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こんな映画を観ました。NTLive「ワーニャ」作:アントン・チェーホフ翻案:サイモン・スティーヴンス字幕翻訳:柏木しょうこ演出:サム・イェーツ出演:アンドリュー・スコット日時:2024年6月24日(金)20:00~場所:東京都豊島区シネ・リーブル池袋アイヴァン(ワーニャ)は先祖代々の土地を守り、家族に仕送りもしてきた。しかし、それは家族たちには理解されなかったようで・・・1人芝居で8役、と聞いてびっくりして観に行きました。しかも女性も含めて・・・もちろん、声色や話
6月前半は、観たい芝居がいっぱいで、劇場に映画館にと出かけました。#柿喰う客殺文句#NTLワーニャ#小松台東デンギョー!#チョコレートケーキ白き山#桟敷童子阿呆ノ記#JACROW地の面#ゴツプロ無頼の女房#モダンスイマーズ雨とベンツと国道と私6月は外せない芝居ばかりでした。後半もまだ続きますが、今は一息ついてます^_^どれも演劇ならではのカタルシスと満足を与えてくれました^_^この合間に、アマプラでスウェーデンのドラマ『#bridge』のシーズン1〜4まで
「演じ分け」ってきっとこういう事。日本だと落語なんかにあったりするけど、8人の2時間だからね。なかなかですよ。いつまでやってるのか知らないけど、お勧めします。犬と猫ではないです。
作アントン・チェーホフ翻案サイモン・スティーヴンス演出サム・イェーツアンドリュー・スコットチェーホフ「ワーニャ伯父さん」の翻案もの。チェーホフの戯曲は肌に合わないので観ないことにしてるんだけど(と同じことを言いながら、このあいだオスターマイヤー演出「かもめ」をSPAC静岡芸術劇場で観たばかりですが💦)、今回はアンドリュー・スコット(以下、アンスコ)の一人芝居、8人の登場人物を一人で演じ分けるというので、これは観なくてはいけないのではないか?と思い、行ってまいりました。時代
エンパワーアクター俳優のたかひろです。今日は稽古の合間の日。ということで、気になっていたナショナルシアターライブを観劇に✨ナショナルシアターライブ(NTLive)とは:ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)は英国ナショナル・シアターが厳選した、世界で観られるべき傑作舞台をこだわりのカメラワークで収録し各国の映画館で上映する画期的なプロジェクト。出典:ナショナル・シアター・ライブNTLiveとは|ntlivejapanwww.ntlive.jpイギリ
作:ジェームズ・グレアム演出:ルパート・グールド出演:ジョセフ・ファインズ他世界にサッカーを広めたイングランドは、その後、手痛い敗戦パターンを繰り返している。なぜイングランド代表は自分たちの試合で勝てないのか?世界最低のペナルティ記録を持つガレス・サウスゲートは、チームと国を約束の地に戻すためには、心を開き、長年の痛手を直視する必要があることを知っていたーー。ナショナル・シアターでの舞台をライブ撮影。(公式サイトより)現役イングランドのサッカーチームを題材にしていると
池袋シネリーブルでNationalTheatreLive(舞台の映像化)「DEARENGLand」を観た。たまたまNTLiveのスケジュールをチェックしていたら、最新作としてこちらが近々上映されることを知り、イギリス・ナショナルチームの監督ガレス・サウスゲートのそっくりさんぶり(「恋に落ちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズ)に目が釘付けになり、これは観なければ!!と思い朝10:30開始のシネマへ。演出はヒット作連発のアルメイダ劇場のルパート・グールド。サウ
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございますTOHOシネマズ日本橋のNTlive「フランケンシュタイン」観てきました。芝翫さんもお芝居でご縁あるシェイクスピアの新訳といえばな河合祥一郎先生と映画評論家の渡辺祥子さんのプレトーク付でカンバーバッチ=ビクター・フランケンシュタイン役、ジョニー・リー・ミラー=クリーチャー役版の上映でした。ダニー・ボイル演出https://www.ntlive.jp/frankensteinフランケンシュタイン|ntlivejapanナ
作ジェイムズ・グレアム演出ルパート・グールドジョセフ・ファインズ/ジーナ・マッキー/ウィル・クローズすっごーく面白かったー🎉今年のローレンスオリヴィエ賞の、作品、主演男優、助演男優、助演女優、演出、振付、装置デザイン、照明デザイン、音響デザイン、9部門にノミネート(授賞式は4月14日)っていうのがす・べ・て納得❗️の、素晴らしい芝居でした。ガレス・サウスゲイト監督が率いるサッカー・イングランド男子代表チームの話です。ガレスは1996年のEURO(欧州選手権)準決勝でPK
訪問ありがとうございます。舞台関係の仕事始めて数十年。演劇観客を増やしていきたいと思っています。読者の役に立つ情報などを配信していきます。フォローやいいね・コメントお待ちしてます。東京と大阪でNTLが上映されます。見逃した人チャンスです。骨折した時にアレクサに助けてもらった。【New】EchoShow5(エコーショー5)第3世代-スマートディスプレイwithAlexa、2メガピクセルカメラ付き、グレーシャーホワイトAm
