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LUXMANの5C50です。巷で評判のオレンジ色の怪しいパイロットランプは、ひとまず置いといて(笑)、このプリアンプを欲しがったもう一つの理由が↑LUXMANのMCトランスでした。型式は「8030」低インピーダンスのMCカートリッジに対応する銀巻線のトロイダルトランスです。対応範囲が狭いのが残念ですが、オルトフォンのカートリッジでテストしてみたいと思います。断線でもしてたらアウトです(^^;。トランスがかなり出っ張りますので、保護のため、ケース
はい、なんとなくですが出来た感が・・・で、通電して見ます。Aは、プリアンプDACBは、フォノイコCは、プリアンプDは、クロックジェネレーターEは、パワーアンプです。最初は、SPUGTEからの信号をBに入れました。・・・しかし、ブーっ!・・・むむむ、ハムノイズ入りますやん。心の中ではこうなる可能性ありと、心配していたのですが・・・。どうもNORDOS島のケーブルとGTEの相性が悪い?3種類持ってますが、全部OUTでした・・・ズズズ・・・。チーン・・
天草の漁師一筋で天寿を全うした、今は亡き親父を偲んで。TheHoraceSilverQuintet–SongForMyFather/BlueNote–BST841851964.(私が生まれた年のリリース)Piano–HoraceSilverTenorSaxophone–JoeHenderson(tracks:A1,A2,B1,B2),JuniorCook(tracks:A3,B3)Trumpet–BlueMitche
人間ドックで午後から休暇をもらっております。サーロジック設計と壁材で防音出来ている音楽室で人間ドックが終わった午後からレコードを楽しんでいます。尿検査で血液が検知されたそうで、大腸検査を改めて行うのだとかトホホ(泣)。休日など余裕があるときはレコード、それ以外はデータ再生でのプレイリストによる再生が多いですね。行きつけのオーディオ店がオルトフォンの現代のSPUほか、10万前後から20万くらいのレコード針を5つほど試聴用持ってきていただきました。オリジナルSPUをなるべく踏襲したもの
トーレンスTD-124に使っていたSPUが不良になったのと、こちらの道楽おやじさんにGarrard301モーターを渡してプレーヤー化する機会にうちにSPU-GTEを持ってきていただきました。SPU-GTと違って内部にキャラメル大のMCトランスが入ったものがGTEになります。オーディオニックス時代の古いもので、トランスから出ていく内部配線はコイル状です。たしかマグネットはアルニコであったような。こういう時代のものは中のゴムが本当のゴム(生のゴム樹の樹液)だから、経年で状態もいろいろのよ
いつもお邪魔しているampex520さんのブログで、昨年に続けて今年もAutumnLeavesを取り上げていました。昨年、私はこちらのレコードを紹介しました。https://ameblo.jp/mm6041/entry-12765992384.html『秋分の日も過ぎて紅葉の季節となりました』この三連休も台風接近によりあいにくの天気になってしまいました。特段の予定はないので、相変わらず部屋に篭ってJazzを聴いたり撮り溜めした映画を見ています。今日…ameblo.jp今年は、ampex
前々から時々症状が出ていました。というのも、時々右chから音が出なくなる症状でした。うちのアームはオルトフォンのAS-212というものの中のスタティックバランス型で、多くのバネによる荷重のダイナミック型とは違うものです。調べると1960年以降のもののようです。シェル取付部分をよく見ると、中のプラスチック?部分にヒビが入っていて、安定して4端子が接触していないようです。モーターのメンテナンスをいただいたGreyさんに連絡すると、アーム専門に修理してくれる先に出してみるとのことです。と、
ortofonMCANNADIAMONDExclusiveP3NAGRABPSMcintoshC100ADBXdriverackPAMcintoshMc275SE(Hi)XRT20McintoshMc7106(Mid)XRT20McintoshMc7106(Lo)XRT20
所有カートリッジで最重針圧(4g)のOrtofon-VNLSTAXUA-7の専用シェルだとサブウエイトを使用しないと針圧が出せませんが、重量級のマグネシウムシェルに取り付けてノーマル状態で4gをKeep針はⅢの最も硬いカンチレバーにしています。元々はDJプレイ用に開発された物ですが、オーディオ用でも太く厚みの有る音を奏でてくれます。最近はHi-Fiのハイコンプライアンスカートリッジばかりでしたが、このVNLは奏でる音がとても新鮮です。針先もⅠやⅡも悪く無いですが、
