作のしやすさ、バイト時の弾きなど、諸々を考慮してしなやかなアレンジをしていますそもそも、使うルアーが重量があるので、そんなアレンジの竿でもそこそこの飛距離は出ますがそれよりもプラスアルファの飛距離が欲しい時の竿「PA106HHSpeedster」ルアーの打ち出しスピードのスピードUP初速重視の弾性を「OC106HH」よりも上げたアレンジ堤防シイラや、ショアマグロなど、回遊待ちする釣りにあと10mでも、あと5mでも、到達点
今日は土曜日ご贔屓さん達はヤズが多いようです届いた釣果写メ撮影後リリースだそうです
修理依頼で竿が届きました初雪とかTVでも言ってたようです、青森県の八戸市のご贔屓さんです今日届いたのですがフルピンスト無しの手間が掛からない仕様でしたので早速、夕方にはすでに下巻き終了チタンKWガイドは再利用で外して、水洗いして、脱脂も終了先程、下巻きの1回目のコーティングに入りました手間のかからない「フルピンスト無し」などは、ほかの仕事の合間などにチャチャっとやれます2~3日で完成させられると思いますしかしまあ、今回の竿よく愛用されてるんでしょうね出番が多いの
「青物釣りをします」という釣師にも百者百様船からしかやらない人or磯釣りの人そんな磯釣り(陸釣り)の人の中にも磯上物の4号や5号竿にボイルを大量に使ってのカゴ釣りをする人同じように4号や5号竿を使って時には石鯛竿を使ってアジなどの生き餌を流す泳がせ釣りをする人そして、ここ20年ほどで一気に増えたルアーアングラーそして、そのルアーアングラーの中にも10kgオーバーのヒラスはもう数えきれないほど釣ったアングラーも居ればトータルの数&経験値は少ないが一発屋で自己記録は15k
多くの方が、基本は「OC106HH」そこから、どんなベクトルを伸ばした別バージョンの「2本目」、「3本目」、「4本目」をラインナップさせるかはその人その人次第このご贔屓さんがくれる釣果写真には大概「PA106HH」が写ってるので「PA106HH」を好んで使ってくれてるようですプラグの引きやすさよりも初速をつけ飛距離を・・・というベクトルなら「PA106HH」更に重いGTルアークラスまで投げたい・・・というベクトルなら「HHH-GTO」ショートバイトで食ってくるヤツを
今日ブログに取り上げた釣果写真こうやってブログにあげるとこの状態で撮影された写真と思ってるでしょ?違いますよでもね、画像サイズが大きいとトリミングなどで仕上がりを調整できるのです送られてきた釣果報告の写真やたらムダに背景が多すぎますよねあと、本人もメールに書いていたように急いで撮影したら、後で確認したら指が写ってました、とありましたそして、この魚はリリースしたとのことそう書かれていれば書かれてないことまで、いろんなものが見えてきますいつも言うよね「魚
ヒラスは釣ったけどランディング時に折りました、のパターン「ランディング時の負荷の乗せ方」と当ブログにてアラートを鳴らし続けてもなかなかゼロにはなりませんねこの折れ方ひとつ見てもいろんな情報が隠れてますまたそれが見えないといけませんまあ、今回は割愛しておきましょう昼時だったので一緒に昼飯へ前回オレが出したので、今回は食わせてもらいました、ゴチになりやすぱ・・・パンて・・・(まあ、パンだってうまいけどさ)サンドってコーヒーくらい付いてないの??水分無しで完食してまし
山中店長から、現在の在庫状況の連絡があったので当ブログでも紹介いたします福岡近郊の方は、店頭で在庫を見て購入できますが遠方の方で通販希望の方は、今、どんなのが残ってるのかわからないので参考にでもなれば・・・唯一、思い立った時にすぐに購入できる店「キャスティング福岡店」さん店頭在庫さえあれば、オーダーして何カ月も待たずに購入できますただいま、キャスティングさんの50周年記念で豊富に品ぞろえしていただいてます「50thAnniversaryL
久しぶりに作った「PA106HHSpeedster」県内のご贔屓さんです「OC106HH」はしなやかなティップでバットパワーもあるのはあるんですが、パリッとした感じではなく「常に粘る」ようなハイスペックロッドに設計してますが「PA106HH」は若干高弾性でアレンジウェブサイト内でも説明してますが、陸に立ちルアーの射程圏内に入るタイミングを、シーズンや、水温、その日の潮、ベイトの接岸タイミングなどを予想して磯や堤防に立つその際に、あと5m、あと10m、あと20m・・・と、少しで
今日は春のように暖かかったですね春サイコー!!子供の頃は「夏」が一番好きでしたがオッサンになると「夏」はクソ暑い「冬」はそもそも生命体が活動するような温度域とはオレは思ってない、寒いからキライ強いてあげるなら、虫が居ないのが唯一スッキリする(コバエとか目の前をチラチラ飛ぶ系の鬱陶しいあの系統の虫がキライなのです)竿づくりにコバエは付き物、エポキシの香りに誘われて作業場に入ってきます「秋」は過ごしやすく魚釣りにも魚種多彩でイイシーズンですが、死のシーズン「冬」へ近づいてる「下り坂」な
いつもお世話になってるキャスティング福岡店の山中店長から1本残らず無くなりましたと連絡がありました50周年モデルではない通常販売の竿が2~3本は残ってたんですがねすべて無くなりました小さなメーカーの竿を大型釣具店の店内の中でこれだけのスペースを取っていただいているだけでもありがたいハナシです普通は営業マンが出向いて、棚の確保を一所懸命お願いして陳列スペースを確保するんですがウチは何一つ営業もしてませんし、店頭ポップなどもウチが作ってイロイロアピール・・・ではなくすべてキャス