こんなイベントに行きました。ナショナル・シアター・ライブ日本上陸10周年記念シンポジウム日時:2023年11月18日(土)14:00~17:00(13:30開場)会場:青山学院大学本多記念国際会議場(17号館6階)<パネラー>(敬称略)松岡和子(演劇研究者・翻訳家)広田敦郎(翻訳家・ドラマターグ)村上祥子(演劇ライター・編集者)柏木しょうこ(映像・英米文学翻訳家)兵藤あおみ(演劇ライター・編集者)中村未知子(カルチャヴィル代表)<司会進行役>狩野良規(青山学院
善き人|ntlivejapan|good|C・P・テイラー|NTLive|ドミニク・クック|デヴィッド・テナント|ヒトラー|ナチスNTLiveが贈る『善き人』『善き人』はローレンス・オリヴィエ賞受賞演出家のドミニク・クックがC・P・テイラーの原作を舞台化した作品。善良で知的なドイツ人教授が自身の意図とは関係なくナチスに取り込まれていく・・・。主演デヴィッド・テナントが務める。www.ntlive.jpハロウィーンや花火の後のごみの山の話とNTLiveの『善き人』がリンクさ
作C.P.テイラー演出ドミニク・クックデイヴィッド・テナント/エリオット・リーヴィー/シャロン・スモール1981年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの依頼で書かれロンドンで初演された作品だそうです。1933~41年頃のドイツを舞台に、リベラルな考えの持ち主である大学教授が意図せずしてナチス党員になり、しだいにその政策に加担、その自分の行動を正当化させることで、「善良な人」の奥底に潜む暗部を曝け出す作品(なのだと思う😓)。ネタバレあらすじ→ヒトラーが首相に選ばれたド
1968年の大統領選前に行われた、保守派のウィリアム・F・バックリー・Jr.とリベラル派のゴア・ビダルによるテレビ討論を描いた演劇作品。非常に面白かった。何度か行われるテレビ討論シーンを軸に、バックリーJr.とビダルそれぞれの私生活の一場面が差し込まれていく。まず、討論自体がスリリング。知性と教養のある者同士が、ものすごいスピードで罵り合う様子はダイナミックで、同時に怖くなる。いま日本のテレビで繰り広げられている討論番組なんて比較にならないものの、やはり「弁が立つ人間が言葉を駆使
脚本ジェイムズ・グレアム演出ジェレミー・ヘリンデイヴィッド・ヘアウッド/ザカリー・クイント久しぶりに観るナショナル・シアター・ライブ(イギリスで上演された演劇のシネマ上映)です。大統領選挙を控えた1986年のアメリカで実際に行われた、民主党と共和党それぞれのサイドに立つ論客によるTV討論番組。そのドキュメンタリー映画が2015年に公開。それに着想を得て舞台版が書かれ、2021年にロンドンで初演されました。本作はその再演版です。これを書いた劇作家ジェイムズ・グレアムの他の芝居は
シネ・リーブル池袋で観劇予告編1968年最下位のABCが生放送で討論会を企画。以後他の放送局も始める。白熱した討論会。
NTLiveの特別上演企画、アンコール夏休み上演で「トレインスポッティング」「T2トレインスポッティング」「イエスタデイ」(個人的に大好きな作品を3つ並べてみた)などのヒット映画で知られる奇才ダニー・ボイル演出の「フランケンシュタイン」を観た。2011年のオリヴィエ賞では今作の主演俳優2人ベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーがダブル受賞—フランケンシュタイン博士と彼の創造物・怪物をこの2人が交代で演じた—し、傑作だらけのNTにおいても語り継がれる伝説の舞台となって
○2023年7月10日(月)NationalTheatreLive「ライフ・オブ・パイ(LifeOfPi)」於:池袋シネリーブルイギリスのウェストエンドで上演されたストレートプレイを収録して各国の映画館で上映する本シリーズ、2年前に観た「夜中に犬に起こった奇妙な事件(CuriousIncidentoftheDogintheNigthTime)」i以来の鑑賞となります。「ライフ・オブ・パイ」はもう10年近く前に映画版を観ましたが、舞台化はその前からされており、今
作ウィリアム・シェイクスピア演出クリント・ダイアージャイルズ・テレラ/ロージー・マキューアン/ポール・ヒルトン割とコンスタントに観てきているNTLiveの作品ですが、今回は昨年10月「ストレート・ライン・クレイジー」以来の鑑賞になりました。ちょっと書いておくと、そのあとの「レオポルトシュタット」は新国立劇場のを観たけど物語があまり好みじゃなく、「かもめ」と「るつぼ」はそもそも作家が苦手、「ライフ・オブ・パイ」はロンドンで観たけど、パペット演出は「ウォー・ホース/戦火の馬」を観てし
NTL『ライフ・オブ・パイ』鑑賞。映画化もされている作品ですね。『ウォー・ホース』の時もそうでしたが、パペットの動きがリアルで凄いです。内容も面白かった!映画版はまだ観てないのでいつか是非観てみたいと思います。オススメです!