RIVERSIDE初期の一部のモノラル盤とステレオ盤では、全く別物と思えるほどの違いが感じられました。それはモノラルとステレオで録音技師が異なったため、当然マイクのセッティングも違い、結果として大きな差になって聴こえたのでした。でも通常は、モノラルもステレオも録音技師は同一で、RIVERSIDE初期のような違いはありません。そんなことは分かっているのですが、本当に好きなレコードは、モノラル盤とステレオ盤の両方を聴きたくなります。MYHOUROFNEED/DODOGRE
年初ということもあり、今日は、レコードプレイヤーのメンテナンスをしていました。GARRARD301とLINNLP12の軸受にオイルを注入してから、針圧調整などを一通りやりました。プラッターを取り外しての作業です。GARRARD301オイル注入用のネジを外します。オイルを注入します。LINNLP12こちらもプラッターを外して。オイルを注入します。私の機種は、初期型軸受けなので透明なオイルです。その後、暫くプラッターを回転させてオイルを馴染ませ、1時間程経ってから動作確認しまし
アナログオーディオ復活の2本目のカートリッジはortofonMC-Q20です。私にとって非常に高価なカートリッジです。出力が低いので昇圧トランスと言う装置を経由してフォノイコライザーに繋ぎ、そこからアンプに繫ぎます。ortofonMC-Q20の仕様●出力電圧:0.3mV●周波数帯域:20Hz-25,000Hz●ダイアモンド針:NudeFineLine●負荷抵抗:2.5Ω●昇圧:推奨20Ω●カンチレバー:アルミニウム●適正針圧:2.3g●自重:9g
アナログオーディオ復活初のカートリッジ1本目はOrtofon2M-RED(MM型)最初は2M-REDPnPを買いました。シェル一体型なのでシェルもリードも不要直結なので良いだろうと思った訳です。久しぶりだったのでオーバーハングの事を忘れていました。OrtofonSPUも固定ですが買った後に少々後悔しました。2M-REDの仕様は下記の通り●出力電圧:5.5mV●周波数帯域:20Hz-22,000Hz●静電負荷容量:150〜300pF●負荷抵抗:47kΩ●
出力電圧が低いので昇圧トランスと言う装置を経由しないと鳴らす事が出来ないMCカートリッジ国産と海外製の代表選手を紹介します。国産代表選手先ずは国内MCカートリッジと言えばこれ!DENONDL103DL-103はNHKとの共同開発によって昭和39年に発表されましたが、放送局の音楽番組やレコード製作プロセスのモニター用として幅広く使用されています。音質は真面目一方NHKのFM方法を聴いているようです。ロックやJAZZは力に掛けます。繊細で線が細い様に感じます
ここのところ週末はバタバタしていてゆっくりオーディオを楽しむ時間が取れませんでした。今日は、久しぶりにゆっくりできる休日なので、こちらのレコードを聴いています。OliverNelson–MoreBluesAndTheAbstractTruth/Impulse!AS-751964.Conductor,ArrangedBy–OliverNelsonPiano–RogerKellawayTrumpet–ThadJones(A2toA4,B2
ドフでサルベージ国内盤800円(爆)安心安全のSJ推薦マーク付き(笑)少々寝ぼけ気味のXRT20です( ̄▽ ̄;)
久々にレコードプレーヤーのカートリッジを購入。いやいや、最近は非常に高額なものが多いから、さぞかしスゲ〜ものを、とお思いでしょうが、何と、税込4,618円!良くある訳わからない中華製のバチものではない。スウェーデンの名門、ORTOFONの製品。MM型で、自重は5g、針圧は1.75g標準。何と楕円針である。これ!すごいすごい、今流行りの言葉で、「ちゃんとしている!」お馴染み音屋さんに、木曜日注文して、今日土曜日届いた。パッケージは至ってシンプル。
今回の日記は特に後半が面白いです(笑)毎日、晩酌でアルコールが回るまでに1枚から2枚のレコードを対峙してライブやコンサート感覚の集中度で聴くのを楽しみにしています。その中でも特に楽しみにしていた傅(ふう)先生のこのレコードを2回、2日間に渡って聴きました。同じマスターからのものはステレオサウンド社からのSACDでも所有しています。ただ音質は圧倒的にレコードの勝ち。YAMAHAGT-2000に寺垣カートリッジにその何倍もしたアキュフェーズのDP80Lらセパレートデジタル機器が完敗した
ビートルズのアルバムをこのところ毎晩、順番に聴いています。レコード2千枚は捨てませんでしたので、毎日1枚なら6年以上楽しめそうです(笑)。晩酌で手元が狂う前の本気で音楽に集中する一時、例えばこちらのアルバム。見開きのジャケットを開けると、ジャケットとじ込みでミニ写真集となっていました。こんなのCDでは再現出来ませんね。いわんやストリーミングやダウンロードなんてどーするの?通称ホワイト・アルバムのジャケットには刻印があるのもCDですらわからない。そうして、