ウチは小さな小さなメーカー、決まりは決まりの四角四面の大手メーカーさんと異なる対応も小回りが利く小さなメーカーならではと思っていますだから、それもメリットと思えば、活かさない手はありませんウチの免責保証書は「5年」(古いタイプの免責保証書は1年記載)ですもう、何度もこのブログでも告知してきましたが「過ぎてても一応持っててください」と書いてきました1年記載のモノでも5年でも対応しますし、5年を1日でも過ぎたら紙切れです・・・とは言いませんケースバイケースで柔軟に対応しますので、免責保証
奈良県のご贔屓さんこれまで「OC106HH」「OC116Z猛者SPL」「PA106HH」そして、今回の「AR911RS」影竿4本目ですご贔屓あざすm(__)m「フル艶消しブラック」の塗装ブランクです「フルピンスト無し」で「白ロゴ」のみの「モノクローム仕様」グリップは和風(刀風)に見える「クロス柄ラバー」激シブ路線のオーダーですバットには「自力完遂」AR911RS(スタンダード):56,000円フルピンスト無し:▲4,000円「黒」フル
昨日は2本も竿の修理依頼が入りましたそのうちの1本は先月末に納品したばかりの「OC106HH」まだ「1カ月」と経ってません、ひょっとしたら「初おろし」かもしれませんこんな、ロッドが折れる記事を書くのはまったくウチの竿を知らない者からしたら「弱いんじゃなかろうか!?」、「ダメだな」とか思われて離れていくかもしれない耳障りのイイ記事ばかり、人目を引く大きな魚の釣果記事とかだけブログに乗っけとけばイイものを・・・と思われそうだがそんなノリでやると、正直、ロクな客は来ません流行りや、
誰の仕事でも一緒ですが毎日毎日、大した変化も無い、同じことの繰り返しそんな中、少しでもマンネリ化しないような意識はしているのです今回も、修理依頼が北海道からあり本日、10時に竿が届きました(8月3日送り出しだから4日も掛かるんだな)どんなマンネリ化対策かというとだまって作れば、特になんの刺激も無い、日々の仕事「5時間で作って、到着日に送り返せないか!?やってみよう」と思うワケですまた、完成連絡した時のお客さんの「え・・・」って反応もねそれくらいたまには感じないと、ほんと
ヤフオクにて中古でもイイお値段で取引していただいてることはありがたい限りですあざすm(__)m「PA106HH-BSpeedster」1年当時の免責保証書付き数年前に「1年」だとありふれてるから「5年」にしようと変更しました「永久」でも別に良かったんですが、ブランクには寿命があります何年でダメになるというモノサシではなく、ガンガンデカイのを釣ってる人の竿と、年に数回しか釣りに行かず行ってもBOSEがメインの人の竿とでは寿命が異なりますまあ、皆さんご存知でしょうがねだか
世の中、コロナ、コロナ!特に、普段騒がないバカはこんな時に「波に乗りたがる」ので、騒ぐのがトレンドくらいなバカが必要以上に騒ぐ景気は「気」、気持ちが不安になれば消費は冷え込む、しかし要らんデマゴーギーに踊るバカたちは要らんもんが品薄になるほど売れて無くなる経済全体は冷え込む、株価もどんどん下がる、会社も不安になる、体力ギリギリだった会社は簡単に飛ぶそんな国民全体の「気」が冷え込み始めたこの春ブログにも書いたけど正直、売れるとは思ってなかったここ2月、3月で消費冷え込んできたと、
ちょっと作ってみたそんで、「試作」なんで、まともなお金じゃなく「玉虫」加工は料金に入れずに販売してみようと思い、ヤフオクへ・・・売れなかったら、今年のGT遠征の時にでもオレが使おうと思ってますなんせ、まさか2回作るとは思わなかったZのRB26改28エンジンその資金が大幅に不足した際にファクトリー内に飾っていたオイラの竿(主にプロト竿)もほとんど売りさばき資金を作ったため「PA106HH」も数年持ってないんですな(^^;;遠目で見ると、ウチのオーダーでよくある「黒」のみ「フ
今回は「神奈川県」からいただいたオーダーです「フル艶消し(ブラック)」&「フルピンスト無し」&「大口径ベイト仕様(#30-#16)」&「フルラバー仕上げグリップ(クロス柄)」なかなかオプション料金が乗っかるオーダーです久しぶりの「OC106HH」の「影竿オーナーモデル(フル艶消しブラック&フルピンスト無し)」ですがまあ、個人的趣向はありますがやっぱ、シブくてカッコイイなと思いました手間が掛かるので安くは出せないんですがそこがまた「付加価値」になるような気
ご贔屓さんから届いた釣果写メ
本日からのオーダー受付で早くもオーダーが届き始めました皆様ありがとうございますm(__)mそんなオーダーの中身を見ていると前回オーダーが何年も前の方だと忘れていることが多いのですが近い時期に前回オーダーされた方だと「ん??この人、前に同じ竿作らなかったかな!?」という事例が度々あります今日の方はオーダー時のメール連絡に万が一、破損させたりした時にしばらく手元に竿が無いのは困るから「予備竿」と書かれていましたその考えは・・・正解!!いや、商売人として2本、3本