祝76回トニー賞演劇照明デザイン賞、演劇音響デザイン賞、演劇装置デザイン賞骨折してから3回目の遠出。リハビリかねて。池袋のシネ・ルーブルに行ってきました。トニー賞5部門ノミネートされた舞台が日本で見れる。獰猛なトラと小さい船で227日漂流した感動のストーリーをパペット・映像・装置の融合で見事に表現されていた。予告編パペット達を作った工房ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日4枚組コレクターズ・エディション(特製ブックレット付)(
NationalTheatreLive:TheCrucible(2023)2023.4.14大阪ステーションシティシネマやーーっと観ることができましたずっとずっと観たかった。ナショナル・シアター・ライブ。今までに何本見送ったことか上映時間が夜だったり、午後の中途半端な時間だったり…その上、上映期間は1週間限定で1日1回のみだもの今回は元々年休を入れて、11時からの上映。私的にタイミングが良すぎたでも前日まで迷っていたんですよ。マット大西&ベンの「AIR/エア」にするか、イ
NTL『るつぼ』を観てまいりました!(写真の右下です)戯曲が本当に良いこと、演出がシャープであること、そして、演技、、、特にラストの圧巻の演技。自分の中のマグマが、グラグラとわき上がるような感覚で帰路につきました。私も創ろう。
NTLive『るつぼ』鑑賞。その前に『レオポルトシュタット』も観てました。まず、こちらはユダヤ人一族のお話。登場人物が多すぎて混乱しました。ラストシーンが印象的でした。そして『るつぼ』です。実際にあったお話のようです。予告観た時から気になってました。いわゆる魔女狩りってやつです。終始イライラしながら観てましたが面白かったです!日本でも何度か舞台化されてたようで。アビゲイル役を鈴木杏や黒木華がやっていたとか。観たかったなぁ…
いつもお世話になりまくっている大好きな大内慶子ちゃんと映画みにいってきたああああ!😁
*******NTLiveWebサイトよりあらすじ*******20世紀初頭、レオポルドシュタットはウィーンの古いユダヤ人街として賑わっていた。製造業を営むヘルマン・メルツは、カトリック教徒のグレーテルと結婚し、洗礼を受けたユダヤ人として出世した。トム・ストッパードの壮大なドラマの中心となるのは、メルツ家のアパートに集まったヘルマンの親戚たちだ。彼らの人生は、国を取り巻く戦争、革命、貧困、ナチスドイツへの併合、そしてオーストリアのユダヤ人にとっては6万5千人が殺害されたホロ
トム・ストッパードによる戯曲。オーストリアに暮らすあるユダヤ人一族の50年にもわたる軌跡を描いた演劇作品。20世紀初頭ウィーン。キリスト教徒と結婚したヘルマンは事業に成功している。彼の親族の集まりから舞台は幕を開ける。非常に登場人物が多く、事前に相関図を見ていた方がいいと言われていたのにも頷ける。「叔母の夫の妹の子ども」とかセリフで言われてもわかんないよね笑とはいえ、めちゃくちゃおもしろかった。50年にわたる物語とはいっても、50年をべったりと描いていくわけではなく、数年ご
レオポルトシュタット|ntlivejapanNTLive『レオポルトシュタット』情報ページ2022年公開予定TOHOシネマズ日本橋シネ・リーブル池袋TOHOシネマズ川崎TOHOシネマズ赤池大阪ステーションシティシネマシネ・リーブル神戸アップリンク京都中洲大洋劇場映画『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞脚本賞を受賞するなど、英国を代表する劇作家トム・ストッパードが、自身の…www.ntlive.jp2022年の新国立劇場の小川絵梨子演出版も観ていてわ
作デイヴィッド・ヘア演出ニコラス・ハイトナーレイフ・ファインズ20世紀前半にニューヨーク州の都市インフラを創造した行政官ロバート・モーゼス。彼のキャリアのうちロングアイランド都市計画に焦点を絞り、1幕=1920年代後半(彼の権力の台頭)、2幕=1950年代半ば(彼の権力の腐食化と大衆の抗議運動)を切り取った作品です。残念ながらこの作品はnotmycupofteaでした😔ネタバレあらすじ→ニューヨーク州の建設担当官モーゼス(レイフ・ファインズ)はロングアイランド
作スージー・ミラー演出ジャスティン・マーティンジョディ・カマー2019年にオーストラリアで初演。ロンドン初演は今年の4月で、そのときの収録です。作者のスージー・ミラーはオーストラリア生まれで、現在は家族とロンドンに移住。元弁護士(人権弁護士、子供の権利弁護士)で、社会問題を扱った劇作品が多いらしい。本作は、性的同意にかかわる問題を扱った、ジョディ・カマーによる一人芝居です。新進気鋭の弁護士である彼女が、あるとき自分が性被害を受け原告側になることで、現行法の落とし穴や矛盾に気づ