昨日、所有するDECCAの初期型のカートリッジ、デッカ、マーク1とマーク2とオリジナルトーンアームを持っていることを書きました。このことを書く前に、古いオルトフォンSPUのオルトフォンのトーンアーム、ダイナミック型のロングアームタイプと異なり、スタティック型(やじろべい)のショートアーム、RMG212。これはフォノモーター、トーレンス、TD-124のメンテナンス先にオリジナルSPUがあって、これを生かしたいことを相談したら、SPUにはロングよりこちらがいいと。そうしてたまた
先日、アコリバの石黒社長たちが来られて、MCトランスの音などを聴いていただいたときに、レコードクリーナーもないことに驚かれました(笑)。なにせ、レコードを20年以上ぶりに再開して1ヶ月ほどです。アナログ浦島太郎でもあって、今はどんなレコードクリーナーなどを揃えたらいいのか皆目わかりません。オーディオ店に相談してまずは針圧計は安心のOrtofonのを。これは地元でレコードを続けている仲間の鉄板グッズです。昔はこんな便利なデジタル式のはなかったので、シュアのやりにくいアナログ式か、アーム後ろ
今回、お願いして自分の所有する初期型SPUのインピーダンス測定を終えたものと、アコリバ石黒社長所有の比較的新しいシルバーマイスターというSPUをお持ちいただいて比較試聴してみようというものです。初期型シルバーマイスターところで、現代でもOrtofonSPUだけでこれだけの種類があります。https://www.ortofon.jp/product/1今のどれがそうなのかわかりませんが、初期型のマグネットはアルニコ磁石タイプ。今のSPUの大半はサマリウムコバルト磁石と聞いています。今
MC昇圧トランスとMCカートリッジインピーダンスの完全マッチング以下はAnalog誌ほかオーディオ雑誌でも見たことのない実験ですし、語られれてこなかったことです。MCカートリッジのインピーダンスに、MC昇圧トランスのインピーダンスをピタリと合わせる電気的意義はすでに書きました。自分のSPU初期型をARAIlab.に送って、インピーダンスを実測してもらったところ、⒉Ωであることがわかりました。アコリバ石黒社長からお借りした⒉Ωと4Ωの2種類になります。うちのSP
)れは昨日の日記のJBLハーツフィールドが良い意味でJBLとは思えない自然さで鳴るようになった友人方にMCトランスを持ち込んで、比較試聴を3人で行うことでした。プレーヤーは自分がトーレンスTD-124をメンテナンスいただいたGREYさんから状態良い最初期型を買われたものです。初期型の特徴は軸上にゴムのストッパーが付いていて、軸が外れないなどです。軸受を抜いてみます。きれいな内部ですね。リムドライブで世界を席巻してロングセラーだった英国のGarrardを意識して、オルゴ
先日その一端はうちでやりましたが、今日はオーディオ雑誌でもなかなか難しいかもしれない、内外トップクラスのMCトランス比較試聴です。スウェーデンのルンダール社のトランスはこの605万円のEMTフォノアンプ内蔵のものになります。これもアナログを頑張る地元仲間の持ち寄りのほか、ショップ貸し出し。特にARAIlabトランスはファインメットコアで2個巻くのに3ヶ月近くかかるという超性能のものです。ARAILab|アライラボInsertYourSiteDescription
日頃からオーディオの調整は耳(のみ)でやるべきで、安易にマイクやグラフなどに頼ってはいけないと書いているのに、「オーディオは測定」とはこれいかに(笑)。復活したアナログの針はOrtofonの最初期のSPUという話しをしました。これは有名ヴィンテージショップで相応な金額で買ったものです。こんな測定グラフが付いてきました。20Hzからの周波数特性が左右別に計測されています。残念なのは高域端です。左右で結構特性が違います。普通はこれだけ特性が違えば、グラフをあえて付けないか、良い方の片
前回ご紹介した「LA4–JustFriends」に収録されているSpainを聴いたら、久しぶりに本家本元の演奏を聴きたくなって、こちらのレコードを手に取ってみました。ChickCoreaが亡くなったのは、2021年2月9日(79歳没)ですから、もう1年経ったのですね。好きなアーティストだっただけに残念でなりません。ChickCorea&ReturnToForever–LightAsAFeather/Polydor–PD-55251973.Elect
今週末は、寒さも和らいで心地良い陽気になりました。寒さに弱い私にとっては嬉しい限りですが、世界情勢に目を転じると、ウィルスの脅威に加えて、人間の業による侵略戦争まで没発するとは驚きです。この先、ますます不安な時代になってしまうのか心配です。身体と心を和ませるために、今日もアメリカ西海岸で収録されたレコードを聴いています。LA4–JustFriends/ConcordJazz–CJD-10011978.AltoSaxophone–BudShankGuit